エンディング 司鏡紀央の帰還

 

 

エンディング1  司鏡紀央の帰還

 

美晴:で、瑞穂基地へ無言で帰りついて、ですかな。

GM:……ちなみに。翼どーします?(紀央の背中) 切るわけにもいかず、背負わせておくのも色々と奇異

炎群:「しかし、その羽根はどうするかな……隠しきれそうなサイズでも無し」

紀央「困りました……」

備品:「呼ばれて飛び出て、だいまおーん」

紀央「暫く、結界張って隠れてようかなt(うわぁ)」

炎群:「おや、我らの備品。何か妙案が?」

備品:「部屋に収まりきらない本とか趣味の品、空間をちょっと歪めて納めちゃう術符とかが……まあ、陰陽術の基礎って

言えば基礎なんですけど。ほら、ポケットからアサルトライフルだって出せますよ」

炎群:「(ふむ)背中に生えてるサムシングを外から分からない程度に収めたりも?」

紀央「(ほっ)」

備品:「背中に張るタイプで、背嚢を隠すのがありますよん。重さは変わらないんですけどね」

炎群:「だとさ。良かったな、紀央。」

紀央「ええ、よかったです。ホムラ様。ただ……ですね」

備品:「隠身符20枚セット、一日一枚くらい使えば十分だから置いとくよ?」

炎群:「ああ、ありがとう。 ……何だ?」

紀央「やはり、暫く遮断結界の中には入ろうと思うのです。 私の"せい"で皆さんに多大な負担をかけてしまったようですし」

GM:メタ公の件を指す。

備品:「あー……その件なんだけど」

炎群:「……(でこぴん)」

GM:多分、備品と紀央なら当座しのぎのは造れますよな。影響力を遮断する……を?

紀央「(きゃっ!?)」

備品:「……何と言うか、うん。決意を無にするようでアレなんですが。ざっつ手遅れ♪」

紀央「……ふぇ?」

備品:「もう欠片同士がお互い増幅共鳴してるから、発生源とは言え紀央ちゃん封印しても大して変わらないんですよね……」

紀央「……(がく)……わ、私は、何てことを……」

炎群:「ダアホ。お前の"せい"じゃねえ。お前の"ため"にやってんだよ。人の好意は素直に受け取っとけ

 ……って、それはそれでヤバイ話だなオイ」

備品:「……というか、即席の結界程度で何とかなるなら、厳重に封鎖掛けてる封印場所でうごうごするはず無いでしょう」

紀央「…………ソレは確かにそうなのですが……」

備品:「それこそ帝都の底にでも沈めて永劫封印しないと、意味が無いってレベルだからねぇ……」

炎群:「ま、こうなったらアレだな。責任持って完全消滅させるしかねえんじゃねえの?」

備品:「ああ、そっちの方が建設的。多分、最初に紀央ちゃんを活性化させた外部因子があるんで。臭い匂いは元の方から

順番に断つのがいいかな、と目下分析中。大佐にも通達済」

炎群:「諸悪のコンゲンッテわけか。要はソイツが居なければこんなことにもならずに……」

紀央「………………(がたがたがた)……」

 

*ふらっしゅばっく

 

備品:「……と言うか、分析するのは良いんだけど。何か泳いでたらビームの雨が降ったりしても―……」

炎群:……そういえば。紀央に関する記憶や認識の欠落って収まったんでしょうか

GM:どーしましょ。現在進行形で天使化しつつある以上、収まらなくても面白そうですが

美晴:魂こと黒天使核が元気にやってますし、現状天使化進行しない限りは保持ですかな。ただ、進行しない保証は無いw

GM:なるほど。そこら辺は次回GM予定者にお任せ

炎群:……うっかり666+になったらその時点で完全覚醒しちゃいそうですなw

備品:「いやしかし……まさか、あれがあんなところで魔改造されてるとわ。危うく蒸発するところでした」

紀央「……アレをご存知なのですか?」

炎群:「……何だ。備品もアレを見たのか?」

備品:「……というか、皆さんの足元泳いでたんですが。流れビームで蒸発しかけましたよ、一瞬」

炎群:「お前なら半分くらい蒸発しても復活出来るだろ?」

備品:「御無体!? まあ、そーですね……あれは……元・超大和級対上級天使決戦兵器、現時点では最大最強に近い

天使核兵器……元はヤシマの計画に有った、割と最終兵器っぽい戦艦……「ヤーマ・ドゥ」ですかねぇ……」

炎群:「……何だそのマガモノは」

備品:「詳細は次回に続く」b

ウィル「そう。そして……銀髪で紅眼の「誰か」、見たよね」(こつこつ、と登場)

備品:「世の中にはそっくりさんが居るものでした」

炎群:「ウィル。……アレは、一体「何」なんだ?」

ウィル「……ソフィア・タブリス。僕の半身っぽいサムシングです」

GM:金髪碧眼であることを除けば。瓜二つ

備品:「ぷらなりあん・えんじぇる……そう言う感じ」

二つに割ると四つに増える

炎群:「視線が合った……ただそれだけで全身を飲み込まれるような悪寒が走った。あんな化物が、お前の半身……?」

ウィル「あ、失礼だなー。確かに元は「ひとつ」ですけど、今の僕をアレとは一緒にしないでくださいよ」

備品:「……向こうに失礼だよね、うん」

ウィル「……もう一回泳いでくる?」(にこぉ)

備品:「……ビームの雨かいくぐるのは勘弁です」

炎群:「そりゃ、アッチはお前みたいにコントに参加したりしないだろ」(真顔)

GM:………………ごめん。割と七悪徳sとのやり取りはコントっぽかった(死) 但し一方通行。喋り倒し型

炎群:www

備品:「似て非なる物ってことにしておくと、収まりが良いような」

ウィル「いずれ決着つけなきゃいけないんですけど……なに考えてるのかな、アレ」

紀央「(蒼白で既に機能停止)」

炎群:「紀央。……大丈夫だ、俺が付いてる。今日はもう休め。食事は俺が持ってきてやる」

備品:「まあ、何考えてるか不明でもどうせどっかでぶつかりますし。気にするだけカロリーの無駄ー……おなか減った―」

紀央「は、はい……(ふらふら、と)」

炎群:「……アルト。戻ってるな? 紀央についていてやれ。今は一人にしておけない」

アルト:「……了解です。お部屋でお待ちしています」

ウィル「しかし。重症ですね彼女。あの紀央さんさえあそこまで追い込むとは」(いやはや我が半身ながら怖ろしい、と首振り)

炎群:「……相当深い部分までやられたらしい。全く、どう落とし前をつけてくれようか」

備品:「まあ、まだ大丈夫。……さーて、色々厄介になって来ましたよ? 備品が酷使される可能性上昇中ですよ?」

ウィル「いつも酷使されてるじゃない」

備品:「まいどありー。  ……まあ、ホムラっちもまずは落ち着いときなさい」

ウィル「……だね。うん。僕としてもさ、正直……いい加減頭には来てるんですよ」(にこ、とソフィアと同質の笑みを浮かべ

炎群:「……ま、ここでうだうだ考えてても仕方が無いことか」

備品:「うんうん。 ……ところで何かなウィル君」

ウィル「……いつまでも人の忘れ物使っていい気に成りやがって」(一瞬だけ何かが覗き)

GM:彼は彼で思うところがあるようです

備品:「……身が漏れたよ、びみょーに」

ウィル「おっと(つくろい)」

炎群:「(ぞわ、と背筋に悪寒が走り)……なるほど。確かにお前の半身だな、アレは」

備品:「慣れると分かりやすくて面白いんですけどね」

ウィル「(肩すくめ) 酷いいわれようだ。これはもうホムラさんに夕飯をおごってもらわざるを得ない」

GM:さっきの気配は何処へやら

炎群:「は。しゃーねーな……でも今日は夕飯食えるか分からねーぞ?」

備品:「カニコロッケ略奪の刑ですね、わかります ……じゃ、こっちはこっちで偵察行ってきまーす」

ウィル「はーい。確保できたらお願いしますねー」(ずるずる引きずられつつ)

備品:「フォッケウルフ(燃素レシプロ戦闘機)使っていいらしいんで、ちょっくら件の相手見てこようか―」

炎群:「……瑞穂基地最強の敵がこれから待ってるだろうからな」(かつ、かつ、と足音が後ろから

GM:まあ、備品はともかくウィルが本当に食事を必要としているのかは未だに謎だったりしますが

美晴:……嗜好品w?

GM:おそらくw

美晴:だんだんグルメ

炎群:ドラえもんのどら焼きみたいなもの?w

美晴:アレは一応、核融合炉でエネルギーにしてたようなw 何を食ってもエネルギーになるらしい。便利だ

炎群:で、ヴィヴリオ大佐にガチ説教食らいつつ。

美晴:……ハルトマンが後ろで出待ち。説教第二陣。そしてその後ろにアクシアとグスタフがw

GM:ぢぢぃは既にホネになって転がってます

 

*食い止めてくれていたようです。説教食らって

 

炎群:死暮が途中で「まあまあいいじゃねーか」と仲介に入ろうとして説教追加されたりw

美晴:死して屍、使用後の箸……w

 

SE:いい機会だ、お前もそこに座れィ!?

 

美晴:……最後はニナさんが泣き落としますよw?

 

SE:あんなに言いましたよね! 無茶は駄目って!

 

炎群:……それが一番ダメージでかそうだw

美晴:その頃、美晴は

「……カップラーメンってのも乙なもんだ」(格納庫の隅でずるずる)

GM:あと、知らん顔して口を拭ってるカトレアを告発するかは任せますw

 

 

エンディング2  夕飯/Extra

 

GM:でぃは美晴ですな

ァ「……夕飯。抜」(夕飯、抜かれちゃったね)

美晴:説教地獄を釘の霊的感覚で避けたはいいが、飯抜き……w

ルーデル「なぁに、説教の後の飯ってのも乙なもんだ」 ←説教済

美晴:「まあ、あれだけ暴れてそれですむなら御の字ってか」

GM:夕飯の点呼に何食わぬ顔で参加したら「ちょっと来い」されました

美晴:……そりゃそうだ、シュネルギア他持ち出してw

ルーデル「隠しだまがあるにはあったが……納得行く結果にはなったんだからこれでいいんだよ」

美晴:「まあ、ひとまず目標は達しましたからね……しかし、カニコロッケを食い損ねたのは痛かった……撃墜数幾つかに

匹敵しそうだ」

ルーデル「確かになぁ……よし。八重岳准尉」

美晴:「はい?」

ルーデル「休んでいる暇は無いぞ! 厨房に潜入だ!」

紅覇「(ガラッ) 既に調理服は人数分用意してある! 来たれ若人!」

美晴:「…………(やべぇ、ここに懲りない連中が居る)」

炎群:基地に出張してきた源三郎さんに大目玉を食らうのですね、分かります

ァ「然……楽」(訳:でも……楽しんでるでしょ)

ァ「顔、笑」(訳:顔、笑ってるよ)

美晴:「……まあ、楽しんでるのは否定できないが。  誰か、料理できるんで?」

ルーデル「つまみ食いに決まってるだろう」

紅覇「これは調理ミッションではない。スニークミッションだ」

美晴:「造り置きなんて置いてませんぜ、ナマモノなんだから冷蔵庫に具が冷やしてあるにきまってるでしょーが……

って、聞いて無いし」

ァ「(やれやれ) 私、可」(訳:私が出来るから。大丈夫)

美晴:「お、そりゃ僥倖…… いやしかし、手料理を余人に食わすのも癪だな?」

ァ「……彼、囮」(訳:彼らを囮にする)

GM:真顔で。一片の躊躇も無く。

美晴:「……宜しい、ではミッションを開始しよう。三分差で通報を入れて、電燈のスイッチを切り替える。抜かるなよ」

ァ「諾」(訳:おっけー。行こうか)

美晴:「任せろ、相棒」

ァ「(ぐっ)」b

ヘレナ「(やれやれ) 若いって、いいねぇ」

美晴:……その後、どうなったかは想像に任せるw

GM:という辺りで、綺麗に締まったところでシーンエンドとしますかw

美晴:ガンスリ無双やってみた。黒くなったけどあんまりキャラは壊れなかった(うむ

GM:紀央の無限の可能性にクライマックスで戦慄しました

源三郎「つまみ食いに来た!? バッキャローテメェ調理場に入っていいのは女と料理人だけだって決まってんだ!!

 オラさっさと出てけ、すぐにうンめぇ飯作ってやっから!」

美晴:強制ごちそう……w

炎群:そして何故か源三郎も一緒に説教を食らうという……

ハルトマン「いいか、仮にも軍人あるいは軍属の身分に有る者が……(くどくど)」

GM:そして追い出されたところでヴィヴリオ揮下の説教部隊に発見されて……w

 

SE:説教が足りなかったようだな、諸君

SE:宜しい、私もいろいろと言いたい事が溜まっていた。今日は少し長く付き合ってもらおうか

 

GM:ちなみに。ツバサちゃんはちょっと説教された後、拗ねて外泊行っちゃったそうです。紅覇涙目。

美晴:……報われねぇ……w

炎群:「(ようやく開放されたと思ったらそこは日付変更間際であった。嫁と娘は既に就寝していたでござる)」

GM:ツバサちゃんに夜這いをかけられればいいよ

美晴:「……お、どうした義弟」←きっちり満喫した人

炎群:「……流石に説教無補給5時間コースはきつかった……(がく)」

主謀者なので逃げるわけにも行かず

美晴:「……早めに離脱して飯食っといて正解だったか……維馬篭大将閣下とルーデル隊長の下で過ごしてるとな。

ああいう場合の逃げ方がよっく身に付くぞ……」

GM:説教につかまることは死を意味する……ッ!

 

SE:(窓から闖入)なぁ、俺様ちゃんとイ・イ・コ・トしようぜ?

 

炎群:「……悪ぃけど今はそういう気分じゃねーわ。もう今日は何か口にする気にもならない……」

ツバサ「ちぇー。じゃあ奉仕活動だけしてやろーか?」

美晴:「……まあ、なんだ。色々お疲れだ」

炎群:「俺は寝るから、シたけりゃ適当にな」(ばたんぐー

ツバサ「ち。まぁ今日は見逃してやんよ」(やれやれ)

美晴:「見事にフられてんなぁ…… さて、俺も寝るか」

誰と、とかそーいうことは言わず寝床へw

GM:……まずい。添い寝は既に人生最後の日フラグw

炎群:寝相で人を殺せる程度の能力……w

美晴:はっはっは   「まだ」ァとは別部屋ですw

GM:

美晴:同室にするともう一回死に兼ねない

炎群:(ピコーン)《精密射撃》で縛り上げて一緒に寝るといいのでは(死

美晴:精密射撃で捕縛できる武器は、一つだけなのですよ(真顔

 

かくして、再び無事に救い出された司鏡紀央

だが、洋上の戦略拠点は健在。

敵の首魁、ソフィア=タブリスは無傷で瑞穂を狙っている。

 

問題は未だ山積みの状況で……更に。遂に、この男が……動く。

 

 

エンディング3  黄昏に邂逅す

 

GM:――さて、死人といえばリオンさん。エンディング代わりに一つだけ

 

リオン「……そろそろ、XVが帰ってくるのか……(本ぱたむ、と閉じ月夜を見上げ)

 伊音ちゃんに会う前に、去らないとまずいかな、うん」

Drメビウス:「……業、じゃな……伊音も紫音も、お主と再会できるなら駆けつけてくるじゃろうに……」

リオン「……だからこそ、ですよ」

Drメビウス:「……死者は生者と巡り合うことは無い、か」

炎群:ああ、アニキエルか(死

GM:いえす。意外とわからないものなのねw

美晴:優秀なアニキですよw

炎群:本名は理音とかですかなw

GM:いえす。ざっつらいとb

炎群:……当たってるしw

美晴:ESに出てますよw

炎群:はっはっは、設定部分はロクに読んでませんぜw

美晴:ちなみに、ミーディアムでもサムライでも無い草薙さんでした。強いんだけど

 

※アニキエル:かつて存在した「大胸筋天使アニキエル」なる恐るべき妄言を指す。

  草薙理音は何とか妄言の餌食を免れたようです

 

  今回は。 ええ、今回は。

 

リオン「死人がうろうろしていては、彼女らも自分の役目に集中は出来ないでしょう。

 バイオハザードじゃないんですから」

Drメビウス:「さらばじゃ、リオン……いや、 草薙理音

リオン「御然ばでございます。Dr.メビウス」

GM:……と言って踵を返したところでですね。丁度帰投した伊音とばったり

 

伊音・理音「「……………………あ」」

 

To be continued...

 

美晴:……丁度ヘルメット外してたりするわけですなw

GM:紳士が居合わせると話がややこしくなりますしな。

美晴:……リオンに角プレイ見せるわけにはいかんでしょうw 焼かれます

GM:いや、やつの場合。理音「を」角プレイしかねない……ッ!

美晴:……紳士、恐ろしい奴……ッ!!

炎群:……そこまで角を愛してるのか、紳士w

美晴:こよなくw

 

SE:…………いい角を、お持ちだ

 うぅっ、な、何をするのですか?

 

伊音「ちょ、兄様なんでっというかツバサ何を(あわわわわ)」

美晴:……いいんか、いろいろ人としてw

 

あと、シナリオとして(死

 

GM:……となりかねないので、ここでは出しませんでしたw

美晴:恐るべし……w

GM:うん、然しアレですな。全体的にマトモに始まりマトモに終わったよーな。

美晴:徹頭徹尾中二にギアドラしました(やり遂げ)

GM:下手したら一番エンギアっぽかったかもしれず?(ヲイ

美晴:……かもしれずw

炎群:アレな方向に向く要因がありませんでしたしなw

閣下がハチャメチャな以外、ほぼ至極真っ当なキャラ群

美晴:良識人は大事です、ええ

GM:紅覇は至極全うに振舞ったよね、今回

美晴:WIzとしては、まあw

 

 

かくて、ひとまず平穏が戻りつつも、新たな波乱の火種は尽きることなく。

次なる戦いは……もう既に、始まっている。

 

 

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