ミドルフェイズ 囚われの聴衆

 

 

ミドル1 YARANAIKA

 

かくして、囚われの身となったギアドライバー達。

ホムラが“七大罪”指揮官から告げられたのは――驚くべき提案であった。

 

GM:と言うわけで、ホムラのシーンからになります。場所は尋問室。

ホムラ:ではアガペーを。OPと合わせて2回分。(ころころ→16上昇)

カナード:(ころころ→6上昇) まあ、そこそこ穏当

GM:なお、アドヴェンドまではここから9シーン。シーンごとに1D6でイベントチャート振ることになります。内容は適宜いぢる。

ホムラ:「……で、わざわざ尋問室なんかに連れてきて何がしたいのさ?」(ころころ→1)

GM:ナビゲーター救出、と。うむ、良い具合。

黒掛亥:「ああ、簡単な話なんだが……全て見なかったことにして、シカガミキオと瑞穂に帰ってくれないか」(真顔)

ホムラ:「……何言ってるの君」(真顔)

黒掛亥:「マヂメな提案なんだが。必要なら車も出すし、シュネルギアに関しては一応適当に壊して放り出す程度で済ませる

用意も有るが」

ホムラ:「……そちらの意図が分からないな。折角敵方の決戦兵器を手中に置いたのにわざわざ放棄する理由がない」

黒掛亥:「誰かにしか使えない兵器なんて、それ以外の人間にとってはデッドウェイトでしかない。それは解るね?」

ホムラ:「……まあ、それは確かに」

黒掛亥:「かつ、正直ギアドライバー二人を捕まえておくのは、死ぬほど面倒だ。

その上で、君だけ放り出そうにも間違いなくシカガミキオを助けるまで逃げはしないだろう(指二本折り)

その上で当然だが、ここで殺そうとすると死に物狂いで反撃くらいはしてくるだろう?」

ホムラ:「……まあね。リスクを回避しつつ必要十分なだけの成果を得ようってことか」

黒掛亥:「中々美しい言い回しだが、要は面倒を避けて必要なことだけやっておきたいわけだよ。

ちなみに、拒否してくれても一向に構わないし、その場合でもシカガミキオと同室にする程度の配慮はしておく」

ホムラ:「ふうん……因みに、逃亡することを選んだ場合の監視役は?」

黒掛亥:「別に誰も……と言っても信用するはずもないか」

ホムラ:「当然」

黒掛亥:「まあ、まっすぐ逃げてくれないと仁科技術中尉とカナード=ライトハルト大尉の後頭部に「誰か」の銃口が当てられる、と伝えるだけだね」

カナード:というか、瑞穂に連絡が行ったら怒り狂った三鬼の般若が最大戦速で……w

GM:ああ、別に来てくれても結果一緒ですからねw 全員人質の前でフリーズせざるを得ないので、むしろ歓迎?

 

SE:何うらやましいポジションになってるのアノ女!?(ドドドドド

 

GM:……そっちかよw

ホムラ:「……そっか。まあ答えは最初っから決まってるんだけどね」

黒掛亥:「ふむ、一応君の回答を聞いておきたいね」

ホムラ:「勿論、ノーだ。君らの誘いには乗らない」

……と言うか、多分通信手段も没収された状態で車のみで瑞穂までとなるとかなり時間が……

GM:まあ、当然それも狙いでしょうね。助けは来るにしても、多少時間はかかる。

ホムラ:ならば自分たちだけでも懐にいる状態なら何かしら打てる手段はある。多分。

黒掛亥:「(肩すくめ)実際、その方がこっちの負担は増えるので困るわけだが……まあ、いいか。

シカガミキオの部屋まで案内するから、取りあえず付いて来なさい」

ホムラ:「分かった」

GM:で、案内された先。ちゃんと畳敷いてある独房ってか座敷牢っぽい珍妙な部屋が。

ホムラ:……誰が用意したんだそんな部屋……w

紀央:「あ、ホムラ様!」

カナード:そして文机で執筆にいそしむ紀央

GM:いえ、理由は有るんですよ。術師にマトモな牢なんて意味無いですからね、基本。

ホムラ:「や。取り敢えず現状維持。暫く捕まっていよう」

黒掛亥:「はい、と言うわけで別にギシアンしてても見ないふりするから、ちょっと大人しくしててね」

ホムラ:本当に始めたらどんな顔するだろうか、こっちの掛亥はw

GM:喜んで鑑賞しますがw

ホムラ:おい

 

 おいw

紀央:「(こそこそ)ホムラ様、この牢、穴だらけに見えますけどちゃんと対エーテル用の防御だけはされてるみたいです」

GM:と言っても、いわゆるレジストとかガードではなくて。

ちょっとでも脆い術式構造が崩れたら、内側に向かって自壊するとゆーかなりたちの悪い物理ロックが。

ホムラ:「(こそこそ)あー、やっぱりそのくらいの処置はしてあるか……」

黒掛亥:「いや、流石に完全放置は……その、なんだ。経費がもったいない」

GM:カナードのほうは手抜きそのもの。手錠すらして無い

ホムラ:「官僚みたいなコト言うんだな……」

黒掛亥:「悲しい中間管理職、ですから?」

カナード:(ふと) ギシアンOK発言って紀央の前で言ったんですよね

GM:ええ。

カナード:よろしい。ならばちょっと紀央様を乗っ取りまして。

紀央「……ところで、ホムラ様」(居住まいを正して)

ホムラ:「ん、何?」

紀央「(胸紐に手をかけ) 折角のご厚意ですし。    や り ま せ ん か」(真顔)

 

SE:や ら な い か

 

ホムラ:「(しぱーん)」

紀央「(きゃん!?)」

ホムラ:「……緊張感が無いのも程々にしておこうね、紀央?」

紀央「うぅ……いつもに比べればマシなので、つい……」

黒和沙:「いや、君らお互い様だから」(物陰)

GM:と言うか、下手すると七悪徳のほうが常識人……?

 で、黒掛亥が取りあえず姿を消したんで、リサーチを振ることが出来ます。

情報処理か軍略の成功数/5+1だけプライズが溜まって、合計20になるとクライマックスへ移行ですw

ホムラ:では【理知】の《アイドル》で振るとして……15成功出るとしてプライズ4程度か。

アドヴェントまでには間に合いそうですな

GM:ああ、最大4なのでそれが最速ペースですw

ホムラ:(ころころ)《戦場の歌姫》で+13の17成功。

GM:プライズ+4、と。徐々に状況が進行するとか、読めてきたとか、そう言う指標だと思ってくださいw

ホムラ:では【紀央からのまごころ】、【小雪からの興味】を4に。

それと【歌からの信頼】と【カナードからの親近感】を2に上げます。これでパトス使い切り。

 

 

ミドル2 初めて(?)知った土の味

 

トゥアレタ=クレーリオン。

自他共に認める委員長であり、瑞穂基地随一のヒロイン体質である(拉致されたり、天使化しかけたり、PC1と気まずくなったり)。

 

しかし、いい女に秘密が多いように、ヒロインには謎があるものだ(偏見)。

――そして、悲しいかな。この世に、暴かれぬ秘密と謎はあんまりないのであった。

 

GM:と言うわけで、カナードサイドへ移ります。ダーザイン調整どうぞw

カナード:ふむ、こちらのターンですか

GM:うむ、ちょっと手荒に(死) まずは1Dとアガペーどうぞw

カナード:まずアガペーは……(ころころ→3上昇) でもって1Dと(ころころ→3)

GM:「謎また謎」とな

カナード:……2Dと1Dの合計値が同じってどういう事態かなw

GM:……愛不足? ではもう1Dどぞ

カナード:ほいほい(ころころ→2)

GM:……あ、丁度いいですな。

カナード:もっとやばいのがw

GM:では、カナードは一辺1.5mの密室に座らされて拘禁中です。

カナード:手錠はされてたんですが、いつの間にか焼ききれていました

GM:視界が鉄の壁しか無いので、今呪法爆弾撃つともれなく自分も黒焦げですw

カナード:「……ずいぶん粗末な手錠を使っているものだ」(ぶらぶら)

黒ナターシャ:「崑崙製の安物だからな(ぎぃ) 楽しい尋問の時間らしいが、出てくる気は?」(煙草すぱー)

カナード:「尋問……だと?」

黒ナターシャ:「ああ。ちなみに俺は面倒なことに、お前の監視役」

カナード:【俺】とな

GM:体型以外は正に不良(死

カナード:「……行かなければ?」(めんどくさそーに)

黒ナターシャ:「別に? 想像力とかその辺の便利なものにでも聞いてみたらどうだ、捕虜一号」

カナード:……あ。せんせー。

GM:うむ

カナード:負けたおしてみたく思います(キリッ)

GM:……マヂですかw

カナード:こう、ナターシャに攻撃しかけてノされたあげく見逃されてずるずるひきずられて尋問室へ、という

ホムラ:

GM:ツバサといいカナードと言い……w

カナード:「そうか……なら、仕方ないな」(立ち上がり)

こう、ついていく風で

黒ナターシャ:「(めんどくさそうに煙草ふかしつつ先導)」

カナード:「……別に、貴様を倒してしまってもかまわんのだろ?」

演出で《呪法爆弾》。そして《チープトリック》食らって外した挙句殴られて撃沈

 

敵の使用スキルまできっちり指定した上でのボロ負けであった。

これはひどい

 

黒ナターシャ:「ああ、別にどうぞ……寝言吐くなら、まず寝る必要があるしな」(煙草喉元にじゅっ)

カナード:「ガッ!?」(ばた

GM:そのまま喉輪掴んで壁にびたんしつつ、襟元掴んでずるずる

カナード:そして《即席修理》で起き上がる。ただいま。

GM:おかえりw

 

一瞬の交錯。

カナードの右拳に収束したエーテルは、黒ナターシャの反撃で霧散する。

こと、バーリトゥードな近接格闘においては、黒ナターシャに一日の長があった。

 

黒ナターシャ:「頑丈なのは有りがたい、と。ほれ着いたぞ」

GM:で、ぽいっと投げ込まれた先には黒カナード。

カナード:「(傷跡の残っていない喉をなでつつ)……貴様か」

黒カナード:「よお、俺…… 短時間で随分男前になったな?」

GM:パイプ椅子に脚組み座りで見降ろして見つつ

カナード:「尋問室ごと吹き飛ばすぞゴミども」

かなり気が立っているようです

黒カナード:「好きにすればいいだろう? 堕人間如き、幾ら束にして消したところで気に病むことでも無い……違うか?」

カナード:「……」

こう、一瞬詰まる感じで

黒カナード:「やれやれ、人間兵器のカナード=ライトハルト、業火の担い手、煉獄の悪鬼……一体どこへ行ったやら」

カナード:……くっ、ここで真っ当なPC1なら「俺をその名前で呼ぶな!」が出来るのに!?(じたばた)

黒カナード:「そんなに、人間の皮ってぇのは被り心地の良いものなんだろうかねぇ?

まあ……被らなきゃ、あの女の隣には居られない。ってとこか」

カナード:「……ッ!」

えーと、先生。

GM:はいはいw

カナード:自爆覚悟でぶっ放します☆ エンゲージ内全域に呪法爆弾

GM:では、後ろの黒ナターシャが後頭部ド付きまして……

カナード:「ぐっ……」

トゥアレタに言及された瞬間、目の色が(文字通り)変わった、という

黒カナード:「(靴の裏)今のは良い感じだぜ、俺よ。まあ、ムキになるなよ。

どうせお前は、あの女に取っちゃ二番手なんだから、よぉ?」

カナード:「なっ……」

黒カナード:「ああ、二番手って意味じゃあの女本人もかぁ。全く、縁は奇なりって奴だ」

カナード:……確かに。本来の一番手は桂ですからな(ぽそ)

GM:いえ。彼女本人も……クローンでしょう

カナード:(なるほど)

 

桂「(今週のスローガン、逆恨み凄惨します)」(包丁しゃーこー、と研ぎ)  ←かっといん

GM:シリアス時空の狭間へ帰りなさいw

 

黒カナード:「……聞きたいか? カナード=ライトハルトぉ……お前の知らない昔々の話をよぉ……」

カナード:「……下らん」

と言いつつ。「聞きたくない」とは言えない感じで目をそらしましょう

黒カナード:「……良いねぇ、その顔。まあ、サービスで聞かせてやるか」

GM:で、まあES的なトゥアレタの過去が週刊誌並みに暴露されてみる。

 

現在、トゥアレタ=クレーリオンと呼ばれている少女――彼女は、厳密には本来の「トゥアレタ=クレーリオン」ではない。

オリジナルの「トゥアレタ=クレーリオン」は、かつて、孤児院「レーベンスホルン」において起きてしまったエンゼルハザードによって死亡しているのである。

 現在のトゥアレタは、オリジナルの「トゥアレタ=クレーリオン」のクローン体――そして、記憶・魂の移植により、唯一「黒い天使核」を宿した成功例なのである。

 もっとも、クローニングが不完全なのかクローンと言う生命の宿命なのか、視力の低下などのハンディを抱えることとなったのだが――

 

黒カナード:「オリジナルのトゥアレタってのは、良い女だったぜぇ?

 少々気が強いのはそのまんまだが、あの折れない態度がな」

カナード:……(ふと) せんせー(挙手) えぐい演出考えてみました

GM:うむ。

カナード:黒カナード「も」 "トゥアレタ"を従えてたりすると、面白いですね。

同人誌版で酷いことになったトゥアレタも居ましたし。

GM:ああ、そこは考えてみました。

カナード:(をを)

 

昔を懐かしむ微笑で、カナード=ライトハルトの似姿は呟く。

それは――本来のカナード=ライトハルトが決して浮かべるはずのない。

弱き命を握り潰すことに対する、愉悦の色。

 

黒カナード:「ま、オリジナルは以前「俺」が起こした事故で爆死しちまったがなぁ」

カナード:「(目を見開き)……そうか、貴様……合衆国の産物などではなく。

 

 あの計画の、生き残りか……ッ!」

黒カナード:「(にやり)お前には無い記憶だろう、カナード=ライトハルト。

だが、俺にはちゃーんと、記憶が有るぜぇ?」

カナード:「……なぜ生きている……研究施設は全て破壊したはずだ!」

という適当な過去をシナリオクラフトらしくでっち上げてみた

 

ギアドライバー量産計画。

かつて、ヤシマが行った忌まわしき実験。

T−X、アルト、ツバサ=ライトハルト――そして、此処に居る『カナード=ライトハルト』もまた、その産物なのだ、と

カナードの似姿は笑う。

 

黒カナード:「天佑って奴じゃねぇのか? まあ、詰めが甘いのは昔からってことだろうよ。だがなぁ?

 面白いのはここからだ……お前の連れてる「トゥアレタ」にも、何の因果かオリジナルの記憶がほぼ完全に残っている」

カナード:「……何をする気、だ」

黒カナード:「この基地に面白いおもちゃが有ってなぁ? なんでも、お前専用機の試作モデルらしいじゃねぇか」

カナード:「やめろ……」(半ばうわごとのよーに)

黒カナード:「二人乗りってのが気に入らねぇが、まああの女を人形宜しく乗せて飛ぶのも結構痛快な話だ……」

カナード:「やめてくれ……ッ!」

 

「そうだよオリジナル……俺は、お前のその顔が見たかった…!」

 

悪意に満ちた愉悦。

そして、積年の憎悪。

負の方向に振り切れた感情の結晶が、今の彼の笑みなのだろう。

 

カナード:いやー。久々にカナード使ったら負け倒しが気持ちよすぎて困る(あっはっは)

GM:……うむ、悪役楽しいですよw?

カナード:で、此処でですね。【黒カナードからの優越感】に感情を書き換えます

GM:存在証明でまで負けて……w で、その機体の設計図が実は机の上に有ったりしたのですが……何か、赤の殴り書きで嫌な文字が。ナビシートに精神制御機構とか、そんな感じに

カナード:うわぁw

GM:本来は処理の同期……まあ、クロッシングみたいなシステムだったんじゃないですかね

カナード:それがなんということでしょう……

黒カナード:「楽しいなぁ!! カナード=ライトハルト! お前から全てを奪い去るってぇのは!!」

 

*そして悪役絶好調。何と言う下種GM

 

カナード:「くっ……」

黒カナード:「まあ、黙って負け犬やってろや、オ リ ジ ナ ル」(部屋去り)

カナード:「駄人間風情が……ッ!」(そして呪法爆弾ボムろうとして再び《チープトリック》でぐしゃ)

黒ナターシャ:「(ふー)……言っちゃなんだがよ? 堕人間と言うかダメ人間だな、お前。

負け犬の前に犬程度には学習しとけ」(どかばきすかどか)

カナード:ではボコられたところで一旦シーン切っておきませうw

GM:うむ、リサーチ振ってみてくださいw

カナード:ふふふ、成功数上昇は任せた。俺にはムリDA>ホムラさん

GM:《情報処理》は専門じゃねーのか、カナードよw

ホムラ:

カナード:アイドル歌姫に敵うはずがないでしょう(どざららら)9成功。頑張った頑張った

ホムラ:シンガーは歌姫と言う【聖霊】の暴力が……w

GM:3プライズ、と。かなり張ってるんですがなぁ……w

では、ダーザイン調整どうぞ。……あー、悪役楽しいな、おい。←本音

なお、口調イメージはハレルヤ状態でどうぞ(死

カナード:【黒カナードからの優越感】を4に。あと、【トゥアレタからの純愛】も4に

GM:ああ、了解w

カナード:で、残りは……とりあえず変換。3ロゴスげと

 

 

ミドル3 潜入

 

 天使大戦初期から、瑞穂基地は水際防衛戦を強いられてきた。

 基地敷地内に侵入されたことあり、味方に裏切られたことあり。

 ――無論。この異常事態に、基地の戦力が動いていないはずも無い。

 

GM:さて、ボコられて運ばれた先なんですが、実はホムラの座敷牢の対面だったりしました。

黒ナターシャ:「(ぽい)あとやっとけ」

黒和沙:「……また面倒なのが来た」

カナード:(ふと) ホムラ君。携帯端末は持ってるよね。こう、携帯電話的なさむしんぐ

GM:一応没収すべきですな、それはw

カナード:(ぬふぅ)

GM:でも拳銃は取らない(死)

ホムラ:おひwww自決wwwww

カナード:文化無き猿自重wwwww

GM:拳銃より《鎮魂歌》のほうが数倍怖いですしw

さて、パーティ合流です、トゥアレタはどっか行ってますがw

カナード:(ぱらぱら)……さて、情報統合の必要がありますね。監視状況、どんな感じでしょう

GM:ええ、同時登場でアガペー上げつつ、どっちかイベント1Dどうぞ。

カナード:(ころころ→12上昇)……キレたw

GM:……愛炸裂w

ホムラ:(ころころ→6上昇)愛がほとばしってw ではこちらが振ってみますか、1D。(ころころ→4)

GM:……あ、敵が出るイベントだw

ホムラ:……ちょw

黒和沙:「……ダウト」 ←監視1

黒ツバサ:「ちっ、見抜かれたか……」 ←監視2

GM:もう一回1D振ってみると宜しいかとw

ホムラ:「……ヌルい監視だなぁ……」

カナード:……何してんだ監視どもw

GM:……この状況で兵士とかテロリストに襲われるって、なぁ……w

カナード:何処の所属だか……w

では今度はこちらが(ころころ→3)

GM:……無し。もう一回1Dでイベント決めましょう。戦闘処理、只でさえ面倒なので

カナード:(ころころ→4)ゴメン、俺が振らないほうが良かった

GM:……そんなに襲われたいか!? とわいすもあw

カナード:どぞ(投げ返し

ホムラ:(ころころ→6)……どんなビックリドッキリがw

GM:…………さぷらいず? もう一回1Dどうぞ。

カナード:(ころころ→5)……あ、これちょうどいいな

GM:……あ、ある意味そのまんまw

カナード:《タイムリー》使いまして(アガペー上昇)、ちょっとした携帯端末を調達しておきましょう。ラキシス君入れそうなやつ

ではですね。監視の目を盗んで網越しに端末を投げておきましょう

こう、ぐったりした振りで

黒和沙:「……いーの? あ、それもダウト」

黒ツバサ:「ほっとけ……ってまたか」

ホムラ:「(ぱしっと→こそこそ)」

GM:では、端末がこそこそと声を。

ラキシス:「こちらAI=ラキシス、カナード聞こえてるー? ……あれ、返事が無い。ただの堕人間のようだ?」

おーいカナードー? いい加減復活してこないと、またグスタフさんに妙なもの流されるよー?」

カナード:ナニを流されると言うのかwwwww

GM:骨振動的な何かで訴える通信機。エーテル的な何かで応答しましょう

紀央:「……(沈黙の結界とかちっちゃく張りつつ)」

ホムラ:「(エーテル波動)こちらホムラ。大尉は今ダウン中です」

ラキシス:「あ、どーも逆上准尉。アレにお付き合いご苦労様です」

ホムラ:「いえいえ、そちらこそいつも大変そうで……って、世間話はいいんで。今そっちはどうなってます?」

ラキシス:「とりあえず、合衆国っぽい少数精鋭が基地を乗っ取ったのは把握してます。というか、ぶっちゃけそれだけです」

ホムラ:「機体の方は何かされた様子は無い、ってことでいいんですか?」

ラキシス:「ですね。どうも、試作パーツのほうを色々あさってたんですが、クレメイションとバハドラはほぼノータッチです」

カナード:あと、黒カナードの尋問内容は端末本体に入力済なのでラキシス君なら多分かくしかでイケる、はず(説明とか共有が)

ラキシス:「で、そこの負けカナードはかくしか。まあ、どっかでふっ切れればまた元に戻るので放置で良いです」

GM:あと、カナードは装備として取得してるので、体内通信機っぽい扱いで会話に参加しても大丈夫ですw

ホムラ:「了解です。それじゃ敵の目的は試作……言い換えれば新型のシュネルギアパーツってことですかね……」

ラキシス:「あー、どうでしょ。何かナビシートのほうも調査してたんで、もしかするともしかする、かな……?

 セキュリティは無事なんですが、さっきトゥアレタが黒っぽいカナードのほうに連れていかれてましたし」

ホムラ:「……げ、ってことはもしかすると……」

ラキシス:「エロいことじゃないといいんですけど」(真顔?)

カナード:修羅ードが降臨しちゃいますよw

ホムラ:「ピンクAI(ぽそ)」

ラキシス:「まあ、それは冗談ですが。どうも、トゥアレタ本人のほうに良からぬことしようとしてるのは正解っぽい……

と観察者曰く。え、何? 性的な意味じゃないから安心しろ? ……自分で伝えて下さいよ、それ」

備品:「(ざざ)と言うわけで、自分でお伝えします」

ホムラ:「何か湧いて出た!?」

紀央「(しっ)」

GM:ああ、通信回線ですよ、一応w

黒ツバサ:「……虫でも沸いたか?」

紀央「す、すみません……ちょっと、ねずみが……」

ホムラ:「あ、あとゴキブリがそっちの後ろに」

黒和沙:「……ヤシマは高温多湿だから、何が出てもしょうがない」(カード続行)

備品:「まあ、ともかく。何かえらいことになってません?」

カナード:「(不貞寝)」

ホムラ:「(ひそひそ)ええ、まあ。結構ヤバ目ですね」

備品:「ブッフホルツ大尉に言われて一応潜入したんですが、要所要所に警報結界やら警備やら……クレメイションのシートに乗るだけでも大変ですよ、これ」

GM:@クレメイションのドライバーシート

カナード:(ふと) さっき出たエネミーイベント。全部備品が肩代わりしてたんじゃ……

GM:何というスネーク……w

ホムラ:

備品:「しかし、段ボールを用意してきた私に死角は無いのだった」

 

無敵の隠密装備 段ボール。

擬装性・防音性に優れ、季節・地域を選ばない気密性・防湿性を有する。

この至高にして究極の隠密装備を駆使して戦ったメタルギアでソリッドな戦士達の戦いを描いた叙事詩が、世に言う「ダンボール戦記」であることは、あまりにも有名である。

 

民名書房刊『多層波状板紙叙事詩』より

 

備品:「とりあえず、こっちは潜伏して色々やってますけど。どっから手を付けたもんでしょうねぇ……」

ホムラ:「監視を何とか出来ればいいんだけど……」

備品:「七悪徳sの皆さんですよねぇ……二人三人と相手したい敵じゃ無いです、流石に。

とりあえず、そっちの位置は把握したんで、もうちょい仕込んでから何とかしますんで。あでゅー」

GM:クレメイションの通信を備品アンテナでブーストして通話したそうです

カナード:黙ってやられていたのも全てはこのための伏線だったのですよ(ヲイ)

GM:ちなみに、明らかに備品の居たはずの竹馬とここの距離/時間の相関がおかしいのは、気のせいです。

ホムラ:「備品はやっぱり備品だった。さて、今は備品が上手くやるのを待つしか無いか……」

そこは備品なので気にするだけ無駄、と割り切りましたw

紀央:「と言うか、何処から入ったんでしょう……」

ホムラ:「何だろう。角度の隙間とか?」

カナード:120度未満の角度を持つ角からひょっこりと……w

紀央:「一億年あたり一日で遡ってきそうですね」

GM:あながち冗談とも言えないから怖い……w さて、ではどっちかがプライズをどうぞ。ダーザイン調整しつつ。

ちなみに、七悪徳はおよそ元のPCよりNPC補正で強化掛ってるんですが、ホムラと備品だけはちょっと例外。

黒ホムラはかなり強化して有っても前回落とされました。

備品はスキル方向で本人より強いですが、基礎スペックはオリジナルにはかなり劣ります

カナード:どぞ>ホムラ

ホムラ:まあ、歌姫ありますしなこっちw

GM:最大4ですからなぁ……歌姫使うなら自動で4で良いですがw

カナード:w とりあえず備品が出た此処で、やや早いですがセーブ&かっとしときます?

ホムラ:ではアイドル歌姫で+4。

備品:「一基地に一人。万能備品」

GM:では、セーブしつつ。プライズは11、シーン数3と。

ホムラ:下手すると同時間軸に2人以上存在している可能性もありますよね、時間遡行とかそんな感じで。

GM:と言うか、剥離した時点である意味複合して存在してますからな。

カナード:片方が凍結されてて、襖を開けようとしてもあけられないのかw>同時間軸に並行存在

GM:備品が必要とされる状況では、「ご都合」とゆー錠前が掛って、開かないだけですw>襖

不条理観測防止装置。

 

それなんて情報統合思念体の対有機生命体コンタクト用インターフェース。

ある意味で神の無思慮の結果を一手に引き受けて解決する、人類サイドの不条理担当なのは間違いないが。

 

Agp:579 ロゴス:32

 

桂からの好意      1→4

ユウからの慕情     1

トゥアレタからの純愛  4

黒カナードからの優越感 4

ホムラからの仲間意識  2

 

GM:……トゥアレタからの殺意とか要りますw?

カナード:謹んで遠慮w

GM:……ダーザイン見るたびにヂゴロ以外の何物でも無いですな、この男w

 

ハルトマンからの庇護1→2

天野ツバサからの競争心1→3

紀央      からの真心4

         からの信頼2→4

小雪      からの興味4

カナード  からの親近感2→4

 

アガペー:571  ロゴス:44

 

GM:うむ、ではセーブ……しかし、下種な悪役は久々にやったが、中々。

カナード:

 

*何か滾ったようです

 

GM:……しかし、黒掛亥がマトモすぎるか

指揮官として普通にやってるし、言動なんか瑞穂の皆さんより常識的だし

……もうちょい黒と言うかゲテにしたほうがいいんだろうか(むぅ

ホムラ:……いや、掛亥は真の方がアレすぎるから……(通夜)

GM:……世界の抑止力による反動? 近似存在、あっちが出るとこっちが引っ込むの法則(何

黒掛亥:「囁くのさ……私の霊脳(ごーすと)が。あんまりはっちゃけてゲテになると、出番は増えるけど何かキャラクターとして

大事なことを踏み外すから、真っ当な敵として死にたければ止めとけ、と」

ホムラ:本物よりマトモな偽物ってのもなぁ……w

GM:黒和沙も割とマトモですし、ツバサに至っては紳士じゃ無いダークな影まで持ち直してますよ?

 

PL曰く「マトモなツバサはそこに居たのか」

 

世界は残酷だ、と思いつつ、この日はセーブ&カットとなりまして……後日。

 

 

インターミッション 女難の相(大凶)

 

GM:うっかりシャドウランのリプレイとか読んだので、悪役全開で参ります(何

ホムラ:うひぃw

GM:さて、ではリロード…… ちなみに今回のボスはちょいと特注です(何

 

というわけでデータを確認しまして。

ふとGMとPLの胸中に去来するものが。

 

カナード:……しかし、なんというか

GM:うむ

カナード:今更ながら、女性キャラの多いダーザインですな。両者とも

GM:まあ、瑞穂を代表するジゴロ二人組ですしw

ホムラ:……一応ハルトマンさんもデフォルトに入ってますがw

GM:そういえば、最近彼はおいでになって無いですな。ホムラの命令違反で顔出したことは有っても

カナード:今回は実はこれからハルトマン無双なんだよ!

GM:あの人、もう戦闘機乗ろうとしても周囲が止めますからねw

 

SE:あなたを失ったら、瑞穂の良識が!?

 

ホムラ:もう責任者の立場ですからなw

GM:最後の砦、とも云うw

カナード:瑞穂に良識なんてありましたっけ(真顔)

GM:見えないところにちまちまと

 

SE:実は最初からそんなものはなかったんだよ!(キバヤシ

SE:良識はあるよ ここにあるよ

 

備品「ども、瑞穂の最終良識です」

 

*奴こそは反面教師T

 

ロイガー「(ぺたぺた)これでよし」

 

標識「詐称禁止」

備品「……ををう、マガイモノ認定!?」

 

 

ミドル4 解放 ―Time Over―

 

 現代の戦争においては、情報こそが最も重要な資源である。

 逆を言えば。情報さえ手に入ればその他の資源などは付属物に過ぎない。

 即ち。カナードとホムラが拘束され、石田陸軍飛行場が“七大罪”の下に陥落した時点で、此処での戦闘の意義は

9割がた終わっていた、と言っても過言ではない。

 

 ――もっとも、残る1割こそが、双方の『カナード=ライトハルト』にとって最も重要なのであるが。

 

GM:で、シーン数は3を終えたところ。シーン4……あ、ふと気付いたんですが

アドヴェンドまでのシーン数って、OPも数えますよね、これ

カナード:……mjsk

ホムラ:ナンデスト

GM:うむ、特に記述は無いんですが、固定イベントが1シーンってだけで。

まあ、シーン数的に難しくは無いとは言え、現在4シーン目ということで。

カナード:うぃ。さて、全力で負けております。

GM:微妙にホムラのほうがアガペー低いようなので、シーンプレイヤーはホムラ、とw

またサプライズチャートとか振ると、楽しいことにはなりますがw

ホムラ:w ではアガペーとシーンを決定ー(ころころ)9上昇して、謎また謎、と。

GM:ではもう一回1D。

ホムラ:(ころころ)4とな?

GM:……紀央が謎の電波を受信するとな?

カナード:ををぅ

ホムラ:……駄目だ、その電波は受信してはいけない!

GM:電波か。まあ、紀央ならしょうがないですよね?

ホムラ:……確かに、もうどんな電波を受け入れてもおかしくは、無い(通夜)

紀央:「(ニュータイプ音)……はっ、これは!?」

ホムラ:「ん、どうしたの?」

紀央:「この基地内で、異常にエーテル濃度が昂揚している人が要るような……何でしょう、知ってる人のようなんですけれど……ノイズが酷くて……」

ホムラ:「エーテルが昂揚……戦闘も無いのに?一体何だろう……」

紀央:「何と言うか、悲鳴のような……辛いような……」

カナード:「……」

ホムラ:「……もしかして、クレーリオン少尉の身に何か?」

紀央:「……断定はできませんが……もしかすると」

黒和沙:「……あっち向いて ホイ」

黒ツバサ:「ぐあっ!?」

 

*見張り。既に見張ってすらいない

 

黒和沙:「で、何か情報でも得た?」(くるり)

ホムラ:「何の話です?ここに閉じ込めておいて情報なんて入るハズないでしょう」(白々)

黒和沙:「(格納庫のほうへ視線)超指向性のエーテル信号と、小規模の結界の展開の余波」

黒ツバサ:「あとは、さっきそこの負け犬がこっそり渡していた機材か」

カナード:「……」

ホムラ:「負け犬は酷いなぁ……負けカナードって言い方がすでに瑞穂では定着してるんですよ」(真顔)

黒ツバサ:「……お前、本当にコレの仲間か?」

カナード:「……ほっとけ」(ころころ→9上昇)

ホムラ:「仲間ですよ? ええ、疑いようも無く」

黒和沙:「まあ、カナードだし」

ホムラ:「そうそう、ライトハルト大尉だからしょうがない」

黒ツバサ:「まあ、カナードじゃしょうがないか」

カナード:「お前らに何がわかる(ぷい)」

黒和沙:「……『堕人間がー』」(ぽそ)

ホムラ:「あ、またヘソ曲げた。駄目ですよ。ことあるごとに『だにんげんがー』とか言っちゃ」

黒ツバサ:「『真の天使の力を見せてやる!!』」(ぽそ)

黒和沙:「『主天使如きが、俺の前に立つな!!』」

ホムラ:「『トゥアレタァァァァ!!!!』」

黒ツバサ:「……(こくこく)」

カナード:「……(ぷい)」

黒和沙:「まあ、なんだ。察して。うちのもそんな感じ」

ホムラ:「あ、やっぱり似たような感じなんですか」

黒ツバサ:「不憫ながら、細胞レベルであの性格らしい」

カナード:「……訂正しておこう。

 

細胞レベルじゃない。       存在レベルだったらしい」

ホムラ:「……細胞レベルなら弟も同j(おっと)」

黒ツバサ:「……ああなりたくないから、俺は必死に反面教師したんだ……」

ホムラ:「……(あ、何か親近感……)」

黒ツバサ:「……俺のオリジナルは、真っ当な奴だろうと信じて……」

ホムラ:「……角プレイ(ぽそ)」

黒ツバサ:「(遠い何処かを見て絶望してるようです)……やはり、奴は殺さねばならん」

カナード:ち、《鎮魂歌》を使わないで精神攻撃!?

ホムラ:「あっちは挙句義妹まで獲得してますからねぇ……」

黒和沙:「オリジナルが居るってのも、面倒極まりない……コンプレックスはともかく、資料として知ってるとゆーのも……複雑」

(溜息)

ホムラ:「……あの、そちらはなんて言うか……ご愁傷様です」(真剣に)

黒和沙:「……あれと同じ遺伝子って、未だに色々信じたくない……」

ホムラ:「銃弾どころか砲弾喰らって平然としてるんですよね……」

カナード:エーテル波動食らってもな

GM:PCの主要攻撃はほぼ全部食らってるような…

黒和沙:「強化措置でも受けたかと思えば、資料の上では完全に生身とか聞いてるし……」

ホムラ:「因みに、耐久性としてはオリジナルの何パー位何ですか?」

黒和沙:「銃弾はともかく、砲撃食らったら当たり前のように死ぬ。こっちはあんな冗談みたいな頑丈さしてない」

GM:【聖霊】型なのでHPは高いにせよ、流石に。

ホムラ:「まあ、そうでしょうねぇ……アレは人間じゃないですよ。備品です」

黒和沙:「オリジナルが遠いところに逝っちゃった……」

黒ツバサ:「……ああ」

ホムラ:「『物扱いされるのも段々快感になってきました、さー』だそうですよ?」とデタラメを吹き込んでみるw

カナード:

黒和沙:「……人らしさって何だろう。思い悩むクローンであった まる」

ホムラ:「人間の証明ですねぇ……」(よし、うまく話は逸らせた)

GM:ああ、そこで黒ツバサが時計見てたりします。

黒ツバサ:「(深いため息)まあ、そろそろか」

カナード:「……!」

ホムラ:「お、そろそろ解放されますか?」

黒和沙:「いや、ミッションの所定目標はクリア。あとは余技ってことになるかな」

黒ツバサ:「と言うより、カナードの趣味と彩月の酔狂か」

ホムラ:「(掛亥中佐だけは本物よりマトモなんだよなぁ……裏の方だけど)」

GM:と言うか、ホムラとかカナード以外はおおよそオリジナルよりマトモですよね、良識のレベルで。

ナターシャは甲乙つけがたい

ホムラ:どうしてそうなった……w

黒和沙:「で、えーと? 呪法ロック解除(ぽちぽち)」

黒ツバサ:「ふん(居合)」

GM:で、牢のロックとか鉄格子が破壊されまして。

黒和沙:「あとはお好きに」

カナード:「……いいのか?」

ホムラ:「(身構え)……あの二人の酔狂、と言いましたか。ならここから先の展開は概ね想像がつく……」

黒ツバサ:「こっちは定時で上がりだ。この場で殺し合いに発展しても良いが、そのつもりが無いなら俺たちは帰る」

黒和沙:「まあ、トゥアレタだっけ。あの発育眼鏡と技術中尉探すなら、基地内には居るはずだから。後は適当にどうぞ」(取り上げてた通信機ぽい)

カナード:あ、ではそこで。無言で呪法爆弾を黒和沙に。

GM:あ、攻撃しますw?

カナード:さすがに威嚇のみ

「……二度と。その蔑称を口にできると思うな」(黒化もーど)

黒和沙:「火は南にして赤、北にして黒以て沈む(かき消し) 急いだ方がいいとは思うよ、実際」(すたすた)

ホムラ:「……ええ、急ぎましょう、大尉。少尉が危険です」

黒ツバサ:「(こきこき)まあ、“間に合う”かは微妙だが」

GM:で、去って行きつつ。ちなみに黒ツバサは、《捨身撃》撃ってくる可能性が有りました。見張りとしては有る意味最適

ホムラ:うひぃw

カナード:www

GM:斬りつけると、《鎧通し》で《捨身撃》の一閃とゆー……w

カナード:「……行くか」

紀央:「行きましょう。向こうの意図は読めませんけれど、動けるのはチャンスです」

ホムラ:「通信機の反応は……と」

GM:流石に基地内部でしか使えそうに無いですな。基地局に当る場所が押さえられてるので、トランシーバー運用だけ。あと、傍受関係の可否はさっぱりです。では、プライズも振ってもらいましょう。4点ずつ溜まるとそろそろ色々見えて来ます

カナード:(どぞ)

ホムラ:「外とは繋がりそうに無いですね……まず格納庫へ行きましょう」

うぃうぃ。アイドル》+《戦場の歌姫》で。(4Dころころ→全成功)まあ、17成功出るんですが

GM:……いわゆるところの問答無用w プライズ4、と。では、ちょっとだけ。

さっき黒sが言ってた所定目標ですが、おおよそ軍略的なところで推測が。

 

まず、シュネルギアの運用データとドライバーの「今の」能力。

機体は無くとも十分有用。

その上で、基地のデータベース漁れば地形とかある程度の軍事的情報にアクセスできます。

電撃戦なら消させる暇も奪えますし。

と言うわけで、最低限それだけ終わればミッションとしては成功。欲をかかずに撤退すれば丸儲けです。

ホムラ:まあ、基地一つ占拠完了してますからな。得られる情報はそれこそ値千金でしょう

GM:と言うより、瑞穂最強クラスの殲滅火力のデータが取れましたし。そっちも十分大きいですな。

兵器そのものの解析は無理でも、出てきたら何やってくるか分かれば、対応はできますから。

ホムラ:なるほど。(世界樹の)三龍対策みたいなモンですなw

GM:防げなければ撃たせなければ良いし、最悪撤退すればいいわけですからなw

ホムラ:とりあえず《ショックガード》!

GM:頭 縛 り

と言うわけで、今のところは大まかにそんな感じに見抜けました。

ダーザイン調整して、カナードのシーンと行きましょう。トゥアレタ出すためにw

ホムラ:ハルトマンからの庇護2→4

天野ツバサからの競争心3→4

あと1枠……さてどうしよう

GM:未だ開けておくのも有りですよ、ロゴス稼いでw

ホムラ:では一旦保留としておきますか。

カナード:あ、そいえばこのシーンこちらも出てたんでしたな

GM:うむ

カナード:ユウからの慕情1→4(9点消費)

で、ホムラからのを2→3で全消費

GM:ういうい。そしてボスのデータを見る→騎士よりは強いですな

と言うわけで、次行きましょう。多少エロで(死

 

 

ミドル5 追憶の朱

 

 基地を疾りながら、カナード=ライトハルトは思い起こす。

 かつて、肩を並べて戦ったあの少女は、今のカナード=ライトハルトに何を言うのだろう。

 ――おそらく、罵声を浴びせて蹴り飛ばすのであろう。

 彼女はそういう少女であり、彼もまたそうされても文句は言えないと首を振る。

 

カナード:(ころころ→8上昇)ではあっしのシーン……そうですな。

チラッと回想っぽいナニカ入れていいでしょうか

GM:ああ、どうぞ。実際には移動中とかでしょうけれど。

カナード:うぃ。……まあ、アレですな。回想の方は久々のアレ

あかりんに馬鹿にされて罵倒されるという(ヲイ

 

*今回のカナードはとことんアウェーです

 

GM:負けまくり……w

カナード:トゥアレタがらみで悩んでたところをこう、蹴られて馬鹿にされる的な

 

カナード=ライトハルトは思い起こす。

かつて、世界の壁を隔てた向こうで……同じような焦燥に駆られたことがあった、と。

そして、その時は確か――

 

朱莉:「あなた、馬鹿ですのね? 馬鹿でしょう? 馬鹿に違いありませんの!(げしげしげし)」

カナード:「……なんだその三段活用ぐは!?」

朱莉:「馬鹿以外では有り得ないですの! かてて加えて馬鹿ですの(げしっ)」

 

見よ、これがあかりん流暴言五段活用であるッ!(何)

 

カナード:……何故だろう。黒カナードがたいしたことないように思えてきた(ヲイ

GM:最強の敵は身内w

朱莉:「で、一応聞きますが何を悩んで妙な顔してたんですの?」

カナード:「(目そらし) 貴様と同じだ。俺にも"置いてきてしまった"やつが居る」

朱莉:「ほほう? 懐旧の念に駆られてつい沈痛な顔をしてみた、とかそう言うことですのね?」

カナード:「……」

朱莉:「否、違いますのね。その顔は……ずばり。“人の物”になっていないか、とか思ってますのね(にっこり)」(そして抜く手も見せぬじゅー殺)

カナード:「(ギャァァァァ)」

朱莉:「良い御身分ですのね? 異界送りされた自分の身も振れないうちから、故郷のどなた様かの心配が出来るんですから」

カナード:「それだけ、大きな部分を占めていたんだ……不安になって、何が悪いっ!」

そして起き上がったところを蹴り倒される

朱莉:「どれだけ大きかろうが、現に今あなたは立って歩いてますの。

どうせ抜けても死なない部分なら、目を逸らして残りに集中しなさいの」(スパイラルつま先→みぞおち)

カナード:「(ぐはっ)」

 

励起した霊子が渦を巻き、加速しながら相手を抉る一撃。

通称、まおー螺旋衝(和沙直伝)

 

カナード:……で、最後にこう言うわけですよ

 

「不安なんて、隣に居たって同じことですの。

 ……むしろ、見えてしまうからこそ、些細な挙動が、ふとした表情が気にかかりますの。

 その不安ってのはどうしても拭いようの無いものですの。

自分からその人を捨て去らない限りは、一生、付き合ってくしかないものですの。

 

だからせめて、目をそらすんじゃねぇですの。信じるがいいですの。

私は、そうしますの」

 

GM:……なるほどw

朱莉:「寝言と弱音は夢の中で吐くとして。目を逸らすのが嫌なら、信じるか努力するかすればいいですの。

何もしないでヘタレてるから、毎度毎度内外から負けカナード呼ばわりされますの」

カナード:「……っ!」(一瞬言い返そうとして、言い返せず目をそらす)

朱莉:「やれることも尽きる前からヘタレる阿呆は、永遠に異界の隅っこで負け犬晒しますの。

私は、そうはしませんの(すたすた)」

 

――信じること。

たとえ仰ぐ空は違えども。たとえ違う星の下に居ようとも。

どれほど焦がれても、どれほどその手を伸ばしても、決して想い人に届きようもない場所で。

 

それでも、できることがあるとするならば――と、少女は青年を見据える。

 

「それが、『愛』ってやつなんですの、カナード=ライトハルト」

 

GM:なお、当然のように同僚達に見られて、「ああ、いつもの光景か」とか「で、湿布要る?」とかされてましたが、さておき。

カナード:では、此処で現在に戻りまして

「あぁ、そのとおりだ……俺は、何一つ変わっちゃいない」(走りつつ、ぽそりと)

紀央:「……何かありましたか、大尉?」

カナード:「いや。ただ……ここで失敗したら、さすがに色々と顔向けできないと思い当たっただけだ!」

生身《はいぱーだっしゅ》演出

ホムラ:背景に徹しておく

GM:ちなみに、解放された基地ですが……すっげぇタチの悪い状態になってました(死

ホムラ:……一体何がw

GM:一番遠回りな方向へ隔壁が閉まりまくってて、通路にかなりランダムに仕掛け花火(ボム)が仕掛けてあったり。

中には、隔壁突破しようとすると裏にブービートラップとかが置いてあったり。

カナード:(ふむ) ではですね。此処はカナードらしく。全て焼き払って押し通りましょう。気分はハガレンの黒大佐モード

GM:ええ、それを想定しての罠です。そうすると横合いで熱感知して別トラップが(死

 

SE:壁面ちゅどむ

 

カナード:で、食らうんですが……まったくスピードが落ちずに走り抜ける感じで。正確には、食らって即《即席修理》

さて、アガペーあげておこう(かりかり)

 

@どっか

黒掛亥:「まあ、解放したらああなるよね。罠は基地の機材使ったから実質タダだけど」

黒カナード:「良いんだよ、ちょっとは滾ってもらわないと、ショーにならねぇ」

 

カナード:ちなみに、ホムラたちはカナードの漢探知後の焦土を来る感じでノーダメでb

ホムラ:

黒掛亥:「まあ、ヤシマ側が自分で自分の基地壊してるんだから、それはそれで何の問題も無いと言うか……むしろちょっとは躊躇しろよと言うか」

黒カナード:「俺のオリジナルだぜ?」

黒掛亥:「……そーでした」

カナード:大丈夫。備品が後で直してくれる。ヤツはかつて足立基地を一晩で修復した剛の者……w

GM:流石に基地ごと廃棄されないとは思うが……と言うわけで、回想しつつ進むと、行きついたのは格納庫前。

黒カナード:「よお、予定通り、派手な登場じゃねーか」

カナード:「……トゥアレタを、返してもらいに来たぞ」(かつ かつ かつ、と)

銀髪は煤で煙り、白い肌には血がにじんでますが。

しかし目は死んでないというかむしろだーくさいど(ヲイ

GM:何か黒いオーラが……w

黒カナード:「ああ? 返してもらう? 悪いな、お前の欲しがってるヤツはもう居ねぇよ」

カナード:「どういう意味だ? 駄人間」

GM:で、黒カナードが怪しげなスイッチをぽちっとやると。壁面に黒い拘束具というかタイトで薄めのアペル用耐Gスーツと、

エヴァ仮設五号機使うときのマスクみたいなのを被ったトゥアレタの映像が。

黒カナード:「時間が余ったんでな。調教し直しておいた」

カナード:「――そうか。    もう喋らなくていいぞ、被検体L−X013」

黒カナード:「いいや、喋らせてもらうぜオリジナル」

カナード:「まずは、その腐った舌の根から焼き尽くす!」(《呪法爆弾》

黒カナード:「トゥアレタ=クレーリオンは、もうちょい預からせてもらう……感動の御対面は、もうちょい後だぜ?」

(すうっとノイズ掛って消え)

カナード:なるほど、空を切るのですな、爆弾

紀央:「……今のは、式神を使った立体映像です。気配もありましたけど……」

カナード:「……そうか」

くろい えーてるが たちのぼっている!

GM:……黒堕ちとなw

ホムラ:これはカナードラスボス化フラグ……!?(ヲイ

GM:では、そう言うことでシーンを切りますかw ああ、天使化したらAVP(プロトモデル)出しますw

カナード:HAHAHA、鋼チビの役どころは任せるぜb

GM:止める役、とw では、プライズ振ってみましょうか。ダーザインいぢりながらw

ホムラ:止めるというか……消し飛ばす?(マテ)

カナード:あと、黒カナードの本名(何)は適当に決めてしまいました。さーせん。

GM:そもそも、名前が無かったから「カナード」と付くわけですなw 被験体と言うかクローンというか

カナード:ああ、それなのですが、以前登場したALT準拠で。

L:ライトハルト系

とゆー。で、Xが試作型。番号は、まあ何番目か、とか

GM:……なるほど。と言うことは……下手するとAでカズサ系……w 量産型和沙

ホムラ:……恐怖でしか無いw

カナード:全力で目をそらす

 

SE:備品ナイズされますた 備品ナイズされますた (ざっざっざっ)

 

カナード:でも、ある意味それって居るはずなんですよな。アルトが居ることを考えると

GM:ええ、と言うか下手に混ぜるより普通にクローンしたほうが早いですし。

カナード:ALTそれぞれのサンプルは何処かには在る。

 LとTはそれぞれのクローンが居る

 じゃあ、Aは?

GM:(ぴんぽーん)お茶くみでどうだろう(死)

 

維馬篭「お茶」

和沙くろーん「はーい」

 

ホムラ:……趣味が悪いな、イマゴメ……w

GM:いや、しかしカナードクローン並べるとか桂クローン並べるのも、また同レベル……w

カナード:そして此処まできて気づく。あ、小雪ほっぽりっぱなしだ

GM:ああ、大丈夫です。格納庫ですから(何

 

さすが小雪だ。カワイソスでもなんともないぜ!

 

カナード:というか、アレですか。おどおどと出てきて遭遇するのがカナード(黒化)……w

GM:…………泣きますね、ええ。

ホムラ:

GM:では、ダーザインとプライズどうぞ。2以上あれば十分。次でホムラが振れば完了

カナード:ではまずプライズをば(どざららら)8成功。次には繋げましたな。

GM:うむ、3ヒット……あとはなんとでもなるw

カナード:で、ダーザインは……どーすっかな。此処には居ないけどある意味重要な存在証明ではあるし、【片山朱莉からの激励】でも取っておこう。

死人からも取れるのがダーザインの強みです

GM:また泥沼ダーザインを増やして……w

ホムラ:全方向型フラグメイカー……w

カナード:で、4まであげて……あと、ホムラのを4に。

トゥアレタからのを「たすけて」に変更……これで残り9点はロゴス化

 

 

ミドル6 出撃 ―Get Buck My HalfBody―

 

 機体は揃った。敵は現れた。

 そして、無双の英雄二名に、堕ちた英雄の似姿、囚われの少女。

 

 物語の装置と役者は舞台に揃い、最終幕は今開こうとしている。

 

 それは、その場に居る誰もが理解していた。

 ここからは――「いつも通り」なのだ。

 

GM:うむ。さて、ではそろそろミドルも終わりが近いシーン。@格納庫。

シーンプレイヤーはホムラで。

カナード:(ころころ→6上昇)

ホムラ:うぃうぃ。ではダイスを(ころころ→2上昇) でもって(ころころ)3か……

GM:……まだ謎が有るとなw

ホムラ:(ころころ→4)……おや、何か見た出目だぞ?w

紀央:「――(きゅぴーん)――そこです!!」

備品:「ばーれーたーかー(天井からすたっと) おや、何かカナードっちが真っ黒」

カナード:大体こんな感じ

ホムラ:「備品! クレーリオン少尉はどこに!?」

カナード:「……遅いぞ、備品」

備品:「未発見、というかもう一人抱えてよーやっとここ」

ホムラ:「もう一人? ……あ、さっきの」

備品:「(背中から死体袋ぽいっと)」

カナード:(ぽむ

小雪:「(くらくら)い、いくら何でもこの運び方は酷いです……」

 

備品ムーブ中、袋の中で振りまわされた人

 

カナード:つ ここ、何処ですか? のアレ

似合いそう

GM:似合いすぎて可哀そうですがなw

カナード:だが、それがいい(ニカッ

小雪:「ここ、何処ですか? わたし、どうしてこんなところに居るんですか?」(くらくら)

 

折角なのでやってみた。

 

ホムラ:「備品ムーブ、重力の感覚が無くなってキツイんですよね……」(懲罰任務中に何度となく味わった人

カナード:「状況は?」

備品:「機体の爆弾は解除、非戦闘員は全員外へ逃がして、残ってた合衆国側一般兵は全員駆除かんりょ―」

ホムラ:小雪の背中さすさす

小雪:「(あーうー)すみません、もう大丈夫です……」

カナード:くっ、更なる修羅場を導くムーブはしたいけど最早PCがそれをやるテンションじゃなくなっている……っ!

備品:「で、トゥアレタだけど……うん、ヤヴァいね」

カナード:「……そんなことは分かっている」

備品:「まあ、詳しくは仁科中尉に聞いて(たっち)」

カナード:そしてカナードを見てしまって「ひぃっ!?」と。

小雪:「え? (カナード見て)ええ!?」

カナード:「……何処だ」(端的に)

何処に行けば奴らは居る、と。

ホムラ:「……あのー、大尉……ソレ以上は怯えるので穏便に……」(間に割って入り

小雪:「(あうあうあうあう!?)ち、地下……地下のし、ししゃく……(ガクブル)」

GM:この人実戦経験とかほぼ0ですから。限りなく一般人ですからw

 

――カナード=ライトハルト。

その本相は、『瑞穂の常時着火済爆弾』

トゥアレタ、という決して触れられてはならない聖域に踏み込まれた青年は。

意せずして、その本相に戻りつつあった。

……そんな本性で大丈夫か?

 

ホムラ:「(ああもう、却って余計な手間を!?)」何とかあやしつつw

紀央:「(あ、ちょっとじぇらしー)」

カナード:ハッ、なぜか時空を超えて紀央の脇に電柱が!?

小雪:「(すんすん)地下の、特殊対爆区画にもうひとつ格納庫が有るんですが、恐らくはそこです……」

カナード:「分かった」(す、と地下へ踵を返し

小雪:「クレーリオンさんは、AVモジュールのアクセス装置に繋がれて居ましたが、わたしには何をするつもりなのかは……」

ホムラ:「……そのAVと言うのは?」

カナード:「……AV?」

備品:「ああ、クレメイションの発展型の機体だよん。まあ、ある意味で真のカナード専用機と言うか」

小雪:「(こくこく)特殊エーテル技術、呪法爆弾の使用と、火力による面制圧、情報処理機能の極限化を突きつめた機体で、今のクレメイションの40%増しの戦闘力を発揮する、はずの機体です。主な設計プランはメビウス博士ですが、処理プログラムの設計に私が参加していました」

ホムラ:「4割増しってのは……ずいぶん思い切った数字ですね」

備品:「んー、まあホムラっちの増幅型春風かそれ以上の火力が出るからねぇ……問題は、それを制御するのに膨大な計算能力が要るから、使う側に超人的な処理能力が要るって辺り」

カナード:「……なるほど。大体のところは想像がついた」

GM:データとしては、基礎スペックだけでこんな感じ。

肉体:+5 感覚:+6 理知:+10 聖霊:+5

カナード:……ぅあちゃー……w

GM:まあ、V2アサルトバスターみたいな「決戦最終回仕様」と思えば。

ホムラ:……とうとう補正が2桁に……w

GM:いや、補正はオマケみたいなもんですよ? 機体機能がそれをはるかに上回って凶悪なんで、もっぱら補正が10でも5でも大差有りません。

備品:「まあ、AVってのは味気ない名前だけど、アルゴス・アドラメレク・アズイールの各特殊機能の頭文字並べただけ」

小雪:「ところで、何で軍曹さんがそんなにスペックに詳しいのかお聞きしても良いですか?」

ホムラ:「……備品だし」

備品:「いや、設計段階からと設計アイデア関係で博士に呼ばれてまして」

 

*強化型呪法爆弾の的。

 

ホムラ:また実験台かお前はw

GM:便利ですからw

カナード:「……よくわかった。ありがとう中尉……行くぞ、備品(す、と)」

備品:「あらほらさっさ。では、隠し通路へご案内(壁ぱっかん)」

小雪:「私は、機体をカタパルトへ動かしておきます。……この後、戦闘になるんですよね?」

カナード:「ああ。死にたくなければ祈っていろ(すたすた)」

ホムラ:「恐らくは。それじゃあこっちはよろしくお願いします」(後に続き)

小雪:「……どうか、ご武運を」(見送り)

カナード:くそぅ、黒カナードが余計なことをしたせいで小雪さんを口説けないじゃないか!?(PLの心の声)

GM:で、明らかにエアダクトや整備用スペースを途中で掘削したような「隠し通路」へ向かうところでシーンを切りつつ……

口説く気だったかw

ホムラ:

カナード:ドストライクですとも。これはこれで

ホムラ:このロリコンめ!

GM:まあ、ロリで気弱ってのは、ツボ的に分からなくも……

カナード:乳が哀れで。

GM:そっちかいw!? さて、では決戦向けにプライズとダーザインどうぞ。

ホムラ:アイドル歌姫で……あ、残り2ならこっちよりカナードが降れば特技使わなくても済むのでは。

カナード:あ、そだね。

GM:まあ、5以上出ればなんとでもなりますからなw

カナード:ふっふっふ、覚醒してるから判定値は14あるぜー(どざららら)9成功

GM:うむ。では大まかに今回の黒カナード君の所業をば。

まあ、要はトゥアレタ洗脳して、AVのテストパーツを自分の機体に搭載して無双モードへ。

ついでに、トゥアレタは所謂ところのマインドコントロールで拘束……まあ、《†魂の牢獄》状態。

カナード:プライズどぞ。ダーザインは……プライズ振ったらやったねたえちゃんパトスが増えたよ。

【小雪からの恐怖】を取得して4に。

ホムラ:こちらはダーザイン操作は無し。ロゴスを貯めます

GM:うい。

 

次へ

 

 

 

 

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