クライマックス 英雄,二人

 

 

GM:では、クライマックスと行きましょう。

 

超常の剣士を筆頭に,迫るは雲霞のごとき天使兵団。

聖剣を折られたとはいえ,その勢いは弛まず緩まず。

 

敵地にて彼らに相対するは,ただ二人。

無垢なる英雄候補生,無双の焔を放つ少年。

そして,かつて魔神の王を斃した少女。

 

――さあ,伝説を始めよう。

 

零矢:「えーと、ヘルメットは、と……(ごそ)お、あった」

GM:なお、行動値だけ先に。能天使:バスターが14、コマンダントは12、シルト6、ギフト6、力天使16、ツバサ15です。

 

まず、カラドボルグを展開したツバサ機の腕が槍状の雷を帯びたりしつつ。

……やっぱり被ると人格変わるのかw

零矢=ストライフ(?):「然れば6足6節6羽の暴食よ、さぁいざ行き行きて愚昧なる神を引きずり下ろさん!

 URYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!!!!!」

ラキシス:「……おーい零矢、帰ってこーい」

零矢=ストライフ(?):「ハッ……ハー!! さぁ、来るがいいさ愚かな人形共! 皆真っ平らになるためにくるんだろう?!」

ツバサ(黒):「……こいつも瑞穂か……真っ当じゃない(沈痛)」

ユウ:「まあ,英雄目指す子って大体どこか振り切れちゃってるよね」

零矢=ストライフ(?):「せーだいな歓迎に感激の涙が止まらないな! さぁ、では返礼にこっちからもプレゼントだ!」

INS20とか言ってみる

GM:早w さすが砲戦型……ホイは終わったなw

しかし、ツバサは強いですよ?……ぶっちゃけ、素の殴り合いならXVのツバサと互角

零矢=ストライフ(?):でしょうなぁ……一手目から吹き荒れるしか……

ユウ:こちらは11……若干遅いか。

GM:うむ、でですね。

ツバサ(黒):「吹き荒れろ、カラドボルグ!!」

GM:と言うわけで、猛烈なエーテル波動とか放ってみるので、ちょっと共鳴判定してもらいましょうか。

難易度4なので気楽にどうぞw

で、こっそりと《◎プログラム書き換え》入って行動値が19に。

零矢=ストライフ(?):がんばれユウ(ぁ

GM:はっはっは 両方ですよ(死

零矢=ストライフ(?):何ぃ……能力は?

GM:意志で4、失敗すると侵蝕のバステ喰らいます。で、成否問わずアガペーが4D上がります。

零矢=ストライフ(?):いし……【理知】?

GM:いえ、【聖霊】です。

零矢=ストライフ(?):おおぅ。技能がないww

ユウ:(ころころ→3成功)……ぐ、1足りない。ロゴスで補うか。

GM:……アガペー上がりますヨ?

ユウ:(ころころ→16上昇)……えーとですね。ラングシュヴァルト相当《瘴気の爪》がこう、ざわり、と。

零矢=ストライフ(?):技能がなくては挙げようもねぇw

ユウ:ああ、上げられる……はず。

GM:いや、1Lはありますよw

零矢=ストライフ(?):あー

GM:そこから上げるのは可能です。

零矢=ストライフ(?):んじゃ4まで上げよう。9dになるし。(どざらららら→4成功)あぶねぇww

GM:成功、と。失敗すると侵蝕1(クリンナップで1dダメージ)ってだけなんですがねw

ユウ:←ばーさーくするので危ない

零矢=ストライフ(?):「ククク……この状態に入ったボクを操ろうなど笑止な話というものだ!」@ゼロ仮面(ころころ→17上昇)

ユウ:「……ノっていらっしゃる」

GM:でもアガペーは上がりますよw?

ユウ:「さて、じゃあ……ちょっと本気出して行こうか!」

SU、《狂戦士》発動。

GM:で、この時。共鳴判定の難易度と同じ数のパトスチットを受け取れるのです。

+4枚ずつ入れたので、SUで使ってもおk。こっちも準に特技宣言しますので。

零矢=ストライフ(?):「面白い……さぁ、歓迎への返礼を用意しようか!」

SU、《予測射撃》

GM:ツバサはSUで《†カラドボルグ》宣言。能力かいほー。

零矢=ストライフ(?):家族からの寂しさを5にー

ユウ:あと、ダーザインは……変身したので固定ダーザインがオープンアップして伏字解除。アルルからの純愛・寂しさを5にして、ナターシャ(黒)からの殺意も5

 

編集注:プレイヤー側でオープンアップ条件を定めることは通常しません。

  但し,クライマックス開始時点(原則として全ダーザインオープンアップ)より後で,かつシナリオ上設定されたオープンアップ

条件と矛盾しないのであれば,プレイヤー側の演出・アドリブとして認める余地はあるでしょう。

  もちろん,オープンアップが遅れる分そのPCの使えるオーギュメント総数が減ること,それにより戦闘が不利になるリスクに

ついて,事前に他のプレイヤーからの合意を得ておくことが望ましいです。

 

GM:……ところで、ユウ。今持ってるオーギュメントは?

ユウ:【ダン】と【ケセド】ですな

GM:……ケセド有るなら良いか(笑顔) ツバサ(黒):《狂戦士》起動。さらにホイコマンドも《ホイシュレッケ指揮》とか起動w

ユウ:よくねぇ!?w

GM:行動値は能天使:バスターが14、コマンダントは12、シルト6、ギフト6、力天使16、ツバサ19です。零矢からどうぞw

 

蝗(砲)×3 蝗(指揮)×1 蝗(盾)×4

   ↑

  1000m

   ↓

翼+力(?)+蝗×4(毒)

   ↑

 1000m

   ↓

   PC

 

零矢=ストライフ(?):ここは《モータルストーム》で。《予測射撃》でシーン全域を対象に。

GM:……初っ端から来やがったなw

零矢=ストライフ(?):オートアクションのスキルは複数可でしたっけ?

GM:いえす。

零矢=ストライフ(?):《接合》と《フルファイア》と《デッドエンド》w

GM:吹っ飛ばす気だ……いや、その超火力モードを設計したの俺ですけどさぁ……w

零矢=ストライフ(?):えーと、15Dがー7されて,技能5で8Dか

ユウ:「何だ。あの子……やればできる子だったんじゃあないか」

ラキシス:「全兵装展開、ターミナルシステム解放。各照準を網膜対応平面へ転写」

零矢=ストライフ(?):「さぁ、行こうか。Re−CODE:《6足6節6羽の王》!!」

(どざららら)まぁ、順当に上で8成功に、《接合》で17の

GM:接合するとして……【ケテル】とかは飛ばします?

零矢=ストライフ(?):【家族からの寂しさ】が5なので使うかな

ちなみに今のダーザインレベル5 家族(初期) ユウ(PC間) タンヤオ

ユウ:あ、ユウのやつ……いまパトス1出すから感心に書き換えておくヨロシ

零矢=ストライフ(?):あいあい。

ラキシス:「放熱および出力機構バイパス良し、反動中和稼働……さて、どんどん行こうか!」

GM:ところで、攻撃力いかほどでしょう、それw

零矢=ストライフ(?):97だそうですが

GM:ホイシュレッケ・シルト(カバーリング用雑魚)はいるが……雑魚の群れの怖さは思い知らせられないか。

で、ケテル込み37成功…… うん。ホイと能天使は諦めたw ツバサが《蜻蛉切り》でドッジしますか。

零矢=ストライフ(?):「雲霞のごとく、噛み砕け!」

GM:《VANDS接合》して(えーと)……30Dか。加算多いな、今日は

 (どざらららら)25成功に+24で49成功、ガード。

零矢=ストライフ(?):ここは決め時か

ユウ:うし、そこにアレを。《チープトリック》で9減少を>ツバサ

GM:ぐはw

ユウ:……ロゴスで成功数上げれば、何とかならないか?>零矢さん

GM:【ティファレト】撃てば当たりますヨ?

ユウ:そ れ だ……というか【ティファレト】あればチプ出すまでも無いか。温存しておこう。

零矢=ストライフ(?):うぃ。ユウのダーザイン昇華。【ティファレト】ごー

GM:よろしい、力天使は……一応回避を振る。(どざらららら)16成功。まあ、喰らっておきますか。

ダメージかもん。攻撃力が幾つかによっては、纏めて消し飛びますw

零矢=ストライフ(?):えーと、DRか。ついでに《狙撃》もプレゼントして攻撃力+19+78+20

 

SE:ズキューン

 

GM:……うむ、それは何と言うか、ボス二人以外は言うまでも無いw

零矢=ストライフ(?):「これが、闘争の宴への返礼だ!」

GM:117+差分値ですよなぁ……ツバサが《†難攻不落》を力天使へ。さらに力天使は《ビームシールド》。(どざららら→62)

62点阻止して138点を76点まで抑えまして、と。さて、お返しだ。

 

非公式な記録ではあるが。

この時の春夏秋冬零矢准尉の撃墜数は120機。

瑞穂基地のエース達の公式撃墜数記録(下記)に次ぐ,恐るべき大記録である。

 

逆上ホムラ少尉:1000(竹馬基地奪還作戦時。全て戦闘機)

カナード=ライトハルト大尉:200

(“第六の喇叭”作戦時の瑞穂沖対第五艦隊戦闘における撃墜数。但し,全て戦闘機及び魚雷)

カナール=ライトハルト大尉:100

(瑞穂基地上空 ヴァイズエル迎撃作戦における撃墜数。但し,全て戦闘機)

 

名もなきギアドライバーであった少年が,英雄への階梯を数段飛ばしで駆け上がりはじめた瞬間であった。

 

零矢=ストライフ(?):本日の出番終了(何

ツバサ(黒):「大した火力だが…… それだけか!!」《サルディス》。

GM:サムライのカウンターオーギュメント。えーと、差分3で120点喰らったので、144点お返しします。

ユウ:「させないよ!」

【ケセド】いっておきますか。

零矢=ストライフ(?):一発で落ちるレベルw

ユウ:ただ、10D6ってぶっちゃけ焼け石に水……そっちが【ナヘル】撃った方が早いか。

GM:一発オンリーですからな。【ナヘル】使うかどうかはお任せします。

ユウ:【ナヘル】撃っておけば力天使は《†復活》をデフォデータでは持ってないから、後は押し切れ……るといいなあ?

GM:……(とすとす)力天使のデフォは回避2L。こいつは3Lあるやつで、つまりネームド力天使っす。

ユウ:カスタム済みでしたかアッー!?

GM:いえ。ESのハンマープライスな奴をそのままw

零矢=ストライフ(?):うーむ。まぁ、落ちたら困る。

GM:とりあえず【サルディス】潰さないと、零矢は機体吹っ飛びますしな。

ユウ:むぅ、已む無し

GM:では、砲撃の最中を逆流してきた電光をば。

零矢=ストライフ(?):「ラキシス、緊急応射プログラム」《ナヘル》

ラキシス:「イエス、マスター」

GM:で、中間地点で爆砕して……と。煙の向こうでハチの巣になったフーファイターが。

 

 それは、波と呼ぶにはあまりに激しく。

 面と呼ぶにはあまりに苛烈。

 シュネルギアと補助AIの演算能力を限界まで駆使し、なお足りない部分を操縦者の技量と感覚で補って完成された超広域爆撃が、泰湾の空を紅蓮に染め上げる。

 無数のミサイルが驟雨となって戦場を炎で覆い尽くす。

 反撃の雷光すらも押し流し蹂躙し――。

 

 暴力の波濤が去ったあとに残るは、満身創痍のフーファイターと、傷だらけの力天使のみ。

 

ツバサ(黒):「……流石に、これで落ちるほど容易くはないか」《†復活》

ユウ:「……ずいぶん削れたにゃー……」

零矢:「ふぅ……ヘルメットが暑苦しい」(かぽ)

零矢:「いやー……暑かった……って何か戦場がスッキリ……」

ラキシス:「いや、やったのはアンタです」

零矢:「ハハハ、またまたご冗談を。カナードさんじゃあるまいに」

ラキシス:「ああもう!? 何でこう、相方が揃って変な奴ばかり!?」

ツバサ(黒):「で、話してるところ悪いが……そろそろこちらから行くぞ?」

零矢:「うぇ?!」

ユウ:「……来るね」

GM:カラドボルグふるぱわー!

 

《†硬き稲妻》:パッシブ。機体搭乗時、命中+0、攻撃力+20の片手武器として扱う。この武器はクリンナップで自動的に[捕縛]や使用不能を回復する。また所有者の攻撃によるダメージを受けた場合、[侵蝕]3と[マヒ]を受ける。

《†雷光の一撃》:オート、ラウンド一回

 マイナーアクションで宣言、メインプロセスの攻撃の判定数を+5し、またその攻撃に対してリポストを宣言した場合、成功数を-5する。

《†イカヅチ》メジャー /白兵or射撃

 →物理攻撃を[射程:武器][対象:範囲(選択)]に変更し、ダメージを+3D6。1シナリオ三回まで。

 

ユウ:えーと、これは……突っ込んできて撃ってくる感じで?

GM:《移動攻撃》乗せて、《VANDS接合》二回目。ええ、シャインスパーク的な感じで。

ユウ:……ぃよし

つ 《きらめきの壁》

GM:む、受けて立つとな。

ユウ:「ああっと、君の相手はこっちこっち」

ツバサ(黒):「よかろう、後衛に殴りかかるのも、微妙に大人げないか」

ユウ:で、リポストを宣言

GM:うい、成功数は-5で。

ユウ:……一応振っておくべきか(ふむ

GM:こっちは35Dで5L……《†奇跡》積んでおくか。

(どざららら)30成功に《VAND接合》+24で54.十分か。

ユウ:……うわー、これはどうにもならない。ラングシュヴァルトで応戦 (ころころ→12成功)

GM:(えーと)ダメージに《狂戦士》と《鎧通し》と《※一刀両断》。

ユウ:む、成功数が高い……ああ、それは無用です。

つ 【ダン】

GM:ち、切り返してくるかw

ユウ:「さぁて、お立会い……爆散!」(瘴気の爪がつばぜり合いになった瞬間、爆裂)

零矢:「……おぉ」

ユウ:「秘奥――爆裂剣!」(体制を崩したツバサ(黒)に、瘴気の爪の中から現れた細身の剣で斬りかかり

GM:《†難攻不落》はさっき使ったからそのまま喰らうしかないか……かもんかもん

 

 紫電一閃。

 神速の踏み込みから放たれる雷刃の斬撃に対し、立ちはだかるは瘴気を纏った漆黒の人間戦車――ライヒトギアSP

  刃が届く直前、ライヒトギアSPの纏っていた瘴気が膨れ上がり、爆発の如く炸裂する!

  「自爆……? まさか、自決したのか?」

  「とぉころがぎっちょん! 秘奥……爆裂剣!」

  爆風と衝撃でフーファイターが態勢を崩した瞬間。

  瘴気を吹き上げるライヒトギアSPが斬りかかる!

 

ユウ:えーと、こちらが12成功だったので……差分が42.

でもって、ダメージロール直前に《鎧通し》、ダメージロールで《気合一閃》

GM:……切り札の消費早いが、仕方あるまい(むぅ)ダメージいかほどで?

ユウ:えーとですね。差分42 武器13 17×3+5……111ダメージどぞ

GM:……それはガードじゃどうにもなりませんな。やむなし。

ツバサ(黒):「……俺にコレを切らせるとはな。爆ぜろ、電光の盾!!」」

GM:《バリアシールド》。

ユウ:ぬぅ。コレばっかりは、あたし一人だといかんともしがたい。だが。《†神罰》をそこに。

「まだまだ……貫け、カラドボルグ!」

GM:ち、覚えてたかw

ツバサ(黒):「―!? それは、カラドボルグの切っ先!?」

ユウ:「ざーっつ、らいとぉ!」(電光の盾をぶった切り→カラドボルグの切っ先を巻き込んで巨大な瘴気の刃を形成)

GM:まあ、残りHP30無いのでそれでヒートエンドですがw

ユウ:「受けよ、神の裁き!」(一刀両断)

GM:うむ、では一刀両断……は紙一重で避けつつHP0.

 

  「ぐ……俺にコレを切らせるとはな。爆ぜろ、電光の盾!!」

  フーファイターは、体勢を崩しながらも左腕をかざし、電光の盾を張るが――

  次の瞬間。

 「まだまだ……貫け、カラドボルグ!」

  ライヒトギアSPの操縦席から躍り出たユウが、手にした小刀で雷光の盾を斬り破る。

  「―!? それは、カラドボルグの切っ先!?」

  「ざーっつ、らいとぉ!」

  ユウが手にしたカラドボルグの切っ先に、周囲の瘴気が収斂し、巨大な爪を形作る。

  エーテルとは全く異質な,禍々しく黒く輝く巨爪。

  

  フーファイターがスラスターを吹かして退くも、一手遅く。

  黒き巨爪がフーファイターの左腕と前面装甲を深々と抉り取る。

 

ツバサ(黒):「……全く、締まらない話だ。……受け取れ」(右手の魔剣外してぽい)

ユウ:「あいさー。さんくす☆」

ツバサ(黒):「流石にこの機体では、もう間に合わんか……」《†バルディエル》。

ユウ:「それにね、ツバサ(黒)君。中々いい線行ってたよ。少なくとも、此処100年じゃ随一だね」

ツバサ(黒):「当然だ。あの腐れオリジナルとは、気合が違う」(消失)

GM:で、ツバサは撤退して、力天使が残ったりします(死

ユウ:「……さて、そういうわけであとシクヨロ」

力天使:「(さて、わたしどうしましょう)」

ユウ:「帰ればいいんじゃないかな」

力天使:「(ゲートドコー)」

 

あろうはずも無い。

奇跡も、逃げ場も、無いんだよ ……いや、《†奇跡》は1つ手元に有ったかもしれないが。

 

力天使:「……ヘヤッ(八つ当たりDA!)」

ユウ:「まじで?」

零矢:「mjsk」

力天使:「ジュェアッ(あいむあんぐりー!!)」

零矢:「仲間の力で生き残っただけのくせにー!」

GM:《ビームシールド》使ったので半分は自力です。

と言うわけで、こいつは行動値16ですがw

ユウ:かもぬ

GM:《範囲攻撃》で《BS:重圧》しつつ、光のハンマーでぶん殴ってみる。

(どざららら)20成功に……ラスト《†奇跡》をば。

ユウ:むぅ、《きらめきの壁》もう一丁いっておくか。

GM:はっはっは、かつて改大和型五隻を轟沈した(らしい)この力天使、タダでは帰らんぞw

 

*力天使アザレエル。”神の力”の意味なので、ゼルエルの弱いバージョンと思われる

 

ユウ:さて、こっちはどうするか……えーと、これって白兵攻撃ですよな

GM:ええ、突き返しも行けますよ。40成功、攻撃力は18でハンマープライスでござい。

ユウ:頑張って突き返し狙いますか……【ティファレト】準備ヨロ

GM:……【ティファレト】もう一発頼めば、割と余裕ではw

零矢:あ、そうだ。あるじゃにゃいか

ユウ:ロゴスで技能を5に(どざらららら)17成功……《チープトリック》でそちらを9下げる。

GM:31まで下がる。さらに?

零矢:タンヤオからの信頼を昇華して【ティファレト】

ユウ:ちょっきり差分1.

GM:……HP削れてるので、目一杯ぶち込むと砕け散りますw

ユウ:まず、《鎧通し》。で、《操気術》。ロゴス16点全部持ってけー!

GM:ふっふっふ、残念なお知らせを差し上げよう。

こいつは力天使なので、《ケルンU》だ! 超うすっぺらい!

ユウ:77点逝っとけ☆

 

力天使に向けて巨爪が振りぬかれるのと、ミサイルの爆裂はほぼ同時。

なす術なく、力天使は轟沈してエーテルに還り――。

後に残るは、英雄一人と、新米英雄が一人。

 

GM:轟沈しましたw みっしょんこんぷりーと

ユウ:「うっし! 1ターンKill!」(がっつ

タン=ヤオ:「をう、片付いたネ!」

零矢:「……すごい、真っ平らになっている」

備品:「ふはははは、泰湾は天使兵の屍によって舗装されたり!!」

零矢:「これが《じゃしん》の力……」

ユウ:……ところで、先生。重篤な事態に気がつきました

GM:はいはい

ユウ:手番回ってこなかったよ!?

GM:カウンターで叩き潰しましたからなw でも、リソースガリガリ削れてません?

ユウ:……《気合一閃》と【ダン】がつぶれてますからなあ……

GM:アガペーもそれなりに上がってますし、まあ二名ランダムのバランスならこんなものかとw 復活系ないし

ユウ:「んてと。んじゃとりあえず……荒事終了、かな?」(ちゃき、とサングラス取り出し

備品:「では、とりあえず。天使兵の本隊とかが来る前に、ヤシマに撤収しますか」

ユウ→悠:「(サングラス着装→人化) あいさー。ちゃちゃっと戻ろうか」

タン=ヤオ:「ああ、和沙軍曹は居残りヨ?」

備品:「……え”」

タン=ヤオ:「新型の備品ギアで、来る本隊を迎撃&撃滅してから帰ってくるように、と大佐の命令ネ」

零矢:「……やっぱり」

GM:で、ずどむ、と三発目の機体輸送弾頭が落ちまして……

悠:「その、何だ。どんまいける?」

GM:……何かこう、明らかに継ぎ接ぎと言うか。色んな部品がくっついたメカが。

零矢:「あ、瑞穂のぶるどーざーもどきだ」

備品:「……大陸を天使兵の屍で舗装して帰ってやるー!?」

GM:そのまま、乗りこんでエンゼルベルト前でバスター立ち始めました

悠:び、備品が珍しく泣き言を!? ……さては貴様偽者だな!(ヲイ

GM:いえ、備品ギア……色々大変な物体なので。なんせ、能力補正マイナス値が二つあるようなキワモノ。

タン=ヤオ:「では、凱旋ネ」

悠:「あいさー……ところでこの機体、どーしましょ」(ナマモノ化)

タン=ヤオ:「置いて行くわけにもいかないから、取りあえず回収ネ。多分、凍結されるケド」

悠:「使わせてはもらえませんよねー」(あっはっは)

タン=ヤオ:「流石にライヒトギア一機は、お土産には大き過ぎるネ」

零矢:「使うとしたら……こっちに縛られちゃうし」

悠:……気味悪がって乗りたがる人が居なくなるでしょうしな

GM:(目を逸らす)腕の生えた戦闘機とか、エンジン二つ積んだギアに嬉々として載る奴が居る基地ですよ?

 誰が乗るともしれない

零矢:キオが単体で乗り込む(ぼそ

悠:「うーむ、それはそれで……悪くない、かも」

タン=ヤオ:「瑞穂ヨイトコ、一度はオイデ。キミなら、備品小隊デモやって行けるネ!」

零矢:備品小隊……w

GM:エラーと備品とナターシャが主力ですw

悠:「あー、まあ。今の仕事が一段楽したら、そのうち」

GM:と言うわけで、呪法潜水艦に三人とも機体ごと戻りまして。無事ヤシマに帰還することに。

 

@背景

 

SE:てんしへいは いねーがーーー!!!

 

*潜水艦の一行は、聞かなかったことにした

 

 

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