エンディング 闇の中の未来 エンディング1 英雄伝説 少年の軌跡 かくして、少年は英雄への一歩を踏み出した。 果たして、彼の次なる戦場は――? GM:では、エンディング行きますか 悠:うぃ。まずはPC@……かな? GM:さて、零矢ですが……基地に帰還して。大佐から呼び出されたりしております。 ヴィヴリオ:「遠地まで任務、ご苦労だったな」 零矢:「零矢:准尉 参りました!」 ヴィヴリオ:「ああ、報告は既に受けている。……不条理な命令だったが、よくやってくれた」 零矢:「は! まさか、あんなものだとは思いませんでしたが……」 グスタフ:「……というか、良くあの任務内容で無事帰ってこれたな。命令出した側としても首をかしげていた所だ」 零矢:「この基地内での腕利きが二人もいたものですから」 ヴィヴリオ:「……正確には、腕利き一人と備品一つだな。だが、そちらの活躍も報告を受けているよ」 零矢:「連中……神とやらの力は実は大分以前から働いていたのかもしれません」(カラドボルグが欠片で神罰持ってたし GM:ああ、カラドボルグについて聞いてみます?アレは、一応瑞穂サイドで保管はされましたが。 悠:あ、瑞穂いっちゃったんだ……(残念そうに) 零矢:触らぬ神に祟りなしw GM:第三艦隊だと潰されかねませんからな。張提督としても、逆に持ってる方が危ういんで。 うっかり探知されたら、今度こそ反逆者扱いのいい口実です。 ヴィヴリオ:「(ぱらぱら、と書類めくり)今回の戦績を鑑みて、准尉には一つ選択肢が与えられる」 零矢:「?」 ヴィヴリオ:「所属配置の確定だな。これまでは瑞穂所属で遊撃を担当していたが。 希望が有るならば竹馬、瑞穂、忍、神守島のいずれかの基地に優先的に配属されることもできるが」 GM:具体的には。 ・最前線で超激戦区の竹馬 ・知っての通りの瑞穂 ・本営がある忍 ・少し離れてるけど戦略拠点である島 零矢:ほむ…… 「できうるなら最前線へ。まだ、生きているかもしれない家族を守るために自分はここにいるのですから」 っ竹馬 ヴィヴリオ:「……そうか。君ならそう言うかもしれない、とは思ったが……(書類へ版子) では、近日中に竹馬基地への配属辞令が届くだろう。准尉の尽力を希望する。 ……それと、これは独り言だが」 零矢:「はっ!」 ヴィヴリオ:「恐らく、竹馬は今回のような奇怪な敵を相手にすることが多い場所だ。准尉の経験を十分に生かしてくれ」 零矢:「はっ! ……と、それで思い出しました」 ヴィヴリオ:「ああ、何だ?」 零矢:「奇怪といえば……こんな置き土産があったので分析してみた方がいいかもしれません。」(ごそ、とゼロ仮面 ヴィヴリオ:「……何と言うか、見ていると不安になりそうな仮面だな(汗)」 グスタフ:「メビウス博士に解析を頼んでおこう。どうも、怪しい」 悠:持ち帰られたか……w 零矢:「キオさん辺りが被ると面白いかも? とは前所持者の言でした。」 ヴィヴリオ:「……(汗)グスタフ」 グスタフ:「ええ、解析後は0号凍結庫へ」(真顔) *危険物扱い、確定 零矢:「賢明かと」(真顔 悠:……知らないぞ(ぽそ) タロス0とか出てきても(死 GM:最高じゃないですかw 零矢:凍結庫を開けるたびに増えるw 悠:w GM:では、辞令を受けて竹馬基地に向かうことになったところで、シーン切りつつw ……余談だが、備品はちゃんと翌日に帰って来たそうです。 零矢:さすが備品だ。どうってことないぜ ついでに機体に乗って竹馬行く際にコクピットにゼロ仮面を発見したりする 「忘れ物かな? あれ、この仮面何か刻んである……い・え・ろー……?」 その仮面は増殖する――ッ! エンディング2 しあわせの むこうがわ かくして、少女は英雄から居候に戻る。 さて、彼女の次なる献立は――? GM:さて悠は……第三艦隊か。実は帰ってくるまでひと悶着が有りまして。 潜水艦、流石に直接こっちに依れませんからな。結果、瑞穂からこっそりアレイシアあたりの単座に送ってもらった様子で。 悠:……あー、たぶんそこは。一旦浮上してもらって後は飛行……(死 GM:……結界外ですよw? 天使兵超うろうろ 悠:ヤメトキマス GM:むしろ、潜水艦がヤバいw 悠:……あ。普通に鋼に迎えに来てもらえb(水中形態あり 鋼:「……俺はタクシーじゃないんだぞ」 *でも送り迎えはしてくれたようです 悠:「ハイヤーくらいには思ってるよ?」 鋼:「大差ねぇ!? そう言うのは備品に頼めって」 悠:「……頼みたかったんだけど、何かあっちは泰湾留め置きでねぇ……」 鋼:「……これのことか?(れじすたんすにゅーす)」 SE:本日未明、エンゼルベルトへ上陸した第五艦隊打撃分艦隊の天使兵三個師団が、謎の人型兵器によって壊滅…… 合衆国では暴走したアペルギアに何らかの……(ぴーがー) 悠:「……またボコされたんだ、マシュー提督」 鋼:「……あの人も、負けが込んでるなぁ……」 GM:で、艦隊に到着しつつ。 鋼:「じゃ、俺はプライベートタイムなので邪魔しないように」 悠:「あー……二時間くらい?」 鋼:「……二時間半だな」 悠:「あいさー……ねちっこいね」 鋼:「高瀬だからな」(謎) などという謎のやり取りはおいておきまして。 ちなみに特務艦“エイプリル”船室の壁の厚さは一級品だそうです。 ダメージコントロール? いいえ違います、プライバシーガードです。 悠:「恥ずかしがりながら帰ってまいりましたー」(ガラッ 張提督:「おや、早かったね。大陸はどうだったかな、随分、様変わりしてたと思うけど」 悠:「とりあえず。エンゼルベルトが一本増えてました」 張提督:「……(超苦い顔)」 悠:「あと、そうですねー。何か聖剣とか神剣に走り出しましたよ。あの七悪徳s。 カラドボルグ食らって死に掛けました」(あっはっは) 張提督:「……モノに頼るようになったら戦争は末期って、歴史に学ばないのかな、彼らは(あーあ)」 悠:「……それに関してはあたしは責める資格が無いんですよねー」 張提督:「おや、心当たりでも?」 悠:「たぶん、あの連中がアレ見つけたのって、その。うちの上の黄色いアホがバカやったせいなんで」(沈痛) 張提督:「……(通夜)」 聖剣が発掘されたのはリプレイ『カナードの帰還』における某王によるエクスカリバー乱舞がきっかけだったりする。 そして,某王乱舞の元凶は黄色である。 おのれ黄色! 貴様のせいでエンゼルギア世界のエクスカリバーが発掘されてしまった! 悠:「カラドボルグは回収して瑞穂に渡しましたけど、エクスカリバーと……あともう一本くらいは持ち逃げされましたね」(指折り 張提督:「その辺は、ヤシマの皆さんが上手くやってくれると思っておくよ」 悠:「やってくれないと困りますよね」(トオイメ 張提督:「……困ると言うか、むしろどうしようもないからね……まあ、なんだ。 色々お疲れだったようだし、今日は黒崎君が腕を奮って崑崙料理を出してくれるらしいよ」 悠:「をを、それはありがたい……だいぶ"力"を使いましたからね……っと(くらっと) ……むむ、やっぱだいぶ"制限"されてますね。こっちでは」 張提督:「ここは天使兵を除けば、あくまでも人間が戦う場所だからね。それは仕方ないよ」 GM:備品も、人間らしい。提督の視点では(死 悠:「の、ようですね……已む無し。そこらへんは徐々に慣らしていきます。一応あたしも、元は人間ですし」 張提督:「では、食事が冷める前に人間らしいエネルギー補給と行こうか。今日は御代りの回数制限なしだそうだよ」 悠:「にゃんと! それは確実に修羅場ラバンバ……ではあせらず急ぎますっ!」(ぐ、と立ち上がり 張提督:「オレンジ君がお腹すかせて「お代わり御免でございました!!」とか言ってたからね……今日は大変だ」(あっはっは) 悠:あと、ふと。 アルルはやっぱり置いてきてた方がいいですよね。話的に GM:……連れてくると大惨事になりますよ、色々とw 悠:では,そんな辺りでフェードアウトとなりまして…… 「まあ、こんな感じで元気にやってるから。心配しないでぷりーず。 ――大丈夫。必ず、そこへ帰る。アルルのところに、帰るから」 悠:という結びのビデオレター(何)を、異世界(ラクシア)のどこかでアルルが見て微笑んでる、とゆーカットが入ってしーんえんど、という感じで GM:ういw ……びでおれたー……? 悠:バーサタイルに録画しまして。 黄色に届けさせたそうです バーサタイル:ソードワールド2.0用語。映像を魔法的に録画する機器 零矢:のーらいんてれぱす……w 悠:仕事請けてんだからこのくらいやってよ、とw SE:いえろーほっとらいん!! 神聖魔法16L!!(うまくやる気出すと届く) 黄色「アルルちゃんがル=ロウドに改宗すれば通話料無料になるよ」 悠「携帯か」(突っ込み) GM:黄色い犬ならぬビヤーキーがCMやるのですなw 参加・活躍・プレイヤー互助・進行補助で4点と、ミッション点5点。 敵が持ってた災厄級としてカラドボルグ系3つで12点差し上げます。 零矢:あーい。 悠:りざーぶしときましょう GM:カラドボルグは、貰ったエクスカリバーのデータを悪用してこうなりました。本来の作成者の方、参考までにどうぞ。 ナビ相当:カラドボルグ 肉体+3 聖霊+2 《†カラドボルグ》SU 以下の能力を得る。 《◎縮地》《◎プログラム書き換え》《飛行能力》《ハイパーダッシュ》を装備者に付与。 《◎プログラム書き換え》:回避判定値+4、INS+5 《◎七大天使の剣》:D決定ステップ 所持する「種別:白兵」の武器ひとつの攻撃力をダメージに加算する。(加算武器は捕縛) 《†硬き稲妻》:パッシブ。機体搭乗時、攻撃力+20の片手武器として扱う。この武器はクリンナップで自動的に[捕縛]や使用不能を回復する。また所有者の攻撃によるダメージを受けた場合、[侵蝕]3と[マヒ]を受ける。 《†雷光の一撃》:オート、ラウンド一回 マイナーアクションで宣言、メインプロセスの攻撃の判定数を+5し、またその攻撃に対してリポストを宣言した場合、成功数を-5する。 《†イカヅチ》メジャー /白兵or射撃 →物理攻撃を[射程:武器][対象:範囲(選択)]に変更し、ダメージを+3D6。シナリオ三回。 他、《バリアシールド》《†奇跡》×2《†神罰》×1《†難攻不落》×1を追加。 悠:これはひどいw GM:エネミー版なので権能追加。正に外道。 備品「今回もひどい目に遭いました、さー」 GM:さて、そう言うわけで聖剣は3本。どうなるかは次のGMに投げる(死 悠:えーと、カラドボルグが瑞穂に所蔵。 エアとかじゃないですよね、なぞの一本 GM:流石にあっちの神話体系までは手が出ないというかw こちらは一応「キャリバーン」仮定で。都合で水龍刀とかに変えてもおk。 零矢:おそろしあ エピローグ うみのおとしもの(禍) ――南洋。第三艦隊。 臨時旗艦“エイプリル”会議室。 「ヤシマ領海,旧人工島……高濃度エーテル汚染区域から回収した《零番動力炉》は,沙綾特任少尉の協力により修復及び浄化が完了いたしました。 現在,旗艦“ノーチラス”改め“インディペンデンス”躯体への零番動力炉搭載フェイズに移っております。 順調に作業が進めば,あと10日程度で全行程を終了し,試運転に移れるかと」 第三艦隊の主要人員が顔を連ねた其処で、“エイプリル”艦長,フローレンシア黒崎は静かに報告を終える。 「零番動力炉の回収作業に加えて,今回の泰湾戦役の内偵、及び沙綾特任少尉の送迎作業により,次元潜航装備の試運転も終了した。上々の仕上がりだ。ヤシマの鼻先で切り札を掠め取り,第七の連中の後背を突くには,完璧なレベルのな」 人の悪さを滲ませて笑う鋼を横目に、張提督は肩をすくめる。 「今回の泰湾戦役で,第七艦隊……いや。敢えて,こう言おうか。 ソフィア=タブリス,という「制御不可能な個人」が,強力な地脈兵器を少なくとも二振り手にした。 彼は,ヤシマと合衆国……ひいては,世界の均衡を破る鬼札になる可能性がある」 「“エイプリル”への次元潜航装備搭載も,急がねばなりませんね」 「そうだな……おそらく,欧州の老人達も,このまま黙ってはいないだろう。我々に残された時間は,あと僅かだ。 僕達は時計の針を元に戻すことはできない。だが,先に進めることならできる」 張提督は笑みを浮かべる。 「南極が動いた。第七が動いた。となれば,次に動くのは……」 それは,一夜限りのお祭り騒ぎ。 英雄を志す少年と,英雄から神に成り下がった少女の交錯は,静かに幕を閉じる。 この邂逅が,後に彼らの運命に大きく影響を及ぼすこととなるのだが……それはまた,別の話。 次回予告 一人、また一人と数を減らしていく"七悪徳" 「大丈夫よ、全ては予定通り」 特異点の抹殺にも失敗し、狂った歴史は続いていく 「当たり前よ。わたしはそれを望んでいるのだから」 切り札の超兵器も墜ち、追い込まれたかに見えた合衆国十字軍特務部隊“七悪徳” 「いいえ、全てはこれから」 ――そして。 「「満願成就の,夜は来た」」 新王国の町の片隅。オブジェのように佇むは打ち捨てられた聖剣。 封鎖された軍事基地。朽ち果てるは,破棄された実験機。 遥か大海原の彼方。結界に護られし島々を見据えるは、かつて見殺しにされた少女。 見捨てられた全てが交錯する時、世界は再び滅びの危機を迎える。 「――わたしを忘れるなんて酷いじゃない、彩月」 エンゼルギア2nd 天使大戦TRPG 『忘却の彼方より 〜The Readventer〜』 「夏を終わらせに来たよ、おにーさん」
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