エンディング クーデターの真相

 

 

エンディング1  施錠封印

 

GM:というあたりでエンディングでござい。まずは統合エンディング……門の後始末から

グヴェン:後始末か……コンクリで埋めるw?

アリシア「(よろよろ) どうやら終わったようだね」

ブレイド:「障害は取り除きました。あとは封印し直すだけです」

実はアリシアこそ本当の黒幕だった―――!

 

というオチはまだですか?(ヲイ

GM:……それは大ブーイングでしょうw

グヴェン:全員から袋叩きスタートw

「……ちなみに、どうやって閉じるんだ、これ」

アリシア「あぁ……どれ。アスラン。レティキュール」(かむかむ)

GM:で、一枚の羊皮紙を渡しまして

アリシア「こいつを読み上げれば大丈夫さ」

 

――少女祈祷中――

 

GM:門が淡く輝くと……何処かで蝶番がしっかりとかみ合うような鈍い音が。

レティキュール「魔力反応低下……空間偏差、正常範囲に移行」

アスラン「……うん、嫌な感じが消えましたね」

GM:ブレイドも「慣れ親しんだ空気」が徐々に薄まっていくのを感じます

グヴェン:「ふぅ……やっと一段落、と」

ロック「やれやれだ」

ブレイド:「個人的には少々名残り惜しくもありますが、流石に今の状態であそこに行くのは自殺行為ですからね」

グヴェン:「……というか、上に居た物騒な備品を門の向こうに叩き返さなくて良かったのか? あれ、確か向こうの物体だろ」

ブレイド:「あ……まあいいでしょう。返すには門を開く必要がありますし」

 

SE:やあ(樹怨)

 

グヴェン:……仮に本体がいたとして、何か問題に成りますかねw

GM:上の王都が東日本大震災? 地下で怪獣大決戦

グヴェン:0からのスタート……w

ブレイド:備品の分体だけでその辺のネームドって鎧袖一触……w

グヴェン:……あれで50Lくらい有りますからなぁ……w

アリシア「全く、この国は本当に退屈させてくれないね……」

グヴェン:「……いや、もうちょっと落ち着くべきだと思うぞ、俺は」

ロック「全くだ」

ブレイド:「まあ、一般市民はいい迷惑ですよね」

アリシア「その要望は、コーラッドの坊やに言うべきだろうね」

グヴェン:「国で一二を争うほどに落ち付きの無い人に言ってどうするんですか」

アリシア「言うだけならただ、さ。 さて、じゃあ地上に向かおうか……ここもきちんと閉めておかないと。

またどんな馬鹿が何をするか分からないからね」(ひょこひょこと出口へ

アスラン「……(すみません、人の言うことをあんまり聞かないおばーちゃんで)」(ぺこぺこ

グヴェン:「……(がくり)俺は帰って寝るぞー」

エリス「……(グヴェンの後ろをひたひた)」

ロック「……ったく、大団円ってのもいいけどよー」(ぶつくさとついていき

ブレイド:「早いとこ帰りましょうか。今夜は鶏南蛮がいいですねえ」

アスラン「ああ、今日の夕御飯はおばあちゃんの得意料理だよ!」

アリシア「ほぅ? 私の鶏南蛮を食べたいのかい?」

ブレイド:「ええ、是非とも」

 

原材料:ラウム・朱雀・グリフォン

 

グヴェン:聖獣喰っちゃダメェ!?

ブレイド:どんな贅沢料理だ!?

GM:アスラン曰く、「レベルが上がりそうな気がする」味だそうです

ブレイド:気がするだけではw

GM:経験点がたまる料理ってのも面白そうですが……残念ながらそこまでの効用はまだないようです

グヴェン:……材料集める時点でレベル上がるんではw

「だが……甘いぞブレイド、アスラン。ボスが帰って来るんだから、歯の髄まで砂糖漬けになるケーキ祭りが待ってるに

決まって居るだろう」(うふふあはは)

ブレイド:「……デザートは最後に取っておこうかなー、なんて……(そしてエスケープ」

グヴェン:「(ふっ)もはや俺は、逃げる気力すら無いぜ」

 

アリシア「あー……糖分の吸収を抑えるマジックアイテムでも持っておくかい? 暫く」

グヴェン:「問題ない。どうせその後労働で消費される」

アリシア「……以前、プロポーションの維持が困難になりかかって、死ぬ気で大書庫調べて作ったよ」(トオイメ

 

*ケーキ地獄で太りかかったそうです。後衛職

 

ブレイド:「……動き回ればインドア派でも太る暇は無いんですがねぇ」

アリシア「あたしゃもうちょっと楽隠居したいのさ」

ブレイド:ダンジョンアタックしまくる後衛は「インドア派」の分類らしい

グヴェン:……いや、確かにインではあるがw

GM:ドアを開けて入るインドア……w

グヴェン:それを考えると、シーフってだいたいインドア系ってことに……w

GM:つ シティシナリオ

ブレイド:(ぽむ)

 

スカウト:インドア派

レンジャー:アウトドア派

 

GM:……なるほど!?

 

 

エンディング2  光と闇

 

GM:では、そんな与太話をしつつ……地上に出たところで個別エンディングに移りますか。例によってのーぷらん。

やりたいことがある人 挙手

グヴェン:うむ。大神官の胃痛を慰めに行こうかと。そしてさらなる胃痛の種(エリスとオンジュ球)を持ちこむ

GM:……鬼w

ブレイド:部下の ひどい 不始末 ……w

グヴェン:「大神官、(胃袋は)無事か?」(のっくのっく)

ソーンダイク「ああ、入ってくれ」

GM:入りますと。

ソーンダイク(全身包帯ギブス)「やあ、今回も大活躍だったそうだね」

グヴェン:「やれやれ……今回も酷い事件だっ……」

ソーンダイク「……こっちも酷い事件だったよ……」

グヴェン:「……《ヒール》かポーションの出前は必要か?」

GM:……何が起きたかといいますと。王様s対妖魔精鋭部隊の大乱戦の真っ只中に……

 

*巻き込まれ乙

 

ラシェル「《オンスロート》!……って、あ。  大神官ンンンン!?」 ←回想

 

グヴェン:「……プリーストとはいえ、あんなでたらめ前衛sに巻き込まれたらなぁ……」

ソーンダイク「生きて帰ってくることが出来たのは奇跡だね……お互いに(ため息)

 

ちょっとやそっとの回復魔法じゃ治らないみたいだし、暫く静養しながら執務するよ」

グヴェン:「こっちはこっちで(以下略)だったからな……ああ、薬師からいい胃薬貰って来たんだが」

ソーンダイク「ありがたくもらっておくよ……

ああ、そうそう。座ったまま失礼するけれど……今回は副神官長がだいぶ暴走してしまったみたいだね」

グヴェン:「……だいぶと言うか、元凶と言うか」

ソーンダイク「この場を借りて、監督不行き届きを詫びておくよ。すまなかった」

グヴェン:「只でさえ人数足りてないからな……ディアスロンドから司祭級の派遣とかないのか?」

ソーンダイク「……当分、ディアスロンドからの派遣は断ろうと思うんだ」

グヴェン:「おや、それはまた何でだ?」

ソーンダイク「(人払いは出来ているかい? と目配せ)」

グヴェン:「(部屋の魔法装置確認→問題ない)」

ソーンダイク「……アレキサンドラ君、ディアスロンドからの派遣組だったんだよね」

グヴェン:「……鉄鎖の塔か」

ソーンダイク「こっちに来る時点では土木課出身ってなってたけど、今回遠出したついでに調べてみたら……ねえ」

グヴェン:「公に非を鳴らすわけにもいかないし、かと言って……か。面倒な立場だな」

ソーンダイク「眉毛閣下も知らぬ存ぜぬって感じだしね」

グヴェン:「まあ、閣下はしょうがない。あの人が動いたら本庁が揺らぐ」

ソーンダイク「おそらく、あの図書館にぶつけるための刺客……ってところかな。どこからどこまで筋書きがあったのかは

知らないけど。まあ、よくもこの国で好き勝手してくれたものだよ」(肩すくめてあいたた、となりつつ)

グヴェン:「まだ休む暇も無い……か。ああ、そうだ」

ソーンダイク「さて、次の胃痛の種かな?」

グヴェン:「今回、ちょっと珍しい戦利品が入ったんだよな……ぶっちゃけよう  預かって隠してくれ」

ソーンダイク「……例の、だね。しかし、隠してくれとは穏やかじゃないね」

グヴェン:「塊怨樹系列のコア、な。姫様が物凄く欲しがっててマヂで困る」

ソーンダイク「……なるほど(苦笑)」

グヴェン:「放置すると、王城とかドーラが二足歩行したり触手生やしたりしかねんからな……」

ソーンダイク「こちらで厳封して保管しておくよ。いずれ必要になることも……ないにこしたことはないけどね」

グヴェン:「全くだ……あと、冒険者を一名……いや二名確保したぞ」

ソーンダイク「幸先がいいね」

グヴェン:「騎士志望のヒューリンと、機械化はされてるがほぼヒューリンで腕のいいシーフだ」(笑顔)

ソーンダイク「……(ふむ) 大体報告にあったのと同じ、かな」

グヴェン:「前者はまあ、うまく捕まえてくれ。後者は家が無いんで神殿に仮住まいになりそうだが」

ソーンダイク「ああ、その件だけれど……実は、君が来る前に本人にその旨を伝えたらね。

 

『しんでんはいや、ぐヴぇんといっしょにすむ』だってさ」

グヴェン:「……俺が住んでるのは神殿なんだが」

GM:で、ソーンダイクが指を鳴らすと同時、ちょこちょことエリスが

エリス「(ぇー、という顔)」

グヴェン:「……ぇー、と言われてもな。俺、ここの共同宿泊棟に住みついてるし」

ソーンダイク「(ふむ) かといってちょっとこっちも予算がないからねえ……じゃあ、神殿敷地内で申し訳ないけれど、

グヴェン君の部屋に仮住まいってことでいいかな?」

エリス「(うー。となりつつ渋々頷き)」

グヴェン:「……正気か神殿長。1LDKで寝床しか無い部屋に二名って」

ソーンダイク「やってみると意外と何とかなるよ」

グヴェン:「分けろ。せめて隣の部屋にしとけ」

ソーンダイク「目指せ『うさぎドロップ』」b

グヴェン:「悪いが俺は、あの状況になったら母親締め上げて漫画書かせなくする」

エリス「……(えーと) ふつつかものですが。よろしくおねがいします?」

グヴェン:「と言ってるぞ、ソーンダイクのおっさん」

ソーンダイク「どう見ても君のほうを向いていたね。グヴェン=ロr……もとい、ロフ君」

グヴェン:「実際、物理的に装備品も置くと、スペースが足りんからな」

鎧とか楯とか

ソーンダイク「んー……(むー) なるほど。じゃあ、少し待っていてくれ」

グヴェン:「……増築でもするか?」

GM:さて、取り出しますは電話的魔道具

グヴェン:ぶっちゃけると   冒険者としてはともかく、預かる気絶無

 

SE:あー、もしもし。管理課? うん。僕。そうそう、その件なんだけど。プランCで

 

ソーンダイク「(がちゃん)」

グヴェン:「ちなみに、一存で拒否する準備はあるが」

ソーンダイク「うん、君たち二人の要望をミックスしたよ。

隣の部屋の人は丁度所帯を持つ予定があったんで、これを機に家族棟に移ってもらって、その部屋をエリス君に

割り当てよう」

グヴェン:「まあ、それならかまわんだろ」

エリス「……(ジト目)」

ブレイド:そして気づけば押入れの穴から出入りするように……

ソーンダイク「なお、君たちの部屋の間の壁がどうなろうと僕は一切関知しない。これがエリス君への譲歩だ」

エリス「(わぁい!)」

グヴェン:「まあ、ネヴァーフにそのセリフを吐くことがどれだけ無意味かは、分かると思うが」

ブレイド:エリス:掘る

グヴェン:埋める

 

果てしないイタチごっこが始まる……ッ!

グヴェン:(とすとす)

つ「鉄筋コンクリ」←本職は土木科

ブレイド:……神殿の安普請、しかも個人宅に?

グヴェン:神殿が安普請じゃ困りますがなw

ソーンダイク「(ちょっと。せっかく満足願おうとしてるんだからそういうこと口に出さないでくれないかな……

結構これでも説得するの大変だったんだから)」(グヴェンにアイコンタクト)

グヴェン:「……ソーンダイク、お前は一つ大きな間違いを犯している。一人で生きて行く覚悟の無い奴が、冒険者を続けられるはずがないだろう。お前、冒険者として宿を貸すのにそこをごまかすのか?」

ソーンダイク「……(ため息)」

グヴェン:「友人としても先輩としても無論、付き会おう。だが、そこはぼかしちゃマズかろう」

ソーンダイク「……(胃痛に顔をしかめつつ)……こうしょうは おふたかたのあいだで おねがいします」

エリス「……グヴェンはわたしがきらい?」(ちょっと悲しげに

グヴェン:「一人で歩けないエリスは、嫌いになるかもしれん」

エリス「……うー。

 

 わかった。グヴェンにつりあういいおんなになる。

いずれグヴェンに「うほっ、いいおんな」といわせてみせる!」(クワッ

グヴェン:「まあ、今はそれでいいか。とりあえず、その言葉づかいを教えた馬鹿は一度疑似埋葬な(笑顔)」

ソーンダイク「(おーい。ヤマジュン=ヤラナイカ君。グヴェンが呼んでるよー)」

 

*神官埋葬中

 

グヴェン:……頭から穴に落として、けいれんが止まったら掘り起こすだけですよw?

ソーンダイク「うん。じゃあまとまったってことでいいのかな」

グヴェン:「構わんだろう」

ソーンダイク「よろしい。じゃあそういうことで……あ、そうだ。忘れるところだった」

グヴェン:「なんだ?」

ソーンダイク「レティシアが倒れてね。あとで見舞いに行ってもらえると助かるよ」

グヴェン:「(あちゃー)まーたダメージ省みずバーサークしたのか……やれやれ」

ソーンダイク「……僕が行ったら「何故最初に来るのがお前なんだ!」って……ねえ」(左腕のギブスに目を落とし)

 

どうやら八つ当たりを受けたようである。

 

ソーンダイク「まあ、色々溜まってるみたいだし、ちょっと相手してもらえると助かるよ」

グヴェン:「まあ、いつものことだな。了解した……あー、そうそう。

神殿の地下、色々まだ残骸も残ってるから、後始末部隊の派遣も頼む。俺は今日は休む」

ソーンダイク「ああ、わかった。あと、神殿の地下から例の門へ掘られたトンネルも見つかったからね。早急に埋めておくよ」

グヴェン:「図書館の受付に居るナマモノ使うと早いぞ     SAN値消費するがな」

ソーンダイク「……やるとしても非公式に、ね。では、お疲れ様。(机の上の山積みの書類を片付ける作業に戻る)」

グヴェン:「もうしばらくは平穏であることを祈るよ」(すたすた)

……と言うわけで、王城へ向かいつつエンドで。

GM:では、一旦シーンエンド……【Extra Ending レティシア様の憂鬱】開封

今回向かったNPCによっては発生しないエンディングでした。さておき

 

 

エンディング3 真・鶏南蛮 〜衝撃! 朱雀編〜

 

GM:ではブレイドですな……豪華鶏南蛮に挑みます?

グヴェン:……業火?

ブレイド:挑んでみますかw

 

――それは、鶏南蛮であった

ちろちろと清浄な火炎を纏った鶏肉が、程よく鍋を暖め続ける。

別の鶏肉のぴりりとした瘴気は鍋全体の味を引き締めるスパイスであった

 

グヴェン:……魔族カラスと聖獣の鍋……w

ブレイド:瘴気をスパイスてw

 

そして、また別の鶏肉は、肉食獣の腿肉のごとく肉厚で、脂が乗っている……

異色の食材を数多く用いながらも、それは間違いなく鶏南蛮以外の何者でもなかった。

 

ブレイド:「……鶏肉しか使ってないはずなのになんでこんなにバリエーションがあるんでしょうね」

アスラン「よくわかんないけどおいしいんだよねー」(もぐもぐ

アリシア「あぁ、肉の追加がほしかったら言いな。南の方で取れたいい肉があるよ」

ブレイド:「いえ、もう充分です(もぐもぐ)

 

 ……うん、確かに美味い……」

レティキュール「……ユニーク」(もぐもぐ)

グヴェン:……この家で闇鍋とかやったら、どうなる事やら……w

GM:……ちなみに。     ロック鳥ですw>南の方で取れたいい肉

ブレイド:おひw

 

正に愚ルメ

 

アリシア「よい食材はグルメ細胞を活性化させて人間を強くしてくれるからね」

ブレイド:「どこのトリコですか。そんなトンチキ細胞は私には搭載されてませんよ」

グヴェン:……え、黄色い松果体とか搭載して無いんですかw?

アリシア「即座に分かるあたり、さすがは賢者ってとこか……アスラン、この広範な知識量は見習っておきな」

アスラン「まだ当分追いつけない気が……」 ←一応セージ見習い

レティキュール「焦らず急げ。自分のペースで進んでいくのが大事」(もぐもぐ)

ブレイド:「これでも70近いですからねー。そう簡単に追いつかれてはこちらの面目が立ちません」

レティキュール「……(まじまじ)」

ブレイド:「何か?」

アスラン「……若い……(まじまじ)」

グヴェン:エルダナーンならまだ若造か、一人前くらいかw

GM:そろそろ一人前ではw

ブレイド:「引き篭もってる貴方程じゃないですよ。日に焼けないから肌の劣化もしてないですし」

レティキュール「……太陽はいつか滅ぼす(うん)」

ブレイド:「それ、アーケンラーヴの神官の前では言わないように。」

アリシア「全く、私の悪いところばかり出ちまって……」(もぐもぐ→うん、美味)

レティキュール「外に出なくてもいいのに外に出るといつか絶対に後悔する。だから引きこもるの(もぐもぐ)」

アスラン「たしかにシミとか怖いけどね……」(もぐもぐ)

ブレイド:「不健康極まりないですが(もぐもぐ) でもそういうアスランもシミやら何やらありませんよね」

アスラン「私は割りと内勤が多いから……演習場も屋内にあるしね。基本的に、屋内から迎撃したり屋内での乱戦が

想定されてるんだよね」

ブレイド:「成程。エニウェアでは屋内に大平原があったりしましたから、その辺の感覚が曖昧になって困る」

グヴェン:……というか、逆塔を基準にすると大変だw あそこ、地下の屋内にベヒモスの群れが沸くし

ブレイド:

GM:……ところで、この世界ってテレビとかありましたっけ

グヴェン:魔導テレビとか有る……のはS=Fかw

GM:田中天先生のセッションではプレイヤーキャラがテレビだったらしいし……一応、アスラン家にはあってもいいか。

れぼりゅーしょんR

 

SE:ここで、臨時ニュースです。

 

アリシア「ん?」

 

SE:昨夜未明、エニウェア近郊の大結界が破綻し、周囲10km圏内に非常事態宣言が発令されました

 

グヴェン:(ぶーっ)

 

SE:現在は神殿による補修結界の再敷設が終了していますが、周囲の方は引き続き災害に警戒して下さい。

 

ブレイド:「周囲10kmに村落はほぼ無かったはずですね……何かに巻き込まれるとすれば観測隊でしょうか」

アリシア「ってとこだろうねえ……全く。次から次へと」

グヴェン:地獄の蓋が……w

ブレイド:「……ところで、コレはウチとは無関係ですよね? ちゃんと締めなおしましたし」

アリシア「(んー)」

ブレイド:「(この顔は分からないのを誤魔化している顔だ……っ!)」

アスラン「……(どうなんだろう?)」

アリシア「まあ、当てが外れた御大が八つ当たったくらいしか思い当たらないねえ」

 

御大「(当てが外れたので強行突破した。結界を破って満足したので今はまた引きこもっている)」

 

ブレイド:「結界が歪むほどの八つ当たりですか……全く、そんなモノの相手をする羽目にならなくて良かったですよ」

グヴェン:あの内部、マヂでパペロス空間と化してるんじゃなかろうか……w

レティキュール「肝が冷える(こくこく)」

グヴェン:でも、空間が歪む程度なら毎度毎度見てた気がしなくもない

GM:つ せかいの ほうそくが みだれる!

グヴェン:つ かくりつの ほうそくが こわれる!

ブレイド:空間切り貼りしてたりしましたよね。あちこち瞬間移動して

アリシア「まぁ、エニウェアはこっから結構離れてるからね。あの門を封鎖した以上、こっちに影響するのはだいぶ先さ」

グヴェン:それは、フリですね?

アリシア「もっとも。あんた自身がここで安穏としていることに耐えられるかは、また別の話だけれど……ね」

ブレイド:「(無言で味噌汁ずぞー)」

アスラン「(不安げに見守り)」

レティキュール「(宝珠マダーしつつ)」

ラシェル:「ふぅ     おや、うまそうだな」

アリシア「おや、コーラッドの坊やのお守りは終わったかい?」

ラシェル:「……それがな。何か結界がヤバいから、って観測隊について行ったら、割れてた」

アリシア「……」

ラシェル:「で、ジャガーノートが這い出して来てた」

アスラン「……」

レティキュール「(にっこり)……で?」

ラシェル:「スクラップにして結界封鎖してもらって、やっと帰って来た……ホントどうにかならんか、あれ」

レティキュール「(にこにこ)」

レティキュール「(にこにこにこにこ)」

ブレイド:「……(汗)」

レティキュール「……何か、忘れていないですか? ラシェル=タテワキさん」

 

*言葉遣いすら若干変わる。

 

ラシェル:「……ジャガノのパーツについては、神官長が血涙と胃薬をこぼしながら「ダメだ、彼女たちに渡しちゃいけない!!」と絶叫してたので金庫に放り込んできたぞ」

レティキュール「……(すくっ) ちょっと神官長に真理を探究することの尊さを教え込みに行く」

ブレイド:「イヤですよ私、自律して行動するドーラとか開発されたら」

アリシア「(ずずー、と味噌汁のみ)」

アスラン「(おろおろ)」

ラシェル:「自律して行動する上に人類に反逆するドーラの図が見えるから、俺もヤだな」

レティキュール「これも禍学の進歩のため……!」

ブレイド:「そんなもん進歩させんでよろしい(ちょっぷ)」

ラシェル:「《プレッシャー》(ごすっ)」

ブレイド:「《ウォータースピア》(びすっ)」

アリシア「せいっ」(味噌汁の空杯投げ

レティキュール「あぅ」(ぱったし

アスラン「(手早く緊縛) 確保、完了しました」(敬礼)

レティキュール「(ふもーふモー)」(じたばた)

ラシェル:「いやほんと、早く本領取り戻して、あそこ制圧するの手伝ってくれ。何か沸くたびに突っ込まざるを得ない役は

マヂできつい……」

ブレイド:「……まあ、気長に頑張りましょう(シメに沢庵口に放り込みつつ」

GM:……という不穏な空気のところでシーンエンド……でいかがざましょ

ブレイド:うぃうぃ。

GM:レティキュール。芋虫に始まり芋虫に終わる。

グヴェン:……実際、レティに妙なもの渡すと色々と……w

 

 

エンディングEX 姫様の憂鬱

 

GM:では、エクストラエンディング行きますか。@病室

レティシア「……あの紅葉の葉が落ちた時、私は死ぬのだな……」(トオイメで窓の外を眺めつつ

グヴェン:……無い無いw この人戦場以外で死なないw

GM:HAHAHAw

グヴェン:「ちなみに、アレは紅葉じゃ無くて…… あ、散った」

レティシア「さらばだ!」(ばたっ)

グヴェン:「(ふむ) まあ、元気そうだし見回り行くか」

レティシア「待てい」(がしっ

 

勇猛と名高い王女は、グヴェンの袖を掴んだまま、目を伏せ、呟く。

――それは、平素の武人としての彼女を知る者であれば、目を疑う光景であっただろう。

 

レティシア「……来るのが、遅い」(むすっ

グヴェン:「そうか? 報告書出して荷物置いて……割と早い方だと思うが。で、負傷の程度は……まあ、どっちかと言えば

疲労でぶっ倒れたってところか」

レティシア「……(ため息) ああ、それがだな……すまんが、少々後ろを向いていてくれるか?」

グヴェン:「(ふむ)構わんが」

GM:では、するすると衣擦れの音がしまして

レティシア「……かまわんぞ」

グヴェン:「どうした?」

GM:グヴェンが振り向くとですね。姫様のむき出しの背中が

グヴェン:「(ふむ)長剣によるダメージが数か所、まあこれは自然回復で消える程度か。問題は……」

GM:……右肩から左腰にかけて、ばっさりと痛ましい紫色の傷跡が走っていますな

グヴェン:「しかし、この傷は酷いな。刀か?」

レティシア「ああ。何らかの呪詛がかかっていたらしくてな……暫くはマトモに戦闘することすら出来んらしい」

グヴェン:「呪詛か……今回の件を鑑みるに、封鎖区画の関係だろうな(むぅ)」

GM:医師曰く。「むしろ何でこんな身体でクーデター中戦い続けられたんですか云々」

グヴェン:つ「バーサーカーソウル  追加攻撃でGO」(但しHPは0)

レティシア「……すまんが、次はこれの調査をお願いすることになりそうだ……無論、手が空いたらで構わないがな」

(ゆっくりと入院着を着直し)

グヴェン:「(ふむ)どうせ背景調査を始めたら、何処かで引っ掛かる話だ。何とかしておこう」

レティシア「頼んだ……(やや弱弱しく)……剣が握れんのが、これほど口惜しいことだとはな……」

グヴェン:「今は取りあえず体力を回復しておくべきだな……だが逆に考えろ。姉と違ってケーキ漬からは逃れられたぞ」

レティシア「 ……毎日一箱届くとも(トオイメ)」

ブレイド:……「力を付けるために」とかなんやかんやで結局食わされそうな……

GM:見舞いに来た人に与えているそうです

グヴェン:「動けないで糖分とりまくるのは、どう考えても色々ヤバいよな」

レティシア「丁度いい。グヴェン、お前も持っていくといい」

グヴェン:「お、頂いて行こう。カロリーは取っても無駄に成らん」

レティシア「…………それと……すまん。少しだけ、胸を借りてもいいか?」

グヴェン:「……背の足りん胸だが、まあ貸すだけは貸してやる」

 

――姫様嗚咽中。暫く頭でも撫でてお待ちください

 

GM:……まあ、そりゃ悔しいでしょうな。留守を任された国でクーデター騒ぎが起きたうえに、自分が当分戦力外とゆー事態

グヴェン:「(やれやれ……さて、今度こそあの結界に突入する羽目になるんだろうか……)」

と言うか、あの元凶ことキチピーとその勢力は、少々お灸をすえられて然るべきw

GM:……w

レティシア「(ぐしぐし)……すまん。少々見苦しいところを見せてしまったな」

グヴェン:「気にするな。割と見慣れた」

レティシア「……それだけ、お前には気を許しているのかもな」(ため息つきつつ、微笑)

グヴェン:「まあ、気を許された分くらいは期待に応える活躍をしたいもんだがな……さて……では、仕事と行くか」

 

仕事=クーデター派の埋葬

 

レティシア「ああ。 ……その、時々は顔を見せてもらっても、いいか?」

グヴェン:「たまには立ち寄る予定だ。心配無用」

レティシア「……ありがとう」(にこ)

グヴェン:「どういたしまして、だ。では、休んでおけよ」(退出)

GM:といういい雰囲気なところでシーンエンド……だがしかし。姫様が動けない間にエリスは着々と地歩を固めるのだった

エリス「(いちにちいっぽ みっかでさんぽ さーんぽすすんでにほさーがるー)」

グヴェン:はっはっは その気無しを貫きますよw?

GM:というか、ルクも居ますしな。ヒロイン候補。今回は一回休み

ブレイド:……アレは、ヒロイン……なのか?w

グヴェン:ブレイド―、フラグ巻き取ってくれー

ブレイド:だが断るw

GM:フラグまみれになってもいいじゃない。PCだもの               byかなーど

グヴェン:泥沼が希望となw

コーラッド「私のフラグを忘れてもらっては困るな!」   ←

 

*自重

 

グヴェン:……ボスと仮面ボウケンシャーフラグとなw

GM:……それは楽しそうな……w

グヴェン:実は今回、レベル上がると《マジックディフェンダー》が生えて「蝕装!」なw

GM:……w

グヴェン:……しかし、Mディフェ映えて《フルディフェンス》が入って、やっと壁らしく……w

 

ミッション

・グロッジを倒した   4

・図書館完全防衛    3

・エリス生存      3

・ぢぢぃ生存      4

・門を閉じた      3

・レティシアフラグ回収 1

 ↓

 合計18点

 

EL合計:244÷2=122

最後まで参加:2

よいロールプレイ:1

他のPCを助けた:1

セッション進行助けた:1

場所手配:魔王陛下のみ1

 

GM:ミッション点はほぼ最大ですな。ぢぢぃ生存と図書館完全防衛は両立がきつい設定だったので。

両方とも襲撃が1ターン目

ブレイド:……ELがひでえw

グヴェン:……と言うか、何かレベル的におかしい量がw

GM:……何だろうねこのEL

グヴェン:146点くらいだろうか、こっちw

GM:ですな。ブレイドは145点

グヴェン:とりあえず、ギルドに4点は差し出しつつ……w

GM:で、ドロップ合計が39500G……

グヴェン:……桁おかしいw

ブレイド:で、経験点3点供出して142点もらい、と。

グヴェン:……ああ、そう言えばまだ3Lだったなw

GM:で、ギルドは合計12点取得

グヴェン:……ナニトタタカッタンデスカ、ワタシタチ

ブレイド:……バケモノ?

GM:ネームド様(新種)

グヴェン:怪獣と戦ってたか……w

GM:さて、王宮からの報酬ですが……もう何か功績でかすぎて応相談状態。何せ、下手したら国家消滅の危機

グヴェン:(えーと)残余21点と142点有るので……163点。凄い上がるw

と言うか、まずこの国は立て直しとエニウェアへの対策を練るべきだと思うw

GM:ヴァンスターより恐ろしい敵……w

ブレイド:ゲッシュ取ろうかなー、とちょっと思ってみたw

グヴェン:あ、それは中々愉快なw

GM:(ふむ)

グヴェン:……しかし、どのゲッシュを?

ブレイド:《大地の誓い》行動値+5

グヴェン:速度こそは力か……しかし、空が飛べないのか……w

GM:ホホゥ。強制飛行シナリオをお望みですね?

ブレイド:……自分の意思でさえ無ければセーフw

グヴェン:他人に飛ばされるのは平気なんですよなw

GM:……うん、確かに地上の砦、水上戦、地下攻略と来ましたし。

次は天空の城になっても何の問題もない

グヴェン:つ 天空の塊怨樹エニウェア

 

SE:樹だ!アレが全部持っていっちまう!?

 

ブレイド:まあ、まだ普通にレベル上げたほうが強いですからな。この経験点で一気に6レベルに出来ますしw

GM:あ、ちなみに……エニウェア解放フラグを一応立てておきましたんで、いつでもネームド様が見てるの再開が

可能となりますb

グヴェン:(無言でトランプを取り出す音)

GM:オレンジのリビルドか……

ブレイド:一応こっちでも自作チャート用意しておくか……

 

 

かくして、王都の危機は回避され……グランフェルデン水葬学団に、新たな仲間がまた二人。

ネームド級の敵の埋葬を経て、次はいかなる敵を埋葬するのか?

戦え、グランフェルデン水葬学団! 全ての妖魔を天に返すその日まで……!

 

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