ミドルフェイズ 魔法少女先進国、池袋

 

インターフェイズ  フロム脳であることを……強いられているんだ

 

GM:さて、ではそろそろ準備に入りますか……あ、そうそう。そういえば。

本家が12万アクセス超えましたー(ぱふぱふ

ひさめ:随分来てるなぁ……早く余裕作ってSW仕上げねば。

GM:某読者さん曰く「TRPGリプレイサイトとしては大手だが、フロムソフトウェア的大手」だそうです

ひさめ:その評価はむしろご褒美ですがw

マサライ:

GM:一見さん全力でお断り……w

ひさめ:要フロム脳ですね、わかります。とりあえず、R-Type的な深みを目指して頑張りましょう。

GM:うぃうぃ。では前回の三つの出来事

 

・黒沢可奈子の真実

・武蔵教皇グレゴリィ弁慶、再臨

・魔法少女大殲 開幕

 

GM:おかしいなあ。ただのレッドデッドナイトをやっていたはずが……どうして……

ひさめ:大気圏離脱する勢いで別の世界へようこそw

GM:エンゼルギアをやっていたらシンフォギアになっていたくらい……アルェ、普通だ。

ひさめ:マサライは人間性52、と。こっちはシナリオ絆とライフパス絆で愛2.この後PC間絆で3つに。

実は人間性の消費が結構凄い構成なので、絆が捨てきれないひさめであった。いさみほどじゃないが。

GM:……ふふふ、絆をいつまで保っていられるかな……

ひさめ:必要とあらば全力廃棄でござる(オイ

マサライ:覚悟が早いw!?

ひさめ:罪の大量投入で押し切った方が早いことも有りますからw

マサライ:まあ、それは確かにw

GM:……w

 

リソースとは投げ捨てるものではないが、時に切り捨てるものではあるのです。

 

 

ミドル1  池袋駅――魔法少女大殲、開幕

 

GM:では、まずは……PCA マサライのシーンからにしますか。

考えてみたら現代のマサライが何も描かれていなかった(死) 完全に回想OP

ひさめ:あ、PC間は合流後で良いですかね、それなら

GM:そうですな……前から知り合い、とかならともかくも。さて、では第二高浜荘お手洗い脇。

ひさめ:謎の置き物とホームレス魔法少女だと、縁が無さそうだw

マサライ:今日も今日とて置物ライフなのです

 

というわけで。

 

GM:うむ、キミは池袋中心部での恐るべき魔法少女力の高まりを感じた!

場所的には……(えーと) 大体池袋駅辺り

マサライ:覚えのある感じですかね? 具体的にはレッドデッドの連中みたいな

ひさめ:魔法少女力って単語さえ無ければ、とゆー注釈が付きそうですがw

GM:現段階では特に覚えは無いが。そのあとで脳内に響いてくる声が問題ですね

 

???「魔法少女諸君!」

???「キミたちは今気付いたはずだ。池袋に、巨大な魔法少女力が充満したことに!」

???「だが、それはまだキミたちのものではない……キミ達が戦い合い、そして……最後に残った一人が、

この魔法少女力全てを手に入れ、魔法少女界にバランスをもたらすことになる!」

???「キミたちの中で勝ち残った者と会うことを、ボクは楽しみにしているよ」

 

マサライ:魔法少女界のバランスって何だw

GM:んー……あれですな。夢と希望と漢娘のバランスといいますか

ひさめ:最後の一つは待てや!?w

GM:で。お聞き覚えございます。可奈子に付き従ってた妖獣らしきナニカの声ですね

マサライ:「アの声にハ聞き覚えがアるナ……どうやら封印を解放する時が来たヨウだ。

遥かな太古に我が身に取り込んダ、マジカルウロボロスの力ヲ……!」

ひさめ:無限の魔法少女力か何かですか、それわw

GM:むしろ不滅の魔法少女力? では変身シーンをどうぞb

マサライ:うむ、では置物がカッと光るとですね。無数の蛇が床下から這い出てくるのです

ひさめ:蛇か、よりにもよってダ・サイダー方面かw

GM:うむ、そうするとだね。暴走する魔法少女力の影響か、無数の蛇がかわいらしいデフォルメをされてリボンを

つけてたりするのだ

ひさめ:世界がちょっとずつ歪んでいる……w

GM:ドミニオンですからb

マサライ:それだけでは済みませんぜ?>リボン

 

コヤツ、元が蛇なので良く見ると鱗が生えてたりするのですが。

その鱗の1つ1つがフリル&レース仕様(死

GM:……いえい

マサライ:職人の業です

ひさめ:スケイルアーマーがスケ☆イルクロースに進化してしまった……w

GM:これはひどい……w

マサライ:それらは徐々に人の形を象ると閃光と共に人間の姿に(手、下半身、胸の順に)。

 

そして最後に顔が出来るとカッと目を見開いてポージング(但し東方不敗

ひさめ:……ラジオ体操?(後半GガンOP的な意味で

マサライ:YES!

「こノ姿に変じルのは何千年ぶりカ……許せ可奈子。アノ時こノ力を使えてイれば……」(そしてドシリアス顔)

GM:……w

ひさめ:可奈子が守護蛇座(シールドサーペント)の聖闘士になる可能性もあったのか……

マサライ:で、異変の中心点に向かいますか。このカッコで(何

GM:うむ、では向かおうとすると階段を降りてくる足音が。

翡翠色の髪を腰まで伸ばした女性「ふむ……まさかお手洗いの置物が変身するとは。まだまだ世界に不思議なことは

一杯だね」

GM:ちなみに……うん、見覚えはありませんが気配に覚えはあります。

コレ、201号室の柵原小一郎君の気配ではなかったかな、と。

ひさめ:……黄色、まだ懲りてないのかw

マサライ:「貴様、女ダったノか?」

翡翠色(ry「……うん、ちょっと待って。色々事情があるから」

GM:で、女性曰く。

 

・自分は柵原小一郎に監視として憑いている神格《ユウ=モーソリアム》である

・普段は小一郎部屋でNEETしてたが、なんか今回急に表に引っ張り出されてしまった

 しかも顕現するヨリシロが男の身体でなんか凄い気持ち悪い。

・とりあえず「困ったなー」と思って降りてきたら、事情知ってる風に呟いてる人がいたので話しかけてみた

 

ユウ「つーわけで何が起きてるのコレ。さっきの声は何?(汗)」

マサライ:「うむ、知らん」

ユウ「(ずしゃぁ) さっきなんかいかにも知ってる風なナレーションしてたよね!?」

マサライ:「ソれを今カラ確かめニ行くノだ」

ユウ「むぅ……それなら御付き合いしようか。残っててもなんかその、ちょっと怖いし」

GM:ちなみに、当然のことながらユウも魔法少女スタイルである

ひさめ:……魔法少女って年齢じゃn(フォースエクスプロージョン

GM:カミサマに年齢なんて

 

神格ユウ=モーソリアム

その実年齢は誰も知らない。知られちゃいけない。

知っても誰も得しない。

 

マサライ:「……足手まとイにハなるナヨ?」

ユウ「ふっふっふ、元は魔神の王様を仲間と一緒に殴り倒した英雄なのですよあたし」

GM:信じてもいいし信じなくてもいい

マサライ:「魔王の1ツや2ツ、コレは腹ニ納めテきタガ」

ひさめ:……蛇だけに丸のみでかw

ユウ「そいつぁ頼もしい……(そして外に出て)……んー。これは刺激的な光景」

GM:……ええ、中間管理職魔法少女とか、営業マン魔法少女とか、カラーギャング魔法少女とか。

果ては魔法少女で埋め尽くされる吉野家

マサライ:必殺・名刺交換スラッシュとか使いそうですね?(ヲイ

GM:名刺交換のたびにカットイン入りますね。名刺をカートリッジロード

ひさめ:必殺技は契約書締結ですか、決め技演出付きでw

GM:上司の場合はあれですな。広域メクラ印乱打

ひさめ:……番天印? しかも藤竜版

GM:……色々とひどいw

そしてコンビニではアルバイター魔法少女がレジ打ちをし、道行くタクシーも魔法少女運転手が運転しております。

乙女ロードをゴスロリ魔法少女が闊歩し、外国人魔法少女が繁華街で客引きをし、イケメン魔法少女がその辺りの魔法少女ギャルをナンパしている……そんな光景。

ユウ「ねー。あたしよく知らないんだけど。この世界の人間って、その。こんなに奇抜なファッションセンスしてたっけ」

(ウォーキングしてる魔法少女老人集団を横目に)

マサライ:「コレも日ガ浅いガ、異常ではアル」

ユウ「ヤッパソウダヨネ」

ひさめ:民族衣装ってレベルじゃねーぞw

GM:では、「これが余の求めた真理……! 沙羅双樹の花の色は魔法少女の理を表していたか!!」とか仰せになってる魔法少女氷帝陛下とかとすれ違いつつ、たどり着きました池袋駅。

魔法少女駅員と魔法少女警官が、混乱した魔法少女群集を何とか押し留めています

マサライ:あ、因みにマサライは茶褐色の肌でゴツイ系(でも女)、衣装は……キュアマーチあたりでお願いします

GM:お、了解です。ユウは……うん。バルクマン氏にご投稿いただいたイラスト版衣装のままでも十分魔法少女。

ちょっとフリル増量で

ひさめ:ひらひらでふりふりにして、剣に妙な飾りが付いてれば問題無しですね?

GM:まったく 簡単 だ

 

バルクマンさん、遅ればせながらご投稿ありがとうございます。

 

ユウ「ふむ。JR-type線及び闘武線、聖舞線、凍京メトロは全線運転見合わせ、池袋手前で折り返し……と」

マサライ:「……意味、ワかってルのカ?」

ユウ「これが今流行りの帰宅難民ってやつなのかな。おねーさんワクワクしてきた」

ひさめ:電車が魔法少女化する脅威は避けられたかw

GM:(のんのん) 電車が魔法少女化してしまったから、運行が止まってるんです

 

魔法少女先進国ルール@

 人間だけが魔法少女になるなどと 誰が決めたんだ。

 

ひさめ:……ぽぽぽぽーんばりに変形合体して魔法トランスフォーマー少女トレイン☆トーキョー?

マサライ:……合体して魔法勇者少女マジカルマイトガインとか始まりそうなw

ひさめ:……うむ、そちらと発想の方向性が近いことは把握した(死)

GM:ええ、乗客振り落として合体して池袋上空で派手に戦ってますが全力で無視する方向で

ひさめ:のっけから飛ぶなよ鉄路!?www

マサライ:大丈夫、マイトガインも普通に空飛んで合体してたんで。推進機関どうなってんだアレ

ひさめ:勇者力ならぬ魔法少女力リアクターで、常識力とファンタジー力を対消滅させることで稼働しているというのか……ッ!

GM:魔法電車少女マジカルメトロの地下からの奇襲に、魔法少女電鉄ぷにぷに東武があっさりと敗北しまして。

現在は、魔法少女ブラスター西武がバックダンサーとして舞う中、空の覇王魔法少女スカイハイJRvs魔法電車

少女マジカルメトロの壮絶な空中戦が行われているのです。

 

魔法少女先進国ルールA

 地上も地下も空も水中も。

あらゆる場所が魔法少女のために用意されたバトルフィールドである。

 

マサライ:……で、異変の原因となってそうなサムシングは近くに見当たりますかね?

ひさめ:あ、突っ込み放棄したw

GM:うむ、改札の先に気配を感じる。今なら群衆の隙をついて構内に入れそうだね

ユウ「……(あいこんたくと)」

マサライ:「(頷き)」

では無数の蛇に変身して足元をすり抜けて行きましょう。

GM:うむ、ユウは普通に小一郎のスイカを使ってはいる(ヲイ

ひさめ:改札通過時の音がファンシーになっているのはもはや言うまでも無い

 

SE:しゃらららら〜ん

 

GM:そして、改札を抜けて山手線ホームに出ますと……そこには。リックと、見覚えのある魔法少女が

マサライ:「見つけタぞ、貴様が諸悪ノ根源カ!」

リック「おや……フライングじゃないかな、楯の蛇神マサライ。まだ魔法少女大殲は始まったばかりじゃないか」

ユウ「……えーと、あの喋る四つ足、どちら様?(ぽかーん)」

マサライ:「コレも詳しクは知らン。ダガあれガ可奈子に"羽根"ヲ与え、死ニ追いやっタ元凶……!」

リック「元凶とか諸悪の根源だなんて、人聞きが悪いじゃないか。ボクは、ガイウス=S=カッシウスなき後の、この池袋を

安定させようとしているだけなのに」

マサライ:「ナんダと?」

リック「それにほら、カナコならそこに居るじゃないか(横の魔法少女を見上げ)」

魔法少女「……(顔を上げる)」

GM:……うん。何処からどう見ても、君の知る黒沢可奈子だ

ただ。彼女から溢れんばかりだった魔法少女力が全く感じられないことを除けば

マサライ:「……違ウ」

リック「何が違うと言うのかな」

可奈子(?)「……」

マサライ:「……ソレは可奈子でハない。魔法少女力が……イヤ、違ウ。ソンナものは関係無い。

可奈子は死ニ、ソの魂ハ解放サレた。ソレが、ソんなマガイモノが可奈子でアルもノかッ!」

リック「キミたち人間はいつも魂の在り処にこだわるね。それを感じる術も持たないのに」

可奈子(?)「(くすくすと笑い) まぁ、でもこういう骨のある奴が居たほうが面白い……

 やっぱ、握りつぶしがいのある命じゃないと、殺る気が起きないよ」

マサライ:「コレは人を模して創造サれた神。魂を感じルも見送ルも可能ダが」

リック「なるほど。流石は神格、というところかな……やはり、キミは魔法少女大殲を遂行するにあたって、邪魔なようだ」

(目を細め)

マサライ:「1ツ尋ねルが。貴様は何ヲもってこの地を『安定』とスル?」

リック「……難しい質問だね。キミにそれを教えるのは、少々厄介なことになりそうだ。

 

……可奈子」

GM:リックが目配せすると同時、可奈子(?)がマサライに襲い掛かってくる!

さて、では擬似戦闘処理……(ごそごそ)

マサライ:「答えル舌モ持たぬノなら、偉ソウに正当性ナド主張するナ。反吐がデル」

む、戦闘?

GM:うむ、一発だけ受けてもらいます

マイナーアクション:《ヴォイドオーラ》

マサライ:ちょ、死神!?

GM:メジャー:通常攻撃(素手)

ひさめ:しょっぱな貫通技かw

 

《ヴォイド・オーラ》はサプリメント「ディケイド」で追加されたブラッド「ヴォイド」に属する「死神」が自動取得できる強力なアーツである。

装甲を無視する技、正確には「自分の攻撃から属性を消去し、相手のアーマー値を0とする」と言う効果を持つ。

ちょっとコストが重いのが玉に疵。

 

GM:命中行くぜー。8+2D6(ころころ→15)

マサライ:こっちは固定値が5……(ころころ→12)まあ、無理か

ひさめ:……む、いっそここで登場するか?

GM:お、登場したければ……そうですな。登場判定は不要とします。

ひさめ:では、お言葉に甘えつつ。(ころころ→人間性5低下)

マサライ:あ、人間性下げて無かったか(ころころ→人間性5低下)ごっそり……

GM:……えごえごあざらく

ひさめ:エロいむえっさかほいさ、と。

GM:うむ、ではですね。

ユウ「……! 仕方ない。ちょっと……力を借りるよ!」

GM:転移魔法で出現させられた、という方向で

ユウ「やあ常連さん! ちょっと荒事の予感というか現在進行形なんだ!」  ←裏市場のおねーさん

ひさめ:「そんな気がしてた! この空気は、まさしく鉄火場だと思うんだ!」

と言うわけで、さっきの回避判定に《笑顔の魔法》とかぶち込むと、何故か回避が同値になったりしますが。

――――Verstarkung Reaktion(反応強化

マサライ:では、避けきれないと思った刹那、身体が加速してギリギリ避けられたという演出で

GM:お、ナイス。では、一瞬マサライが残像を残して高速移動しまして……山手線ホームに可奈子の拳がめり込む感じで。

で、拳により広がった皹はホームを蝕んでいきまして……山手線ホーム自体が崩落いたします(厳かに)

ひさめ:「中々、見た目と違ってグレェトな拳だったね」

マサライ:「ダが、矢張りアレは可奈子デハなイ。あノ力は、可奈子とハ別ノ何かダ!」

リック「……ふむ、少々予定が狂ったかな。彼らの始末は新生"レッドデッド"に任せよう。行くよカナコ」(転移ゲート開き)

可奈子(?)「はっ、運がよかったな。次はその命……全員握りつぶす」(転移ゲートへ)

ひさめ:「そうだね、黒い羽根でも奈落でも無し……今噂の虚無って奴のような気がするね」

GM:うむ、ではリックと可奈子(?)はこのまま何もなければ退場しますが

ひさめ:まあ、何事も無く退場するなら見送る積もりで。

マサライ:偽物にかける言葉などない、という感じで可奈子には一瞥もせず。

リックに蛇の触腕を伸ばします

「蛇ッ!」

可奈子(?)「(抜く手も見せぬ一閃で蛇を消滅させ)」

マサライ:「チ……ッ! 邪魔臭イ!」

可奈子(?)「へぇ……中々美味いじゃん。あんまり味落とさないでよね」

ひさめ:「ふむ、黒幕はそっちか……そっちの鉄拳少女は、傀儡か何かにしたのかな?」

リック「(振り向いて一瞬だけ笑みを浮かべ、そのままゲートへ)」

ひさめ:「……蛇魔法少女vs淫獣傀儡鉄拳少女 in 池袋 ―山手線最後の日― なうおんせーる、か」

GM:はい、では山手線ホーム崩落のお時間です。【社会】属性で2D6点ほど食らってください

ひさめ:「……って、足元ヤバス」

(ころころ→10) あ、死ぬほど痛ぇw

「(うぉぉぉぉぉ!?立て看板がッ!?頭蓋がッ!!)」

GM:あれですな。釣ってある「←→」の看板の下敷きにw

ひさめ:こちとら武具も無いからガードも出来ませんw

「(ばたんきゅー)」

マサライ:(ころころ→7)重装外皮って魔獣化してないと効果無いんですよね……(トオイメ

ユウ「(あいたたた)」

(ころころ→5点)お、アーマーで弾いた

ひさめ:魔獣化しないと鎧なんてほとんどありませぬ

GM:ユウ、一応軽装防具積んでますからなあ

ひさめ:「(おりゃーっと脱出)さて、痛い目に遭ったわけだけど。取りあえず、何があったのかぷりーずてるみー」

ユウ「うん、あたしもちょっとプリーズ」

マサライ:「(後頭部に自販機が刺さりつつ)ウむ、話すと長くナルのだが……」

以下、年寄りの長話モードに入ったマサライの「俺と可奈子 〜古代遺跡篇〜」から「俺と可奈子 〜死闘!

VSレッドデッド篇〜」をお楽しみ下さい

ユウ「レッドデッド……だと……」(JOJO顔)

ひさめ:「……なるほど、昨今の池袋の物騒ごとの集大成だね」

ユウ「んーと、非常に申し上げづらいんですが。

 

 この身体、前にちょっとレッドデッドと諍いをですね。で、その時インペ某をこう、キュッと」

マサライ:「ナン……ダと……」

ユウ「いやぁ、懐かしいなあ……」

マサライ:「コレが傷を癒しテイる間ニそんナコトが……」

ひさめ:「ああ、確か何か星辰の彼方のプレアデス一丁目方面からの援軍が来てた、とかは聞いたことが。何だっけか。

その者、黄色の衣を纏い、カオスとファンブルの焦土に降り立つべし、だっけ」

ユウ「あっはっは、ぶっ殺すぞひゅーまん」

ひさめ:「はっはっは、噂の犯人はメフィストのおっちゃんだから諦めれインヒューマン」

マサライ:「トモあれ、死んだ可奈子ノ偽物ヲ連れたあの淫獣をドウにかセねばナるマイ」

ユウ「……まあ、それは同感かな。ちょっとこのままだと、小一郎君に身体返す時にとても申し訳ないことになりそうだし」

ひさめ:「……このカオス状態の黒幕がアレってーことは、平穏無事な池袋はアレをぶっちめれば帰ってくるのかな?」

ユウ「……(もともと平穏無事だったかどうかはちょっとおねーさんわからない)」

マサライ:「サあナ。このドミニおん自体は閉塞スるダろうが……」

ひさめ:こいつの「無事」は、「均衡ある混沌」ですからw

「よろしい、ならこのドミニオンを潰すまでは色々手伝える気がする」

ユウ「しかも、新生レッドデッドがどうとか言ってたし……あーまったくもー。しょうがない。あたしも微力ながら手伝うよ。

……あ、ちなみに回復要る人、挙手」

ひさめ:「騒々しくて血なまぐさくていつも通りの池袋を取り戻すためなら、お姉さん頑張っちゃうのですよ……

あ、回復凄い欲しい」

マサライ:まだ5点しか入ってないのでとりあえずは不要。魔獣化しないと並以下のアーマー値

GM:《繁栄の地》。範囲回復なので一応入れておきましょう

ひさめ:うむ、フル回復。

「おお、頭蓋骨が元に戻った」

ユウ「……うむ、とりあえず……情報の手に入りそうな場所希望」

マサライ:「メフィスト翁ナらバ大概ノ情報ハ持ちあわセてイるか」

ひさめ:「(んー)あとは死霊課とかペルソナだね」

ユウ「OK、そのあたりは二人に任せるよん」b

ひさめ:「ところで、マサライさん。情報収集用の使い魔とか、宛てはあります?」

実はファミリアを生産できるのですが

GM:なん……だと……

ひさめ:効果が不安定なのが問題ですけどね。最低1個は手に入る。

マサライ:こちら、そもそも【感情】も高くは無いですがw

ひさめ:実はコスト10以下の消費アイテムなら生産できるんで、コネクションとかも出せますがw

ユウ「……あ、そいえば。申し遅れました。あたしの名は"濫風(タービュランス)"のユウ=モーソリアム。よろしく哀愁」b

ひさめ:「誰だお前と呼ばれたら、私はこう答えよう。暴力と平穏の二刀流、日常の親戚。通りすがりのラヂカル魔導戦士、

冴島ひさめだよ」

マサライ:「旅ランスの勇猛剃りアムに、冴島ひさめカ。コレはシールド・レイのマサライだよろシく頼む」

ひさめ:剃りアム……w

ユウ「……うん、まあおねーさん突っ込まない(トオイメ)」

GM:では情報項目(ごそごそ)

 

●魔法少女大殲    9/14/16

●新生レッドデッド  12/14

●リック       14/16

●穂村 睦樹     10/14

●黒沢可奈子     11/13/15

 

GM:アクシデントは各8です。ご注意あれかし

ひさめ:……とりあえず、マサライに「信頼」で絆結んで起きますかw

マサライ:ではひさめに「有為」で。

ひさめ:ユウに絆は……うん、次以降で。感情が生温とかになりそうだ(死

GM:手持ちのサポーターがコレしか居ないってのも問題ですね?

ただ、仕方なかったんです。    魔法少女小一郎という不幸な物体よりは、まだ……ッ!

ひさめ:遂に性別の壁まで超えるのかw

GM:では、情報収集をドウゾ。但し、現段階だと出ない情報とかがありますのでそこは適宜GMから示唆を

ひさめ:ふむ、そっちは【社会】幾つですかね>マサライ氏

マサライ:ではまず新生レッドデッドについて調べますか。

2ですが>社会

ひさめ:……【感情】は?

ファミリアを出すか情報コネクションを出すか、あるいは回復アイテムのために温存するか、とゆー

マサライ:【感情】も3なので大差は……

ひさめ:……【技術】なら何とか?

マサライ:【技術】は2で……【加護】おんりぃ

ひさめ:……【加護】特化なのですねw

……うむ、情報コネクションを用意しておこう。情報収集+2の使い捨てアイテム。

GM:うぃうぃ。此処での受け渡し可能で

ひさめ:「(ごそごそ、と謎のファイルを引っ張り出してみる)」

《魔女のアトリエ》で消耗品を1D個生産します。

(ころころ→5)……お、結構出た。コネクション3つ渡しますんで。

マサライ:うぃ、どもです

ユウ「むぅ、駅の破片が消耗品に!」

ひさめ:「とりあえず、使えそうなアドレスを纏めた紙片が幾つか、と。今日はこれで打ち止めだね」

GM:魔女文字になっておりま。マギカ風紙片

ひさめ:魔法少女世界でなら共通語ですw

 

魔法少女先進国ルールB

 公用語は魔女文字である。但し日本語訳を付記するのは義務。

 

マサライ:「カたジけナい。マずは情報を集メナけレばナらンな」

ユウ「こっちも何かあればいいんだけど、あいにく普段表に出ないからねえ……」

ひさめ:「逐次携帯で連絡しながら頑張るしかないねぇ……」

GM:では、一旦シーンを切りまして……

ひさめ:あ、シーン切る瞬間で、「日常を護る」のエゴで罪ぷりーず。

GM:あ、どうぞであります。

 

 

ミドル2  サンシャイン60――襲撃! 新生レッドデッド!

 

GM:新生レッドデッドですか。誰のところに行きますか?

マサライ:裏事情に詳しそうな……ペルソナ・ネットワークでも当たりますか。

GM:うぃ。では……ペルソナネットワーク・日本支部。

 

新生レッドデッドの襲撃を受けております

マサライ:いきなりかい!?w

あ、人間性下げ、と(ころころ→6減少) 今回は戻れないかもしれない……(ぶくぶくぶく)

魔法少女インペイラー1「ヒャッハー! 空挺降下ってなぁ!(窓ガラス割って高層階から突入)」

魔法少女インペイラー2「野郎ども! 押し通れ!」(配下のレンフィールドがドドドドドと突撃

GM:……なお、当然のことながら全員が魔法少女姿である

ひさめ:何この訓練されたインペイラーw

 

魔法少女先進国ルールC

 元シナリオではドミネーターでもごらんの有様だよ

 

マサライ:「派手にヤッていルようダな……少し邪魔ダ」

魔法少女インペイラー3「アァん? アンだてめぇ」

マサライ:……ところで、単体での戦闘力はほぼ皆無なんですが。防御しか出来ない。

「邪魔ダ(顔面ストレート」

インペイラー3「ぐはっ!?」(吹っ飛び)

GM:……安心しよう。今のところは全員エキストラだ

ひさめ:データ付きだったら色々まずいんでこっちも出ないとw

インペイラー4「てめぇ、調子コイてんじゃねぇぞ!」

インペイラー5「プチャヘンザしろや! アァん!」

マサライ:よろしい。では第二次Zのフルドリライズ(グレンラガン)の演出で蛇を伸ばして丸呑みにw

「コレの魔法少女……侮ルナッ!」

GM:うむ、インペイラー兵団が瞬く間に掃討されまして……

マサライ:「(もっきゅもっきゅ)」

ウォーレン「……むぅ、助かった、と言うべきか」(魔法少女姿)

魔法少女エトワール(星熊)「……もう少し美形じゃないと」(インペイラーの死体蹴りっと)

マサライ:「ペルソナ・ネットワークだナ? 少々話ヲ聞きタイ」

ひさめ:……はんぎゃく吸血鬼アブラギッシュ☆ウォーレン、か

GM:うむ、それと首輪つき魔法少女ベア♪エトワールです

ウォーレン「ふん、この状況において、協力者は多いほどいい。ペルソナ・ネットワーク本部との連絡が絶たれた現状では

……な」

マサライ:ではかくしかで事情説明しつつ判定をば。

GM:なお、星熊童子は背景で変態的行為に耽っているので放置しておいてあげて下さい。

ひさめ:いつものことですね

マサライ:星熊がいるということは酒好もいるのかw

GM:いえ、単独でケーキをたかりに来ていたら巻き込まれたようで。恭弥は多分警察のほうにいると思われます

マサライ:アソコは4人いるからフレッシュかスイート……いや、酒好込みでプリキュアファイブという線もあるのか

GM:酒好は間違いなく込みでしょうw

ひさめ:……5人なら元祖セーラームーンじゃないんでしょーかw

マサライ:むくつけきオーガロードがキュアドリームとかだったら盛大に吹くw

GM:

ひさめ:キュアドリーム(癒しの夢)じゃなくて、もっと別の悪夢を撒き散らしてるに違いないw

GM:キュアナイトメア……w

ひさめ:……キュアじゃなくてハートかもしれず。無論、傷の方の。

GM:ハート様ェ……w では、判定どぞ

マサライ:(ころころ→11)いかん、基礎値が絶対的に足りないw

ひさめ:……仕方ない、こちらも出よう。(ころころ→4減少)そして《笑顔の魔法》で+3です

「(外からがちゃーんぱりーん)……おや、もう掃討されてた」

マサライ:あ、でも財産点は【社会】元値で5あるからソレ使えば行けたか

GM:……まあ、もっときついのありますしな。では此処で別の項目の調査も可能としましょう>ひさめ

ひさめ:「ハロウ、ウォーレンさん。ホームレスの里から援軍にやってまいりました」

ウォーレン「……貴様か。メフィスト翁はお元気か?」

ひさめ:……こっちはリックやってみますか。一応、目が無いでも無い。

「魔法少女ちょび髭☆メフィストになってましたね。ノリノリでしたが」

GM:では、新生レッドデッドについて判明した情報をば(ごそごそ)

 

 グレゴリィ弁慶率いる量産型インペイラーと愉快な仲間達

 量産型インペイラー自体、リックが作り出した吸血魔法少女集団である。

 ワカサ・ラショウ・イシカワといった旧レッドデッド四天王も腐れ縁ということで付き従っている。

 なお、ミナヅキ・ラショウは既にグレゴリィ弁慶の愛人とされてしまったようだ

 

ひさめ:「今度、池袋の夜で「魁☆魔法少女ロワイヤル」とかやるらしいので、おヒマだったらどうぞ」

 

 ANTOKU騒動で、グレゴリィ弁慶は神器"草薙の剣"の確保に失敗。

 それに代わるアーティファクトを求めているようだ。

 

ウォーレン「この魔法少女大殲に乗じて、数に物を言わせて再び池袋の覇権を握ろうとしている……ようだな。

うちもだいぶ構成員をやられてしまった」

ひさめ:日本で草薙の剣に代わるほどのアーティファクトってのは、中々レアですな……

マサライ:……というか、さりげに愛人にされているミナヅキとラショウ……

GM:やはりグレゴリィ弁慶には敵わなかったようです……

マサライ:グレゴリィ弁慶なんかに絶対負けない!→グレゴリィ弁慶には勝てなかったよ……

ひさめ:→もうグレゴリィ弁慶に挑んだりしないよ!

GM:ワカサは女性と言うことで見逃してもらえたそうです

ひさめ:……アレと戦うとなると、もう一人くらいPCが欲しいな(ふむ) さて、こっちは……リック行ってみますか

GM:うぃ。

ひさめ:「そう言えば、これこれこんなナマモノが黒幕っぽいんだけど」

えーと、まずリックに「敵意」で絆を。そのまま人間性の低下分でエゴらせて「エゴ:煮て焼いて食いたい」。

ウォーレン「……ほう。こんな可愛らしい妖獣が……か」

ひさめ:「汚染されてる気がするよ、そこ」(汗)

 で、手持ちのファミリアを使って、情報ツールも使って、と(ころころ→17)おk

GM:むぅ、完膚なきまでに

 

・魔法少女システムを作り出した恐るべき宇宙妖獣。キューブリック・QV等と呼ばれる。

 

GM:要は、すべての魔法少女の生みの親です

ひさめ:「……こんなのの世話になった覚えが全く無いんだけど」

GM:およそこの世界に存在する魔法少女は、その源を辿ると全てこの妖獣と契約した誰かに行き着くのです

まあ、その後力が引き継がれて〜 とか 弟子を取って〜 とかいう形でこやつのお世話にならない魔法少女も

出てきてはいますが。

 

たとえば。

 

リック「魔杖バァルを造ったのもボクだったりするんだよ」

ひさめ:「……アレは良い逸品だったよね」

リック「ベルゼバブ君がショタだった頃からの付き合いさ」

 

GM:と、こんな感じの怪物です

 

 その正体は、地球よりも遥かに文明が進んだ龍骨座イータ・カリーナ星系より襲来した、クリスタル・ボーグと呼ばれる異形である。

 ある目的のために魔法少女力を集め、イータ・カリーナ本星に送り届けている。

 魔導衛星ジェヴレンに本体を置いて、池袋に分体を多数放ち、魔法少女大殲の行方を見届けるようだ。

 

ひさめ:「あの白っぽい見た目が、何処となくマシュマロっぽくて煮たり焼いたりして食べるときゅっぷいデリシャス、とか思ったりするわけですが」

ウォーレン「……お前も毒されていないか?」

マサライ:「コレは火を通シた食い物は苦手ダナ」

ひさめ:「野生動物を勝手に狩ると法律がうるさいですが、宇宙妖獣なら文句出ませんし」

GM:まあ、確かに出ませんよなあ……w

 

法整備が急がれる by宇宙妖獣連盟

 

ひさめ:「……次の遭遇が、がぜん楽しみになって来ましたね」

GM:

ひさめ:「あと、たくさん分体が要るんですよね?」

ウォーレン「うむ。こちらでも五体ほど確認しているが」

ひさめ:「10匹くらい捕まえて燻製にすれば、明日以降の食事にも困らないということですね。何と言う天啓」

マサライ:「……食べ放題か(じゅるり)」

ひさめ:「そういうことです」

……絆の方の感情変えておこう。「食 欲」だ。

 

正に肉食系魔法少女であった。

 

GM:ひどいwww

ひさめ:「いやぁ、宇宙生物の食べ放題は始めてだから、心と胃が躍るね」

ウォーレン「全く、たのもしいのかたくましいのか……」

ひさめ:「腕白でも良い、たくましく生き延びて欲しい。それがホームレスの里(橋の下)の掟です」

マサライ:「ザッと3〜5千年は断食生活ダったからな、コレは」

ウォーレン「(ため息) よかろう。こちらでも出来る助力はしよう。また何かあったら声をかけてくれ(踵を返し)」

ひさめ:「りょーかい、こっちも情報入ったら回しますねー」

マサライ:「マたヨろシク頼ム」

 

SE:全てのQVを、喰い尽せ(7竜風に)

 

GM:愚ルメ自重……w

ひさめ:と言うわけで、ペルソナ☆魔法少女ネットワークと化したここを離脱……ハヤクナントカシナクチャ

GM:もう手遅れかもしれません……w

ひさめ:(そして「煮て焼いて食べたい」のエゴで罪を申請しつつ。以後もハンターと化しますが(オイ

GM:では一旦シーンエンド。うぃうぃ、罪おっけー(判子) ほか、罪申請ある人はどぞー

マサライ:今のところは無し。

 

 

ミドル3  池袋駅路地〜池袋署 ――人間っていったい何だろう

 

GM:ではお次。冴島がダンボールハウスに戻ったところからシーンスタートと言う感じで

睦樹「あ、いたいた。ひさめさん」(ててて)

GM:睦樹が訪ねてきていたようです

ひさめ:「おや、昨日の。その後大丈夫だったかい?」(ころころ→3減少)

睦樹「はい! 今のところ何とか」(ちなみに今日も魔法少女スタイル

ひさめ:「……しかし、色々カオスな状態になってるんだけど、学校とか大丈夫?」

睦樹「あ、今日は日曜ですから」

ひさめ:つ「魔法少女曜日」

GM:

ひさめ:「ああ、世間は休日かぁ……」

睦樹「……そういえば、ひさめさん、お仕事は……」

ひさめ:「あ、今日の所はあちこち歩き回って、御用聞きみたいなものね」

睦樹「なるほど、"じょーほーや"さんなんですね」

ひさめ:「そんな感じ。……と、そう言えば。睦樹ちゃん、昨日のむさくるしい物体とか、池袋の何処かで見てない?」

睦樹「いえ、時々暴れてる赤い人達はいましたけど……」

GM:グレゴリィ弁慶は居なかったそうで。おそらく、アジトでラショウやミナヅキ、イシカワと絶賛退廃中なのでしょう

ひさめ:「……あー、レッドデッド絶好調狼藉中かぁ……世も末だなぁ……

 ちなみに、今更だけど何で休日に、こんな社会の隅っこに?」

睦樹「えーと、その。(ちらちらとダンボールハウス覗き)

これとか、何なのかなー、とお聞きしたかったりー。(前回の魔法少女スタッフが変化する直前、チェーンソーの写メ)」

ひさめ:実はダンボールハウスならぬダンボール長屋で、池袋の夜にダイレクトコネクトしてるわけですが、外から解る余地も無し。

「ああ、チェーンソーね(ごそごそ)これ」

……ちゃんと白兵武器で持ってますよ、自前。

GM:うん、今は完全に大型魔法少女杖のテクスチャになってますが……よく見ると回転刃がついてる感じで。

睦樹「(うわぉ、本物だー)」(きゃっきゃっきゃ

ひさめ:……実はですね、ダミーなんです。本来の主力武器は、こっち魔剣ですから。

GM:確かにそうですよな

ひさめ:武器練成。この実物は単なる予備武器。さらに魔法の杖もついでにある。

睦樹「振ってみていいですか?(目を輝かせ)」

ひさめ:「……結構ヘビーだよ?」

睦樹「構いません!(きらきらした目で)」

ひさめ:まあ、中型武器なので持てるとは思いますがw

「あんまり振りまわさないようにね? おまわりさん怖いから」

睦樹「(わーい)」(ぶぉんぶぉん)

GM:何振り目かで

 

突如出現したグレゴリィ弁慶に、ざくっと

グレゴリィ弁慶「さぁ、あたしの(ざくっ)               痛ァァァァァい!?」

マサライ:なんという出落ちw

ひさめ:「……クリティカルヒットー」(拍手)

睦樹「え、    うわぁぁぁあ!?」(後ずさり

ひさめ:「……えーと   ナイスチェーンソー」

 

睦樹は、初めて人を傷つける感覚に、恐怖した。

 

グレゴリィ弁慶「くっ、こういうプレイがお好みだなんて……お茶目してくれるじゃなぁい(高速再生)」

ひさめ:「(とりあえずチェーンソー取り上げ→もう一回ざくっと)」

グレゴリィ弁慶「痛ァァァァァい!?」

ひさめ:「はいはいお茶目お茶目。睦樹ちゃんは、ちょっと下がっててね。これから乱暴で危ない肉体言語のお話に入るから」

 

魔法少女先進国ルールD

 非戦闘魔法少女はあらゆる魔法少女的戦闘行為から保護されるべきである

 

グレゴリィ弁慶「このっ、もう許さないわよ……力ずくでその美少年を略奪愛してやるわ!」

 

SE:唸れ発動機、廻れ回転自動鋸ぃぃぃぃぃ!!

 

グレゴリィ弁慶「インペイラーども! この女を犯しつくしてやりなさい!」

インペイラー1「ケッケッケ、随分とヤりがいのある女じゃねぇか」

インペイラー2「牝の匂いがぷんぷんしてるぜ……(ゆらり)」

インペイラー3「ククク、他の俺も滾ってるみてぇだなあ」

ひさめ:「不能みたいな名前の分際の奴に、ホイホイやられちゃうほど脆弱じゃ無いんですよお姉さんはぁぁぁぁ!!」

睦樹「……ッ! ぼ、ボクも戦います! ひさめさんだけ危ない目に遭わせるなんて」

ひさめ:「気持ちだけもらっておくとして   ザ・ワールドッ!!」(アレナ展開)

GM:うむ、では睦樹はふらっとダウンしまして。

ユウ「……お、荒事と聞いて歩いてきました」

ひさめ:「おっと、いい所に。戦らないか?」

ユウ「……あたし、一応平和主義者なんだけどなあ……(抜刀)」

マサライ:追い剥ぎ神官が何をw

ユウ「(とりあえず美少年は安置しつつ)」

GM:では、量産型インペイラー3体との戦いです。距離10m

ひさめ:ふむ……敵のスペックデータはどんなもんでしょうね。

GM:うむ、ヴァンパイアとインペイラーを足していい具合に煮込んだ感じです

ひさめ:……速攻勝負のほうがいいか。《身体強化》をSUに使用、命中+2でダメージ・行動値+7

GM:FP50、打撃力大体25なのでご注意下さい

ひさめ:(んー)ユウのほうは行動値は?

GM:15ですな。

ユウ「むぅ、サポートのご用命はあるかな?」

ひさめ:「欲しい所だ、こっちは守りが紙なのですよ」

マサライ:こっちも出張った方がよさげですかな?

ひさめ:人間性余裕あるならディフェンダー欲しいw

ユウ「おっけー。ではちょっと壁も召喚しましょうか。ふぁすたーざんざらいと!(召喚陣)」

マサライ:了解、では登場しませう(ころころ→5) 6と5しか出てないんですが、人間性のダイス目w

GM:今回は異形ルート確定ですかね……(死

ひさめ:……w あ、全員同じエンゲージなら、《身体強化》に《呪圏拡大》を。効果を範囲化。

GM:わーい

マサライ:絆:神庭未羽(興味)をエゴ:人間に干渉したいに変更。

GM:こちらはINS12.それがいただけるなら19ですな……タタリガミでしたかw

ひさめ:「――Verstarkung Phisische Fahigkeit」

マサライ:ではぞわっと変異が進んで蛇が足元にまとわりつくように。

「今日は餌が豊富ダナ」

ひさめ:で、ブースト待ちですかな。

「おっと、いいタイミング。ちょっと摘まんでいかないかい?」

マサライ:「承知シタ。ではコレを纏うがいい」

で、セットアップに《ボディガード》《魔獣化》を使用。ひさめと同調状態になってひさめの回避に+2.触装!

GM:うほ

ひさめ:ドッジ+2か……地味に効くなw

「おおっと、変身前なのに強化オプション付いたよ!?」

GM:うぃ。次は19でユウの行動。《祝福》をば。

ユウ「ほいほい。お次は瘴気で強化のお時間ですよー」

GM:乱気流の如き瘴気がキミたちをつつみこむ! アーマーとダメージに+8だ

ひさめ:さて、こっちは18で行動だが……

「これは……フルアーマー状態だねぇ」

マサライ:こちらの行動値は7+7で14か。後発

インペイラー1「ちぃっ! こいつら並じゃねぇってのか!?」

ユウ「あ、ちなみにあたしこれでお仕事終了なんで、ひとまず休んでていいかな」

ひさめ:「血袋は程良く並み(ミディアム)に叩き潰しておくので、後はごろ寝で良いと思うよ」

ユウ「あいさー」(ごろ寝)

インペイラー2「俺たちの前でゴロ寝だ!? てめぇら、舐めた真似しやがって!」

ひさめ:では、接敵して《武器練成》《呪圏拡大》《弾幕魔術》。命中は12+2Dスタートで範囲攻撃ですな。

「舐めてるかどうかは……一発浴びてから考えようか。廻れ、「決天勢卦」!」(ころころ→18)

GM:(ころころころ)うん、全員被弾ですな

ひさめ:固定値が剣30、《身体強化》7、《祝福》8、《弾幕魔術》で7の52、ダイスは1Dだが《魔獣の殺意》で2D。

GM:むぅ、属性はいかに。

ひさめ:「チェーンソー無双を喰らえッ!!」

(ころころ)【感情】で57ほど。

GM:むぅ、アーマーは低めに設定してるのですよな。ちょっきり落ちました

ひさめ:「血袋にはもったいない武器だったね」(しゅるるるる)

インペイラー1「う、うわぁぁぁ!?」

インペイラー2「駄目だぁぁぁぁ!?」

 

魔法少女先進国ルールE

 一山いくらの雑魚魔法少女が退場するときは、必ず車田飛びでなければならない。

但し原形を留めないほど破壊された場合は除く。

 

グレゴリィ弁慶「……ちっ、使えない連中ね」

ひさめ:「まとめ役が使えないから、感染ったんじゃないかと」

GM:うむ、と言ってると……睦樹が若干苦しげに動きますな

睦樹「う……」(苦しげに

ひさめ:実は魔獣化してないので、隠す所も無いんですがね、こっち。

GM:マサライには分かりますが……今斬られたインペイラーsの魔法少女力が、睦樹に流れ込んでいるようです

グレゴリィ弁慶「ち……まぁ、こちらの確認したいことは見られたし、いいわ。この勝負、預けるわよ!」(バックステップで撤退

マサライ:「ムう……魔法少女の素質ガあルノか、ヤツには」

ひさめ:「……砲撃形態ぶち込んでおくべきだったかしら。さておき……この子も厄介事に巻き込まれてるみたいね、色々と」

マサライ:「魔法少女力ガ流れ込んデ行く……吸収タイプの能力者カ?」

ユウ「そのようだねえ……」

ひさめ:「……聖杯の器、だったりしてね」

まさかねー、と。

GM:では、アレナを解いた瞬間。

通行人「ひっ、死体!?」

通行人「何だこの赤いマント!?」

ひさめ:……と、通行人魔法少女が言うわけですね?

GM:はい。……状況が状況だけにあんまり説得力がありませんね?w

 

魔法少女先進国ルールF

 いついかなる時でも、国民は例外なく全員が魔法少女である。

 

ひさめ:……ダンボールハウス付近で?

まあ、あわてず騒がずアレナ再展開して、片づけてしまえば問題ないんですが。

GM:んー、一般に結構人通りあるような>ダンボールハウス付近

そこはお任せします。原典のあのシーンの再現ですが同じくする必要はあんまりなし

ひさめ:橋の下エリアですけどね。日曜の時間帯だと、どんなもんだかわかりませんが……(ふと)……日中人通りが

有るような場所で、あの変態が4人も闊歩してたのか、今。

GM:……池袋は恐ろしい街ですね(しれっと)

 

恐ろしい街にした元凶は専らGMである。

 

ひさめ:吸血鬼だとか魔法少女だとか変態だとか、もはやそういう次元ですら無いカオス

「あー、面倒事起こすと刑事さんに怒られるんだっけ(再展開→掃除→ユウに瘴気で蒸発させてもらって完了)」

マサライ:では通行人には小型の蛇を1匹潜りこませて「アレは夢……アレは夢……」と延々囁き続けるお仕事を

GM:暫くして睦樹が起き上がりまして

睦樹「……すみません。ボク、何も出来なくて……」

ひさめ:「私たちのログには何も無かった」(キリッ)

ユウ「……(空気を読んで黙っていることにした小神)」

ひさめ:「しかし、あんな変態が後ろから狙ってくるとなると、睦樹ちゃん色々とピンチのような気がするんだけど」

……情報収集も兼ねて、死霊課に保護してもらうって案が。

GM:うむ、それはアリですな

睦樹「あんな人に狙われる心当たりは無いんですけど……(困り顔)」

マサライ:「守るノなラばコレの役目ダな」

ひさめ:「……(んー)マサライさんが護ってれば安全では有るけど、一日中ってわけにもいかないし。ああいう変態に強い

警察の人を知ってるから、ちょっと頼ってみようか」

ユウ「あー……成るほど把握」

ひさめ:「ほら、あそこマスコットもいるし」

睦樹「……ひさめさんがそういうなら……」

ひさめ:……と言うわけで、「Hey,Taxi!!」と死霊課へ。

GM:うぃ

 

 

リサーチ1 天空のすね毛

 

ひさめ:調査項目は睦樹で……《笑顔の魔法》使って判定値8からやってみますか。(ころころ→16)おk。

GM:むぅ、出てしまったか。では、死霊課でメディカルチェックしたと言う方向で

茨木童子(魔法少女スタイル)「あ、お世話になってますー」(ててて、と出迎え)

ひさめ:「やっほー、ここも魔法少女汚染が……あるはずだけど君たちはイツモドオリっぽいね」

茨木「はい! 恭弥様がいつもよりファンシーになっている程度です」

ひさめ:「……ただでさえファンシー度高いって言うのに」

恭弥「あ?俺がどうしたって?」(脛毛丸出しのミニスカ魔法少女ルック)

仙子(和風魔法少女スタイル)「なんじゃ。客人か? この状況で」

ひさめ:「(ぶーっ)すね毛、すね毛はダメだぁぁぁぁぁっ!!」(チェーンソー起動)

恭弥:「のおおおおっ!? いきなりキルミーベイベー!?」

魔法少女ANTOK(魔法貴公子)「ぬ、曲者か?(草薙剣抜刀)」

睦樹「えっと……」

ユウ「……なんだろうね、このカオス(傍観者もーど)」

ひさめ:「SUNEGE死すべし!!天地永劫脱毛車輪剣ンンン!!」

ユウ「ふむ、すとっぷ」(チェーンソー素手で止め)

恭弥「お、落ち着け兄者! クールダウン!」

ひさめ:「(ふぅー、ふぅー、ふぅー……)おーけー、おれはしょうきにもどった」

ユウ「世間には“さーみこんだつもー”という不思議テクノロジーがある。

実は此処に小一郎君の脱毛セットがあるわけだが(ごそごそ)」

ひさめ:「……DATSU-MO、しますか?人生、辞めますか?」

星熊「剃毛プレイと聞いて歩いてきた」

茨木「(頬染めて) そ、そんな恭弥様も……アリです」

ひさめ:「すね毛だけはダメなんですよぅ、以前トラウマ喰らっちゃいまして」

ユウ「(ふむ) かちょー、判定を」

魔法少女長沢「(重々しい表情で降臨)」

恭弥「んあ? いや、抜くくらい別に構わんが(かるーく」

魔法少女長沢「うむ。ならばやりたまえ」

恭弥「ほいさっさ。んじゃらば暫し待て」

ひさめ:「(無言でチェーンソーのブレード部を取り換え→ライオンでも裸に出来そうな超大型バリカン)では、殺りましょう」

 

SE:チュイイイイイン

 

恭弥「待て待て待てェイ!? T字カミソリでもあれば充分だろうが!?」

星熊「(脛毛に名残惜しそうにすりすり)」

茨木「(あ、ずるい一人だけ)」

ひさめ:「事は一刻を争うんです。あなたまであの「天空のすね毛」のような事態になっては……!!」

恭弥「天空の脛毛!?そもそもンな大型使っても取り回しが悪くてかえって時間がかかるだろうが!

 あと星、しがみつかない! 茨木、マネしない!」

ユウ「うむ。中々の多段突っ込み能力」

長沢「死霊課の誇る逸材だとも」

仙子「賑やかじゃの(ため息)」

ANTOK「むぅ……(納刀)」

 

……天空のすね毛事件。

 

かつて、ニューヨークの惨劇と呼ばれる大事件があったことをご存じだろうか。

 

GM:……ありましたな

ひさめ:あの時、ひさめはその場所で全てを目撃してしまったのです。

 

……聖歌を歌いながら、百万の天使と共に降臨する布切れ装備のメタトロンのすね毛を、直下から。

 

炸裂するエーテルの焔、崩れ落ちて行く都市。視界をちらちら通り過ぎる天空のすね毛軍団。

 

幼かったひさめの心にトラウマだけが残った

 

マサライ:……むしろアレまで見えそうですけどね、天使の装束って。確実にNO-PAN

ひさめ:記憶にございません byひさめ

GM:つ ぱんつがないからはずかしくない

ひさめ:天から降るすね毛が世界を滅ぼす。そんな悪夢を見た。さておき。

「(はぁーっ、はぁーっ、はぁーっ)……オーケー、もう大丈夫だ」

GM:うむ。長沢課長以下、死霊課の面々は完全に脱毛が完了しました

長沢課長「これはこれで悪くないな」

タヌキ刑事「……ぽん」

マサライ:「長いコントだッタナ」

GM:では、この騒ぎのうちにささっとメディカルチェックが済んでいたと言うことで

熊「……よぉ、済んだぜ(ひょっこり)」

ひさめ:「ああ、お疲れ……」

熊「……課長、ちっと部屋取ってくれ。外じゃあんま話せねぇ内容だ」

魔法少女長沢「(頷き)」

ユウ「あ、んじゃあたしは茨木ちゃんたちと一緒に、睦樹君と遊んでますんで」(離脱)

 

@別室

 

GM:うむ、では重々しい空気の中……熊童子が口火を切ります

熊童子「まず……あいつ、厳密には人間じゃねぇ」

 

SE:ざわ

 

ひさめ:「……まあ、池袋じゃ珍しくも無いですが、そういう話では無く?」

虎熊童子「こちらで調べたパーソナルデータは、こんな感じ」

 

 月影学園2年B組在籍。

 生物学的には男性であるが、その立ち居振る舞いはどう見ても少女のそれである。

 

熊童子「……まあ、珍しくも無い話だが……問題は、だ。

 まだ多分"産まれて"3日も経ってねぇ」

マサライ:「(ふむ)複製体……カ?」

ひさめ:「……まるでこのお祭り騒ぎに遭わせて生みだされたようだ、と?」

熊童子「多分な。一応、こっちも手は打ってみた」

星熊童子「(ひょこ) 例の"魔法少女大殲"……参加者として、あの宇宙妖獣に情報開示を要求した」

 

当時を回想してリック曰く

リック「あんな変態に纏わり憑かれたんじゃ、話したくないことでも話しちゃうよね(きゅっぷい)」

 

ひさめ:……あ、変態って価値感は通じるんだw

 

 魔法少女界にバランスをもたらすべく作り出されたホムンクルス

 魔法少女大殲のキーパーソン。

 魔法少女力を集積するためのスペースマジカルクリスタルをコアとしている。

 

GM:ということのようです

ひさめ:……すぺぇすまじかるくりすたる?

GM:はい。スペースマジカルクリスタルです

ひさめ:……わけがわからないよ

マサライ:理解が分からない……w

ひさめ:「……中空魔力結晶?」(眉がへの字)

GM:要は、銀河の卵とかガイアメモリみたいなものだと思っていただければ

ひさめ:……よりによってCOBRAかいw

茨木童子「端的に言うならば……異星における"羽根"に相当する物体みたいですね」

星熊童子「凄く意思疎通が困難だったけど……たとえ話として、そういうことを言われた」

GM:"羽根"級のパワーソースである……という点は間違いない、との事です

ひさめ:「……まあ、物騒なものだってことは分かった」

マサライ:「奴ノ物言いカラ察すルに……最終的に全てノ魔法少女力ヲ吸収し、最後の一人ガソレを頂ク、トイウのガ奴の

シナリオカ」

仙子「異星の神器か、そのようなものだ、ということかの?(うーむ)」

ひさめ:「(ふむ)しかし、そこに地球の羽根が絡むと……多分、かなりデンジャラスなことになるような」

茨木童子「普通に考えると、その魔法少女力は全部例の妖獣が総取りしそうな気が……」

マサライ:「ソの為の餌ダろうナ。間違イなク」

ひさめ:……と言うのも、GM。可奈子って羽根の力で魔法少女になってましたよね、確か。

GM:いえす

ひさめ:……アレっておかしいのですよ。黒羽根は、エゴを極大増幅するんですよ。制御装置には成らんと思うんです。

ブレーキじゃ無くてニトロ付きアクセル。どう頑張っても、壊せるような物体では無いですし、持ち主はドミネーター級の

パワーがある……負けることが考えにくい。

というか、レッドデッドのアレくらいなら内側から爆砕してお釣りがくる……何故、可奈子があそこで死んだのだろう、と。

GM:うむ、それについては別個の情報項目がありますので、そちらで。

ひさめ:……どうも、羽根と偽って別のもの渡されてた感が否めない、とゆーのがこちらの勘でございました。

GM:……アレが本当のことを素直に述べる淫獣かはご想像にお任せします

ひさめ:偽羽根(エゴブースター/最終リミッター)でエゴ暴走寸前まで外因でブーストして、最後にポンっと外して溢れさせた

って、感じですなぁ……

「……という推論が出たり沸いたりしたんだけど、そこんとこどーよマサライさん。

白羽根なら、願いは叶って魔法少女にはなってない。黒羽根なら、負けて死んでるはずがない」

茨木童子「……何か別の、陰謀が?」

マサライ:「ウむ、確かニ……コレには可奈子が持ってイタのが本当に"羽根"かドウかは判別デきんが、筋ハ通ッテいル」

ひさめ:「……「魔法少女」全てに、似たような仕掛けが存在したとしたら?」

GM:うむ。ちょっと予定よりは早いが……ここで一旦登場しますか。

リック「(きゅっぷい) 陰謀がほしいのかい、冴島ひさめ」

ひさめ:「池袋は、暴走過熱するエゴの蠱毒壺に見えてくるね……    お や ?」

リック「まさか、人間の警察組織がここまで真相に迫ってくるとは思わなかったよ」

ひさめ:「まずは食事が欲しいのです」(捕食者モード)

リック「ところで、何でボクを押さえつけているのかな」

ひさめ:「え、明日の食事?」

マサライ:「(尻尾もぐもぐ)」

リック「そこにあるガスコンロは何だい」

ひさめ:「水炊き?」

リック「どうして皆紙エプロンを着用しているんだい」

ひさめ:「……昼飯時?」

リック「……帰っていいかな」

ひさめ:「あ、話は聞きたいんでどんどん次の分体呼んで?

どんどん消費するけど、気にしたら負けだよ」

 

SE:あっー!?

 

マサライ:「味見は済んダぞ。蟹ニ似てル」

ANTOK「うむ、シャッキリポンと舌の上で踊る」

ひさめ:「見た目はマシュマロ、風味は甲殻類……流石宇宙生命、奥が深い」(ポン酢)

仙子「食べたことの無い味じゃ(もきゅ)」

長沢「これはこれで中々イケるな……」

ひさめ:「次は鉄板焼きもよさそうだね(捌いて肉にしつつ)」

恭弥「課長、焼酎飲んでイイ? 合いそうだ」

長沢「ほどほどにしておけよ」

恭弥「りょうかーい」

ひさめ:「日本の食糧危機、解決するんじゃないかな、これ」

茨木童子「(うまー)」

リック「(ぐつぐつ) わけがわからないよ」(頭部だけ)

ひさめ:……結構な数が消費されたと思われる、鬼とか居るし

GM:これはひどいw

ひさめ:「よし、QVジャーキーも十分な備蓄ができた。では話を聞こうか

 

恐らくは3ケタほどのQVが食用に供されたようです

 

ひさめ:「(キリッ)宇宙妖獣め、一体この池袋で何をたくらんでいるんだ!!」

リック「つくづく野蛮だね、キミたち地球人は」

ひさめ:「未知なる胃袋の欲求に正直なだけです」

リック「でもこれはこれで美味しいじゃないか(きゅっぷい)」

 

しっかり食ってた

原作どおりの共食いである。

 

ひさめ:「……商品展開したら売れるかなぁ」

マサライ:「……頬にまだ付いてるぞ」

リック「キミたちの言うスペースマジカルクリスタル……ボクたちは単にクリスタルと呼んでるけど。

これは、言うなれば力の受け皿、媒介器なんだよ」

ひさめ:「……(ふむ)つまり、空っぽの「杯」なわけだね?」

 

 

リサーチ2  虚ろなる鏡像

 

GM:うむ、ここでマサライは可奈子の情報項目を調査できます

ひさめ:(ふむ)援護致す。しかし、固定値足りるかw?

 

●黒沢可奈子     11/13/15

 

マサライ:【社会】5でコネ使って7。財産点使えばなんとか。

ひさめ:《笑顔の魔法》で+3待機。

マサライ:(ころころ→17)あ、素で行ったw

GM:余裕ですな

ひさめ:をう、要らなかったかw

 

かつて、第一次池袋魔法少女抗争でカトリーヌ=ユディットと互角の戦いを繰り広げた伝説的魔法少女

"レッドデッド"によって殺害されたが、魔法少女力が暴走した池袋において突如甦り、魔法少女大殲を妨害

する魔法少女を狩っている。

 

リック「ここまでが、キミたちの知っている可奈子の情報だね」

マサライ:……第一次って、以前にもこんなのがあったんかw

GM:うむ、前回は魔法少女サディスティック★ピンクことカトリーヌ=ユディットと戦っております

 

SE:ライバル魔法少女がつき物なのよ byかとりーぬ

 

 レッドデッドとの戦いの際、魔法少女として真の死を迎えた。

 彼女は誤解していたが……彼女が渡されていたのは、羽根とスペースマジカルクリスタルである。

 羽根により増幅された魔法少女力を、スペースマジカルクリスタルによって制御していた。

 羽根を奪取された際、スペースマジカルクリスタルを砕かれたことが直接の死因である。

 

マサライ:となると、格的にはアレか。VividやForceにおけるなのはさんくらいのイメージ?

ひさめ:なのはさんじゅうきゅうさい、とな

GM:いえす。或いはシンフォギアの司令とかフィ(ごほごほ)とか

 

復活した可奈子の正体は、回収された黒沢可奈子の遺体と、魔法少女大殲の開始に伴うエゴの氾濫で力を

強めた"虚無"の力を、リックが異星の超科学により融合させて作り出された、人造死神である。

 

ひさめ:……虚無って扱えるんだw

マサライ:異星人脅威のテクノロジーw

GM:……まあ、何かフラグが立っている気もしますがそれはさておきw

ひさめ:「人造死神(アーティフィシャル・ヴォイド)ねぇ……」

リック「蛇神マサライ、分かっただろう。あの可奈子もまた黒沢可奈子なんだよ」(尻尾振り振り)

マサライ:「……何ガ?(首傾げ)」

ひさめ:「んー? 良い所KANAKOってところじゃないかな、あれじゃ」

GM:うむ、ナイス評価

ひさめ:「表にヴォイドが出てるんじゃ、もう可奈子型のヴォイド以外の何物でも無いよねぇ……」

マサライ:「ハリボテに力ダケ込めた所デ、所詮は別物ダ」

KANAKO「前のあたしと同じに見られんのは、あたしとしても納得いかねぇな」(ふっ。と現れ

マサライ:「……出たナ、歪ナ鏡」

ひさめ:「うん。要は君って、某ウロブチナイズ作品で言う、「魔女化した魔法少女」だよね。姿が元のままなだけで、

鏡の枠だけが残った物体と言うか……それを故人と同じように呼ぶのは、おねーさん抵抗あるなぁ」

KANAKO「言い方はどうあれ、同感だ。リック、撤回しな」

リック「(肩すくめ) キミたち人間はいつもそうだ。わけがわからないよ」

ひさめ:「まあ、知人諸氏にとっての「可奈子」はもう終わってるんだ、ってことで理解する努力をしといてぷりーず」

リック「つまり、ボクらに協力してくれる意思はないってことでいいのかな」

ひさめ:「……個体数の調整ならいつでも協力するけど(フォークとナイフ)」

リック「……よくわかったよ。じゃあ、行こうかカナコ」

KANAKO「少しぐらいつまみ食いしちゃあいけないのかい?(会議室を睥睨)」

ひさめ:「ジャーキーをあげよう」

KANAKO「おいおい、命の無い肉に何の意味があるんだい」

ひさめ:「刺身でも煮物でもイケる食材が隣にいるのに、何と言う贅沢だ」

KANAKO「……なるほど」

リック「きゅ?」

 

SE:きゅっぷい! きゅ、きゅっぷい! あ”−!?

 

マサライ:「ああ、1ツ助言ダ。 耳が美味い」

KANAKO「邪魔したね。帰らせてもらうよ」(ボコボコにされたリックをぶら下げて)

リック「(ぶらーん) わけが わから ないよ(事切れ)」

ひさめ:「はいはい、それじゃまた食卓で」

GM:では、カナコが退場しまして

星熊「あれが……伝説の魔法少女だったもの……」

ひさめ:「……色々情報が出たねぇ」

仙子「うむ、正直半分以上が理解を超えておった」

ANTOK「横文字はまだわからぬ……」

マサライ:「話を総合スルと。例の少年を手に入れレバ、コレはこの地で新たなる守護神にナれる、とイウことだナ?」(ヲイ

GM:うむ、そういうことになります

その場合、池袋がマサライドミニオンとしてオーバーライドされる感じですな

 

魔法少女先進国ルールG

強者は弱者を支配できる。勝者は敗者を意のままに出来る。

 

ひさめ:「ドミネーターを守護者、と呼んでいいならば、って感じですけどねー……あと、ちょっと思ったことが。

 羽根ってエゴとアガペーの違いはあっても、無色無指向のエネルギーじゃないですか。

今回集まるエネルギーって、魔法少女力ですよね。どう頑張ってもドミニオンの頭に「魔法少女」って付くような物体に

なるんじゃないでしょうか」

 

魔法少女マサライドミニオン、爆誕

GM:つ そこに価値があるのよ」

ひさめ:明後日の方向へホムーランどころかフライアウェイ過ぎるわw

「……何故池袋にはああいうおかしいのしか襲ってこないんだろう……」

GM:専らじゅんいっちゃんのせいです

 

むしろ毎度毎度トンチキな敵を考えるGMの脳内のせいだという説もあるものの。

大体じゅんいっちゃんのせい

 

マサライ:「オカしいノか? 我が故郷では数千年前ヨリ魔法少女が覇権を競っテイたものだガ……」

ひさめ:「……むしろ、そこでこの事件が起きるなら誰も邪魔しないんだけどね」

マサライ:頂点まであと一歩、という辺りで敗北し、いち守護霊として封印されていたそうです

ひさめ:開催地は選べ、主催者w

GM:うむ、実はキミは数百回前の魔法少女大殲の当事者なのです……と、今決めてみる(ヲイ

ひさめ:スピリットオブ魔法少女を目指していたのですね?

マサライ:なお、頂点に立ったのは「ちっちぇえな」が口癖のプリンセス・h(ry)

ひさめ:……確かにアレはプリンセスw

……(はっ) そして全世界の魔法少女選抜者たちがガイアの臍に集って、地球ドミネーターの祝福の元で頂点を競う

「アルティメット魔法少女大殲」が1000年に一度……

GM:なん……だと……

ひさめ:そう、天界で言うミレニアムとは、天界の神がお忍びで大殲に参加するため、不在期間をうまく誤魔化すための

イベントなのです

マサライ:「(氏族滅んだシナー、本気デ狙ってミようカなー)」

GM:狙うならPKルート……w

ひさめ:つ「一人一氏族」

我こそがスピリットオブ氏族

GM:www

ひさめ:「流石カオスで名高い地球ドミニオン、そんなお祭りが存在したとは……」

マサライ:「当時のライバルは強敵揃いデあっタ……」

ひさめ:ちなみに、地球外にも参加枠はあります。異星人枠とか

GM:これはひどいw

ひさめ:ARMSとウルトラ○ンと星間帝国とケイ素生命体が魔法少女の頂点を目指して競い合うのです……

うむ、夢だけは広がりますね

GM:とても夢が広がりますね

 

――次回、BBT。

 

「宇宙最大の祭 ――究極 魔法 少女 大戦――」

 

ひさめ:……嘘ぴょーん。

やってもいいですがノンストップカオス確定過ぎて、話がまとまるとは思えない

GM:……w

では、一旦シーンを切りまして……罪の申請とかどぞ

マサライ:「人に崇拝されたい」で罪を申請ー

ひさめ:こっちは特に申請なし……守護神を目指してみるのかw

GM:うぃ。では、『Red Dead Night』恒例の拉致マスターシーン入れて一旦セーブ&カットしますか

 

 

マスターシーン  警視庁池袋署宿直室

 

ユウ「いやはや、まさかお泊りとは」

睦樹「すみません。ボクが狙われているせいで」

ユウ「いやいや、いーのいーの。どっちみち……を?」

 

突然すべての電気が消え、あたりが静寂に包まれる。そして……

 

SE:扉ガラッ

 

インペイラー「俺はカラー魔法少女ギャング"レッドデッド"のリーダー、a.k.a.インペイラー!」

GM:×100

ひさめ:……養殖物にも程ってもんがw

マサライ:一人ひとり衣装も違うんですよな、あるインペイラーはキュアアクア、あるインペイラーはセーラーウラヌス

みたいなw

ひさめ:ひぃぃぃぃ!? 子供たちの幻想が汚されている……w

 

魔法少女先進国ルールH

 全く同じ衣装の魔法少女など居ようはずもない。但し色違いは除く。

 ナンバーワンになれなくてもいい、元々イロモノすぎるオンリーワン

 

睦樹「な。な…………なんなんですかこの人達ぃぃぃぃぃ!?」

ユウ「うわぁ……悪夢の光景きたー……」

グレゴリィ弁慶「此処が年貢の納めどころよ、子猫ちゃんたち」(インペイラーsを従えてざっ、と降臨)

KANAKO「池袋署はあたしらが制圧した。そのガキ、こっちに渡しな。

……制圧したっつっても殺すヒマまではなかったのが心残りだがな」

グレゴリィ弁慶「うるさいわね小娘。アタシだって犯すヒマがほしかったわよ!」

ユウ「(ぼすけてー!?)」

睦樹「(タスケテー!?)」

ひさめ:……何故だろう、命よりも貞操が危険な気がするw

リック「さて、穂村睦樹くん、キミには選択肢がある。ここで今すぐグレゴリィ弁慶君の愛人になるか、ボクと契約して

魔法少女になるか……」

ひさめ:史上最悪の二択だな、おいw

リック「三分間待ってあげよう。自由に考えるといい」

グレゴリィ弁慶「別にすぐに答えてくれてもいいのよ?(はぁと)」

ひさめ:はぁとが壁貫通して悪寒をw

ユウ「……うん、死ぬ覚悟で突破する?」

睦樹「……ボク、魔法少女になります」

ユウ「デスヨネー」

ひさめ:……ここで、知恵ある人は考えるのです。これは、宇宙開闢以来の史上の命題である。

果たして、「男の娘」は「魔法少女」になれるのか、と。

 

魔法少女先進国ルールI

 性別は気にするな

 

グレゴリィ弁慶「(ちっ) 仕方ないわね。まぁいいわ。早いか遅いかの問題だもの」

睦樹「え」

リック「ここでなるかは今決めてもらったけど、今後ならないとはボクも保証してないしね」

睦樹「うそ」

インペイラー「まぁ、そういうこった。おとなしくケツ差し出すんだな」

睦樹「い、嫌だ! た、助けて! 助けてくださいユウさん! マサライさん! ひさめさん!(うわぁぁぁぁ)」

ひさめ:……正に衆道ッ……!!

ユウ「さ、流石にそれは捨て置けないっつかまずい!?(がたっと立ち上がり)」

KANAKO「弱小神格に何が出来るって?(立ち上がったところに顎フック)」

ユウ「がっ!?」

リック「あぁ、殺さないまでも念入りにぶちのめしておいてね。キミが殺すと、魔法少女力が回収できない」

KANAKO「けっ、しょうがねぇな(マウントでガッシボカ)」

 

――この日。警視庁池袋署は一夜にして壊滅した――

 

GM:……To be continued

うん、前回プレイ時よりヒロインの絶望度は高まって、公式シナリオに近づきましたね

ひさめ:……命より後ろの貞操が危険な敵集団って、それ何て地獄w

酒好「ハッ、何だか明日から無職になりそうな気がする!」@自宅

茨木「じゃあ私達で飼って……ゲフンゲフン、養ってあげますね」

ひさめ:そっちはむしろ、無事だったことを喜ぶべきw

仙子「(だいいんぐめっせーじ:かなこのようなもの)」

ひさめ:則常は最後まで後ろを見せませんでした(ほろり)

GM:見せても弁慶は喜びませんしな。女には厳しいので

ひさめ:元の身体ならともかく、現状ではまあw では、セーブ。

 

罪2 愛4 人間性21  結構、人間性厳しいw

 

○絆:死(恐怖)

●エゴ:日常を護りたい

○シナリオ絆:穂村睦樹(庇護)

○PC絆:マサライ(信頼)

 絆:リック(食欲) ●エゴ:煮て焼いて食いたい

 

GM:これはひどい

 

愛4 罪1 人間性 28

絆:人間(疑念)

×絆:神庭未羽(興味)→エゴ:人間に干渉したい

エゴ:崇拝されたい

絆:可奈子(憧憬)

絆:冴島ひさめ(有為)

 

ひさめ:果たして、我々は生還できるのか  ダイスだけが知っている

GM:フフフ

インペイラーs「今回こそ復権を!」

 

※もしも世界が100人のインペイラーだったら

 

ひさめ:「我が魔剣「決天勢卦(Kettensage)」の頑固なシミに変えて差し上げます」

マサライ:「ソロそろ吸血鬼も飽きたナ」

ひさめ:肉ッ気が多過ぎて、そろそろ野菜が欲しいとw

GM:www 睦樹は無事ノーマルの世界に返ってこられるのか……w

ひさめ:……耽美と薔薇のドミニオンに「魔法少女」の額が入ったりして。かつてない戦慄が池袋を襲う

GM:……ひでぇw

 

というわけで一日置きまして……翌日。

 

GM:さて。ではいい具合に場も暖まったところで……そろそろ魔法少女大殲、再開します?

ひさめ:えーと、死霊課が壊滅っぽいことになって、睦樹とユウが誘拐された、と

GM:うぃ。ちなみに……ユウはズタボロで放置されるか誘拐されるか、どっちがいいですか

ひさめ:ゴミバケツ?(オイ

GM:プレイヤーの選択に委ねます

ひさめ:クッキーモンスター状態で(即答)

 

というわけで。

 

 

ミドル4  池袋署跡地――Give me cookey!

 

函ユウ「く っ き ー !」(カッ)

ひさめ:苦黄紋星(くっきーもんすたー)ですね

函ユウ「ゴミ箱から失礼いたします」(器用にぴょんぴょん

GM:ちなみに。主人公がゴミバケツに入っているという奇特なラノベが存在したりします(まじ

ひさめ:……何その異界の住人w

マサライ:どこぞの哲学者ですかそれはw

ひさめ:逍遥学派ならぬ屑篭学派とw

 

ちなみに、そんな奇特なライトノベルはこちら。世界って広いですね

 

函ユウ「というわけで、魔法少女力を奪われたあたしは、妖怪ゴミ箱女になってしまったのです……(しくしく)」

マサライ:「最初かラ妖怪デは無かったカ?」

ひさめ:「……デスヨネ」

函ユウ「……キミたちいい具合に失礼だね、仮にもカミサマに向かって#」

ひさめ:「トイレの神様ならぬゴミ箱の神様かぁ……」

マサライ:「安心シろ。私も神ダ」

函ユウ「お前だったのか」

マサライ:「また、騙されたナ」

函ユウ「全く気づかなかった」

ひさめ:「暇を持て余した」

函ユウ「神々の」

マサライ:「神々の」

ひさめ:「ASOBI」

マサライ:くっ、しまった。カブってしまった

GM:ハモッたということでw

函ユウ「うん。やっぱ神々といえばコレだよね」

マサライ:「うむ、全くダな」

ひさめ:「……で、世の中に信じるに足る神も仏も居ないことは分かったんですが。

とりあえず、足跡辿りません? なんか死霊課の負傷者たちが恨めしげに漫才睨んでますし」

函ユウ「……ソウダネ」

 

魔法少女先進国ルールJ

 コントはほどほどに。

 

ひさめ:で、あとは大戦と衛星でしたな

GM:いえっさー。池袋署は犠牲となったのだー

ひさめ:……正直、これで登場振ってアーツ使えば最終変異が見えるw

GM:www

函ユウ「ではおのおの方、登場判定どうぞ」

ひさめ:(ころころ→1減少)そしてユウに「同情」という絆を発生させてみる。

GM:受領しましょうw

マサライ:(ころころ→5減少)……おっかしいなあ。殆どアーツ使ってないのに何故ひさめと変わらぬ人間性……

 

登場で常に5・6を降っているからDEATH

 

GM:……これは、今回こそ異形への道が見える……w

マサライ:大丈夫、戦闘ではそんなに使わないはずだから……多分。

ひさめ:さて、そうすると……ここで必死になってみるか。まだ情報コネ残ってましたっけ?

マサライ:えーと、確かあと1コ。

GM:うむ。ではコネクションの演出はこちらでやりましょうb

函ユウ「あー。一応あたしも振りなおしとかは頑張れるからね(がこがこ)」 ←函揺さぶって自己主張

 

 

リサーチ3  大いなる戦い

 

ひさめ:こっちはアーツ2つ積んで+5まで行けるので、判定値10で大戦をやっときましょう。《呪紋詠唱》+《笑顔の魔法》で、

使い魔っぽい謎生命を呼びつつ。そしてユウの絆を「エゴ:魔法の業を極めたい」へw

謎生命「(PON!)……猫」  ←鳴き声

GM:『まかまか』リスペクトなのは気にするな。

ひさめ:いあいあ泣きそうですがなw

マサライ:斬新な鳴き声だw

謎生命「……猫」

ひさめ:「よろしい、一号。そして二号は「鴉」だ」

謎生命2「(PON!)……鳶」

函ユウ「……60点?」

ひさめ:「……微妙に惜しいよな。まだ修行が足りないと言う事か」

 (ころころ→30) をぅ、クリティカル。

GM:うむ、完膚なきまでにわかりました。

 

 魔法少女力のバランスが崩れ、不安定となった池袋を覆うように現れたドミニオン。

 及び、そのドミニオン内で行われている魔法少女同士の戦いを指す。

 魔法少女力の暴走により、人々の格好は全て魔法少女となっており、誰もそれに違和感を感じていない

 

ひさめ:「冴島家の魔術は世界一ぃぃぃぃぃ(候補)」

謎生命「(ぺらぺらぺら」

 

魔法少女同士の戦いを勝ち抜いた魔法少女は"魔法少女界にバランスをもたらす者"として世界に君臨することが出来る。

 

 現在の主な参加者は以下の通り。

  冴島 いさみ 肉弾魔法少女部門

  メリーゼ   暗黒魔法少女部門

  深月     神聖魔法少女部門

  ユウ     外道魔法少女部門  ×(再起不能)

  星熊童子   変態魔法少女部門  ×(再起不能)

  (魔法少女エトワール☆童子)

  "レッドデッド" 吸血魔法少女部門

 

ひさめ:……魔法少女って付ければいいってもんじゃねーぞおいw

 

限りなく今さらである。

 

GM:星熊とユウは池袋署強襲で戦闘不能となっていることが判明しております。

他も、レッドデッド以外は大方ヤられているのではないか、というのが謎生命の予測です。

 

すべての魔法少女力は、魔法少女が狩られる度に穂村睦樹、そのコアとなっている

宇宙の超科学によって生み出されたスペースマジカルクリスタルに集積される。

 魔法少女力、魔界の王サタンすらも凌駕する圧倒的なエゴの力を手にした時、その魔法少女は神にも悪魔にもなれるだろう。

 

謎生命1「(ぺらぺらぺら)……猫」

ひさめ:いつから魔法少女力は魔界ドミニオンの覇者を凌駕したんだ……w

マサライ:というか、マジンゴーすら魔法少女化してるのか……w

GM:うむ。超合金魔法少女マジンガー☆ぜっとといえば、悪の天才魔法少女科学者どくたぁ☆HELLの世界征服を阻んだ

伝説の魔法少女としてあまりにも有名ですな。

ひさめ:姉妹にぐれぇと☆マジンガーが居たりするわけですね?

GM:あのババァですな>グレェト

マサライ:ぶれすと☆ふぁいやーにはファンシーなエフェクトが付与されて……w

GM:魔法少女の胸から放たれる魔法ですからなあ。最高に夢と希望に溢れた必殺技ですよね

ひさめ:……ばーにんぐまんだらー? いや、ウルトラマングレートのプラズマ砲か。

 

魔法少女先進国ルールK

 スーパーロボットだろうと宇宙人だろうと電車だろうと丸太だろうと関係ない。

 この領域に存在する全てのものが平等に魔法少女なのである。

 

ひさめ:「……いつだって世の中は、こんなはずじゃないことばっかりだ……」

 

 

リサーチ4  世界の外側

 

マサライ:あ、ちょっと演出を思い付いたのですが

絆:世界(共感)を取得して世界と対話して情報を得るという。当然世界という概念も魔法少女化(何

GM:……ふむ。それは面白い。採用で

ひさめ:世界が悲鳴を上げているわけですな、現在進行形でw

魔法少女まじかる☆わぁるど「何? 今忙しいんだけど」(ツーン)

ひさめ:そっちもかい!?

GM:うむ、口説き落としましょう

 

魔法少女先進国ルールL

 ツンデレが居たら何らかの言語(暴力言語含む)によって対話を試みるべし

 

マサライ:では瞳を閉じると、静かに心を世界と繋ぐのですよ。瞑想して内なる世界にダイブする的な。

まあ、どちらかというと迷走という感じですが(死

ひさめ:Diveして電子体ならぬ霊子体になるとw

魔法少女まじかる☆わぁるど「で、何しにきたのよ。べ、別に気になってるとかそういうわけじゃないけど」

マサライ:「(トランス状態)……この歪みを破壊する。コレが……コレ達が、魔法少女だ!」

 

たまらぬフラグ破砕であった。

 

魔法少女まじかる☆わぁるど「……」

ひさめ:「……ダイブ深度が深くなるごとにSAN値がヤバいことになってる気がする」(外)

マサライ:「見つけるぞ! 世界の歪みを!」

という感じで非常にアレな具合になりつつ。視点を宇宙に移すのです

GM:……ふむ。ではですね。

魔法少女まじかる☆わぁるど「……とりあえずあっちいって」(えいっとマサライの視点を宇宙にポイ

 

惑星魔法少女奥義 視点投げっぱなしジャーマン

視点が第一宇宙速度を突破し、大気圏を離脱する!

 

――地球は、青かった。    byマサライ

 

GM:うむ。では……視点が宇宙に移って。宇宙から見た地球は、青く……そして意外にも明るい。

キミは、守るべきものについて少しだけ再認識することができた

マサライ:「(ドヤ顔で)見えルか……この美しい惑星(ほし)が。コレは、この世界を護りたい」

(本人は地球に語りかけているつもりである。が、傍らには無人

GM:……色々と酷い……では判定どうぞw

ひさめ:かつて魔法少女アラックマ☆ガガーリンが駆けた星の海であった(何

マサライ:えーと、【社会】が5に最後のコネを使って、と。(ころころ→16)

GM:うむ、成功です。

では、地球の周り……静止衛星軌道に佇むひとつの衛星が目に入る。そこから、強烈な魔法少女力を感じる。

おそらく、外宇宙からの侵略者クリスタル=ボーグの本体が居ると言う魔導衛星ジェヴレンだろう

マサライ:「魔法少女ニよる世界平和……それコソがガンダム!」(謎

GM:その先進的な意匠、あまりにも進んだ科学による構造体は、地球からのいかなる観測・進入手段も阻むことであろう。

ひさめ:「ガンダムってーかパラダイムってか。いや、パラダイムシフトなのは間違いないんだけど……」

マサライ:で、見つけたので一旦正気に戻しますか。やってて疲れるコレw

GM:をよ。そっか、それって疲れるものなのか……やっぱり呼吸するようにそういうこと言うようになると問題ですね(真顔)

マサライ:……素でやれる人がいたかw

ひさめ:つ「手遅れ」

 

このGMの上に病院を建てよう

 

GM:まあ、それはさておき。そういうわけで真っ当な方法による進入は不可能です

マサライの視点だと、先ほども北(ピー)の打ち上げた人工衛星が撃墜されてましたし。

ひさめ:……うん、まあ。魔法少女が路地裏どころか宇宙まで跳梁跋扈してる状態で、「真っ当」も何も無いとは思いますが

GM:

マサライ:「うム、地球と語り合って場所は分かったゾ」

GM:ただ、ひとつだけ方法があります。さて、宇宙視点のマサライ

地球を見下ろしてみると……ひとつだけ、際立って魔法的に存在感を放っている物体がある。目を凝らしてみるかい?

マサライ:では、ワンダフル・スネーク・アイ!

GM:うむ、それこそは……われらが池袋に聳え立つサンシャイン60だ。

おそらく、其処が魔法少女大殲ドミニオンにおいて、最後の覇者が宇宙へと至る階梯として定義されているのであろう。

ひさめ:……毎度毎度、良く厄介事のコアになる建物だw

中のペルソナネットワークが何度壊滅すればいいやらw

マサライ:

 

池袋のランドマークだけあって、版を問わずに色んなシナリオで犠牲になるビル。

今回もしっかり新生レッドデッドにアッーされたようです。南無。

 

GM:ちなみに、サンシャイン60が元々は月へと至るためのジッグラト(尖塔)として建造されたことは、あまりにも有名である。

ひさめ:即ち「参社隠」ですからな。階梯であると同時に、隠された社でもあるのです。

GM:おそらく、池袋に存するという地理的事情に加え、そういった呪的事情に鑑みて、サンシャイン60が階梯として

見出されたと思われます

ひさめ:「魔法儀式的な意味でマトモで良かった……」

マサライ:「トいうワケだ。あソこからナら魔導衛星に入れルだロう」

GM:つまり、魔法少女が神へと至るための"神のきざはし"としての役割を果たします

そして、ジェヴレンの強固な防護は通常破りがたいですが……ただひとつ。

ひさめ:……何故だろう、電撃竜が待ってそうな気配がした。

魔法少女まじかる☆わぁるど「中の人と絆結んでれば入れるんじゃない」(モンハンやりつつ)

ひさめ:「(ふむ)つまり、私は問題なく突入できるわけだ」

マサライ:可奈子と絆は結んでますが……アレを可奈子と呼んでいいやらw

ひさめ:そこは認識の問題ですな。ある意味、あれをKANAKOと定義するなら、完全に可奈子は死んだと自覚するとゆー

ことかと。つまり、別人として見るか否か、と

マサライ:マサライ的には可奈子は既に死んでてそこは揺るぎませんしナー

GM:うむ、そこはプレイヤーに委ねます。あんまり不都合はありません。一人突入できるなら同行者として突入許可します。

というのも

函ユウ「あたし、NPCですから誰かについていかないと入れなくなっちゃいますし(まじ)」

ひさめ:「メタゴッド発言するなし」

なら、むしろKANAKO枠を絆として確保する理由ができた、くらいで良いのではw

マサライ:

ひさめ:あ、こっち「魔術の業を極めたい」のエゴで罪だけもらっておいていいですかね。さっきの式使役。

GM:うぃ

謎生物1「……猫」

ひさめ:「……うむ、良い出来だ」

マサライ:「……本来、人の世で起きル出来事は人ガ解決すベキではあル。だガ可奈子の似姿を操る外道が相手デある以上、遠慮はシない……!」

謎生物「……猫(同意するようにうなずき)」

ひさめ:「まあ、たまには神様が私情で動いても良いと思うよ。ちょうど、世界が非常識のベールで目隠しされてるし」

謎生物2「鳶、鳶(ぴょんぴょん)」

マサライ:「……アと、数千年寝てた分ヒマだったのでまだまだ暴れ足りなイ」(台無し)

函ユウ「駄目だこいつら。もうあたしでもどうにもできない……」

ひさめ:「往け、ファミリア(お仕置きファミリア)」

謎生物1「猫」(突撃)

謎生物2「鳶」(なぜか羽根で飛び跳ねてホップアタック)

マサライ:「ぬウ!? 猫と鳶とは、蛇の天敵!?」

GM:あ、確かに。

ひさめ:「次台無し発言したら、クジャク呼ぶからね」

函ユウ「……じゃあ、そろそろサンクリ行こうか皆の衆」

ひさめ:「サンはいいがクリはちょっと待て」

マサライ:「サンシャインクリメイションか」

ひさめ:「仮想もとい火葬とな」

函ユウ「Yes Yes Yes」

ひさめ:「よろしい、ではあの馬鹿でかい塔を火柱に変えるつもりで行くとしますか」

マサライ:あ、「エゴ:人間に干渉したい」で罪申請ー

GM:お、了解

 

 

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