クライマックス 満たされる虚ろ、打ち捨てられた虚ろ

 

 少女の決意は、統合というこれ以上ない形で示された。

 ならばこれは最早、決戦などではなく……一種の通過儀礼に過ぎないのだろう。

 だからこそ、ここで倒れることは許されないのだ。

 

GM:さて、ではクライマックス。例の白い闇が発生したすり鉢状の跡地ですが……居ますね、黒曜さん。

カナコ:人間性……1、か。うぇるかむ とぅ あっちの せかい

恭弥:戦闘始まったら-30くらい行きそうだ……w

GM:はっはっはw 先に真の死じゃないかとw

恭弥:まあ、先に死ぬのはディフェンダーのこっちですがねw

GM:うむ、ちなみにボスのデータですが、少し変更加えてます。

カナコ:「……さて、居るね」

玻璃:「……そこに居ますか、黒曜」

恭弥:「懐かしい顔だな」

黒曜:「……ふむ、全員集合か」

カナコ:「八時だからね」

玻璃:「(とりあえずスリッパではたいておく)」

カナコ:

黒曜:「何をしに来た、と聞くのもいささか無粋だが……玻璃を連れて来てくれたことにだけは感謝しよう」

恭弥:「感謝には及ばねーさ。どうせお前の望むようなことにはならん」

黒曜:「なるとも。お前たちが目の前で成すすべも無く力尽きる姿を見れば、な」

カナコ:「残念だけど、破壊されるのは性に合わないわ」

黒曜:「破壊などされんよ。有るべき虚無に還るだけのことだ……むしろお前のような死神が居てたまるか

カナコ:「男の癖に了見狭いわね」

恭弥:「二度も三度も死んでられるかっつーの。  まあ、後半には同意する

黒曜:「さもありなん」

玻璃:「ですよね」

 

とりあえず、カナコに関する見解では敵味方全会一致を見た一行であった。

 

カナコ:「……あんたのよーなろりぺど酒呑童子が居てもたまるもんですか(ぽそ)」

恭弥:「だからアイツらの外見は俺の趣味じゃねーっつうの!」

主に中の人の趣味です(死

茨木童子「つまり、童子様の潜在的欲望を反映した姿ですから全く問題ありません!」

童子s with式神姫:「「「「(軽量薄型は最新鋭の証 小さいことは正義 ロリコンは世界を救う)」」」」(横断幕)

恭弥:「その前提がおかしいことにいい加減気づけ、茨木! というかお前らいつの間にそんなもん用意してやがった!?」

星熊童子:「暇な時にちまちまと裁縫とか刺繍を嗜みました」(ドヤァ)

恭弥:「ああそうだよな、お前ら日がな一日家でゴロゴロしてるだけだもんなあ!?

 頼むから家の手伝いくらいしてくれ頼むから!!」

カナコ:「……まあ、ある意味……型破りって意味では程よくお似合いってことで」

黒曜:「……こんなダメ魔獣たちに、護るべき価値はあるのだろうか」

玻璃:「白い霧だけにミストさん乙」

恭弥:「「「「「「一緒にするな」」」」」」

カナコ:

深月:「似たようなもんでしょう、揃って」

カナコ:「あんたもね」

深月:「ふっふっふ、神仏の加護を受けた私は一味違うのですよ」

カナコ:

深月:「なんせリアルに神と仏と八百万の神々と魔神と邪神の加護を受けてますからね」

カナコ:「コズミックエナジーで動く仮面ライダーとどっちが胡乱かしら」

GM:ブラックコートかつ退魔僧。前者が神とか魔神(聖書関係)、後者はヒンドゥーとかに習合された連中

カナコ:

恭弥:「八百万はともかく、邪神はいいのか?」

深月:「元々、黒魔術とかのヤバそうな連中って、聖書で神の名において使役するモノなんですよ。

だから一級の悪魔崇拝者(サタニスト)は一級の神学者でもないと務まらんのです」

カナコ:「へー。そうなんだ」

恭弥:「なんというか、屁理屈じみてるというか……」

GM:……いや、実話。召喚円なんかの符号とかって、聖書に則って天使の名前とかで囲うんで

カナコ:ですよな。きっちり神の名で縛っておかないと大変なことに

GM:悪魔の証明は神の証明ってところで

恭弥:

深月:「で、ですね。実は今回は手助けに来たわけじゃないのですよ。そっちの全自動型暴力装置さんがうちの実働部隊

へち倒したジャナイデスカ」

恭弥:「……ああ、その節はご迷惑を」

深月:「どーも、その中の一部が折れた心にうっかり虚無の影響受けて、ほらそこ」

GM:……何かぞろぞろと黒曜の周りに、目が死んでる黒衣の集団がw

カナコ:「あー……見覚えあるようなないような。駄目だなあ、その程度で宗旨替えしちゃあ」

黒曜:「ああ、こいつらか。  街をゾンビ宜しく彷徨ってたので使ってみたが」

恭弥:「意志薄弱にもほどがあるな。敗けたくらいで何を弱気になってるんだか」

カナコ:

深月:「つーわけで、実働部隊およそ30人があちらでああなってるんですよね。それを引きずり戻しに来たのです が……

実は、この事態を受けてもう一人武装聖人を上がよこしたそーなのですよ。

問題は、その人潜在的にヴォイド因子を持ってたそーで」 (あちらをご覧ください、の図)

カナコ:「ちょま」

恭弥:「……何を余計なことしてくれてんだヲイ」

GM:なんか明らかに当たると酒好でも痛そうなパイルバンカー構えてる、陰気な黒衣の人が。

カナコ:「これはひどい」

深月:「うちの部署だと「杭」のにーさんと呼ばれてた人ですね。ぶっちゃけ当たると起動装甲だろうとヴァンパイアの不死だろうと、胴体半ばからぶっちぎれるとか」

カナコ:「それがどうしてあんなことに……」

恭弥:「お前ンとこの上司、部下の素性とか把握してねえの? 馬鹿なの? 死ぬの?」(汗)

深月:「死神の因子って、昨今になって初めて解るような微かなモノなんですよね。そもそも、虚無襲来までは死神ってブラッドの存在すら都市伝説とかレジェンドの誤認扱いでしたし」

恭弥:「(う)」←黒曜との初エンカウント時のリアクションを追想

カナコ:「あるある」

深月:「まあ、そういうわけで   アレを喰らわない努力をしてください(びっ)」

恭弥:「無茶言うなボケェェェェ!?」

GM:と言うわけで、敵の配置ですが。

前衛に杭の人とスケルトン相当の雑兵が2体。後衛に黒曜とスケルトン2体、計6体です。

他にも一杯いた連中は、画面外で深月が相手しております。

あと玻璃が居るので《フォローアシスト》と《ワンモアチャンス》はラウンド一回ずつ飛びます。

恭弥:サポーター居るのは有りがたいな……

 

アタッカー、ディフェンダー、サポーターが揃うことが稀な環境ですから。

 

GM:で、ボスデータ改造のお知らせですが。

黒曜さんが《世界律:君臨》を5Lで持たせて、《世界律:恩恵》を生やしてます。

周囲の雑魚を鬼強化するドミアーツと、自分用のアーツを他人に使えるようになるアーツ

恭弥:ひ、ひでえ……w

GM:杭の人はブラックコートのヴォイドで組んでFPをボス補正で増やしてあります。火力タイプ。

恭弥:……ということは、恩恵で《世界律:神速》を杭の人に使ってセカンドアクションとか?

GM:うむ。えぐざくとりー。超越でガチ当てもしてきます。ただ、補正入ってる代わりに罪と愛系のアーツは使ってこないので。

起死回生とか打倒者とかリィンとか

恭弥:それでもあんまり安心出来ないなぁ……w

 

The Decisive battle

vs Kokuyou & “The Pile” with roser fanatics!

 

GM:さて、では行動値。黒曜10 スケルトン11 杭3 ですな。

黒曜:「全てを無に帰してやろう……」

GM:なお、黒曜を説得する場合、接敵してメジャーでよろしく。

恭弥:あ、杭は遅いのか。PC仕様アタッカーならさもありなん、というか。

GM:……武器が超巨大業物化してマスタリーと聖別付けたバスターパイルっす

恭弥:うひぃw

GM:もう武器とは思えない物体ですが、まあそこはさすが武装聖人ってことで。セットアップ、何か有りますか?

恭弥:「奴さんは臨戦態勢か……よろしく頼むぜ、お前たち?」

こちらは何も無し。

GM:こっちは……杭が酒好に《死の宣告》w

恭弥:GYAAA!?

杭:「邪妖滅殺……」

GM:そして杭が待機を宣言し、《渾身撃》5。

恭弥:死ぬ、それは死ぬw

 

*ガチで殺しにかかるアタッカー型であった。

 

GM:何か杭の周囲でヴォイドっぽいオーラがばちばち言ってますがw

恭弥:「うわー……俺、何かガチで狙われてる? めっちゃ睨んできてるんだけど」

GM:ええ、視線で射抜かんばかりに。なお、《死の宣告》でこのラウンド受ける全てのダメージが+4されてますので。

恭弥:+4かー……地味だけど結構きっつい。

GM:……(ふと)……グラップラーな死神で「お前はもう、死んでいる」

 

それ何て北斗の某。

 

GM:ちなみに、杭の人は試作したヴォイドのアタッカーです。

渾身撃とヘヴィバッシュで割と愉快な固定値ダメージを出す、正統派。

恭弥:敵に回したく無いなぁ……w

GM:《ヴォイドオーラ》と《影斬り》で壁を突破するタイプですしな

では、クラウチングスタイルしてる杭が喜んでお迎えしましょう(死

カナコ:わぁい(汗)

「さ、て……これは、えらいことになる、かな?」

GM:あ、酒好は《ボディガード》とかは?

恭弥:持ってませんが何か(真顔

GM:壁ェェェェェ!?

カナコ:セットアップで《魔獣化》……あ、でも待った。取り下げます。

GM:を?

カナコ:《混血児:身体強化》で

「まずは小手調べってところかな?」

GM:をう、加速したかw では、行動値確認。こっちはスケルトンの11が最速ですが。

カナコ:行動値15b

恭弥:こちらは8……先行した場合、こちらが追いつくまで攻撃されるのはお覚悟をw

GM:……バラけられると厄介ですな。カバー役がいるからあんまりバラけ無いと踏んでいるがw

カナコ:そうなんだよねー……

GM:では、《世界律:神速》で杭をぶっ放してみますか。ちなみに、行動値は黒曜10、杭3、スケルトンs11ですな

カナコ:黒曜がイヤーンなとこにいるなあ……w

GM:何気に黒曜さん、基礎スペック高いし距離も選ばんからなぁ……

恭弥:おかしいな。俺何で《レンジドカバー》すら持ってないんだ?(死

カナコ:ほんとなんでだw

GM:……塗り壁に徹するとかw? では、黒曜の《世界律:神速》で行動を得た杭が一発ぶち込みに行きます。

恭弥:のっけから来るかw

GM:まず、アタッカーから潰すのです。

カナコ:「きたきた……ッ」

GM:(えーと) Mv《影渡り》(同調化、敵判定-2)+m《ヴォイドオーラ》(装甲貫通)+AT《ヘヴィバッシュ》《ブレイクバッシュ》

(ダメージ+9、狼狽&飛行解除)+《影斬り》

カナコ:うわぁw

GM:と言うわけで、突如酒好の背後から影のように出現しまして、酒好の全判定を-2しつつ。同調状態確保

恭弥:ゲゲェーッ!?

カナコ:これは、本気と書いてガチだ……w

恭弥:あれ、影渡りで−2されるのはドッジだけでは?

GM:あ、失礼。

恭弥:……まあ、攻撃しないし基本ガードするんで全判定下がっても大して意味はないかもw

カナコ:「早い……ッ!」

GM:で、カナコに影斬り以下略のコンボで白兵攻撃。そこへ黒曜が《世界律:崩壊》で強制範囲化をば。(ころころ→18)

恭弥:「だが死神の手管は黒曜で知っている……!」

ガードしつつ《守護の楯》《魔獣化》《鬼神剛体》《エースブロッカー》《八重垣》。更に《鬼の腕》も。

杭:「だが魔物の取る札も知っている……」《魔獣の殺意》《魔獣の殺気》2

GM:最初から最大火力と壁の激突になるかw

恭弥:ぐあ、痛そう……

GM:あ、カナコも回避どうぞ。ガードでも良いですが、6点貫通しますし。

カナコ:おし、ありがたい……あ、

恭弥:カナコは一応クリティカル狙いでドッジしてみては。どうせこちらでカバーするんで

カナコ:ガードしつつ《クラインの壺》という選択肢は

GM:アリかと。確実に通りますし。

恭弥:……なるほど。それはアリか

カナコ:3Lあるしな。少しでも削っておきたい。では、クロスカウンター。

ガード宣言しつつ《クラインの壷》……これって《守護の盾》されると発動しないのだろうか。

恭弥:んー、イメージ的に攻撃を受けないとダメな気が。どうでしたっけ(ぱらぱら)

GM:発動しますよ? リアクションの判定→ダメージロールでカバーなので

カナコ:つまり、カバーされるとダメージだけぶちこめてウマ−、という

GM:そゆことです。壁と組んでこそ本領かもしれませんな。

恭弥:なるほど。庇っておきますか。

カナコ:頼んだb

恭弥:では、ダメージロールどぞ。

GM:では、遠慮なく。《世界律:君臨》5で+10Dされて、と。(鬼)

カナコ:「そうは問屋が大根おろしっ!!」

 げ、君臨の補正実はやべぇ!?

GM:(どざららら)100点、アーマー無視、ガード6点貫通で加護ダメージどぞ。

カナコ:不条理なダメージを見た!? (ころころ)《クラインの壷》で15点喪失どぞ

GM:結構痛いw あと、当たると狼狽喰らって飛行解除ですな。

杭:「(クラインの壷で数か所穴開きつつ)……セカンドカートリッジ、セット(しゅー)」

恭弥:ぐは、それはヤバイ。ガード値倍で18の6点貫通、《鬼神剛体》《英雄伝説》に《エースブロッカー》で7+2D6……

あ、死んだなコレ

カナコ:「うわぁ、硬ッ!?」

恭弥:(ころころ) 23点軽減して77通し、うん、解放(イイ笑顔で

カナコ:壁、超乙(汗)

GM:どんな杭をぶち込んだんだ、それはw

カナコ:つ 太くて黒光りして雄雄しい杭

星熊「……(ぽっ)」

GM:男槍だったかw

カナコ:ダンコンランス……w

恭弥:こちとらディフェンダーとしては並程度の能力しか持ってませんっつーのw で、《鬼の腕》のダメージ。

(ころころ→9)あ、しょぼい

カナコ:24点削ってOne more set……

GM:あ、半減したw

カナコ:……早

GM:元々アタッカーなんで、FPは60そこそこなんですよ、補正入れてもw

放っておくと行動値4でもう一発撃ってきますよw

 

聳え立つ鋼鉄の柱に、鋼鉄の鎚を叩きつけたような轟音が木霊した。

片や城。鋼線にも勝る金剛の如き鬼神の筋肉と、その筋肉の束である両腕による全力のブロッキング。要塞にも勝る強固無類の盾。

片や杭。人類には扱えぬ重量という暴力の顕現に魔を討つ人類の叡智と妄執を刻み、死神の業で研ぎ澄ました、あまりにも巨大な杭の一撃。戦艦すら撃ち抜く破軍の矛。

 

矛盾両者の激突の結果は、矛が盾を確かに射抜き、しかし盾は斃れず。

 

杭を引くまでの刹那、恭弥とカナコの拳撃が炸裂するが――

元よりその中核概念は神威の代行、異端の群勢の中央突破。

多少のかすり傷など、意に介するはずもなし。

 

恭弥:「あいってぇー!? 何だ今の、頼光よりもひでえぞ!?」

深月:「そりゃ不死生物とかヤヴァげな海産物とか殴り潰すための聖遺物ですよ、アレ。

鬼だって悪魔だって喰らったら痛いですって」

黒曜:「……む、思ったよりやるな、あの拾いモノ」

カナコ:仕方なし。まずはこいつを排除すべきか。15で行動。マイナーで《ヴォイドオーラ》。装甲貫通拳

GM:前衛職の死神同士で殴り合いかw

カナコ:で、メジャーで……物理で殴る

「中々スタイリッシュな杭で結構だけど……果たして、あたしの拳を耐え切れるかな」

恭弥:……あれ、待った。   《魔獣化》してなくね? セットアップに魔獣化じゃなくて身体強化してたので

GM:……をう、そう言えば……ヴォイドオーラは「魔獣」アーツですよ?

カナコ:……げ。ヤッチャッタゼ

恭弥:已む無しw

GM:《五体武器化》は生きてるとは言え……w

カナコ:……罪使えば同じか。

 

稀によくある事態である。

 

カナコ:マイナーは《魔獣化》で。王気を纏った女子高生となるのです。白兵8に身体強化で2盛って基本値10.参ります

「魔法少女フォーム、起動……さて、少しは耐えてくれないと……つまらないかも、ね!」

GM:……まあ、こっちも攻撃だけのキャラじゃ無いんですけどね(死

カナコ:……攻撃だけのキャラですが何か(死

GM:《絶対の信仰》とボス補正で基本値13で回避振りますから。20アーツ

恭弥:ふぉ、《フォローアシスト》はまだか!

GM:出待ちしておりますがw

カナコ:では、マズは振ってみましょう。あ、でもタイミング直前か……うん、基礎値3の差は怖い。使ってもらいましょう

GM:当たれば散るかもしれんw

玻璃:「援護します!(虚無オーラ)」

カナコ(ダイス機能):13+2D6 = 13+(6+6) = 25

カナコ:……関係なかった

GM:あ、それは無理っぽいw一応振るけどw(ころころ)無理無理w

 

SE:お前に、明日なんか残さない

 

カナコ:《魔獣の殺意》乗せて、更に罪1点ぽいっと

「肉片も――遺さない!」

GM:30点越えれば吹っ飛びますがな。装甲とか有るけど、罪積まれたら無意味だしw

カナコ:(ころころ→) 60点貫通ダメージ! いい具合にヒート遠藤b

GM:うむ、物凄い勢いで吹っ飛んで壁にめり込んでます。

 

砲撃にも等しい聖遺物の暴威に相対するは、爆撃に伍する死神の拳。

魔法少女としての強化術式に加え、その拳が纏うはあらゆる防壁を貫通する白き霧。

全盛を取り戻したカナコの拳は、幾多の防壁を貫通して、ブラックコートを殴り飛ばす!

 

恭弥:「……お、肩が軽くなった(こきこき」

深月:「流石、全自動暴力装置は格が違った」

カナコ:「むぅ、やっぱりだいぶ鈍ったかな。全盛期なら、破壊の魔法少女(二代目)級の破壊力だったのに」

 

100点とか200点とかをホイホイ出せる物体だったらしい。

“破壊”の異名は伊達では無かったようだ。

 

カナコ:……とはいえ、罪一点はつらい。そして0下回ったので長沢へのビジネスをエゴ:蹂躙したいに変更

GM:杭の人は役目は果たしたと思うw

カナコ:そして罪申請。倍ダメで叩き潰すのは蹂躙と評していいかな、と

GM:もう一声欲しいですな。多分、敵が集まるので薙ぎ払ってから再申請してみては。

カナコ:うぃ

恭弥:で、透ける豚sの行動と

GM:こいつら、実は結構強いですよ? スケルトン4匹のうち3匹がぞろぞろっとそっちへ。

カナコ:む、カバー役を残したか……

GM:残しますとも。そして攻撃対象はランダムで狙いましょう。偶数カナコ、奇数酒好。(ころころ→5・4・3)

恭弥2回、カナコ1回。ただし出目はエニ―セブンで13です。

カナコ:(んー……

GM:白兵攻撃で斬りつけてくるので、適当にどぞw

カナコ:ダメージもエニーセブンで?

GM:いえ、世界律:君臨で10D増えてるので、せっかくだし振ります

カナコ:よし、避けよう

恭弥:……せんせー、ソレ普通に死にます

GM:元が16+1Dですのでw

恭弥:こっちのアーマー値を10Dが素抜けするって意味ですよ、それはw

カナコ:使いどころは……此処だな。《超暴力》(ころころ→4・6)無駄CT

GM:必死に回避するしかないと思われる……って、そっちは避けたのかw

カナコ:《超暴力》で回避ってことは……何か投げつけたかな。

GM:……剣掴んで曲げたんじゃね?

カナコ:ナンデスカねこの一人アクション映画

GM:つ 北斗のカナコ

 

秘孔を突かずに撲殺、そんな撲斗神拳

 

恭弥:現在のHPが18なので……ガード+《八重垣》で一撃はまあ、なんとかギリギリ。もう一撃は根性で避ける。

出目10が出れば……ッ!

GM:《ワンモアチャンス》が出待ちしておきましょう。

恭弥:……あ、解放してるから3D振れるのか。よし、頑張れ俺(ころころ→12)

 

しかし惜しい所であった。

 

恭弥:……《ワンモアチャンス》お願いします(しくしく

GM:うむ、ワンモアしてみます。

恭弥:(ころころ→11)

 

悪化してすらいる

 

恭弥:あ、死んだ。

カナコ:運命は……変えられなかった……ッ!

GM:さて、ダイスを転がそうか。

恭弥:罪で+3D行ってみます

GM:ナニィ

恭弥:ここで真の死回避しないとガチで死ぬんで。

酒好 恭弥(ダイス機能):3D6 = (6+6+6) = 18

GM:(ぶっ)

カナコ:……これは その ……ひどい

恭弥:……何故、さっきこの出目が……orz

GM:無駄に洗練された無駄のない動きw

恭弥:で、もう1発は《八重垣》でガード。18点止めればなんとか生き延びる……かも。

GM:うい、ダイスはどうします? カオスなダイスですし、どっちが振っても危険

カナコ:いっそ俺が振る?(ヲイ

恭弥:……ではどの道危険ならいっそバクチ性の高い魔王陛下でw

GM:(どざららら→55) うむ、期待値4(死

カナコ:……やってくれたのう……w

恭弥:(がく)えーと、属性はw

GM:【感情】ですw

恭弥:【感情】のアーマー値は17なので、ガード値で+18。35引いて20……最後の一手、「障壁符」!

GM:……ダイス目勝負でギリギリかw

恭弥:(ころころ→4) おし、ギリ2点残った!

カナコ:をを、これはクレバー!

黒曜:「ほう、あれだけ集中砲火を浴びて生き残るか……」

恭弥:「し、し、死ぬかと思ったわボケー!?」(結構涙目

カナコ:「……乙」

玻璃:「被害甚大です!? しまった、切開はできるけど治療手段は覚えて無かった!?」

カナコ:どこぞの弁慶の高速再生が恋しい……w

恭弥:で、黒曜の攻撃が出待ち……

GM:楽しげに素振りしておりますw とりあえず、一発目は軽くいきましょう。

カナコ:ひー

恭弥:絶対軽くないw

カナコ:《超暴力》も使い切った……ここからはガチ勝負k

GM:《世界律:神速》割りこませて《世界律:抹消》とかで嫌がらせしてみようかとw

カナコ:ごりっとくるー!?

GM:……これ、何をどうやっても死なないという不思議技でして

 

《世界律:抹消》:FPを半減させるドミニオンアーツ

 半減なので、残り1点の場合以外はどうやっても死なない不思議ドミニオンアーツ

 ただし、FPを特技で増し増し盛り盛りしている壁PCが食らうと悲鳴を上げる。

 

恭弥:……あ、残り2点だから関係ねえや

カナコ:(ぱらり)あらこれは不思議

GM:ええ、FP半減するだけ。FP100だろうと2だろうと死ぬわけないw

カナコ:

恭弥:あ、でも残り1なら死にますよ、端数切捨てなんでw

GM:そこまで追い込まれてたら、むしろ抹消である意味すら無いw

カナコ:

恭弥:ガチで首の皮一枚繋がった気分。さっきの出目があと1低ければ……(ぞわー

GM:とりあえず、《葬刃解放》で基礎火力上げて、無意味に抹消攻撃をば

カナコ:うぃ、かもん

黒曜:「その命、削り落してくれる」

 (ころころ) 命中は16)

恭弥:「削るより殴った方が早いけどな!」(ボロッ

カナコ:(ころころ→クリティカル)あ、避けた

恭弥:(ころころ→11)命中ー

GM:あ、避けやがったw そしてそっちは喰らってもヒュンケル状態w

カナコ:では、虚無の刃と王気を纏った拳が衝突し、抹消攻撃が対消滅するのです

「あいにく……私は一度死んだ身だ」

恭弥:「(そして余波で吹っ飛ぶ)」

黒曜:「ふむ、中々の存在力だ……」

カナコ:「さすがの死神でも、もう死んでる相手を殺すのは苦労するみたいだね?」

黒曜:「むしろ本業だ。確実に仕留めなければなるまいな」

恭弥:「(ぴくぴく)生きてる俺は虫の息ですけどね」

茨木「流石酒呑童子さま、「まけろーる」も素晴らしいです!」

虎熊「●REC

玻璃:「(えいせいへー、えいせいへー!?)」

GM:で、本来の行動で《永劫の使徒》《パワーチャージ》《影分身》して《影踏み》。

射撃攻撃で二人を攻撃してみる図。おまけにディフェンダーお待ちかねの《世界律:絶望》も乗せてみようか。

カナコ:を? ふむ

恭弥:これは、今度こそ罪で真の死回避か……

GM:《世界律:超越》も余ってるし、ぶち込んでしまいましょう。ふぁいあー

黒曜:「喰らえ、虚無の一撃を!」

GM:(ころころ)39でいかがでしょ。

カナコ:ガード宣言。《クラインの壷》

GM:ちくちく来るのぅ

恭弥:クリティカルしても無駄か……一応ドッジを試みましょう (ころころ→失敗)あたった、沈んだ、でw

GM:打倒者とかエゴ阻とか飛んでくると思ったのにw

カナコ:この局面で愛を削るのは躊躇しますな……

恭弥:なんというか、最後の最後まで温存?

カナコ:同じく

GM:切り札ですからなぁ……w

恭弥:あと、アタッカーもそろそろ解放しておくのがいいのではないかと。

カナコ:むしろ、《鬼の腕》で削っておいてもよかったかもしれず。さておき

恭弥:あ、《鬼の腕》は1ラウンド1回限定ですな

カナコ:……なるほど。こちらはラウンド3回ありますからな。ガンガン削りますb

GM:では、解放されてない人は束縛食らっておいてくださいw

カナコ:ダメージはいかほどでございましょ

GM:62+2D6ってとこですね。(ころころ)感情属性で68点。まあ、死ぬでしょうw

カナコ:アーマー5の、ガード9で14削って……ああ、よかった死んだ……FPが44点ほどありましたので

GM:何か黒い波動が迸って薙ぎ倒しつつw

起死回生きますw? せっかく倒れたんだし……って、距離置いてるから微妙か

カナコ:では、愛1点使って解放状態になりまして。起死回生》ないので《クラインの壷》のみ。拳が光ってうなりますよー

 (ころころ)18点ほどクロスカウンターで削っておきます

GM:では、やっと本領か。……倒し切れるかなw

カナコ:「(ひゅんひゅん、とジャブしつつ)……浅いかな」

GM:それなりに痛いが、まあこの程度じゃw

 

聖遺物の暴威から、間髪入れずに雑兵達の剣と黒曜の鎌が唸る!

漆黒の波動が戦場全体を薙ぎ払う!

最早、半魔達の命は風前の灯に思えたが……

 

GM:さて、こっちは行動終えてるが……酒好は攻撃してみるんだろうか。

恭弥:ではようやくこちらの手番……エンゲージの離脱はメジャーなんだよなあ。黒曜を説得したいのに出来ない。

控えてるカバー用のスケルトンを潰しておく手はありますがw

カナコ:確かに。

GM:ただ、早く雑魚潰さないと押し切られそうな。

カナコ:最悪、次で《敵陣一掃》使うが……

恭弥:んー、というかどの道説得しないと先が無いのですよな。ダメージ+10Dの雑魚なんて、一匹2匹削っても意味が無い

カナコ:どの道次の初手で確殺可能だしね(うんうん

GM:初手で雑魚から散らさないと、身動きとれませんしね、これ

カナコ:強いて言うなら……やっぱり黒曜脇のスケルトンは邪魔なので潰しておいてもらいたい

恭弥:というわけで一旦メジャーで離脱して黒曜のエンゲージへ。

で、次のラウンドに《身体強化》をこっちにかけていただきたい

カナコ:かまわんが……4しか行動値上がらないっすよ旦那

恭弥:4上がれば12になるので充分、ともいうw

カナコ:ああ、なるほど。では、その方向で

GM:うむ、ではセットアップ。

カナコ:《混血児:身体強化》 To 恭弥

GM:もう実は《世界律:神速》無いんですよね、こっちw

恭弥:うぃ、どもです。お、それは重畳

カナコ:「さて、魔法少女の底力……見せてあげようか、死神君」

黒曜:「見せてもらおうか、暴力死神」

カナコ:行動値15。《敵陣一掃》、エンゲージ内の雑魚を一掃します。

GM:全員、ガード宣言。アーマー7でガード4、FP25でござる。

カナコ:うむ、39出せば落ちると

GM:しょせんは雑魚ですのでw

カナコ:まあ、マズは命中判定をば

 

カナコ(ダイス機能):10+3D6 = 10+(6+6+6) = 28

 

カナコ:……さっきからナニカがおかしいぞこのダイス

恭弥:これは酷いw

GM:……爆死すると思うんだw

カナコ:【肉体】8、五体武器化12、拳の業4、魔獣化4、身体強化4、ねじくれた牙4、罪深き拳2……

固定値38.落ちましたねb

玻璃:「正に超 暴 力 ……!!」

GM:3体木端微塵ですw

カナコ:王気を纏った震脚で骨が粉になって崩れ去ります

「……張り合いないなあ」

GM:レベル3のエネミーに何を期待しているのだw

カナコ:「さて、じゃあ……歴戦の鬼神の説得テクニックを高みの見物させてもらおうかな」

恭弥:では行動値12でこちらの行動。メジャーアクションで黒曜を説得します

GM:うむ、目標値18の【感情】判定になります。

恭弥:よし、罪使おう(死

GM:早w

カナコ:エゴ説得wwwwまあ、まず振ってみてからでも遅くはないんじゃないかな(解放状態なんだし

恭弥:固定値6なので、もうクリティカル狙うか罪使うほうが早いw

 

あ、そだ。人間性って自分で下げられましたっけ?ジェネシフト的に

GM:いや、流石にそれは無理だと思うw

カナコ:無駄にスキル使えばいいんじゃないかな。

恭弥:……タイミングが「常時」が「効果参照」のスキルしかない……

GM:……諦めて罪積むと良いよw

恭弥:已む無し。では振って見ませう(ころころ→13) よし、罪だ

GM:……《ワンモアチャンス》は?

恭弥:あ、では先にそっちでw

酒好 恭弥(ダイス機能):3D6+6 = (6+3+6)+6 = 21

GM:祈ったり囁いたり詠唱したりして再度……ってうぉう

恭弥:お、今度はくりったw

 

どうも、今日はダイス目全般が上方補正受けているようです。

ドミネーター様が見てる。

 

GM:さて、説得によって黒曜の虚無への絆が一つエゴるわけですが……どんな説得かによってエゴが変わると思われます。

恭弥:では何故か背景に薔薇が咲いてですね。感動的なシーンを「金熊が」演出します(ヲイ

GM:舞台装置担当かw

虎熊「(●REC)」

茨木「(赤面しつつ見守り)」

電柱の陰の巫女「(スケブ準備)」 

 

おい巫女巫女トラバント(筆名)、お前何処から出てきた。

 

恭弥:「目を覚ませ、黒曜! お前は命を刈り取ることなど望んでいなかったはずだろうが!」

黒曜:「……命を刈り取るのは、虚無の望みだ……ヴォイドは、そのために存在せねばならない……」

恭弥:「親の望みを子が叶える義務など無い! その証拠に、見ろ! アイツらは自分自身のエゴを確立している!」

 

本日の自律型死神例は

暴力魔法少女魚屋さん  以上の2名でお送りいたします。

 

……そんなエゴで 大丈夫か?

 

カナコ:「……まあ、そうだよね。誰かのためじゃない。自分自身の願いのために」

玻璃:「私は、魚とか捌きながら、サブカルを友にのんびり暮らしたいと強く願っています」(キリッ)

黒曜:「……(何やら、内面で葛藤が有る模様。あんな死神で大丈夫か?)」

恭弥:「というわけで、実はコキュートス響樹の団体からのオファーが死霊課に届いてるんだが。

『超次元サブミッションVS亜空間中空骨法』とか企画してるらしいぞ」

黒曜:「(くわっ)乗ったッ!!

黒曜(影):「あ、こら」

恭弥:「早ッ!あ、因みにギャランティはこんだけでー(算盤ぱちぱち)」

GM:何か、影と本人がずるっと分離しまして。影が茫然としてる所をしり目に本人がソロバンに手をw

カナコ:うほwwww

黒曜:「ふむ、これは中々。命を刈り取る必要も無い、正に理想的」

恭弥:「だろ? あと聞いた話だと13次元合気道の使い手とかも居るらしい。いいライバルになりそうだな」

黒曜:「グレェト……うむ、素晴らしきかな世界」

恭弥:「(……上手く行きすぎて不安になる。これでいいのか死神)」

 

ふと素に戻ってしまうあたり、まだ酒好は常識というものが残っている模様。

 

黒曜:「見よ虚無よ、世界は輝きと熱気と命に満ちているぞ!!」

GM:と言うわけで、【エゴ:死神らしからぬ戦いを魅せたい】が生えました

カナコ:「……くっくっく、あーっはっはっは! これはひどい! ひどさが爆発しすぎてる!」(爆笑)

深月:「これは ひどい」

黒曜(影):「……お前ら、虚無をなんだと思ってやがるか」

恭弥:「え、ちょっと小粋でアドリブの効くゾンビと同系統の何か?」

黒曜(影):「在るべき姿なんだよ!? 世界を還すべき先なんだよ!? なんだよ魚とか暴力とかプロレスって!?」

恭弥:「まあ、欲に塗れるのが俗世の常ってことで。」

黒曜(影):「ええい!! 刺身! 暴力! 関節技! 何処から来て、余所へ行け!

そんなエゴは、この私が破壊するッ!!」

カナコ:「……破壊と申したか(ゆらり)」

黒曜(影):「はっ、混ざった!?」

カナコ:「願い(エゴ)を壊すのはね……それを上回る自分自身の願い(エゴ)をぶつけない限り、無理だよね。

 

さあ、お前のエゴを……数えろ」(拳構え

ナイデスヨネ、虚無

GM:今、エゴで「こいつらどうにかしたい」って生えそうな勢いですがw

恭弥:

GM:で、ですね。

黒曜(影):「ふっ、だが黒曜としての力のほとんどは我が奪い去った!あとはお前たちを駆逐すれば……」

黒曜:「(おもむろにスケルトン担ぎ→アルゼンチンバックブリーカー)」

恭弥:「おぅ、やる気充分だな」

黒曜:「(そしてトップロープ(何)を弾いて飛翔→逆落とし式メテオストライク)

うむ、確かに弱体化はしたが。お前ももうろくに戦える体力はあるまい」

GM:データ的には3人用補正が適用されて、《世界律:絶望》《世界律:崩壊》と《世界律:不滅》が消えてます。FP-50

カナコ:わぁい

恭弥:やったねたえちゃん!

黒曜:「(とりあえずスケルトンをリフティングしてけり飛ばし) では、さっさと片付けるとしようか」

恭弥:「応!」

GM:なお、黒曜は参戦はしませんが(データ的には)一回だけ《万物の打倒者》が飛びます。

恭弥:それは助かるw

GM:で、酒好が動いた後。カナコか。お供のスケルトンは駆除されてるので、とりあえず殴っておくと良いのではw

恭弥:いや、カナコはさっき雑魚掃除したんで黒曜(影)ですな

GM:……素殴りすればいいのかな(死

カナコ:かもん

恭弥:さあ来い! 俺のFPは14しか無いゾオォオオオ!

黒曜(影):「ウォォォォォォ、行くぞぉぉぉぉ!!」

影踏みをパワーチャージと影分身で両者へw

 

SE:黒曜(影)の絶望が世界を満たすと信じて!

 

GM:思うんだが、何故こいつはヴォイドオーラを持っていない……(ころころ)

 19でどうだろう

カナコ:さて、《超暴力》

 (ころころ→16) あ、遂に被弾。うーむ……打倒者今からだと遅いか……

GM:リアクション振っちゃいましたからな、罪か《フォローアシスト》?

カナコ:《フォローアシスト》願いたく。それで避けられます

GM:では、フォローされて回避、と。

恭弥:当たると死にますな。全力でドッジ!(ころころ→11) こちらは罪で+3Dしますかね

GM:こっちは……全力ガードすれば弾いた気もするw 32+2Dですのでw

恭弥:ぬお、それは普通にガードすれば良かったw

GM:もう絶望も残って無いのです(死

恭弥:あ、じゃあ罪使わなくてイイか。アーマーと《鬼神剛体》と障壁符で生き延びる。

GM:ではダメージをば。迸れ、憎悪!

GM(ダイス機能):2D6+32 = (6+6)+32 = 44

 

此処に来てこの殺意である

黒曜(影)頑張った、超頑張った!

 

GM:……あ、殺意ダイスだw

カナコ:殺意やべぇ!?

恭弥:うひぃw《鬼神剛体》《エースブロッカー》で……

GM:【感情】属性なので、アーマー有効ですw

恭弥:(ころころ→6・4)あ、こっちも踏ん張ったw

17軽減にアーマー17で34軽減。10点通して残り4,生還しましたw

黒曜:「何故だ、何故滅びぬぅぅぅ!?」

恭弥:「まあ、そりゃあ……いつだってニンゲンってのは滅ぶ一歩手前みてーなモンだけどよ」

深月:「しぶとさは折り紙熨斗付きですよ?」

恭弥:「それでもその度底力出して生き延びてきたんだ。だったらそりゃあ、それが当然の結果だったってコトだろうが」

黒曜(影):「半魔が! なりそこないの死神が! 半端者どもの分際で……!!」

カナコ:「半端モノ、ね。自分自身のエゴすらないイエスマンにだけは言われたくないわ」

恭弥:「つーわけで、俺も正直ギリギリなんで。あと頼むわー」

カナコ:「さて、じゃあ……後は、いつもどおりね」

GM:ぶん殴って処理する、いつものパターンで行きますかw

カナコ:うぃ

恭弥:「それじゃあお決まりのセリフ、言わせてもらうかね。『お前は俺の仲間の攻撃で死ね!』

カナコ:小一郎に撃たれても知らんぞwwww

黒曜:「(なぜか台詞に合わせてポージング)」

カナコ:「(ぽーじんぐ)」

玻璃:「(ぽーじんぐ)」

恭弥:「(JOJOポージング)」

深月:「(そして後ろで高笑い)」

GM:……黒曜(影)は今、泣いていいと思うんだ

 

未だかつて、コレほどまでに決戦で遊ばれてる死神が居ただろうか。

 

カナコ:「まあ、撲滅するのは私なんだけど(よっこらせ」

GM:では、ガチ殴り来るが良い

カナコ:うぃうぃ。では、ターンが回りまして行動値15。ムーブで動きましてメジャー。物理で殴ります。《人間には使えぬ技》

黒曜(影):「レベルを上げて物理で殴るのが通じると思うなぁぁぁぁっ!!」

カナコ:「……じゃあ、ちょっと本気だそうか(笑顔)」

GM:一応、ガード宣言しつつw

カナコ:あ、ガード不可です。人間には仕えぬ技の効果で

GM:あ、むしろドッジを振る余地が有るのかw

カナコ:鎌叩き折った上で……そうですな。ワープゲートを開いて宇宙送りにして差し上げましょう

黒曜:「むぅ、あの技は!?」

恭弥:「知っているのか黒曜!」

黒曜:「高まった魔法少女力で時空を歪め、おのれの実力を存分に発揮できる領域へ扉を開く奥義……!!」

カナコ:(ころころ)命中は18……クリティカルならずか

黒曜:「即ち、「魔法少女空域(まじかる☆処刑場)」……あの技を使えるモノが居るとは!!」

GM:(ころころ)15で回避失敗。

恭弥:「へへっ、恐ろしい漢女(ヲトメ)を仲間にしちまったモンだぜ」

黒曜:「だが、アレで終わりでは無い。あくまで、あれは技の前支度だからだ」

恭弥:「何……だと……」

 

@宇宙

 

カナコ:うむ、まず拳で宇宙空間にはじき出した後、無重力機動で多段攻撃をぶち込みまして……

GM:ランページ何がしというか、一人合体攻撃というかw

カナコ:その辺のデブリを蹴って地球方向に慣性をつけまして。

黒曜:「――大気圏を武器にするつもりかッ!!」(視力20.0)

カナコ:黒曜(影)を防壁に大気圏突入

「断熱圧縮って言うんだっけ……幾ら死神でも、母なる風と地の怒りに耐え切ることはできるのかな?」

恭弥:その頃 NASAでは

 

職員A「せんぱい、なんかデブリの中で女の子が飛び交ってるんですけどー」

職員B「おいおい、疲れてるのか? 仕事中に寝てるんじゃねえよHAHAHA」

 

カナコ:38+1D6に、【肉体】×2で16追加。更に罪を乗せます

恭弥:ではこちらからも愛使って罪を。

カナコ:あと、ダメ押しで《魔獣の殺意》。これで、54+12D6か……(どざらららら) 97点!

玻璃:「知っている!あれは、重力ポテンシャルと大気を武器として敵を圧縮爆砕する古き魔法少女奥義……

滅鎚鏖星塔雷駆(めてお☆すとらいく)!!」

GM:割と瀕死に追い込まれたんですが、まだ何とかw

恭弥:では着地点に小鬼sが槍衾を作っておいて、そこに串刺しにするという演出でw

星熊童子:「そこの人から借りて来ました(ぱいるばんかー)」

カナコ:「かつて、魔法少女は空――そして宙を駆ける存在だった。

 

 魔法少女の根源たる最強の魔法、受けてみるといいわ! メテオ・ストライク(物理)!」

(着弾寸前で黒曜(影)を更に蹴り出して慣性相殺、優雅に着地した背後で爆炎)

黒曜(影):「(何か穴だらけとか黒焦げとか名状しがたい状態になりつつ)だ、が!

トドメ演出を挟んだのに我を倒せぬ現実ッ!!」

恭弥:「まだ生きてるか……仕方ねえな、念仏でも唱えてやるか」

カナコ:……w あ、そういえば。そろそろ蹂躙の罪をもらってもいい頃合かと再申請

GM:満を持して差し上げましょうw

恭弥:というわけで、実はこっそり取ってた《鬼の念仏》。解放状態になってるので回復は出来ませんが、感情で特殊攻撃、

命中したら放心です

GM:……この上不変でFP削れと申すかw むしろ殴って来いw

恭弥:うひひw殴るよりむしろこっちのが強いのですよ(ころころ→13)

カナコ:うむ、愛で罪を乗せる準備は万端

GM:ドッジは感情ですかな?

恭弥:あ、でも達成値は低い。感情で回避です

GM:ふっふっふ、ボスの【感情】は高いのです。10もあるぜ!(ころころ→20)

カナコ:打倒者いっとく?

黒曜:「(出待ち)」

カナコ:(出待ち)

恭弥:むう、普通に回避されてしまったか。まあ手遊び程度なので、しょうがない

いや、打倒者は敵の攻撃に使いましょう。どうせ当たっても微々たるダメージですし

GM:2名居るんで、攻撃チャンスなら活かしても良いと思いますがねw

どんどん罪積めば確実に削るので

カナコ:微妙なところですよな……

恭弥:次の攻撃で殺し切れずに、かつ残り1桁台とかなら押し切りませうw

カナコ:うぃ。では……あら、またしても敵の攻撃が

GM:では以下同文な複数攻撃、但し《影斬り》でガードを貫通する奴を喰らうが良いw

黒曜(影):「叩き切って白い闇にばら撒いてくれるッ!!」(ころころ→19)

カナコ:打倒者(即答) 黒曜君よろしく

恭弥:ですな

GM:(ぷしぅ)

カナコ:さあ、まだ俺のバトルフェイズは終了していないぜ!(訳:次ラウンドだ……)

GM:かもんかもんw

カナコ:「というわけで、もう一度物理で殴られる恐怖に戦いてもらおうかしら」

黒曜(影):「来るな全自動暴力装置」

カナコ:「照れなくてもいいのよ」

黒曜(影):貴様に照れる人類が居るか(真顔)」

カナコ:うむ。頭突きがコンボに入りますなコレは

恭弥:「……死神って人類だったっけ?」

玻璃:「人類(仮)で。但し暴力装置さんは人類(?)で」

カナコ:では、至近距離まで無防備に寄って、いきなり相手の頭を掴んで頭突き→くらっとしたところを殴り倒してマウントとってボコ。メジャー、素殴り入ります

恭弥:「出たー! ヤクザ殺法、のしかかり殴りだー!」

GM:正に暴力……w

カナコ:(ころころ→13) ぶっ。ふぉ、ふぉろ、ふぉろ

 

ダイスは、言っている。

暴力の中にも優しさを、と。

 

GM:……《ワンモアチャンス》w

カナコ:(ころころ→4・5)ふぅ、安定のクリティカル

GM:一応、ガードw

カナコ:で、罪

GM:こくようくん ふっとばされたー!?

カナコ:恭弥からは……もう罪がないか

恭弥:こっちはタネ切れw

カナコ:(どざららら)62点装甲ぶち抜きだめーじどぞ。

 

マウントを取り、ガードをこじ開けて殴る。ひたすらに殴る。

金属鎧をも鉄クズに変える剛力で、無心に顔面を殴り続けるその姿は……正に修羅。

 

GM:……おや、これで159貫通、カウンターで18削られてるから……あと23w

カナコ:……むぅ、惜しい。もう少しか

黒曜(影):「お、おのれェ……」

GM:……一発ぶち込んで罪貰えば倒せるレベルかw

恭弥:んー……ではこちらは待機で。

GM:おや、攻撃しないんで?

カナコ:んー、恭弥が当ててくれれば、こっちから罪飛ばして落とせるが

恭弥:攻撃させて《クラインの壺》《鬼の腕》でダブルカウンター落としをしようかとw

カナコ:……なるほど(ニィ) それは、面白いb

恭弥:

GM:鬼か貴様らw というか、FP持つのかそれw

カナコ:罪がまだ1点あるので問題ありませぬ

恭弥:八重垣使えば多分弾けるレベルですな

GM:ガードキル技である《影斬り》を喰らってから言うが宜しいw

恭弥:ぎゃひぃw

カナコ:では、がむがむ

GM:《影斬り》・《範囲攻撃》・《パワーチャージ》でざく切りじゃw(ころころ→14)

カナコ:ガード宣言……もったいないけどガード宣言。《クラインの壷》

カナコ(ダイス機能):6+3D6 = 6+(6+5+4) = 21

GM:(ぶっ)

 

最後まで殺意の高いダイスであった。

 

カナコ:あともうちょっと、ですな。《鬼の腕》入れば確実に

恭弥:《守護の楯》でカバー。そしてガードして《八重垣》《鬼神剛体》《エースブロッカー》。で、《鬼の腕》。

まずは黒曜のダメージをどぞ

GM:ガード-9で36+2Dの【加護】ダメージを受けるが良い……(ころころ)42点

恭弥:アーマー16、ガード18−6、鬼神剛体で2D6+7……ちょっとヤバそうw

 (ころころ→11)お、46弾いて無傷、ですなw

カナコ:……うん、大丈夫だ

GM:……ナニィ

カナコ:そしてダブルカウンターを顔面にぶち込んで、ジ・エンドと。

GM:鎌で薙ぎ払おうとしたら、鬼の腕と暴力装置の腕がツインクロスで帰って来た……w

恭弥:そして《鬼の腕》。酒呑童子らしく腕じゃなくて首で行きましょう。首を落としたと思ったら首に喉笛をw

「さあ、ねんねの時間だぜヴォイド。子守唄なら歌ってやるよ!」

  (ころころ)17点ダメージ。カナコとあわせて38点入るのでこれでジエンドですな。

カナコ:「そのペラい存在を……破壊させてもらうわ!」(透過拳→心臓握りつぶし→引き抜き)

 

渾身の力を込めた大鎌による薙ぎ払い。

叶わぬまでもせめて片方の生命を奪わんと振り抜いた一撃は……確かに、暴力女の前に立ちはだかった鬼の太首を撃ち落とした、はずだった。

 

だが。

 

「胴体が絶望的に……お留守ね。命とか、空き巣に盗られても知らないわよ?」

 

空間を歪めて心臓を内側から抉り取る拳の感触。

 

「首を落とした程度で、鬼を殺せるとは思わないほうがいいぜぇ!」

 

そして喉笛に牙が食い込み、引きちぎられた頭部と共に落下する視界。

それが虚無の先兵としての黒曜の、最後の知覚だった。

 

 

黒曜(影):「ば、馬鹿な!? この虚無が、滅ぼされるだと!? い、いのちとは、一体……うごぼぼぼぼぼっ……」

深月:「命は、投げ捨てるモノ……」

恭弥:「(ばりぼり)……おーい、誰か首拾ってくれー。この状態になると体動かせねーんだわ」

カナコ:「(さっかーぼーるきっくで身体の方へ)」

黒曜:「(おもむろに空中キャッチ→ダンク)」

カナコ:「(はいたっち)」

玻璃:「超☆エキサイティン!と」

恭弥:「ごはぁっ!? あ、やばい今のでFPが……」(がくり

深月:「(再生薬どぼどぼ)これで死んだら後世まで神話に残りますよ」

恭弥:「こんな情けない神話は残したくねえ……」

カナコ:「率先して語り継ぐ」

玻璃:「率先して書き記す」

黒曜:「率先して世界に語り広める」

恭弥:「て、め、え、ら〜〜〜!!」

カナコ:オロチ様に常世で永遠にののしられますからなあ……w>神話に残る

一族のガチ恥晒し

GM:逆さに酒樽に浸されそうですなw

恭弥:神便鬼毒酒漬けは勘弁w

カナコ:「さて、ともあれ……これにて一件落着。今回もよい破壊が出来たこと、世界に感謝(合掌)」

杭:「(がらがら)……をや、終わったのか」

恭弥:「あ、生きてた」

杭:「まだ俺は切り札を3枚残しています……的な状態で気絶してたもんで。ごめーわくおかけしました」

恭弥:「おー、自分を強く持てよ。二度とこんな目に遭わないようにな」

杭:「……(指折り数えている)手遅れ?」

カナコ:「……やさしく破壊してあげようか?」(笑顔でかたぽむ

深月:「毎度毎度、池袋アンダーグラウンドとかトランシルヴァニアとかフクハラドミニオンとかに放り出されてる人ですので」

杭「次はスリーマイル島かと思ってたら、池袋だった。俺もう帰りたい……とりあえず、上層部への報告はやっておく」

カナコ:……w

恭弥:「俺ももう帰りたい……死霊課の仕事投げ捨ててきちまってるしなあ」

深月:「書類仕事は投げ捨てるモノ……」

恭弥:「……ん? 何か忘れてるような……」

仙子:「だが貴様は逃れられん」(スッ)

恭弥:「のぁ!? 急に出て来るな! モツと一緒に心臓まで出るところだったろうが!」(ブチ撒けたのを拾い

仙子:「ええい、いい加減接合しなおせ!? ファジーな身体構造してからに!?」

茨木「その分夜の汎用性が確保できているので全く問題ありません!」

恭弥:夜の汎用性って何だ!?」

星熊童子:「もはや革新的ですらある……このフレキシブルな肉体のことですが、何か」

GM:……ちなみに。

玻璃:「普通の刺身職人に戻ります」

黒曜:「四角い戦場が俺を待っているようだ」

GM:と言う置手紙を置いて、面倒な後始末から逃亡した奴らが二名

恭弥:張本人どもめ……w

カナコ:「じゃあ、私ももっと強い奴に会いに行くんで」

仙子:「逃 が す か 」

カナコ:「だが逃げる!」《超暴力》

仙子:「だが公権力じゃ」(パトカー音)

恭弥:「(あれ? 腎臓がひーふーみー……3つあるな。ブラックコートの誰かが落としてったのか?)」

GM:……臓物の数で人数を把握するってシュールなw

とりあえず帰還ロール振って、エンドは後ほどにしますか……割と愛が余ったか。

カナコ:うぃうぃ。

恭弥:うぃうぃ。マイナス入ったので絆:死(恐怖)をエゴ:虚無に打ち勝ちたいに変更して……残りの絆が2つ。

愛で瑠璃とウォーレンの絆をエゴから戻しておきましょう。これで絆4つ、確実に失敗しない領域に(ころころ→15点上昇)

 

エ 喪われた過去への懐古(罪)

絆 長沢へのビジネス→蹂躙したい→長沢へのビジネス

絆 恭弥への憧憬→殺戮への渇望(罪)→恭弥への憧憬

絆 玻璃への幼子

絆 黒曜への殴るしかない→全てを破壊したい(罪)→黒曜への殴るしかない

絆 瑠璃への疑念

絆 虚無への拒絶→虚無を殴りたい→虚無への拒絶

 

カナコ:愛4点消費して以上のように初期エゴ以外、全部絆に戻しまして。SAは……達成してますよな

GM:ええ、問題なく

カナコ:−23……いけるかな。(ころころ→33)

GM:余裕で戻ってるかw

カナコ:10まで戻ってセーフ。最初の方はどうなることかとw

恭弥:えらい勢いで減っていってましたからなw

カナコ:あと、このダイスの最初六つ……1と2しかないんで、一瞬あせりましたw

GM:……w

さて、今回のドミニオンアーツ数は   20

セッション参加1 SA3 人間性(各自) ロールプレイ1 他者支援1 セッション進行1、と。27+人間性でどぞ

カナコ:Dアーツぱねぇ。32点受領

GM:君臨分が5Lあったものでw

恭弥:合計で32点。では、エンディング参りましょうか

カナコ:

 

 

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