クライマックス 激突!! 輝煌巨兵ブリリアント=ホープ vs 超奈落獣ディオメデス 123456789 A□□□□□□□□□ B□□□□□□□□□ C□□□B@□□□□ D□□□BA□□□□ E□Pc□□□□□□□ F□□□□□□□□□ □=PC初期配置エリア @
=グリード少佐+超奈落獣ディオメデス A
=ヴァンガード B
=対空型ヴィクラマ GM:ではマップ展開。 佐々木:いよいよ合体か……ちなみに。 フェルター:うむ 佐々木:昼にビールと紹興酒を飲んだ俺に敵は居ない(妄言的方面で)
フェルター:アルコールでブースト掛かってるとなw 佐々木:フフフ……さて、では出撃しまして奇械島。 スワロフスキーなスーパーロボットと裏切り者の機体が突っ込んでいくわけですが……防空砲火くる系でしょうか フェルター:要塞化されてて、しかも地雷まで埋まってるとか言ってたようなw GM:ええ、地雷が埋まってるので、セットアップに地雷を探す判定が行えます。 敵配置は横軸が1〜9、縦軸がA〜F。C4とD4にヴィクラマ。 C5にグリード少佐と超奈落獣ディオメデス、D5にヴァンガードが居ります フェルター:ボスは後列か。ヴィクラマってことは、モブのほうじゃなくて個体データで? GM:いや、モブですな。有象無象なんでご安心を フェルター:逆に危機感が増したんですがw 指揮で速攻来るじゃないですかw GM:そして水色部分がPC初期配置。地形的には砂浜です。向こうは既に迎撃態勢を整えています 佐々木:ひー フェルター:(ふむ)こっちの初期配置はE2に両者とも、で。佐々木の配置もこっちと同じ位置で頼む カバーも有るんで 佐々木:お、りょかいです GM:で、超奈落獣なんですが、これはミラのカバリエとほぼ同化……というかこれを核にして顕現した形ですね。 ミナトら行方不明者も同じく囚われてます。まあこれは奈落獣を倒せば救出出来るので フェルター:あ、倒すだけでおkなのか。 GM:ええ、そこはMGR的なご都合主義的に。アビスゲートさえ閉じれば無事救出出来ますよん。 佐々木:「レーダーに反応……ミナト君の生体反応を確認した!」 フェルター:「こちらでも確認……核となっているのは姉さんの「ベリルクォーツ」か」 佐々木:「ならば、後は救出するのみだ。美しくな」 GM:まあ、そのアビスゲートは今正に開こうとしている最中なんですが。ディオメデスの頭上には既に半ばまで口を開けた 奈落空間が覗いています フェルター:……とりあえず、因縁的には戦闘会話が起きるのはこっちが少佐、佐々木はヴァンガードかw 佐々木:「そこの不届き者ども!」(オープン回線映像付) ヴァンガード:「あ゛あ?」 佐々木:「……俺は、美しいか?」(ぎらん) ヴァンガード:「俺は耳が遠くなったのか? とんでもなくバカな発言を聞いた気がするんだが」 残念ながら、貴方の耳は正常ですヴァンガードさん。 フェルター:では、そっちで名乗り上げてる間にこっそりとブリリアントのデータ回線へ合体用のOS補正パッチをウィルス(勝手に書き換え)で送りつつw グリード:「ここまで来たか、フェルター。流石はミラの弟、私が見込んだパイロットだ」 フェルター:「少佐が最後の壁ですか……つくづく、間が悪い……」 グリード:「既にミラの機体は奈落獣と一体化している。アビスシードを秘めた人々と共にな」 フェルター:「……今なら間に合うようですが、本当にやるんですね?」(二重の意味で) グリード:「無論だ。私が最後の壁なら、最後の鍵はお前だ。お前の魂はアビスと呼応し、ミラの魂を震わせて門を開く」 GM:どうでもいいけど「ミラの」って打つと大抵「ミラノ」になってしまって鬱陶しいw ちょっとイタリアンな感じらしい。 くそっ、こいつもミラノだ! リンケージじゃない! フェルター:「あいにくと、俺は姉さんも被害者のみなさんも助けて、全員で生きて帰る積りでここに来たんですよ。 少佐の教え通り、「軍人らしく」ね」 グリード:「勝ち目のない戦いはするなと教えたはずだがな」 フェルター:「そうですね、超奈落獣にヤクザっぽいとはいえスーパー系に、ヴィクラマと少佐。 勝率計算だと5,6%ってところですが……姉さんの弟は、勝算無しで出てくるほど無謀じゃありませんよ?」 グリード:「そうか……では、ミラと人々を救いたくば私を倒すことだ。私も祖国ラーフのため、全力でキミを打ち倒す!」 フェルター:「俺も、俺の護りたいもののために、全てを薙ぎ払わせてもらいます、少佐」 ――という、「これぞPC1」という格好いいやり取りの背景では。 大惨事が、起きていた。 佐々木:「俺は誰より強く、そして美しい! そう、この俺、ビューティー佐々木は神がこの世に創りだした最も美しく最も強い至上の男!! 故に、俺が暮らすこの街は何処よりも美しくなければならない! にもかかわらず、貴様らの行いは何だ。美しくあるべき住人をアビスで汚染し、アビスゲートを拓くなど美の対極! 醜悪の極致! 全く以って、美 し く な い ! 誰だか知らんが恥を知りたまえ! ラーフ帝国の諸君!」 なお、ここまで当然のことながら映像付きオープン回線である。新手の拷問か。 ラーフよ。これがリンケージだ!!(異論は認める) ヴァンガード:「演説は終わったか、ハナクソ坊主? 恥とか美とかどうでもいいんだよ、俺は人さえ殺せればなぁ! いいよなぁ、人殺しは! 多ければ多いほどいい!」 佐々木:「汚い花火に価値などない!」(一刀両断) ヴァンガード:「ははっ、そうかよ、じゃあテメエもそのキタネエ花火にしてやるよ!」 佐々木:「死に際くらいは美しき花火にしてくれよう…… す べ て は 我 が 美 の た め に !!」 ……うん。少佐は割りと天を仰いでいいと思う(死) フェルター:「(あっちはあんまり気にしないでください)」 グリード:「義弟が友人を連れて来たと思ったら変態でした。どういう対応をしたらいいのでしょうか」(Yahoo知恵袋) そろそろ少佐の胃痛が限界のような気がしなくも無い。 オージンジオージンジ。 佐々木:……あ、ちなみに奈落獣の中の人たちは意識があるので? GM:あ、そうですな。そっちも演出を入れておきましょうか ミラ:「フェル……ター。聞こ……える?」 フェルター:「姉さん、まだ意識はあるんだね」 佐々木:「!! ミナト君! 無事か!」 ミナト:「佐々木くんに、フェルターくん……?聞こえるよ、私なら大丈夫だから……だから、戦って!」 フェルター:「幸いにと言うか、機体を中核に取り込まれているだけだ……構成体を排除すれば、全員助けられるはずだ」 佐々木:「ああ。必ず助け出すとも……美しくな!」 ミラ:「私のことは気にしなくていい……貴方が為すべき事をしなさい、フェルター」 佐々木:あととなりの変態のことも割と気にしなくていいです御姉さま GM:www フェルター:「ああ、俺は……俺のやるべきことをやるよ。だから、待ってて」 ミラ:「ええ……あとは、よろしく、ね」(がく) フェルター:で、何故か佐々木の機体モニターに「JSシステム・オーバーライド RGX-00X レイディアントクォーツ」とゆー 文字が SE:補正プログラムパッチ、適用完了(ただし勝手に) 佐々木:「……む。これは?」 フェルター:「準備完了、ということだ。その機体の本来の性能ってやつを引き出す準備……あとはそちらの意志次第だが」 「人知を超えた力を手にする覚悟は、有るか?」 「いいだろう。それもまた美しい。いかなる力であろうとも、俺の美の引立役に過ぎないのだから!」 ジュエルストーン・シリーズ。 模造スーパー系の試作であり、かのアスラオー・マハカーラー・ダークウィンザーの系譜の原型ともなった「単機ないし2機による戦術兵器」を目指すプロジェクトモデルである。 ブリリアント、旧名称「RGX-00Xレイディアントクォーツ」……但し、魔改造に次ぐ魔改造によって本来はクラッシャー級であったはずが何故かスーパー系になっているが、細かいことは気にしてはいけない。 フェルター:モルダヴァイトもベリルも、実は宝石名ですというオチ。 佐々木:なお、何故意匠が宝石かというと、当時の開発者がイヅモで放映されている土曜朝の某女の子向けアニメシリーズの熱狂的ファンだったからである、というのは割と此処だけの話である。 ……そんな開発者で大丈夫か? 大丈夫だ。問題ない。一番いいジュエルペットを実戦で示そう。 と言うわけで、クライマックス戦闘開幕である。 GM:では戦闘開始、と。 グリード:「行けディオメデス!奴らを奈落の底へと叩き落とすのだ」 フェルター:行動値14 武装ほぼ全解除なう。 GM:まずは行動値宣言。グリード少佐は28、ヴァンガードは3、ディオメデスは4、ヴィクラマは6です。 佐々木:INS2−。最遅 フェルター:てか、少佐早ぇw!? GM:誤植を疑うレベルでw で、まずはセットアップ。グリード少佐は《指揮能力2》を使用して配下のヴィクラマ、ディオメデスの判定に+2します。 フェルター:……ヴァンガードはさすがに指揮下じゃないのかw GM:ですな。 SE:俺に指図をするんじゃねぇ!! GM:そちらは何かあります?地雷探知とか出来ますが フェルター:セットアップでは地雷チェックくらいですね、判定値は? GM:知覚で難易度12です。 フェルター:一応、振るだけ振っておくか。知覚3だが(ころころ)センサーには反応なしw GM:……まあ、飛んでれば踏みませんしね。然程影響は無いかとw フェルター:ですよね、地雷ならw そう言えば、地雷って敵も踏むんだろうか GM:いや、それは流石に場所知ってるんでw 佐々木:ふむ。こちらはやることがあるので……セットアップで「グレートユニット」を使用☆ フェルター:ナンカキター!? 佐々木:合体で出力が上がったという演出で一つw GM:ああ、隠されたシステムが開放されてw フェルター:実はこっそり3神合体かと思ったw 佐々木:「なるほど。新たな銘が必要だな……さしずめ、ブリリアント=クォーツと称すべきか」 ……あ、ソレもいいですな。三神合体。或いは、支援砲撃ユニットがこっそり合体とかそういう感じでも。 フェルター:「一応、(スワロフスキーだけに)オーロラボレリアスってコードネームは有ったんだが、まあ良いか」 佐々木:最終形態名は『ホープ=ダイヤモンド』……ブリリアント=ホープとしておくか。「美しき希望」とルビ振って 呪いの宝石自重 GM:では、イニシアチブプロセスに。ディオメデスは《瞬発行動》を使用します フェルター:おっと、同じくイニシアチブで《ユナイトガーディアン》です。行動値の関係で、こっちの方が早いですね? GM:ですね。先に合体どうぞ。 フェルター:「JSドライブ、ユナイトセル解放……これが、俺の勝算だ!」(合体システムぽち) 佐々木:「ウィング――クロス!!」 ビューティー佐々木が美しく腕を交差すると同時。 地上に、輝光の柱が降臨する。 全てのシステムを開放したモルダヴァイトが複数のパーツに分離してブリリアントへ合体・強化を行い、さらに内部に封印されていた強化パーツ「ウィング・オブ・ホープ」がウェポンシステムとして接続。 仰ぎ見よ、これがブリリアントの最終形態。 輝煌巨兵ブリリアント=ホープの雄姿である!!(うおっ、美しっ!?) フェルター:で、一応こちらをメインに。装備品はグレネードとハンドガンを選択、合体用データを適用します。 佐々木:うぃうぃ。 グリード:「馬鹿な……合体だと!? アレに対応できるガーディアンなどイヅモにあるはずが無いのだ!」 佐々木:「此処にあるとも。最も美しく、最も強いガーディアンがな! そしてそれはリンケージであるこの私の美しさに由来する!!」 グリード:「……そうか、謀ったなあの男め!」 GM:うん、今ブリリアントの開発者が寝返ったフリしてラーフに潜り込んでたとかそんな感じの設定が生えた フェルター:何となく、後ろの方で天城博士とかが笑ってそうな気はする、それw GM:www 佐々木:「時代だ 時代が我が美しさを輝かせたのだ!! 見よ! 我が宿命のガーディアンを!! ブリリアントが告げているのだ! 神が俺を選んだと! この世で最も強く美しい、俺を!!」 書いてて思った、むしろブリリアントにアビス機関積まれてねーかコレ。 グリード:「だが幾ら合体しようと、この超奈落獣ディオメデスの攻撃を耐えられるものか!」 佐々木:では、こちらのイニシアが終わりまして…… GM:《瞬発行動》によるディオメデスの行動。 マイナーで《攻撃力上昇》、メジャーで《斉射》を使ってギガブラスターによる攻撃を行います。 フェルター:お、移動しないってことは砲撃……ギガブラスターってーと、ビームっぽいのにB属性の付いてない謎の破壊光線ですね、分かりますw GM:で、本来ならここで《ネルガル》が入るはずだったんですが……合体しちゃったんで無意味にw フェルター:【ネルガル】の存在意義がw 佐々木:……おめーのねるがる、ねーです? GM:では行きます。命中判定に【ヘイムダル】。さあ、受けてみよ! 佐々木:む。それは回避できない 佐々木(ダイス機能):2D6 = (1+1) = 2 佐々木:そして振ってみたらファンブルしてすらいる。美しい俺は回避などしない フェルター:【ヘイムダル】には対抗手段有りませんからね……【ヘルモード】とか【マリーシ】が要るw GM:そこに更に【ヘル】、グリード少佐から【トール】も載せましょう。 フェルター:山ほど乗せてきたな……w 佐々木:あら素敵。死んでしまいそう ディオメデス:「カァッ!」 ディオメデス(ダイス機能):23D6+28 =
(4+1+1+3+3+5+6+2+2+3+5+5+1+4+5+6+4+6+3+5+6+5+4)+28 = 117 佐々木:神ダメージってことはスキルで軽減不可能か……これは痛い。 GM:出目が平均4弱かw 高重力場の周縁部で加速・加熱したプラズマガスを咆哮とともに放出する、超奈落獣ディオメデスの必殺武器 ギガブラスター・マキシマム。 直撃すればフォートレス級ガーディアンすら蒸発せしめる超熱量の光帯は確かに「ブリリアント=ホープ」の巨体を 捉え、その破壊力を以て蹂躙した……かに見えた。 その場に居た全ての観測者が、巨神の早過ぎる死を確信した。 ――しかし。 フェルター:(計算)でも、分割58だとジャスト生き残りますね、これ。 GM:ナニィ!? 佐々木:きっちり生き残りますね、これ。 GM:おのれ強化装甲め!? 佐々木:「どうやら、絶妙な手加減をしてもらったようだ……舐められたものだな?」 フェルター:「さすがに痛いには痛いが……ね。なんだこの分厚い装甲」 グリード:「馬鹿な……今のを受けて無事だと!?」 ヴァンガード:「大口叩くだけのことはあるってかぁ!」 佐々木:「12000枚の特殊装甲とAL粒子フィールドを貫いたこと自体は褒めてやろう。 だが……その程度の攻撃が無意味であることも、これから思い知らせてくれよう!」 フェルター:まあ、食らったこっちも驚いてますけどさw 神ダメージで100オーバー食らって4Lがブレイクしないってw 実際、他のSRSで4LのPCが【ヘル】【トール】込のボスの攻撃を食らったら、耐久力の2、3倍程度にはオーバーキルである。 耐えるとか残るとかいう次元ではない。 フェルター:ちなみに、そっちFPいかほど? 佐々木:複合強化装甲なので残り11ですな。で、4D6回復持ち。 フェルター:……こっちはジャスト1なんですよねw 佐々木:まあ、この期でアイテム使うくらいならとっとと殴った方が速いですがw あと、一応ダメージ軽減も持ってますんで 出待ち。 GM:では次、行動値28でグリード少佐。何か割り込み行動します? フェルター:特に無しで。あ、GM。少佐の機体って武装はどんな感じです? GM:ああ、近距離はビームトマホークと機関砲、遠距離はミサイルで。 マイナーで《必中強化》、メジャーで《斉射》のミサイル攻撃。 フェルター:では大人しく沙汰を待ちますw 佐々木:さあ、俺達はあと一発撃たれただけで死ぬゾォォォォォ! フェルター:2発耐えたら、それはそれで恐ろしいわw GM:ではグリード少佐がミサイルを斉射(ころころ……19)で、【ヘイムダル】。 フェルター:19か、やる価値はあるかもしれん……って、それはどうにもならんw GM:ガンガン使っていきますよーw フェルター:流石に2名だと、加護対応力が無いからなぁw 佐々木:こればっかりはいかんともしがたし。 グリード:「だが同じ所にもう一度撃ちこめば、幾ら装甲がよかろうが……!」 GM:(ころころ)炎属性で35点、どうぞ。 佐々木:……む。炎か。 GM:ヴァンガードは【トール】【ヘル】持ってるけど性格上人に使うとは思えないし温存。 フェルター:今防御修正は11ですかね、そっち 佐々木:11ですな。で、《ガードナックル》をば。 フェルター:全力でガードするしかないか……《ジェネレイトバリア》と《ガードナックル》で佐々木側を生存させよう。 佐々木:「まだまだ!」 フェルター:「……っと、よしよし。ダメコンも動かせるな」 佐々木:うぃ。では早速ー フェルター(ダイス機能):2D6+7 = (5+5)+7 = 17 佐々木(ダイス機能):3D6+1 = (3+3+4)+1 = 11 佐々木:28点軽減+防御修正11で39弾いたか……あれ? フェルター:……おや、弾いちゃった? 佐々木:二人とも生存? GM:ひでえ防御力www フェルター:なるほど、各個に防御特技あると、全部同時に機能するのか……これは、ひでぇw 佐々木:では、オーロラ色のクリスタル装甲に炎が吸収されまして グリード:「この至近距離からのミサイルを受ければいかに合体したガーディアンと言えども……ナニィ」 佐々木:「まだまだ、温い! さあ、答えろ……俺は、美しいか?」 グリード:「おのれ、フォーチュンの犬めが……!」 フェルター:「……イヅモのアニメに出てくるスーパーロボットそのままだな、これは……」 ヴァンガード:「ギャハハ、いいザマじゃねえか少佐殿!」 フェルター:色々言いたいことはあるが、普通のSRSならこれで加護消費してるか、PCの1人くらい倒れてると思うぞw GM:ですよねーw 佐々木:なんというか、色々とおかしいな今回……w 合体型スーパーロボット、驚きの堅さであった。 サンダーボルト(A-10でもTDR‐5Sでも可)かこいつは。 GM:ではこちらは6のヴィクラマが2番手なんでそちらの行動ですな。 フェルター:さて、そうするとどーするか……とりあえず自分に粒子コンデンサー使っておくか。 マイナーで、《リペアエキスパート》が有るので4D+4回復をば…… フェルター(ダイス機能):4D6+5 = (5+5+6+5)+4 = 26 GM:うわ、すっげぇ回復したw フェルター:……出目まで狂ってるぞ、おいw 佐々木:色々と狂ってやがる……w フェルター:FP26に再生した、と。さて、佐々木側で範囲攻撃ができるように移動しておこう。 3歩移動、D4の前衛ヴィクラマのエンゲージへ入りましょう GM:……あ、しまった。このヴィクラマ《接近困難》あるのに使うのを忘れてた!? フェルター:あ、制圧する特技あったんだw 新型? GM:ええ、「対空型」なもんで。 佐々木:ドン☆マイ 《接近困難》はスクウェアを「制圧」することで、敵対するキャラクターが戦闘移動で侵入することを妨げるエネミー能力である。0距離戦闘を好む白兵機にとっては天敵と言えるだろう。 GM:今回のGF誌、メタガの追加エネミーが52種居るんですよ? そしてコイツはそのウチの1体。 出来ればもう2,3種出したかったくらいだ! 佐々木:ナルホドw フェルター:しかし、《イグニッションブレイブ》じゃなくて《クイックリペア》取っておけばよかったな…… ここまで堅いとは思わんかった。 GM:凄まじい硬さですよなw 佐々木:恐ろしい堅さだ…… フェルター:では攻撃……メジャーでやることが無いが、とりあえずハンドガンでGヴァンガードへ牽制射撃。 (ころころ……11)まあ、こんなものでしょうw 「とりあえず、行き掛けの駄賃を(小型バルカンバリバリ)」 佐々木:あらま、低い。 ヴァンガード:「ナメてんのかァ!?」(回避) フェルター:「あ、やっぱ通じないか……12mmじゃ無理だよな、そりゃ」 佐々木:……ふむ、こっちはやはり広域サンダーじゃないとダメか…… フェルター:ですね。攻撃は完全に分業になってますから GM:……因みに、【オーディン】は無いんですよな? フェルター:スイーパー挟む余力はなかったですな、流石に。 佐々木:はい、ないです! フェルター:5Lまで上がってればさておき、4L二名ですからそこはしょうがない。 GM:……どうしようか。少佐が《エーギル》持ってるんですけど…… 佐々木:ガイアでねじ込む(死 フェルター:ああ、一応ですがヘイムダルを3枠目に入れてあります。 GM:あ、それなら遠慮無くw 佐々木:ふみ。ではこちらはINS2なのでお先にどうぞ GM:合体してもその数値なのか……w フェルター:装備品が重たいですからね、スーパー系はw GM:で、うっかりミスによりヴィクラマは1機攻撃不可になってしまいました。よって1機は離脱移動、もう1機が攻撃します 佐々木:うぇるかーむ。 GM:マイナーで《攻撃力強化2》、メジャーでマシンガン攻撃(ころころ)20. 佐々木:マシンガンで抜こうと申すか フェルター:む、それは回避は結構厳しいな…… GM:指揮能力も入ってますしな。 佐々木:うぃ。では回避どぞー フェルター:では回避担当をば(ころころ)流石に無理か GM:ではダメージをば。 士官:「喰らえぇ、フォーチュン!」(ころころ)28点、殴属性で。 佐々木:えーと、装甲で13点弾きまして、残り15。 フェルター:対殴装甲13、実ダメージ15、端数切捨て7点ずつ。 佐々木:……うん。二人とも健在デスネ、コレ。 GM:もう1撃入れられればブレイクさせられてたかもなのに…… 佐々木:……正直、ことごとく直撃しているのに無事なこいつに、そろそろデスティニーの皆さんは絶望してもいいと思う(死) フェルター:……GM、ちょっと恐ろしいことに気づいたんですが。 GM:はいな。 フェルター:5Lの共通特技で《能力解放》有るじゃないですか。 GM:ですね。 フェルター:あれって「機体の補正値を上昇させる」んですが……ユニオンだと合体機体そのもののベースが上がるんでは 佐々木:背負えるほど大人じゃない……w GM:あー……確かに。合体後の数値にも影響しますよな、そりゃ。 フェルター:……合体強いなぁ…… 佐々木:合体やべぇ……w GM:GM泣かせな……w 1+1が2以上になる、そんな合体の悪夢的恐ろしさを現在進行形で体験する面々。 良いPLとGMのみなさんは、用法と容量を正しく守って楽しいMGRを。 GM:仕方ない、次はディオメデスの行動。 佐々木:では、DIOさんどぞ フェルター:では、ディオメデスさんどぞ。流石にそろそろブレイクするんじゃないかな…… GM:ではディオメデス。そして良く見たら《攻撃力上昇》は常時だったので宣言は不要だった。 《攻撃強化》と紛らわしいんですよね…… フェルター:特技名が簡略な分、そこは逆に紛らわしいかw GM:ではえーっと……コイツ射程1〜2が穴だな。なんでこんな構成にしてるんだ(汗) フェルター:さっきのブラスターが砲撃っぽかったので踏み込んだんだが、そうなるのかw GM:仕方ないので接近して《剛打》+フィンブレード(ころころ)19で。C値は9だが、届かなかったか…… 佐々木:……むぅ。これはそろそろ堕ちるかな?
フェルター:指揮補正+2が実に地味に痛いな……それが無ければ結構頑張れるんだが GM:指揮官が優秀なのですよ、今回は(除ヴァンガード)。 フェルター:……うむ、5分に掛けてみるか。アシストドローンで達成値を+2して…… フェルター(ダイス機能):2D6+10+2 = (2+5)+10+2 = 19 ←同値回避 フェルター:うし、計算通り避けた! 佐々木:……なんという堅さ……w GM:げ、避けただと!?ではそこにグリード少佐から【エーギル】。 グリード:「させんよ!」(バルカンでバランスを崩し) フェルター:それは対策無いな、仕方ないが……使わせた分で良しとしようw 「ちっ、流石に動きをよくご存じで!」 GM:(ころころ)斬属性で47点差し上げます。 佐々木:13点軽減して34点。17点ずつ……むぅ、間に合わなかったか。こちらはブレイク。 フェルター:また1点2点残ったぞ、こっち GM:しぶといw!? 佐々木:エエトッテモw フェルター:FP26でさっき7削って、今17.残り2点で立ってます。 GM:GM的にもここで【エーギル】を使えてちょっと安心。 攻撃を【ヘイムダル】でねじ込まれると結局使うポイントが無くなるモンでw 佐々木:w フェルター:と言うか、これで【ヘイムダル】2発に【トール】と【ヘル】使わせて【エーギル】切らせましたよね…… 何で2名PCでブレイク一名なんですか(死 GM:そちらの加護はまだ全て健在?w フェルター:全部残ってます……w 佐々木:……w GM:むう、では折角なので使っておこう。ディオメデスが【ニョルド】。 佐々木:げ。ソレは死ぬぅ!? フェルター:それは真の意味でいかんともしがたいなw グリード:「アビスエネルギーを開放せよ!」 佐々木:「追い討ちビームだと!? 美しくない!」 ディオメデス:「ギシャァァァッ!」(ごろごろ)56点で。 フェルター:4Lの通常Mサイズだと、一撃死しますしね。15Dの神ダメージってーと。 佐々木:(割と即死)……そちら【イドゥン】ありましたっけ?
フェルター:【イドゥン】と【ブラキ】残してますね、大丈夫です。ただ、これ【ガイア】→【ティール】すると完全にノーダメージになりますが…… GM:う、その手が!? フェルター:相殺にするともったいないと言えばもったいないですが。 佐々木:あー、ただFP全快の方が美味しいなって。こちら、ブレイクしてFP7なので。70まで戻るとだいぶ伸び代が。 フェルター:あ、なるほど。では分割ダメージでこっちはブレイク、そっちは斃れそうになるところで【イドゥン】で。 GM:うわぁ……今から更に70点削るのかあ……(汗) 佐々木:「エネルギー、リチャージ……」 フェルター:「自己修復用ナノパック、緊急発動……さすがに危なかったが、そっちも無事だな」 佐々木:「ありがとう、と言わせて貰おう」 ヴァンガード:「いい加減しぶとい野郎だぜ。大人しく死んどけやぁっ!」 フェルター:まあ、しぶといという点に関してはPLも異論はないがw 佐々木:往生Say−Yeahですね。 GM:ではヴァンガードの行動。目の前に居ることだし……《攻撃強化2》+《ガイストクラッシャーパンチ》を使いましょう フェルター:スーパー系相手だと、やっぱりロケットパンチとかですかね、この距離……って、本当にそうだったw ヴァンガード:「戻ってくるまでがまどろっこしいが!」(ころころ)22で。 佐々木:とるねーどくらっしゃーぱんち……w フェルター:いや、それはリアル系でも無理でしょう……w GM:さっきから割と出目が走ってる気がするw 佐々木:回避も平均以上出してるのに、【ヘイムダル】とか【エーギル】がw フェルター:回避10って、4Lだと平均よりは高いと思うんだが(ころころ)うわ、ダメだ。 佐々木:ここで【ヘル】か【トール】を投入してくると見たが…… ヴァンガード:「オラァッ!ぶっ飛べぇぇえ!」 GM:お察しの通り、ここで【トール】(14D+28でごろごろ)72点。 佐々木:(ふむ) ここは【ガイア】で【ティール】しとくべきかな。 フェルター:ですな、流石にダメージ大きいし。 佐々木:ただ、前回のネタバレを聞くにヴァンガードは逃がすの前提になりますが……一応、よろしくて? フェルター:ちょっとフルパワーの奴を相手にするには、加護と手数が足りないと思うのでw GM:ハードモードはGM的にも心臓に悪いですw 佐々木:「だが、この距離で仕掛けたのは愚策!」 フェルター:「(兵装システム、ゆーはぶこんとろーる)」 佐々木:「美しくない攻撃など、この俺に通じるはずもない!」 と、【ガイア】使用。ロケットパンチを殴り落としましょう ヴァンガード:「なにぃ!? グランヴァンガードの拳を、はたき落としただとォ!?」 佐々木:「喧嘩の値踏みも出来ぬテロリストが!」 紫電一閃。 アビスエネルギーを纏い、あらゆる装甲を撃ち貫くはずだったガイストクラッシャーナックルは―― 「ブリリアント=ホープ」が放った神速の拳撃で逸らされ、あらぬ方向に飛び去ってゆく。 あらゆる攻撃を受けてなお健在。 その巨兵、堅牢にして俊敏! その佇まいは憎らしいほどに美麗! GM:なお参考までに、GMの中でヴァンガードのCVは高木渉 佐々木:こっちのCVは……うん。やはりユダの人しか居るまい ガロード・ラン(高木渉、但し悪役ver)vs妖星のユダ(Cv島田敏) ……ユダの方は声優さんの印象のせいで、木星帰りのアレとかスパロボの強化兵とかを思い出しつつ。 フェルター:結局、敵全員に殴られたなw 佐々木:……さて、ではお待たせしました最大出力。 とはいえ、射撃扱いなので《戦鬼咆哮》は使えないので、まずは御掃除御掃除。 ※編集者注 実際はルールブック発売と同じにFEAR社ウェブサイトに掲載されたエラッタで、《戦鬼咆哮》は射撃攻撃にも使える旨明記されておりましたが、今回はPLもGMも把握していなかったためルールブックどおりの運用となっております。 GM:来たか…… フェルター:「オールウェポンズフリー、エネルギー解放。ぶちかませ!」 佐々木:「ブリリアントアーマー、オフェンシブモード!」 フェルター:雑魚掃除と、できれば指揮官を落としたいが……それを考えると、全員行動済みなのは(カバー的意味で)有りがたいか 佐々木:これまで溜めてきた輝きを解き放つ体勢になりつつ。 GM:グリード少佐はFP少なめですが、ヴァンガードは1撃じゃあ厳しそうですなぁ…… フェルター:いや、4LのPCの攻撃でボス補正の入ったスーパー系が一発で落ちてたまるかw とりあえず《アタックエクステンション》で攻撃範囲を一段上げて、と GM:【トール】を入れればギリギリ、って感じですがw 佐々木:「ブリリアントカットの由来。それは外からの光を内側で反射増幅し、より強い一条の光として解き放つことにある!」 フェルター:一応振るだけ振って、クリティカルしなかったら【ヘイムダル】で。 佐々木:「貴様らの美学なき攻撃を、美しく再構成し貴様らへの手向けとする!」 グリード:「な、なんだ……このエネルギーは!アビスリアクターも無しにこれだけの出力を出せるのか!?」 佐々木:「撃ち抜かれたい場所があるならば5秒以内に言え……サービスしてやろう」(出力上昇) フェルター:「(電力変換コネクタ、バイパス。コンデンサ全機解放) アビスに染まっていると、見えないものも有ったということですよ、少佐」 ヴァンガード:「カッ!餓鬼がふざけやがってぇぇぇぇ!」 佐々木:メジャーで《サンダーボンバー》を。んー。そちら【ヘル】持ってましたっけ フェルター:範囲3の自己中心型MAP兵器で……いや、【ヘル】は持ってませんね。ディザスターじゃ無いので。 佐々木:なるほど……正直、ヴァンガードは【トール】使ってでも落としておくべきと思うのですがいかがでしょう フェルター:それが正解かと。もう少しで落とせそうなら【ニョルド】も視界で。 GM:地味に【ヘル】もう1枚残してますしね。 佐々木:ですな(ころころ……出目4) フェルター:……一応、使う機会無いので《リトライ》からどうでしょうw 佐々木:あいさー……あ。そだ。折角ブレイクしているので演出的に《朧砕き》を使用しときます。 そして振りなおして(ころころ)クリティカル無し。 フェルター:では改めて【ヘイムダル】でw 佐々木:有難うございまする。 GM:それはどうしようも無い、全員命中で。実はグリード少佐の回避値が14なんですがw フェルター:14ってw それは誤植か何かですかw GM:《イベイジョン》の数値かと想いましたよ……w 佐々木:では、《アタックブースター》使用で……ダメージは28+5D6。ヴァンガードにはさらに【トール】宣言。 (どざーっ)雷で50点を撒き散らし、ヴァンガードには79点神。 フェルター:まあ、雑魚は散るかな……? 少佐がちょっと怪しいか GM:ヴァンガ以外は50点雷で……(計算)グリード少佐とヴィクラマは全部落ちた。ヴァンガードは6点残し。大分惜しかった 佐々木:うし。 フェルター:お、指揮官は落とせたか 佐々木:あ、忘れてた。ヴァンガードって《パニッシャー》対象で? GM:……あ、そうだ《ライバル属性》。ディオメデスも《BOSS属性》なんで追加ダメージどうぞ 佐々木:うぃうぃ。では一括で…… フェルター:あれ? クリティカル(+2D)に、グレートモード(+2D)ありますよね?ダメージダイス足りないのでは。 佐々木:……あ、それもあったか。CT乗せ忘れてました(てへぺろ) フェルター:やっぱり忘れてたかw GM:まだ乗るのか!? そして振ってみた結果がこの有様である。 佐々木(ダイス機能):2D6 = (6+6) = 12 ←《パニッシャー》分 佐々木(ダイス機能):2D6 = (5+5) = 10 ←クリティカル分 佐々木:……何故だろう。追加分がやたら走る フェルター:(ぶっ)何か凄い増えたw GM:なんということでしょう 佐々木:「雷光一閃……!」 GM:えーと、ディオメデス以外ボッコボコになって爆散しましたw 全部綺麗に掃除されるとは……w フェルター:ひたすら殴られてたダメージを全部返したな……w 佐々木:結局、雷60点の、ディオメデスに72点、ヴァンガードには神101点と。 鎧袖一触。 あらゆる攻撃を弾き返してきた巨神の装甲が不意に煌きを変える。 宝石の如き美しさを保ちながらも――薔薇の如き攻撃性を秘めた光に。 「何だ……何だこの光は!」 「さあ、美しく散華せよ!」 ビューティー佐々木が号令を下すと同時。 巨神の装甲が煌き、七色の破壊光線が再び放出され、ラーフの機動兵器を貫く! 後に残るは――満身創痍の超奈落獣のみ。 その一撃、狂おしいほどに美! 佐々木:「美しく散華せよ!」(ばっ、と腕を振り下ろした瞬間、ヴィクラマ全機爆散) ヴァンガード:「ぎぃぃぃっ! 畜生、コレ以上は契約に入ってねえんだ! 後は勝手に殺し合いやがれ!」 GM:ヴァンガードはそう言い捨てて《ライバル属性》で飛び去っていきますな。 フェルター:「おい、そこは「ばいばいきーん」って言わないとだめだろう」 ヴァンガード:「ほざいてな青瓢箪!テメェらの末路はもう皆決まってやがるのさ! 全員まとめて奈落に落ちな! はっはっはぁーっ!」 佐々木:「……今奴を追う時間はない。このまま奈落獣を叩き潰す!」 フェルター:「少佐も、そのダメージじゃ動けないでしょう……そのままで居てください」 ボス属性無かったし、生きてますよね? グリード:「そうはいかん。私はラーフの……誇りある、軍人だ……最後まで……最後までぇっ!」 佐々木:では、返す刀でDIOに【ニョルド】を…… 割と無慈悲なビューティーであった。 美とは常に無慈悲なものである。 GM:待って少佐の断末魔セリフ言わせて!?w フェルター:少佐がもがいてる横で無慈悲に追撃ビームが飛ぶw 佐々木:をう、OKOK。大丈夫よ。美しいからそういうのはちゃんと待つわよ? GM:で、少佐のヴィクラマは失速しつつも前に進もうとするんですが……結局最後には動きを止めまして。 フェルター:「少佐、軍人は任務を達成するために命を惜しんではいけない、と教えてくれましたが…… それ以上に、生きていれば何とでもなる、と教えたのも貴方でしょう」 グリード:「そうだった、な……だが、もう遅い……私の身体は、アビスに……」 佐々木:え。 グリード:「……ミラを、頼んだ」 フェルター:「……「勝てるはずがない」戦いからは逃げるんですか、少佐? まだ生きているなら、明日死ぬにしても足掻いてください……割と、奇跡と言うものは起きるんですよ」 グリード:「奇跡などは起こらんよ。あるとすればそれは、人の行いが起こした当然の結末だけだ。 そして私に残された結末は……」 佐々木:でも、もう【ガイア】使っちゃったよ……大丈夫なのだろうか(汗) フェルター:まだ【ブラキ】が有るんですよ、実は。 ただ、さすがにボス相手した後に【ブラキ】が残せるかは難しいですが、賭けかなぁ…… GM:因みに今グリードに【イドゥン】使うならそのまま敵に回りますよ? フェルター:いえ、戦闘後まで【ブラキ】残れば大団円かな、とだけ。 GM:でしょうな。では取り敢えず爆発だけさせてしまいますか 佐々木:《BOSS属性》の説明文見る限り、撃墜すると「同時に死亡」、ですからな…… フェルター:ああ、少佐は《BOSS属性》持って無いっぽいです。さっきパニでダメージ増えてなかったので。 GM:ええ、少佐はBOSSでは無いです。 佐々木:なるほど。では【ブラキ】が残れば勝てる、と グリード:「さらばだフェルター。ミラを……頼んだ」(墜落し爆散) 佐々木:「……すまんが、彼の救出は後だ」 フェルター:「……分かっている。手早く、片付けよう」 佐々木:では、満を持してDIOに追い討ちビーム☆【ニョルド】キャノン発射ー(ごろごろごろ)63点神ダメージどうぞー フェルター:さらっと平均値4オーバー出してるしw GM:ま、まだ生きてる! 佐々木:……お、じゃあ次ラウンドか…… フェルター:後40とか50くらい、か? ディオメデス:「ギャァァァァッ!」 佐々木:「……さて、終わりにしよう。美しくな」 フェルター:ただ、こいつ《瞬発行動》持ってるんだよな(むぅ) 佐々木:……そうなんですよなー……最悪、1発耐えるか回避できれば上手くいきそうなんですが。 第二ラウンド。 PCの残り加護はフェルターの【ブラキ】一つ、これを戦闘終了まで残せば大団円である。 対するは指揮官を失って暴走状態の超奈落獣1匹……果たして? フェルター:……GM、敵は割と暴走状態ですかね GM:ええまあ、指揮を取っていたグリード少佐が居なくなったので暴れるだけですな。 フェルター:……さっきのブラスターの射程が3-6、移動力は4として、他に範囲攻撃が有るかどうかだな 佐々木:……確かに。 GM:さて、どうでしょうね?w フェルター:移動で行動一回潰させて、二回目の行動を防御スキルで潰して、佐々木まで持たせる方法でどうだろう。 佐々木:……ん。待った。 フェルター:お? 佐々木:移動しても無駄だ……これ、残ってる【ネルガル】で捕捉されるだけです。 GM:あ、気付かれたw フェルター:うげ、そうだった。 佐々木:死ぬ気で耐えましょう フェルター:最後の最後で締めてくるか……w ここに来て存在感を示す【ネルガル】であった。 結論、漢(スーパーロボット)は黙って真っ向勝負。 佐々木:OKです。では参りましょう。ラストラウンド、セットアップ特になし。 GM:セットアップでやることは何も無し。 フェルター:こっちも特になし。 GM:では最初のイニシアチブで《瞬発行動》を使用。 フェルター:これを耐えれるかがキモですな。 GM:では他に味方も居なくなったので《斉射》+グラビトンウェーブで攻撃。 フェルター:グラビトンウェーブと聞くとヴァルシオンとかゲスト機しか思いつかないのですが……どんな攻撃でしょう 佐々木:逆モh…… フェルター:魔獣化して殺意様に誅殺される奴が居たw!? GM:こいつのGウェーブは自身を中心に範囲(3)の重力(闇属性)攻撃。識別無いので味方機が居ると使えない技です フェルター:……範囲3の無識別て、自分は平気なのかそれw GM:あれ? いかん、自分の攻撃で死にかねないw フェルター:エネルギー暴走させて攻撃してるように見えるがw 範囲(選択)3、じゃないんですよな? GM:ええ、選択不可です。 佐々木:じばく? フェルター:「ぼうそう した あびす えねるぎー が あふれだす!」 とかそーいう? GM:闇属性の防御値はあるが……これはキャンセルですな。《剛打》+ハイパービームサーベルで攻撃しましょう。 フェルター:ビームサーベルまで装備してるのか、こいつはw GM:元がカバリエですからw まあ、指揮消えて命中値下がってるので頑張れば避けられるかもです。 フェルター:さっきのフィンブレが近接用かと思ったら、芸の広い奴めw GM: (ころころ)む、低い。15で。 佐々木:……これはいけるか フェルター:む、これなら行けるか(ころころ……18)おk、回避した。 佐々木:これなら、もう一丁も大丈夫、か? フェルター:もう一発はガード2重で耐えられる可能性高いですな……ギリギリ何とかなるか GM:では次は行動値4で動きますので、そちらどうぞ。 佐々木:フェルターの行動は? フェルター:一応、こっちも13で動くとして……殴るだけ殴っておくか? GM:結構スレスレなのでクリティカルして全部6出れば落ちるかも、というぐらいですかな 佐々木:(ハッ)今こそ合体武器の使用どころでは フェルター:合体武器がユナイトのビームキャノンなので、流石に打てないのと、重過ぎて回避下がるんで本末転倒ですな。 佐々木:んー……それならむしろ、こちら殴なので待機してもらって後詰の方がよいかと思います、さー。 フェルター:む、それは確かに。では待機、先に敵の通常行動をどうぞ。 GM:ふむ、ではこちらの攻撃。先ほど同様ビームサーベルで。 ディオメデス(ダイス機能):2D6+10 = (2+3)+10
= 15 ←攻撃 フェルター(ダイス機能):2D6+10 = (1+1)+10
= 12 ←回避失敗 佐々木:ちょ!? GM:お? フェルター:……げ、これはマズいな。《リトライ》どうするか…… 佐々木:……リトライ行っちゃっていいんじゃないかと思います。 GM:当たってもいいのよ? 佐々木:万一しとめ切れなかった場合ワンモアセですし、次は耐えられますし。 フェルター:……《リトライ》させてもらうか。 フェルター(ダイス機能):2D6+10 = (2+2)+10 = 14 ←しかしダイスは非情。 GM:おぉっ!? 佐々木:ほー!ほあー!? フェルター:ここ一番で!? 仕方ない、食らっておきましょう GM:良し良し、では行ってみましょう(じゃらり) 佐々木:《ガードナックル》出待ち フェルター:《ジェネレイトバリア》待機。 GM:光属性ダメージで(ごろごろごろ)45点で。 佐々木:《ガードナックル》(3Dで8)ぎゃっ、出目低!? 9点軽減。 フェルター:(ごろごろ)しかしバリアで16カット、そして装甲は実は光が一番厚い。 佐々木:スキル25の防御17で32弾いた、と。13点を2で割って……OKセーフ…… フェルター:ギリギリだが、大丈夫と。次は無理っぽいがw ←FP8 佐々木:これは……追い込まれましたね GM:くそう、だが次の攻撃を避ければ……! フェルター:(ふと我に返り)まあ、よく考えたらボスとサシで殴りあってる時点で色々おかしいw GM:そう言えばw 佐々木:ではこちらの行動。 フェルター:「ラストチャンスか……頼んだ!」 佐々木:「無論だ。美しくな!」 マイナーで《戦鬼咆哮》 ダメージ+4+1D6に、メジャーで《フルブラストアタック》。 これで加算されるのはあっしの個人装備のみですよな。 フェルター:……こっちの武器は乗せたら流石にまずかろうw GM:ダメージの法則が乱れるw 佐々木:では武器で28点ブースト入りまして(ころころ)ぐ、やや低い。命中は16で。 GM:8出せば回避。出目勝負か…… GM(ダイス機能):2D6+8 = (6+1)+8 = 15 ←ダイスは演出家 佐々木:……あっぶねぇ……! GM:妖怪1足りないめ!? フェルター:ダイスが空気読んでくれたかw 佐々木:《アタックブースター》 さらにダメージ+4+1D6 フェルター:「FCS同期、全兵装解放……マルチターゲットオープン。ぶっ放せ!!」 GM:これはまあ死んだかな……? フェルター:死んでくれないとだいぶ困りますがw 佐々木:元ダメージが22+6D6なので合計58+8D6。殴属性とはいえ多分大丈夫なはず…… フェルター:15点くらい防御有るかな、とは思うが。 GM:殴は一番硬いですな。12点なのでそこまでじゃないですが 佐々木:では、拳を突き入れると同時、がしょがしょがしょっとビーム砲身が突き出まして(ごろごろごろ)83点の殴属性で。 フェルター:つ「グレンキャノンもだ!」 佐々木:「さあ、美しく咲き乱れよ!」 ディオメデス:「グァァァァァァッ!?」 フェルター:小型マクロスアタックかw 佐々木:……むしろこれクォーターといわれても遜色ないレベルの耐久力……w 最も多くのビーム兵器が集中するブリリアント腕部装甲が、出力の上昇と共に赤熱の輝きを帯びて振りかざされる。 「受けるがよい、ダブル・ブリリアント・ブラスターマイトォォォォ!!」 鋼鉄の両拳を敵体内に叩き込み、その全砲門を開放しての一斉射撃を浴びせるこの攻撃が、長い戦いの終止符となった。 GM:では内部から光条が幾重にも突き出して爆発する、という感じで奈落獣爆散。 佐々木:うぃうぃ。さんくすです フェルター:「……やったか!?」 佐々木:ふらぐやめてwwww GM:ええ、爆発した後アビスエネルギーは急速に収縮して掻き消えます。ゲートも跡形も無くなり、晴天が広がっていますね フェルター:敢闘の結果残して貰ったし、シーン切れる前に【ブラキ】→【イドゥン】で機体から引っ張り出した少佐を蘇生させねば…… 佐々木:うぃ。ではこちらはミナト君を救出ー フェルター:「……アビス反応0、ゲート歪曲係数自然値未満……終わったか」(コクピット降りて少佐探しつつ) 佐々木:「(着陸した機体から飛び降りてダッシュ) ミナト! 無事か!?」 GM:囚われていた人たちはディオメデスの足元にまとめて倒れてますね。少佐は近くにボロ雑巾みたくなって倒れてます。 まあ誰がどう見ても致命傷。 佐々木:では、助け起こしまして脈計り。 「し、死んでる……」とかはないですよね>ミナトさん フェルター:それはあんまりだw GM:あったらGMが泣くw 佐々木:「……生きて、いてくれたか(ほっ)」 こう、珍しく頬とか服にすす汚れが付いてる感じで ミナト:「う……佐々木くん? 良かった……勝ったんだね?」 佐々木:「……ああ。勿論勝ったとも。美しくな」 ミナト:「そっか……ふふっ」 佐々木:「……だが、すまない。君がこのような事態に巻き込まれてしまうのは……美しくは、なかった」(無念、と ミナト:「ううん、気にしないで。こうやって助けに来てくれたんだし」 フェルター:まあ、この場合泥まみれ埃まみれの状態のほうが、常より格好良く見えるものですよねw GM:ですよねw 佐々木:はっ、これも計算されつくした美!?(ソレはないと信じたい) フェルター:そして正に神の手の角度で夕日が後背から照らす(機体の反射光までもが計算しつくされた角度で)w 佐々木:では、そこでミナトの微苦笑に気付きまして 「(服を見て)……俺としたことが。だいぶ、取り乱していたか……全くもって、美しくないな」 ミナト:「ううん……その方が、いつもよりずっと格好良いよ。普段はむしろ3枚目だし」 佐々木:最後の言わないであげてェー!? GM:俺のヒロインはどうも黒いモノが漏れる…… 救出されたばかりで既に平常運航のミナトであった。 フェルター:つ「ヒロイン力の奈落へようこそ……」 佐々木:……いいじゃないか。黄色い妄言が漏れるよりは 黄色い妄言が漏れた時点で、すでにヒロインとして色々どうなのか。 佐々木:「……そう、か。君がそう言ってくれるならば、たまにはこういうのも悪くはない……かもな」 フェルター:……《天上の美》って「神の恩恵」の結果ですし、むしろこういう状況こそが神の与え給うた美? 佐々木:……あ、なるほど。運命的に美と フェルター:なお、その背景で【イドゥン】使って蘇生させたりしつつ。 佐々木:「(いま いそがしい あとで とはんどさいん)」 但しミナトから見えない角度で フェルター:「(少佐の状態看つつ)最後の緊急用ナノパック、残ったのは天恵というものか……ほら、約束は守りましたよ」 グリード:「……酔狂な、ことをする……」 フェルター:「先に言ったでしょう。俺は、自分の護りたいもののために全てを薙ぎ払うと……きっちり果たして見せましたよ」(姉の方へ肩貸して移動) グリード:「礼は言わんぞ。私は私の信じるもののために戦った……その結果が破滅であろうとも、な」 フェルター:「似たようなものですよ。まあお礼は要りませんが、姉との今後の相談はしっかり頼みますよ、義兄さん」 ミラ:「グレイ……今は何も言わないで。もう貴方も私もラーフには……過去には戻れない。 未来のことは……これからゆっくり考えましょう」 フェルター:「……まあ、MIA、状況から考えるとKIA扱いされてるとは思いますしね」 グリード:「……そうだな。フォーチュンの人間に告げる。私に抵抗する力は残されていない……投降しよう。 大人しく沙汰を待つことにする」 フェルター:「……命は守ったけど、その先に人生の墓場は待ってたりするかもしれないけどね(ぽそ)」 「そして……フェルター・クライマー元少尉。貴君の戦い振りに、敬意を表する」 「それは、俺にとっては最高の賛辞ですね」 GM:では、フォーチュンの回収部隊が皆を迎えに来たところでシーンを切りましょうか。 佐々木:うぃうぃw フェルター:うむ。無事に何とかなったか。 佐々木:……まあ、ちなみに。一瞬グリードに「さあ、答えろ! この世で一番美しいのは誰だ!」とかやりたくなったが やらないでおきました。俺自重。 グリード:「ミラにきまっているだろう(真顔)」 佐々木:真顔で(しかも惚気で)返された!? |