エンディング 新たな日常へ

 

 

GM:では、エンディング。何か希望はありますか?

佐々木:えーと、適当にミナトさんといちゃいちゃできればそれでOKです

フェルター:こっちはとりあえず姉と義兄が生きてれば問題ないので、以下同文w

 

 

エンディングフェイズ(フェルター=クライマー)

 「取り戻したもの、掴んだもの」

 

GM:では先にPC1から。なお、グリード少佐とミラは別室。というか少佐は拘束状態で別室です、流石に

佐々木:ぎゃぐぼーる(ぽそ>拘束

GM:そこまでは……尋問の邪魔ですし

フェルター:二人を病院とかフォーチュンとかに搬送した後ですかね

GM:ですな。誘拐された人たちは多少衰弱はあったもののすぐ帰れる程度だったんですが、流石に二人はそうも行かず。

入院しているところにお見舞いするシーンとなります

フェルター:「……だが俺は二人の生存とは別のところで安堵しているのだ(扉外で独白)

流石に入院状態でなら、姉さんが料理に挑戦する日は結構先になるだろうから……(独白終了)」

GM:どんだけ恐怖してるんですかw

フェルター:「姉さん、起きてる?」(のっくのっく)

ミラ:「ええ、どうぞ」

GM:では、ミラの病室。青白い顔をしてはいるものの、比較的元気そうですね

フェルター:「顔色はあんまりよくないけど……うん、まあ大丈夫っぽいね」(果物盛り合わせ持ち込みつつ)

ミラ:「おかげさまで。フェルターが来るのがもう1時間遅かったら助からなかったんだし、充分儲けものよ」

フェルター:「色んな意味で綱渡りだったからね ……佐々木にも何か礼しとかないと」

佐々木:ヤメロ、俺を巻き込むな!?>破壊的料理

フェルター:地獄の晩餐会が予約されましたw

ミラ:「ああ、あの……(えーと)変わった子。そうね、お手製のクッキーなんてどうかしら。腕を振るうわよ?」

フェルター:「ああ、クッキーか……キット喜ぶと思うヨ」(完成度120の笑顔ペルソナ)

 

敵にはおろか、肉親にすら看破できない完璧な笑顔の仮面である。

これもまた、彼の工作員としてのスキルの一端……!

 

フェルター:「まあ、先に体を治すべきだけどね。無理して悪化させたら元も子もないし」

ミラ:「そうね……暫くリハビリが必要ってお医者様にも言われたし……ねえ、フェルター」

フェルター:「ん?」

ミラ:「アビスは、人を破滅に導くわ。例え一時光明を見せたとしても、最後には力に飲み込まれてしまう。グレイもそうだった」

フェルター:「……力ってのは、須らくそういうものかもしれないけど、ね」

ミラ:「私は、貴方にだけはそんなことになって欲しくなかった。私のことを、我儘だと思う?」

フェルター:「まさか。そうしてくれなかったら、今頃俺は奈落に喰われてた。そもそも、今回の戦いに踏み込んだのは俺の我儘だったし……人のことが言える身じゃないよ」

ミラ:「そう……だけどフェルター。これからも戦い続ける必要は無いのよ?

貴方の為すべき事を……貴方のやりたいことをしなさい」

フェルター:……そう言えば、少佐って軍属で投降したから最低でも捕虜待遇は保証されますよな。ディスティニー所属だと、

あれテロ集団だから陸戦条約とか適用の外になりますし。

GM:ああ、多分そうなりますね

 

陸戦条約、特にハーグ陸戦条約が有名。

これは「お互いルールを守って戦争しましょうね」という国家間の取り決めだが、その中に「(条約の対象となる)交戦者の定義」という項目が存在し、要はテロリストやゲリラは(交戦者であることを明らかにしない、禁止された兵器や戦術を使用する、など)あらゆる面でルールを守る気が無いので、ルールにも守られない(仮に捕まってもあんまり人道的扱いは期待できないのが当然)と言うお話。

……まあ、これをMGRで適用しちゃうと、ディスティニーの皆さんとかノイエヴォルフの人々は、撃墜された後生きていても酷い目に遭ってしまうのです、GMの匙加減が必要ですが。

 

 ちなみに。近頃話題のお子様取り戻しがらみのハーグ条約と、上記ハーグ陸戦条約は全くのベツモノです。

 

フェルター:「……俺はね、姉さん。リンケージとかガーディアンとか、そんな「特別」に意義は感じてなかったんだ……ただね」

 

「やっと、そういう物を使うべき方法とか意味ってのが、分かりかけた気がするんだよ」

 

フェルター:「……だからもうちょっとだけ、こっちで戦ってみるよ。いつまでやるかは分からないけどさ」

ミラ:「そう……なら、それ以上私から言えることは無いわ。頑張りなさい」

フェルター:「頑張るさ。こっちでの生活費も稼がないといけないしね」(少佐込3人分)

佐々木:……確かにw

GM:捕虜はフォーチュンで身柄預かるから心配しなくてもw

フェルター:預かった後の問題が有りますから。解放されてラーフに戻るにせよ、その間くらいはw

 あと、フェルターが「逃がさん、姉婿(おまえ)だけは……」になる

GM:ホラーwww

フェルター:フェルター=クジンシーと呼んでくださいw  で、後で少佐にも会いに行くとして、シーンはエンドでw

 

 

GM:では、PC2のエンディングに移りましょうか。

フェルター:こっちはミナトといちゃいちゃ……学校とか?

佐々木:(ふむ) 学校とかですかね

GM:シナリオの記載だと保護した後家まで送るシーンとなります。

佐々木:……ふむ。では、送りますか。ちなみに、時間帯指定とかはあります?

GM:んー、夕方〜夜くらいの時間で。

佐々木:うぃ。では夕飯くらいは奢りましょう。巻き込んじゃった負い目+実際おなかすいてるでしょ、ということで

フェルター:チトセさんとかが支部・本部で修羅場ってるのを背景に、実働部隊は解放されてw

GM:ふむ、ではそのように。

 

エンディングフェイズ(ビューティー佐々木)

「美しき青春と日常と私たち ―The beautiful Days―」

 

ミナト:「えーと、ハンバーグセットとカルボナーラ、あとジャンボパフェ下さい!」@ファミレス

佐々木:「君の胃袋は宇宙かね!?(ドーン)」

ミナト:「まだ序の口だよー。調子いい時はあと2セット行けるし」

佐々木:「Oh……」

フェルター:ユニバァァス。そして財布の中身がブラックホールにシュゥゥゥー!

佐々木:まあ、ライフスタイル:富豪なので大抵の行為は大丈夫ですけどさぁ……w

ミナト:「(もぐもぐ)……ねえ、佐々木くん。今日はありがとうね」

佐々木:「その質量が何処に消えているのかは……む? うむ」

ミナト:「さらわれた時、本当に怖かった。でもきっと助けに来てくれるって思ってたから、大丈夫だったんだよ」

佐々木:「(パスタ巻き巻き) ……主犯は逃がしてしまったが、な」

と、ヴァンガードのにくらしーヴォイスを思い返しつつ。

ミナト:「でも、さらわれた人たちは皆無事だった。でしょ?」

佐々木:「俺でも君の心の支えになれていた……というなら、それはとてもうれしいことだ(はむ→塩気が足りんな)」

ミナト:「うん!……それと、フェルターくんのことだけど。あの子、これからどうするの?」

佐々木:「おそらく、正式にフォーチュン所属となって、宿舎も与えられるだろう。問題ない。

 ……それに、ご家族も無事救えたからな」

ミナト:「あ、そうなんだ。良かったあ……じゃあ、もしかして私達と同じ高校に通うのかな」

佐々木:「いずれはそうなるかもしれんな。もっとも……多少の準備は必要だろう。カリキュラムが同じ、というわけでもない」

フェルター:そのうち、姉のお手製クッキー(冥府味)を手に登校してきますw

 

突如としてBGMが処刑用に変更されそうなのでやめてあげてください。

 

ミナト:「でもそうなら、二人で朝迎えに行ってあげようよ。知ってる人が居た方が、きっと嬉しいと思うの」

佐々木:「ソレはいい考えだ。無論、その際は美化委員としてスカウトする予定だとも」

フェルター:変人枠が用意されているとな

佐々木:「 “居場所”がある、ということはそれだけで救いになるからな」(普段とは打って変わった真面目な顔で)

ミナト:「そうだね。でもウチの美化委員、何故か鼓笛隊とかが編成されてるし、馴染めるのかな……」

佐々木:「(肩すくめ) 彼は既に、俺と共に特大の美化活動をやり遂げた男だ。なじめぬはずがない」

ミナト:「いや そのりくつはおかしい」

フェルター:メガビーム砲で敵を一掃する清掃活動に馴染むのか……w

佐々木:「えっ」

ミナト:「前から思ってたけど、フェルターくんよりむしろ佐々木くんの方が周りに馴染む努力をするべきだよね……

あ、追加で鉄火丼とお好み焼き下さい」

佐々木:「むぅ。勧誘の謳い文句にしようかと思っていたのだが……(ネタ帳に美しく「ボツ」と記載)」

その「周りに馴染む」とゆー台詞には一瞬詰まりましょう。こう、どことなく悲しそうな少年の素顔が見え隠れする感じで。

フェルター:……追加注文へのツッコミは無しかw

佐々木:「(一瞬置いて) 私の美しさが衆愚に紛れるなど、人類の損失と思わんかね」(動揺の余り、一人称がブレております)

ミナト:「思わない。全く思わない」

佐々木:「……だがな、ミナト。馴染む努力をせずとも共にいてくれる君がいるからこそ、俺はこのままで居られるんだよ」

(聞こえないよーに)

GM:ではそんな感じで穏やかな時間が過ぎ、元の日常を取り戻したことを実感するのだった……というところでエンド?

佐々木:うぃうぃ。切っておきますか

 

世界は廻る。

悲劇も喜劇も惨劇も、美醜も正否も呑み込んで、時間だけは進む。

 

彼らが守った一握の平和の価値を知る物は、彼らとその仲間たち以外に居ない。

 

そして次の劇の幕が開くまで、鋼鉄の守護神(メタリックガーディアン)たちは一時の眠りを享受する。

また次の「一握の平和」を勝ち取るために。

 

アフタープレイ

 

GM:……おかしいな。ミナトはイラストだと本を胸に抱えた眼鏡美少女だったのに

フェルター:眼鏡美少女がハラペコでいけないとゆー法則は無いのです

GM:いつの間にか大食いで歯に衣着せない大胆不敵美少女に

佐々木:まったくもんだいない。むしろ胸に還元されてすらいる

GM:ええ、胸の大きさは本に隠れて見えないのでそこは自由自在ですがw

フェルター:いつかカロリーは眼鏡粒子砲から放出されるのでしょう

佐々木:これだけ食べて貧乳だったら逆にまずいでしょう。腹部とか大腿筋とかg

 

――只今、視界外から飛来した大辞泉によって佐々木が轟沈しております。

 御用の方は「うわらばっ!?」という発信音の後にお名前とご用件をどうぞ――

 

GM:では経験点の配布。グランドミッションと個人ミッションが1点ずつ。シナリオセッションが5点に……忘れてましたが【鳳市を守る】というミッションもクライマックスで入るはずだったのでこれが3点。

フェルター:【力の継承】……これはまあ、合体のことと牽強付会すれば何とか?

【ミラを救う】……おk。で、グランドミッションは大丈夫、これでミッション分が最大10と。

佐々木:正義を守る:○

シナリオミッションも○。

GM:最後まで参加した、よいロールプレイをした、他のプレイヤーを助けた、セッションの進行を助けた、もそれぞれ1点ずつで、フルなら14点ってトコですね。+魔王さまには場所の手配で1点。

佐々木:うぃうぃ。オール達成で14点、かな

フェルター:ういうい、15点頂戴いたす。

佐々木:……むぅ。意外と普通の高校生でまとまってしまった。

GM:コレを普通と申すかw

フェルター:……PC1っぽくやろうとすると毒気が足りない……こう、何と言うか。   ゲージがががが。

佐々木:こちらは何だろう。OPでゲージ使い切ったかもしれず

 

ゲージ消費技:開幕ビューティフォー 相手は怯む。

 

フェルター:……ふむ、しかしユニオン級は本当に単独だと非力だな

GM:その分合体後が凶悪なんでまあバランスは取れてる……のか。

フェルター:いや、これストライカーとかスイーパーで攻撃能力持ってたら、本気で手が付けられませんよw

GM:実は3人以下だと雑魚ヴィクラマは削除するんですが、居てもなんとかなってたし(戦術ミスでとちってたとはいえ)

フェルター:……うむ、夢は広がるが相手する側にとっては絶望的な壁のような気がする。合体ロボ。

佐々木:怖すぎすなあ……

フェルター:加護山積みした攻撃にあれだけ耐えるとは、流石に。

想定してたらイグニッションブレイブじゃなくてリペア積んでましたなw

GM:本当にまさかあそこまで硬いとは……

フェルター:明らかに「PC2人」よりも固いですよね、あれ

 

合体ロボットは用法(合体タイミングで邪魔しない)・用量(合体機数は5体まで)を守って

楽しく使いましょう。

 

 

 

 

 

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