ミドルフェイズ2 仕組まれている終結

 

ミドル5  中間報告

 

GM:……ESルールだとダーザインの上昇マヂで早いなぁ……

グスタフ:でもその代わりパトスの減少がw

コーラ:確かに。ロゴスがたまらない……

GM:ロゴス50未満ですからな、アガペーこれだけ上がってもw

コーラ:……さて、では……再開します?

グスタフ:いぇっさー

コーラ:前回のあらすじ

 

「トランク詰めの幼女……ふっ、犯罪のにおいがするぜ」

「この基地には涙は似合わねぇ、解決はこの俺に任せな!」(キラッ☆)

 

 大体こんな感じ

 

GM:うむ、今回情報項目は軽いです。なんと初期4つしか有りません

では、ブリーフィングからと行きましょうか。前回とりあえず襲撃を凌ぎました、と

コーラ:よし、また遅刻しよう

GM:@04ブリーフィングルーム

ヴィヴリオ:「(資料とかどさーっと積みつつ)」

GM:ミシェルは非戦闘員sと一緒にシェルターですので、今は出て来ません。

グスタフ:では、こっちはドアにピアノ線を仕込んでおきますか。

カトレア:「さて、そろそろ時間だが……」

ヴィヴリオ:「……ササヅカ大尉はまだか?」

グスタフ:「(ドアの床上15センチにピアノ線張りつつ)」

コーラ:では皆様に遅れること数分

「(がちゃっと) 合衆国のエース、フライアブル=コーラー=ササヅカ。ただいま……(ピアノ線ですぱっ)……(ふりーず)」

備品:「(看板に「ドッキリ成功」)」

コーラ:「……危ねぇだろコレ」(汗

備品:「え、別に死にはしませんって」

グスタフ:「もう少し派手に入ってきてもらわんと困るな。折角仕掛けたのに」

備品:「そうですよ。私なんて首筋ずばーっとやられかけて、スプラッタ一歩手前だったんですから」

コーラ:「……てめぇら。俺が誰だと思って」

カトレア「ではそろそろ始めるか」(無視)

グスタフ:「(何事もなかったかのように傾注)」

ヴィヴリオ:「ああ。まずはグスタフとササヅカ大尉。そちらの襲撃について報告を。

新型のフーファイターと停止状態の天使兵が出たらしいが?」

コーラ:「はっ。妙なチビどもが襲撃を仕掛けてきましたが、スペシャルな俺の活躍により撃退に成功しました」(真顔)

そしてカトレアががくっと頭を抱える

備品:「まあ、スペシャル(仮)とエクステルペンなら楽勝ってことで」

グスタフ:「ギアドライバー三名のクローンと名乗るパイロットが搭乗しておりました。ナビは搭乗していない模様でしたが、

個人の力量ならば本人にも肉薄するかと」

カトレア:「……ギアドライバーのクローン……それが、七悪徳、か。第七艦隊に新規に配属されたベイカー中将の親衛隊

……その程度のものだと思っていたが……」

GM:そう言えば、合衆国にもギアドライバーの部隊は有るそうですな。公式リプレイ曰く。

コーラ:「……アレが7人居たなら、さすがの俺でも危なかったですね」

ちょっと表情が翳り

カトレア:「……それほど、か」

ヴィヴリオ:「報告に有ったのは掛亥中佐、ライトハルトその1とその2(酷)か……七人として、一体誰が出るか……

いや、むしろ何処からその資料を得たのか……」

グスタフ:「合衆国側が最重要機密であるギアドライバーの情報、あまつさえ細胞をも入手しているという現実は

少々まずいですな」

ヴィヴリオ:「全くだ。少々、背後を洗う必要も出てきたが……まあ、それは後の話だ」

コーラ:「それに……どっから流れたのか分かったもんじゃないぜ実際」

メビウス:「というのは?」

コーラ:「俺らにはついこの前までそんな情報全く入ってきてなかったわけだしよ」 ← 一応 元合衆国軍

カトレア:「(苦)軍内部でも、こと天使十字軍の上と下、隣のセクション同士の断絶は深刻だからな……」

GM:具体的には、第六の喇叭作戦とか。本国ナニヤッテンダw

コーラ:(真)も十分ナニヤッテンダではあるもののw

グスタフ:「ヤシマでも天使派は軍内に相当数潜り込んでいる。尻尾を掴むのは一朝一夕にはいかないだろう」

備品:「ゴキブリ退治ですよねぇ……もー、潰しても潰しても切りが無いとゆーか」

コーラ:「それなのに俺らの役に立たねぇってのはひでー連中だ……まぁ、いいか。

 ガキ相手だって知ってたらとてもやる気なんざ起きねぇし」

備品:「ふっふっふ、恐るべき子供たちなのですよ?」

メビウス:「(無視)あとは熾天使の方じゃが……まあ、そちらは状況を聞くだけ聞いて、後で解析に回した方が早そうじゃな」

GM:実際、ぬぼーっと浮いてただけなんでw

コーラ:……w

GM:なんと、リアクションすらしてこない。何と言う棒立ち。

グスタフ:「何かしら仕込みがあるのは間違いないが……迂闊に手をだすわけにもいきませんからな」

メビウス:「爆発されても困るしのぉ。では、基地サイドの戦闘じゃが……」

GM:何でも報告書を見るとですね。凄い数のホイが出たそうですが。

普通、ホイって沸くと進路上食い尽して文字通り蝗の行進するんですが、今回は状況が違ったそうで。

備品:「なんか、基地の奥の区画へ文字通りの特攻?」

コーラ:「……美食に目覚めたか?」

備品:「弾幕浴びても途中で迎撃しても、気にせずひたすら奥へ殺到っていうか」

コーラ:何処のガガですかw

GM:ああ、まさにそんな感じw

 

※但しレディではない

 

備品:「しょうがないので、トラバントと呪法爆弾の混成トラップで順番に焼いておきました」

グスタフ:「……何か目的を持っての行動か。予想される目的地点はどこだったんだ?」

GM:呪法爆弾、配置焼夷爆撃。ああ、それがですね。

備品:「どーも、避難区画の方へ向かってましたね。格納庫かと思ったんですけど、通り過ぎてましたし」

グスタフ:「避難区画……シェルターの方か」

ヴィヴリオ:「……解せんな。地上部隊も無視して非戦闘員を狙うと言うのは……これまでにないパターンだが……」

GM:ちなみにごく少数はシェルター上空まで辿り着いたんですが、何かその上空で輪を描いて旋回してたそうです。

直後、控えてた桂の砲撃で消滅

コーラ:「てことは、よっぽど大事なモンがそん中にいた……ってことだよな」

備品:「しかも四方八方から同じ場所に来るんで、対処楽だけど面倒極まりないと言うか……」

グスタフ:「……大佐。避難区画には、"あの子"が居たはずです。もしやすると……」

ヴィヴリオ:「……有り得る、な」(厳)

コーラ:「(ん? 室温が……)」

低下するのですね。

GM:というわけで、情報収集なんですが、項目は以下のように。

 

・熾天使(?)

・ミシェル=ブッフホルツ

・ノーマン=ベイカー

・七悪徳

 

GM:とっても少なめ

コーラ:折角だから俺はこの七悪徳を調べるぜ!

グスタフ:こちらはミシェルでしょうなぁ……役目的に考えてw

GM:項目は基本は情報分析と話術、事情通はノーマンベイカーと七悪徳に有効です。

ミシェルは《エーテル》でもできます。NPC呼び出す場合は適宜、そういうシーンでw

グスタフ:情報処理も話術も無い……

コーラ:こっちもないなあ……

GM:大丈夫、グスタフにはダーザインが有ります(何

ヴィヴリオ:「第二種戦闘配備で警戒、その間に解析を進めるとしよう。では一同、解散」

グスタフ:「了解!」

コーラ:「了解!」

GM:で、シーンそのままで居る人使って一つずつはできます。……でもアガペーは上げましょうw

コーラ:をうつ(ころころ→6上昇)

グスタフ:おっとっと(ころころ→7上昇)

GM:ちなみに、ベイカーは何と言うか  豚野郎です。ええ、カスターをも上回る下種……上回ると言うのか、下回る?

コーラ:スペシャル様は情報収集は不得手だなあ……(技能見て)

GM:得意に見えませんよね、実際w

グスタフ:大丈夫、《リミッター解除》があるさ(笑顔

GM:限界を超えて情報を得る……w

グスタフ:私の現在HPは19ですw

コーラ:今残りHP9☆

備品:「おや、お疲れですか」

コーラ:「疲れ知らずのスペシャル様……っつっても、さすがにちょっとな……」

備品:「一応、治療しときますか。びひんヒール」

(どざらららら) 20点回復しました

グスタフ:全快w

コーラ:ワンモアセ

GM:(どざららら)21点w

コーラ:……くっ、あと1点が……まあ、いいか

GM:生身でもシュネルギアのHPくらいは直るのですが、流石底はソルジャー……w

備品:「でわ、機体の修理にいってきまーす」(二人治療しつつ)

コーラ:(ふーむ) せんせー。

GM:うむ

コーラ:NPC、この場に居るメンバーじゃなければ使えないので?

GM:いえ、呼び出すなり巡り合うなりで、任意のを使っていいかと。

流石に、基本はこの基地に居る人になるでしょうけど。

コーラ:ふむ。ではちょっと交戦経験のあるやつをあさってみましょう。

えーと、ツバサはダメ、グスタフは居る……合衆国側に役に立ちそうなコネクションないですからなあ……w

GM:なお、ミシェルは難易度かなり高いです。実は秘匿情報が有るくらい。

グスタフ:……ホムラを呼び出して《アイドル》話術+歌姫(死

GM:……一撃必殺w

コーラ:カナードを呼びつけて《超推理》でおk

GM:アガペー上げといてくださいね、特技使うならw

コーラ:見向きもされない備品の《式打ち》であった。いや、強いんだけど。

グスタフ:ミシェルに関しては名前がミスリードなのか本命なのかが微妙なところw

コーラ:つ「実はスローネツヴァイ」(死)

GM:つ「実は狙撃手」(大嘘)

グスタフ:ロックオン! ロックオンじゃないか!

ミシェル:「ねらいうたせていただきます!」

???「……必殺技演出は、慎重にな」

 

※ミシェル:『マクロスフロンティア』出演の狙撃手。

       今日も何処かで眼鏡は割れている。

※ロックオン:当サイトのソードワールド2.0リプレイ出演のPC

         本名がミシェル=ヴァンガードである。

         かつて、必殺技演出の末に1ゾロという悲劇に見舞われたことがある。

 

GM:……エンギアなら大丈夫です、最悪接合するかロゴス有ればw

グスタフ:ダイス目で死ににくいシステムではあるw

 

 

ミドル6  金髪豚野郎

 

GM:ちなみに、ミシェルですが難易度はデフォルトが30です。第六喇叭並み

グスタフ:……ということは、外堀から埋める必要があるか。

GM:でしょうなw

グスタフ:ではベイカーから調べますか。登場のアガペー(ころころ→9上昇)

事情通なら《古強者》で上げてあるので大丈夫なはず。

GM:うむ、難易度は最大で12です……ヴィヴリオかベイカーへのダーザイン、有ります?

グスタフ:しかし【理知】は6。現実は非情である。ヴィヴリオは4まで上げてありますな

GM:では、難易度8まで下げておきましょう。……なんせ、色々因縁がね。

グスタフ:ふむ、《スコードリーダー》でロゴス使えばリミッター切らなくても行けそうだ。

GM:……ダイスの数多いですからな、何気にw

グスタフ:部下を駆使して情報収集。

諜報部隊:「いえっさー!」(しゅたたたた

グスタフ:【理知】6+【階級】6で12D。ロゴス3で技能4にして判定。(どざららら)10成功。

技能3の状態でも9成功しているって……優秀な部下たちだw

コーラ:すげぇw

GM:うむ、では以下のようなことが。

 

ノーマン・ベイカー中将。元は統一帝国軍人だが、合衆国へ亡命。

「第一の喇叭」と呼ばれるノルトランドでのマスケンヴァル現象の舞台、「エンゲルスハイム」の所長でもあった。

つまり、この世界観の根幹の事件の目撃者でもある。当時のコアメンバーの知己。

現在既に100を超える年齢だが、機械化による延命処置を重ね普通に歩いている。

……天使化も随分進行中らしいが、その下衆っぷりはなおも進化中。

 

コーラ:大佐にもかつてえろいこといっぱいしたよね

 

天使兵を「扱う」テクノロジーを断片的にだが持つとも言われる。

今回、第七艦隊の提督として本国より出向、その際に「アポカリプス・シークエンス」とも呼ばれる重要な計画の

一端を引き継いだ、ともいわれる。

出向前は某所の人工ギアドライバー開発施設で色々やった挙句、七悪徳と呼ばれる「列聖者」を引き連れてきた。

 

GM:……ってとこですね。

グスタフ:「黙示録……か。奴さんの計画もかなり大詰めらしいな」

備品:「らっぱがぷっぷくぷー、ですねぇ」

GM:ちなみに、某所とは「ニュートウゴ」らしいとは風の噂。エンゼルコア2構想時代の基地の所在

コーラ:なんというパラレル瑞穂……

グスタフ:「本人の人となりはともかく……やっていることはかなり大規模なものらしい。

七悪徳にしろ、機械の体にしろ、只のロートルに与えられる代物ではあるまい」

備品:「そーいえば、そのアホ仮? そういう計画の書類は、どっかに有ったような……あー、封印庫かな?

 確か、升……マスカット? マスカなにがしって計画書だったような気がするけど」

グスタフ:「……封印庫か。取ってこれるか?」

備品:「探しときますよん。では、行ってきまーす」

GM:……というところですね。ミシェルの外堀もちょっと埋まりました(何

グスタフ:アガペーやべえ……

GM:ホムラが《子守唄》でも覚えてれば……w

 

 

ミドル7  アレイシア道場

 

GM:さて、コーラの方はどうします?

コーラ:んー、まあ七悪徳を調べるのは確定としまして

GM:難易度は最大15まで出ますが……ダーザイン有りますよね?

コーラ:アレイシアじゃあ役に立ちませんよな。

GM:いえ、実は役には立ちます。ただ、面識無いようなw

コーラ:面識自体はありそうな。短期間とはいえ同じ第七艦隊所属だったので

GM:あー……なるほど。では所在を聞くと道場らしいです。リセリアとか伊音と撃ち合いしてるそうですので。

コーラ:「……大佐が構ってくれねぇし、ちょっと覗いてみるか……」(ぽりぽり)

GM:では、機械化兵びっくりの超人剣舞が、木刀でw

瑞穂最強の白兵ナビと、人外エーテル使いの鬼と、機械化兵

コーラ:ああ、そこはですね。

「(ガラッ) よぉ! 合衆国のエース、フライアブr」(ずどっと竹刀が顔の脇を抜け)

GM:竹刀が壁に突き刺さって、足元にはエーテルソードが刺さってますがw

 

SE「「うるさい」」

 

コーラ:……母さん。瑞穂は怖い基地です

GM:何をいまさらw

リセリア:「あら、御免なさい…(アレ―、という顔)…エース・オブ・エース!? フライアブル・コーラー・ササヅカ大尉!?」

コーラ:「お、ようやく俺のスペシャルさを分かってるやつが出てきたじゃねーか(満足げに頷き)」

アレイシア:「む?  ああ、あのうるさい奴か」

コーラ:「(ぐしゃ)」

リセリア:「……いえその、お噂はかねがね……」(汗)

コーラ:……ドンナウワサダロウネ

GM:つ「すぺしゃるな」

アレイシア:「艦内で見かけるたび「たいさー」だの「スペシャルなんだよぉ!!」だの、もうやかましくて何度はり倒そうかと……」

コーラ:「スペシャルな俺がスペシャルな振る舞いをして何が悪いんだ?」(真顔)

 

コーラ流常識であった。

無論、一般には非常識と呼ぶのが正しい。

 

アレイシア:「少しは慎め、歩く騒音公害」

伊音:「……で、旧知なのはともかく。貴官は、何用で修練場へ?」(怪訝そうな顔で)

コーラ:「(眉ひそめ) 公害とは失礼な……(見回し)にしても。此処にはあの連中のオリジナルはいねーのか」(ふむ、と

ツバサ=ライトハルト 本物を見に来たよーです

コーラ:「あのおっさんが、アレより腕が上だっつってたからな。折角だし俺のスペシャルさとどっちが上か、

はっきりさせておきたかったんだが」

アレイシア:「ああ、例の噂か。そこの伊音のが、二刀使いのツバサ=ライトハルトだが」

伊音:「(ぶーーーっ)」

コーラ:夫? (まじまじと伊音を見て) ……な、なんじゃそりゃぁぁぁぁぁ!?」(がたたっ!?

 

SE:ま、まだガキじゃねーか!?

 

伊音:「あ、アレイシア!? おおおおとかそういうのはだな、(ごにょごにょ)」

アレイシア:「今更やかましいわ、破廉恥夫婦が……で、話はそれだけか?」

コーラ:「あぁ、ついでに例の七悪徳って連中の情報が欲しかったんだがな。

何せ……あいつら、俺の大佐をコケにしやがった」

許すまじ、とスペシャルの目は語る

リセリア:「(ぴく)……七悪徳、というと……フーファイターに乗った?」

コーラ:「お、知ってんのか? 何か新型に乗った変態連中でな」

グスタフ:オマエガイウナ

コーラ:……ふっ

GM:情報分析か話術か事情通でどうぞ。目標値は15→11→7まで下がってます。

その手の話を知ってそうなのが二人(-2×2)

コーラ:あと、カナード(黒)からの驚嘆が4lvあるのですが

GM:ええ、15から11までそれで下がってます。

コーラ:なるほど

GM:なお、7まで出るとデータが分かります。

コーラ:7かー……では《リミッター解除》。リセリアと立会いして教えてもらいましょう

リセリア:「……一手、お相手頂いても宜しいですか?」

 

*アレイシアルール 修練場で情報を収集するには、その場に居合わせた人間と模擬戦をしなければならない

 

アレイシア:「それが瑞穂の掟だ」(嘘)

コーラ:「ほぅ? 面白ぇ。俺は模擬戦でも負け知らずのスペシャル様だからな」

GM:天敵ですけどね、リセリア。避けずに殴り返す人

コーラ:しかし。《リミッター解除》ってことは……射撃技能で竹刀ぶん投げた?(汗

GM:恐らくw で、《捨身撃》で同じく竹刀が飛んできてw

 

SE:すっぱーん

 

リセリア:「(ばたんきゅー)」

コーラ:「……(頬掠めて)……危なかったぜ」

アレイシア:「うむ、そこまで」

伊音:「……毎度のことながら、リセリアの戦い方は怖いな……」

コーラ:ちなみにですね。  「竹刀の方が」避けた感じで一つ。こう、当たるコースだったはずなのに? みたいな

GM:運命の領域がw

コーラ:運命の女神を攻略済ですからb

GM:では情報ですが……  えーと、ES読みましたよね?

コーラ:いえす

GM:端的に言えば、七悪徳ってのは救世主作製計画の、一応は最終実験体です。

疑似的にですが黒核を持ってます。データ的にはクラス:ギアドライバー(偽)。

コーラ:ふむふむ

GM:素体として瑞穂サイドのデータを使ってるのは、まあ黒核って素養無しだとバーストしますので。

アレイシアは、その、なんだ……「人間」として見られてなかったのであの中には居ないそうで。

救世主は人間じゃないとダメ、とゆー。

コーラ:本当に7人だけなのかな……?

GM:実験体は山ほど作られたそうですが、少なくとも出てきてるのは七人ですね。

コーラ:「救世主に人間ね……馬鹿馬鹿しい」(道場に胡坐)

 

元合衆国軍のスペシャルエースは軽く首を捻り、陰謀を一言で斬って捨てる。

 

コーラ:「此処にスペシャル様が居る以上、んなもん無用の長物だろ」

アレイシア:「用か無用ではない。そう言う計画、なのだろうよ」

コーラ:「ガキどもを量産するくらいなら俺を量産した方が効率的だろ」(真顔)

アレイシア:「ただの悪夢だな」

 

何処をどーやってその結論にたどり着いたのか。それは誰も知らない

 

GM:なお、データはこんな感じ。

 

愚昧の和沙 ミーディアム

【肉体】7【感覚】8【理知】5【聖霊】12【階級】3

HP:39 【行動値】9/12

《回避》4《運動》3《意志力》3《※エーテル》5

《※Aエクステンション》《カテゴリーノイエ》《感応》《警報》《メイデイ》《怨敵調伏》《呪詛返し》《身代り》《エーテルバリア》

《ECM》《エーテルハッキング》《第六感》《キック》《バインドワイヤー》《マインドクラッシュ》《ハードシールド》《きらめきの壁》

機体特技:《アタックコマンド》

機体:肉体:+9 感覚:+3 理知:+3 聖霊:+9

装備追記:ティトウス・システム(ホイシュレッケトラバント)、ハーケン

 

無節操のホムラ シンガー

【肉体】6【感覚】8【理知】6【聖霊】12【階級】3

HP:38 【行動値】10/14

《回避》4《運動》3《意志力》3《※芸事》5

《※戦場の歌姫》《大いなる楽の音》《招魂歌》《鎮魂歌》《讃美歌》《アイドル》《勇気の歌》《バレットブースト》

機体特技:《春風の楽》

機体:肉体:+6 感覚:+5 理知:+4 聖霊:+9

装備追記:アックスギター(命中-2 攻撃+20(両手)芸事+1D)

 

臆病の美晴 ガンスリンガー

【肉体】7【感覚】14【理知】4【聖霊】6【階級】4

HP:33 【行動値】12/18

《回避》4《運動》3《意志力》3《※射撃》5

《※ブルズアイ》《機会行動》《聴覚拡大》《鷹の眼》《反応射撃》《威嚇射撃》《花吹雪》《連射突撃》《バレットストーム》

《レインストーム》《マインドクラッシュ》《バレットブースト》《弾幕展開》《バインドワイヤー》《乾坤一擲》《ハードシールド》

《デッドエンド》

機体特技:《光の砦》

機体:肉体:+5 感覚:+9 理知:+4 聖霊:+6

装備追記:アサルトライフル(命中-1 攻撃+16)、ハーケン、機関砲

 

貪欲のナターシャ ツィヴィール

【肉体】10【感覚】7【理知】8【聖霊】7【階級】3

HP:37 【行動値】10/16

《回避》4《運動》3《意志力》3《※格闘》5

《※チープトリック》《鉄拳》《ジャンヌダルク》《復讐の引き金》《キック》《弾幕展開》《バインドワイヤー》《マインドクラッシュ》

《在野の才能:格闘》《逃げ足》《伏龍:肉体》《ひらめき》《移動攻撃》

機体特技:《疾風迅雷》

機体:肉体:+8 感覚:+4 理知:+8 聖霊:+4

装備追記:腕部強化装甲(グラップル)、ハーケン

 

不敬のカナード ウィザード

【肉体】3【感覚】9【理知】12【聖霊】7【階級】4

HP:30 【行動値】13/20

《回避》4《運動》3《意志力》3《※情報処理》5

《※アナライズ》《呪法爆弾》《即席修理》《支援プログラム》《セットトラップ》《弾幕展開》《マインドクラッシュ》《デッドエンド》

機体特技:《緊急離脱》

機体:肉体:+6 感覚:+4 理知:+9 聖霊:+5

装備追記:機関砲

 

絶望の彩月 オフィーツィア

【肉体】5【感覚】7【理知】7【聖霊】6【階級】10

HP:31 【行動値】10/22+3

《回避》4《運動》3《意志力》3《※軍略》5

《※集団統率》《援護戦術》《神算鬼謀》《陣形》《支援要請》《特権》《リーダーシップ》《威厳》《戦術:Fフォーメーション》

《トラクトハーケン》《移動攻撃》

機体特技:《ファストブレイク》

機体:肉体:+3 感覚:+9 理知:+9 聖霊:+3

装備追記:ハーケン、エンブレム

 

憎悪のツバサ サムライ

【肉体】12【感覚】8【理知】4【聖霊】7【階級】4

HP:39 【行動値】9/12

《回避》4《運動》3《意志力》3《※白兵》5

《※気合一閃》《蜻蛉切り》《返し刃》《鎌鼬》《クンフー》《切り払い》《八重垣》《鎧通し》《狂戦士》《キック》《突破》

《マインドクラッシュ》《移動攻撃》《二刀流》

機体特技:《アクセルリープ》

機体:肉体:+9 感覚:+3 理知:+3 聖霊:+9

装備追記:長剣二刀流(命中+0/攻撃+14)、素手(攻撃+15)

 

*初期PC値+4(最大値12)

*全員が特殊装備「機械化改造」でHP+20と【行動値】+3、「神経強化」で【感覚】+2、

「スキルワイア・システム」で技能一つの判定値+3(技能に「※」付記)

*クラス構成はギアドライバー/その他だが、《※接合》が使用不能(機体能力で補う)。

*一人当たりオーギュメントと権能を合計で3つ搭載。

 

GM:同じキャラでサシやると、多分本人より強いですね。

グスタフ:アックスギターてw

GM:ああ、ヴェドゴニア的なw

コーラ:「一点の曇りも無く、変態小隊だな」

リセリア:「贖罪者部隊のデータも、そのまま使われているそうですが……」

アレイシア:「何より連中が厄介なのは、明確にギアドライバーに敵意を持っていると言うことだな」

GM:つまり、精神操作とか受けてないでナチュラルに敵です。

コーラ:「……なんてーか、アレだな。可哀想な連中だな」(顔しかめ)

アレイシア:「連中は、自分たちが「模造品」であることをかなり気にしているようでな。まあ、本人たちは認めんが。

「本物」を叩き潰した時、初めて自分が「救世主候補」になれると思っている節も有る」

コーラ:「本物、ね。ったく、馬鹿馬鹿しいにもほどがあるぜ」

伊音:「全く、愚かしいことだ。本物の証明など、自分しか知らないと言うのに」

コーラ:「(へぇ) わかってんじゃねーか。嬢ちゃん」

伊音:「以前、それで悩んでいた馬鹿を一人……いや、二人か。知っているからな」

 

伊音の言葉に大きく頷き、合衆国最強の男は続ける。

 

コーラ:「やっぱよ、こいつらアレだ。しつけがなってねーよ。俺に任せな。立派なスペシャル様候補に再教育してやるぜ」b

アレイシア:「…………それは、今とどっちがマシやら」

コーラ:期せずしてこの時、七悪徳全員の背筋に悪寒が走ったという

 

SE:へっきし  お、おい。何だ、今のは…… ああ、お前もか……

 

GM:ちなみに、黒核持ち=救世主候補者、というのは確かに一つの真実なんですが……T-Xとかアクシアはどうなのか、

というと……

コーラ:あと、アレですよな。うちだと……

つ 御門

GM:設定上の話なので無論、誰も知る由も無いが、人造物ってのは何となく、それを察してのコンプレックスかもしれない、

とだけ。というわけで、シーンは切れて。熾天使が6、これでミシェルが12まで下がりましたな。

コーラ:うぃ。模擬戦連勝記録を更新しました。(ころころ→アガペー7上昇)

GM:後でサイン求められましたw

 

*割とミーハーだったらしい

 

コーラ:サインに応じるのはまあ、トップエースの義務ですよね。【リセリアからの憧れ】を4lvで取得しておきます。

GM:うぃうぃ。木刀に一筆w

グスタフ:但し魔よけとして(何

コーラ:……魔よけというかね。コイツ自身《魔の血族》取ってるのよね(死

GM:……聖避け?

コーラ:(こくこく

GM:確かに、天使兵も避けて通りそうだw

コーラ:カミサマでも顔を背けるスペシャル様クォリティ

グスタフ:天使兵もまたいで通る、略して『天また』

GM:新たなる異名が……w エンゼルスレイブはまだですかw

コーラ:涼子さんと違って全く愛らしくないのが問題だな

 

 

ミドル8  強攻偵察

 

GM:というわけで、後は熾天使(?)とミシェルです。再度シーン作ってどうぞw

コーラ:んー……熾天使はこっちが頑張るか

GM:直後、クライマックスなので。アガペーはギリギリ持つでしょう

コーラ:ミシェルはやっぱしグスタフがやるべきでしょう

GM:そうして頂きたいw では、どっちからやります?

コーラ:難しいな……熾天使調べに行ってそのまま強制クライマックス、とかだとまずいよね

GM:ああ、それは大丈夫ですw その場合、「そのころ、グスタフは……」ですし

コーラ:……なるほど。DB方式ですな

 

*瑞穂基地消滅まであと30秒(何)

 

GM:そしてテレビで一カ月w

グスタフ:熾天使はやはりスピンオン待機状態なのだろうか……www

GM:つ「実は寝坊中」

熾天使「(鐘が鳴るまで寝かせて…… あとミレニアム(1000年)……」

コーラ:となると……おそらくメインディッシュであろうミシェルを後に回すか

GM:美味しく頂いてください(死

コーラ:頑張れb では、こちら。熾天使を調べようと思います

GM:うむ、難易度低いんで、誰か呼びつけて偵察させる手も有ります。階級下の奴とか(死

コーラ:何を仰る。スペシャル様は自力で偵察に行きますとも

GM:……フーファイター乗るなら余分に1Dアガペー上げといてくださいw

コーラ:「遠くから見ててもラチがあかねーし、一丁俺が偵察してきてやるぜ!」b

コーラ(ダイス機能):1D6 = 6 = 6

コーラ:悔いはない(キリッ

グスタフ:

ヴィヴリオ:「ああ、丁度いい。備品が行く予定だったが、邪魔にならない程度に連れて行ってくれ」

備品:「はいはいさー。ところで、機体は?」

ヴィヴリオ:「七式だ」

コーラ:レシプロ機自重……w

GM:七式対天使哨戒機。レシプロ偵察機である

備品:「……大盤振る舞いですね、大佐?」

ヴィヴリオ:「流石に、パラグライダーで行くのは時間がかかり過ぎるからな」

グスタフ:哨戒用なので用途としては合ってますしねw

コーラ:あ、むしろ……フーファイターよりラプターとかでいってみますか。こっちも

GM:流石に、ラプターは置いてませんてw 一応、鹵獲機としては稀少なんで。

コーラ:をぅつ……やむなし。フーファイターかもん、と

備品:「あ、後ろ乗って来ます?」

コーラ:「その方がよさそうだな。それに……監視がついてたほうがそっちも安心だろ?」

ヴィヴリオ:「(とても遠いところを見る目)」

コーラ:フーファイターだと、万一コーラが単独で逃げを打った場合に危ない、というのが

ヴィヴリオ:「問題ない。貴官は、上官を放置して逃げることは無い」

コーラ:「分かってんじゃねーか(ビッ) まあ、それに……何が起きるかわかんねーしな」

大佐のお墨付きも出たし、フーファイターで行きましょう

備品:「一応、こっちでも主天使くらいなら何とかできますからねー」

コーラ:「……できんの?(汗)」>レシプロ機に視線

ヴィヴリオ:「(目を逸らす)」

備品:「生身だと互角ですし、機銃が付いてる分だけ勝てますね。うん」

GM:君はそれを妄言だと思っても良いし、真に受けても良い。というわけで、割と快適な空の旅です

備品:「エンジンの在る乗り物に乗れる喜びをかみしめております」

 

SE:イィィィヤッホォォォォォウ!

 

コーラ:「……っと、アレだな?」(熾天使がレーダーレンジに入り)

GM:さて、件の天使兵ですが……  ……何と言うか、空中で微動だにせず浮いてるのはそのまんまですが。

表面が微妙に……化石化?

 

この距離なら探知でも良いでしょうな。目標値は6です。

コーラ:ふむ。では……ロゴス6つかって技能を3に(どざららら)10成功。期待値通り

GM:ダイスの数が、流石フーファイター……w

 えーとですね。この浮き天使。   繭?

コーラ:「こいつは覚えがあるぜ」

グスタフ:草履でしたっけ、以前繭だったのはw

GM:いえ、その兄貴のほうです。メタ君ですね、ええ

コーラ:「シミュレーターでやり合ったメタトロン(繭)と同系統だ」

備品:「むむむ?となると熾天使級 おや、これは……エーテルセンサーが?

……(矯めつ眇めつ)……何か、エーテル濃度が凄いんですけど。熾天使級ってかこの大きさでリヴァイアサンくらい」

グスタフ:濃縮還元状態に……w

コーラ:「撃ち返して来ないってのが逆に不気味だな」

GM:サイズ比較

 

←50m→  ←―― 1km ――→

 

GM:スケール違い過ぎ(死

備品:「……   むむむ。これはヤバいですよエースさん。これ、脱皮しますよ。

中身が恐らくもっくしろーく♪な物体で」

コーラ:「だよなぁ……確かシミュレーターでやりあった時も……」

備品:「ぶっちゃけちゃうと、未だお会いしたことの無い騎士級?」

コーラ:「……オイオイ、そいつぁ模擬戦でもお目にかかったことがないぜ」

備品:「そりゃまあ、うちの基地でも予測しかされてませんし。とりあえず、すたこら帰って対策練りましょー。

レシプロとフーファイターじゃ、相手が悪そうですし」

コーラ:「だな……そういえば、メタトロン(繭)も突いたらビーム撃ってきてマジびびったぜ」

 

*倒したけど。byこーら

 

備品:「あー……御苦労お察しします」

GM:メビウス博士に偵察に行かされて、酷い目に遭いました(死

コーラ:……備品の場合実物相手ですしなw

GM:羽化した後のとも戦ってますw というわけで、本日のラスボス様。騎士級天使兵(仮)でございました。

コーラ:……ということはアレですな?

 

つ 「友達だろう、僕たちは」(騎士違い)

 

GM:確かに白くて仮面っぽい顔してますけどね、騎士級……w

グスタフ:

 

*後の白兜(シロカブト)である

 

 

ミドル9  人間の証明

 

GM:では、そんなわけで基地に帰りつつ……  そのころ、グスタフは。

ミシェルですが、大佐が健康診断って名目でメビウス博士とか呼んでくれて、基礎調査はしてくれてます。

その辺は難易度低いレベルで出ると思ってください。

グスタフ:ふむ、では情報処理で《リミッターカット》しますかね。

GM:一発w?

羽村「幼女の健康診断と聞いて走ってきたよ(ガラッ)」

ニーナ「えい☆」(特大☆注射器)

羽村「(ぶすっとやられて昏倒)」

 

*以上舞台裏の寸劇でした

 

GM:大佐が愛銃で笑顔のまま脅しつけて退けますw>はむら

グスタフ:生身の【感覚】は11なので、1成功すればw

GM:では、医務室ですかな。博士が居るくらい。

グスタフ:むしろヘカトン触手群に飲み込まれて次元の狭間に……(死

GM:しかし、それはまだヘカトンケイルの真の姿では無いのだ…… それはさておき

グスタフ:(ころころ→11上昇)……本気でやべえw

メビウス:「ふむ、ブッフホルツ大尉か。基礎的な診断は終えたが……ずいぶん、疲れておるようじゃな」

ミシェル:「あ、お父様! ……その、大丈夫ですか?」

グスタフ:「ええまあ、少々心労が……ああミシェル、お前の顔を見たら元気が出たよ」(撫で撫で

メビウス:「では、話しても構わんかな?」

グスタフ:「ええ、どうぞ」

メビウス:「まず、一番端的なことから言わせてもらえば……ミシェルは、厳密には「人」ではない」

グスタフ:「(神妙な顔つきで)」

ミシェル:「(うつむいている)」

メビウス:「かつてノルトランドに存在した「彼女」、或いはカナードの父親に類する、極めて純粋な天使に近い存在である、

ということじゃな。人の胎から生まれたのじゃから、まあ血が濃いだけで普通の人と言っても良いのじゃろうが。

だが……(本当に話したものか、としばし二人に視線やりつつ)」

ミシェル:「……話して下さい、博士。お父様には、私の全てを知っていて欲しいんです」

グスタフ:「……続けて下さい、博士。おれ達は、知らなくてはならないはずだ」

メビウス:「よかろう」

GM:まず、グスタフですが。ミシェルと「血縁」は無いんです。

グスタフ:まあ、でしょうな。年代的に合わないので

GM:しかし、グスタフの機械化部分を動かしている天使核は、ミシェルの実の母親のものです。

肉体上の母親、とゆーのが正しいかもしれませんけど。

グスタフ:……ナニィ

コーラ:重いのが入ってきましたな

GM:ミシェル本人は、有る種の転生者ですね。きわめて高位の天使……ナビゲーターズなら大天使クラスですが、

そう言う存在が人の器に降りた人格です。天使としての権能とかも、能力に目覚めれば使えるんじゃないですかね。

コーラ:あー……ウィルに近いナマモノ?

GM:ああ、その通りですな。最も重要なのは、ミシェルの最大の能力と目されるのが「天使兵を従属させる」……

オーギュメントで言えば雛子の《メタトロン》に近いものを秘めている、と思われる点ですな。

天使兵は、自然と彼女の元へ集おうとします。

 

あまりに重い「真実」に、グスタフですら息を呑み絶句する。

 

グスタフ:「…………なるほど。ホイシュレッケが避難区画に向かったのも、そういうわけか……」

 

SE:合衆国からきますた 合衆国からきますた 合衆国からきますた(ザッザッザ)

 

メビウス:「未覚醒の状態でも、呪法防御された基地の内部からそれだけの力が漏れ出ているわけじゃ」

コーラ:あ。だから前回ウィルがうろうろしてたのか

GM:ええ、それとですね。

メビウス:「今来ておる七人組がおるじゃろ。あの連中にとって、ミシェルは有る意味で「花嫁」に当たると思われる」

グスタフ:「……ッ!?」

メビウス:「救世主と、天使を従える聖女、じゃな。向こうの好きそうな筋書きじゃ」

コーラ:…………父としては。    むすめを渡せない馬の骨ばかりですね?

グスタフ:当然でしょうw

GM:掛亥(ネオ)とか、どーしてくれようねw

グスタフ:簀巻き磔にしてロンギヌスで串刺し?

コーラ:とゆーか男性陣はまだしも女性陣……w

掛亥(ネオ)とかナターシャ……アレ、多分あっちでもあまり変わらない?

メビウス:「おそらくベイカー中将がミシェルを連れてきたのは……そういう理由も有るのじゃろうな。

まあ、不慮の事故で花嫁強奪というか、むしろ実家へ連れ戻すことになったわけじゃが」

グスタフ:「……佐々川大尉。お前の気持ちが今分かった……」

誠一(幻影)「(HAHAHA、父の苦しみを味わうがいい)」

メビウス:「(かっかっか)しかし、マズい件が一つ……放置されていた大型天使兵の中身じゃが……

恐らく、奴は彼女を狙ってくるじゃろう」

コーラ:そうですな。そろそろエーテル濃度とかの情報が先行して基地に送られてる感じで

グスタフ:「……『中身』ということは、やはりアレは『繭』ですか」

メビウス:「黙示録の「四騎士」クラスの物体じゃ。どの程度の影響が有るかは分からんが、急速な天使化の進行程度で

済めば御の字じゃ」

ミシェル:「呼び声は、もう聞こえています。耳を塞いでも、ずっと呼びかける声がして……」

グスタフ:「(ミシェルの手をぎゅっと握り) ……大丈夫だ。おれが……俺達がいる。何も心配は無い」

ミシェル:「……はい、私は、人間じゃ無くても……お父様の娘で居たいです」

メビウス:「備品と司鏡の凸凹陰陽師sが仮処置として結界は張ったが、それも時間の問題じゃ。

つまり……あとは、分かるな?」

グスタフ:「……少数精鋭による目標の撃破、ですね?」

メビウス:「うむ。 シュネルギア隊による的フーファイターの制圧と同時に、騎士級を臨界地点到達前に撃破する必要が

有るじゃろう」

コーラ:よし、空気と自分のアガペーを読まず登場してみるか!

「話は聞かせてもらったぜ!」(ガラッ)

ミシェル:「(びくっ)」

 

コーラ(ダイス機能):2D6 = (6+5) = 11

 

そしてこのダイス目である。

プレイヤー後に曰く。「悔いはなかった」(キリッ)

 

GM:愛が満ちてるところに突っ込むから……w

コーラ:ミシェルから何か漏れてないかな

GM:ああ、漏れてますよ? 淡く、青い光が少し。

グスタフ:「(バキューンバキューンバキューン)」

コーラ:「(ぬぉぉぉぉ!?)」

グスタフ:「急に登場するな、子供が怯える」(かしゃん、と弾装入れ替え)

コーラ:「……悪かったな」(汗)

GM:つ「……悪かったよ……」

コーラ:「ともかく。気にいらねぇ……女を……しかも、こんな小さいのを無理やり連れ去ろうってのは俺は気に入らねぇぜ!

 漢なら、女が勝手に付いてくるように自分を磨いてナンボだろうが!」(クワッ

グスタフ:「……(今のは笑うところだったのだろうか?)」

ミシェル:「スペシャルさん……その、ありがとうございます」(ぺこ)

コーラ:「気にすんな。……それにだ。人間じゃねーとか軽々しく言ってんじゃねぇ(真顔)

この子みたいに笑って、泣いて、喋って――そーゆーことのできる奴が、人間じゃねーわけねーだろ!」

 

その奇矯な言動により覆い隠されがちであるが。

フライアブル=コーラー=ササヅカという男の考え方は実に単純である。

 

即ち、どんなデータよりも、どんな理論よりも、己が直感を第一に据え、決して譲らない。

 

その在り方は、単純であるが故に複雑な判断には向かないが……しかし。決して歪むことはなく、迷うこともない。

 

グスタフ:「ミスター・ササヅカ……お前、マトモなことも言えたのか」(真顔

コーラ:「俺はいつでもマトモだろ!?」

ミシェル:「……ありがとう、ございます。お父様も、スペシャルさんも……(ぼろぼろ泣き)」

グスタフ:「(ぽんぽんなでなで)」

コーラ:「誰が何と言おうと、"父親"のお前くらいそう言ってやらねーとだな……

 

 の!? おいおい、泣くな……何か俺が泣かしたみてーじゃねーか(汗)」

メビウス:「あーあー、泣かしたのぉ。子供を泣かす大人は悪い大人じゃなぁ」

コーラ:で、ここでミシェルからの感情を……そうですな。いいひと辺りに。

恋愛感情でも友情でもなく。あー、変な人だけど悪い人じゃないんだ、みたいな

GM:(ふむ) 信頼しましょうかw

コーラ:うぃ。信頼受領

グスタフ:「……そうだな。ミシェルは俺の娘だ、それで充分だ」

ミシェル:「はい…… 私も、それで十分過ぎます……」

メビウス:「……しかし、この距離でなおこの励起度……急がねばマズいな」

GM:と言うところで、ですね。廊下をダッシュする音がしまして。

備品:「(がらっ)人間の尊厳!! 言ってみただけ!!」

ミシェル:「(びくぅっ)」

コーラ:「(銃撃)」

メビウス:「(マイクロ呪法爆弾)」

グスタフ:ミシェルの目線隠し

コーラ:「いきなり登場すんじゃねーよ。子供が怯えるだろ」(かしゃん、と弾装入れ替え)

備品:「ドーモスイマセン(むく)」

 

『お前が言うな』と部屋中の人々が無言で突っ込むのを視界外に追いやるスペシャル様であった。

 

グスタフ:「しかし……博士。騎士級(仮)に関しては撃破するとしても、ミシェル本人に関しては別に手を打つ必要が

あるのでは?」

メビウス:「ああ、その通りじゃ。じゃが……正直、シュネルギアの中にでも入れて八門結界クラスの結界を張るか、

或いは……直接、天使兵の呼び声を破壊するか」

備品:「(あいてて)以前、アル君がやったことですねー。ほら、フーファイターのコクピットブロックを綺麗に

くりぬいたじゃないですか」

コーラ:あー……あの芸術的銃撃

グスタフ:懐かしいw

コーラ:さすが、瑞穂基地正統派救世主候補no.1と名高い……

備品:「あの時、いっしょにエーテル回線をぶち切って還元したのが、かぐやんが繭化して天使化を打ち切った理由だった

みたいで」

メビウス:「(備品どけつつ)わしの出番を取るでない。つまり、その時は銃撃じゃったが……例えば呼び声をもたらしている

最も強大な天使兵のコアへ特殊な衝撃を与えることで、同じ効果を期待できるはずじゃ」

GM:と言うのも、ミシェルに対して対等レベルで干渉できるのは、最低でも熾天使クラスですので。

そのラインさえ片づけて「呼び声」を還元しちゃえれば、周囲の雑魚は何もできません。

コーラ:おそらく騎士級を殴り倒してどうにかすれば……と。

GM:福音要りそうですけどね、それを狙うなら。

グスタフ:「やらねばならないなら、やるだけだ。俺達は、何時だってそうしてきた……!」

コーラ:W大佐の助力でもないと厳しい……w

メビウス:「ちょいと人智を超えた技量が必要じゃが、まあ何とかなるじゃろう。頑張れ親父殿」

GM:この二人だと、流石に成功数稼げませんからなw でも、そこは考慮済みですw

コーラ:「なぁに。やれっだろオッサン。何せ、瑞穂のエクステルペンと合衆国のスペシャル様の揃い踏みだ。

ありえないなんてことは、ありえねーよ」b

グスタフ:「スクランブル、合わせて7000回と行ったところか。

確かに、不可能も可能に出来そうだな」

備品:「あ、ちなみに今回私は基地直衛ですのであしからず」

GM:シュネルギア、戦場に出てこないそうです

グスタフ:悪徳対処も必要ですからなぁ……

コーラ:まあ、そりゃそうでしょうなあ……同数だと押し負けるだろーし。うん。

GM:実は、備品とホムラだけはサシでも負けないんですよね。およそ、2体までは同時に対処できます。

では、そんなところで天使警報が鳴りまして……

グスタフ:【聖霊】高い分《接合》不可が効いてくるか……

ヴィヴリオ:「(がらっ)出撃(いけ)るか?」

グスタフ:「無論、すぐにでも」

コーラ:そこはW大佐でお願いしたくb

カトレア:「既にこちらの部隊も出撃準備を終えている。やれるな?」

コーラ:「勿論です、大佐」

ヴィヴリオ:「ならば、往け。子供たちの未来のために」

カトレア:「ならば、往け。人間の強さを見せつけてやるために」

コーラ:「――かつて、俺達のじーさん達が信じた"民主主義(一人ひとりの力)"、奴らに見せ付けてやりますよ」

カトレア:「ああ。我々は、人間が自分たちで未来を選ぶために戦うのだ……天使の連中に、教育してやれ」

グスタフ:「結論、わが子の未来を拓くため。不肖グスタフ・ブッフホルツ、出撃します!」

ミシェル:「信じています。お父様と、皆さんを」

GM:……で、ですね。

メビウス:「(ふむ)ブッフホルツ大尉。飛影は修理ついでに、第四格納庫で少々改修しておいたのでな」

グスタフ:「……なんですと?」

 

Name:参十五式弐型邀撃戦闘機”翔影”

種別:航空機

能力値修正:

肉体:+4 感覚:+5 理知:+5 聖霊:+0

装甲:42

整備性:+5  HDP:4 携行:×

飛行:○ 移動力:750/4000

乗員:1+1

機体特技:《ファストブレイク》《急速上昇》

解説:万能戦闘機として名高い飛影の正統な後継に当る、最新鋭VTOL邀撃戦闘機。

堅固な装甲と豊富なペイロードはそのままに、同時期に開発が進行していた単座型人間戦車からの

技術的フィードバックによる機体バランスへのケルン制御機能が搭載されている。

 腕のいいソルジャーならば能天使級天使兵を単騎で駆逐しうる強力な機体だが、製造コストが悩みの種。

 

コーラ:魔改造キタワァ……

GM:ほぼそのまま、飛影の上位機種ですので。種別はある意味で「戦闘機・改」。

グスタフ:……ところで、乗員が増えているのって、やっぱり……?

GM:いえ、それはもともとです。ただ、そういうこともできますよ?

コーラ:その場合やっぱりアレですか。途中で大佐が「さらばだ!」すると(マテ

メビウス:「ちなみに、バックシートは空いておるよ。娘同伴で飛ぶのは余りお勧めせんが……

まあ、わしが乗るのも花が無いのぉ」

グスタフ:因みに、同乗させるとどんな効果がw

GM:機体性能はそのまんまですが、オーギュメントで《ミシェル》が使えます。

 

《ミシェル》

タイミング:SU 射程:なし 対象:場面(選択)

アガペー:20

効果:[種別:天使]を対象とする。対象は即座に[行動済み]となり、そのラウンドの間、宣言の必要な権能・特技・

オーギュメントを使用することができなくなる。

 全ての天使を従える大いなる威光により、あらゆる天使兵を跪かせる。

 

コーラ:うわぁ

グスタフ:アガペー20は重い……が、これはw

GM:まあ、ある意味FFのクイック? なお、天使化したギアにも効きます。がりゅーんとかパンテレイエルとかが、ピタっと

ミシェル:「……(じーっと何かを期待する目)」

コーラ:「(肩すくめ)」

グスタフ:「今回ばかりは仕方ないな。こういうのは、これっきりだからな?」

ミシェル:「はい!」

ヴィヴリオ:「……私は何も見て居ないからな」

GM:戦闘機に民間人ライドオン

コーラ:心なしかふくれっ面なのですね

GM:いえす

グスタフ:

GM:と言うわけで、全員が出撃準備したところですな。クライマックス宣言。

メビウス:「さあ、備品には備品の仕事が有るじゃろう」

備品:「……ほんっとーにやるんですか、アレ」

メビウス:「何をいまさら。亜光速ミサイルよりはマシじゃろ」

備品:「マシとかそーいう次元じゃ無くてですね……  いやもー、言うだけ無駄ですけど」

GM:……とゆー会話が有ったのは聞いてても良いです、ええw

コーラ:超電磁備品ミサイルの次は何をw

グスタフ:亜高速ミサイルよりマシ……つまり大陸間弾道備品ミサイルと(何

GM:……基本、備品ミサイル何ですよね、確かにw

コーラ:いや、ひょっとすると反射衛星備品ビームかもしれない

GM:それは、あれですか。敵の発掘戦艦をしもべの星とかでたたき落とせとw

コーラ:いえす

GM:一応データは有りますが。大型呪法リフレクターユニット砲

ただ、あれはげんりゅーとバハドラが無いと無理なのでw

コーラ:ざんねん! わたしのもうげんはここでおわってしまった!(何)

GM:コロニーレーザーモドキですからw

グスタフ:

 

と言うかGM、そのネタづくしの変態武装は、何処で使うつもりなんだ。

 

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