クライマックス 限界の向こうはーー

 

 

GM:さて、クライマックス。敵ですが、孵化寸前の天使兵が一つ。

周囲に…… フーファイターが7機とホイシュレッケが4×3モブ。

出てきてるのは七悪徳sなんですが。距離は10000m、辛うじて通信可能な距離ということで

絶望の彩月:「やあ、久しぶりだね」

コーラ:「よぉ、(以下略)」

グスタフ:「……と、言うほど時間も経っていないはずだがな」

絶望の彩月:「そこはそれ、時候の挨拶に細かいこと求めても。ミシェルちゃんの正体は分かったかな?」

グスタフ:「さあな。どうだったか」

絶望の彩月:「その子、色々とうちでも人気者でね。返してくれると嬉しいかな、と思いつつ……連れて来てくれてるのは

それはそれで困るんだけど」

コーラ:「返す? ははっ、随分とご挨拶じゃねーか」

グスタフ:「そもそも、ウチの娘をお前らのような馬の骨に渡す気は毛頭無い」

コーラ:「人間をモノ扱いしてんじゃねーよ。そうされる痛みは……てめぇら全員よくしってるだろ」

ビッ、とフーファイターで指差し

愚昧の和沙:「その通り、しかしそれは君らの知っていることではない。偉そうに言うな、スペランカー」

臆病の美晴:「スペシャル、な?」

愚昧の和沙:「……ドンマイ」

グスタフ:「……お前らもう全員こっち来ちゃえよ。居心地いいぜ、多分?」

コーラ:すごく居心地がよさそうなスペシャル様が横に居ます(ヲイ

貪欲のナターシャ:「まあ、空気は良さそうだがな。こう、なんだ。つまらなそうだ。

毎日殺したり殺されたり、犯したり犯されたり、出来ない場所だろ? 少々、あたしにゃ物足りないね」

グスタフ:「天使派と毎日ヤり放題だぞ?」

貪欲のナターシャ:「雑魚に用は無いんでね。あいつら、狂信的過ぎて嬲っても面白くないし」

グスタフ:「あと、お望みなら備品コースも用意出来るが」

貪欲のナターシャ:「背筋に何かキタね、それは。遠慮しとこう」

絶望の彩月:「……まあ、そのなんだ。人格破綻者ばっかりで指揮官の苦労を察してくれても良い」

コーラ:「(お前が言うなよ、という雰囲気)」

グスタフ:「安心しろ、そっちはまだマシだ。こっちはナビも含めて倍だぞ、倍」

不敬のカナード:「女連れでこの面々か……最悪だな」

憎悪のツバサ:「いや全くだ」

無節操のホムラ:「ハッ。駄弁るのは良いがよ。ただのフーファイター乗りと戦闘機乗りか。お前らに用はねーんだよ、

ギアドラ出せよギアドラ。出来れば女からな」

コーラ:……ナビ勢から抗議文来ても知らんぞw>人格破綻者扱い

グスタフ:「体重計が最大の敵だったり胸部マッサージが日課だったりツインテールが鉄をも切り裂くような連中、

相手にしたいか?」

絶望の彩月:「……瑞穂基地って、一応蛮人とはいえ人間の巣だったよね?」

愚昧の和沙:「そこはそれ。仮にも天使兵と戦う人間、まともなのが居るはずも無いと」

コーラ:あと、アレだ。BL同人作家。元第四世代天使兵にして最強のナビゲーターである(何)

臆病の美晴:「……俺、帰りてぇ……」

コーラ:寝相で他人を銃殺できるナビゲーターもご用意してございます(笑顔)

GM:……どっちが異質なんだかw

 

お互いさま、と言う所でどうだろうか。

 

絶望の彩月:「まあ、ともかくだね。一応敵として配置されたわけだから、役柄は果たさないとね。

私ら合衆国、君ら反合衆国。おk?」

貪欲のナターシャ:「(苦) 後ろがやかましいからね。さっさと済ませようか」

コーラ:「いいぜ……相手してやるよ。人間」(じゃき、と銃をマウントし)

臆病の美晴:「……人間、か」(じゃき、とアサルトライフル構え)

グスタフ:「そうだな。さっさと……終わらせよう」(シュネルギアsに合図を送り

GM:シュネルギアsなんですが、今回は実は三機だけです。XVM(ツバサ)とバハドラと、カナードとゆー

コーラ:ツバサと憎悪の対話は聞いてみたい……w

グスタフ:角は……いいぞ……

 

というリクエストにお答えしまして。

 

憎悪のツバサ:「……来たな、オリジナル…… 女にふぬけて腐ったと聞いたが」

ツバサ「(ふっ)……時に、憎悪とやら」

憎悪のツバサ:「何だ?」

ツバサ「――貴様は、"角"に触れたことがあるか?

憎悪のツバサ:「……(何言ってんだ、と言う顔)」

ツバサ「貴様は、人生のほぼ全てを無為に費やしたのだな」

憎悪のツバサ:「……ああ、無為な生だ。ひたすらにお前らを憎むだけ、殺すだけの生はな。

だが、今日で終わりにしてくれる。千載一遇の機、逃さん……!」

ツバサ「忍びない。出会い方が違えば、共に角を愛する紳士になれていたものを(抜刀)。

そう、私は腐ったのではない……いや、以前ならば一人で不貞腐れ、文字通り腐っていたのだろうがな。

私は、伊音と会うことで…… (くわっ)覚醒(めざ)めたのだ!!」

伊音:「……(後ろからハリセン)」

ツバサ「――貴様にしかと見せてやる! 東洋の――神秘(角)!」

憎悪のツバサ:「(唖然、とした後)……お前は殺す。後ろの女ともども引き裂いて、一片の肉も残さず抹消してくれる。

この、恥さらしがぁぁぁぁぁッ!!」

GM:思わず、カナード(瑞穂)とかが頷く。そんな会話(死

コーラ:………………1話の頃のお前は其処に居たのか。(憎悪の方を見て)

グスタフ:「……そういや、アレイシアにまだ『お礼』が済んでいなかったな」(夢世界での超とばっちり)

 

SE:……ぞくっ

 

コーラ:(南無)

ミシェル:「……お父様?」(はんにゃ)

グスタフ:「いや、こっちの話だ」

無節操のホムラ:「じゃ、さっさと前座は片づけて……オリジナル相手にしに行くか。

血塗れ羽まみれのファイナルセッションだ」

不敬のカナード:「……にしても、あれがオリジナルか……    はぁ」

カナード:「……気持ちは分からんでも無いが、露骨にため息をつくか」

不敬のカナード:「俺のオリジナルが堕落しきって無いことを祈っていたが……望み薄だな、と」

カナード:「堕落、か」

不敬のカナード:「ああ、堕落だ。黒い天使核を持つ、旧い血の者として、な」

カナード:「……羨ましいことだ」

不敬のカナード:「……何を羨む?」

カナード:「――深淵を覗いてしまっては、いないのだろう? お前は」

不敬のカナード:「……深淵、だと?何の話だ」

GM:瑞穂基地一同が通夜のように沈痛な表情になったのは、見なかったことにする

カナード:「……いや、何。言葉で説明できる話でもない。じっくりと語り合おう――呪法言語でな(エーテル収束)」

 

*呪法言語:別名を爆破言語。要は殴り合いの呪法爆弾応酬版である。

 

不敬のカナード:「……(にやり)安心したぞ。それでこそ、俺だ」(呪法爆弾起動)

カナード:……アルェ。カナードの癖に普通に格好いいぞ。どうしたことだ

GM:……ところで、こいつら全員が《リーダーシップ》で襲ってくると言ったら、怒ります? 行動値25

グスタフ:死ぬわw

コーラ:泣いて謝ります。

 

戦闘モードから一転してフライング土下座スタイル、落涙オプション付き。

隠しえない三下オーラが漏れ出る中の人であった。

 

GM:まあ、そう言うわけで。

愚昧の和沙:「……フォーメーション展開。即時殲滅――ッ!?」

GM:展開しようとしたところで、何か後ろから飛んでくるものが。

その数、およそ50.速度は……平均的シュネルギアの10倍くらい?

グスタフ:ぷちまおーんミサイル?w

コーラ:「野郎ども! 散開!」

 

SE:応!!

 

GM:ええ、トラバントジステム……だと思われるんですが。あの機動砲塔が、板野サーカス真っ青の乱舞で

グスタフ:「迂闊に動くよりじっとしていろ。向こうが避けてくれる」(平然と

ミシェル:「……な、何が起きたんでしょう……(汗)」

GM:で、普通にビットがフーファイターと互角の打ち合いしてます(死

グスタフ:「まだ目を回すなよ?」

ミシェル:「が、頑張ります」

備品:「あー、テステス。こちら瑞穂基地上空」

カナード「(にや) "間に合った"か」

備品:「博士開発の「ヘカトンケイル」がようやく動いたんで、援護しますねー」

 

機体特技:《メビウス・ジステム》

タイミング:セットアップ 技能:自動成功

修正値:無し 対象:自身 射程:特殊

アガペー:n

→機体が搭載した、名称に「トラバント」の付く装備n個について、機体から[【聖霊】×500]mの範囲内で各個に

以下のデータを与え独立したキャラクターとして使用する。

但し同一エンゲージから移動したトラバントは、機体からは兵装として使用することはできない。

 

各能力値:生身の本人+ナビ補正+3

技能・特技:本人と同じ

装甲:10 HP:使用者と共有

飛行:○ 移動力:本人と同じ 乗員:0

機体特技として《複合式結界領域》を保有する。

各ボーナスとダメージの減少効果は、複数機が同一エンゲージに存在することで加算される。

装備:各トラバントのデータを使用。

*ラウンド終了時、全てのトラバントは機体へと戻る。

 

グスタフ:「……へかとん?」(スーツの下でわきわきと)

コーラ:そう。実は君のその腕は伏線だったんだよ!

メビウス:「そうじゃ、ヘカトンケイルじゃ!! 正確には、分岐端末制御収束……いやまあ、細かいことは良い。

 

つまり、中枢から無数の端末を同時操作するシステムじゃ。トラバントの発展型じゃな」

カナード「システム的には、グスタフ大尉の追加アームの制御機構が応用されている。

 ……というか。アレだな。むしろそれはテストベッドでこちらが本命だった、というべきか」

グスタフ:【聖霊】×500ということは……備品なら15kmくらいは圏内かw

GM:ええ、【聖霊】が今40弱ですので、20kmくらいかと

つまり、判定数40くらいで5Lのビットが群れなして襲ってくるわけです

コーラ:グスタフだと【聖霊】が低い&システム自体が試験段階だったので接続状態での使用だったのですな(納得)

GM:というより、機械化部分への伝達ってだけなら、有線でやれますしね。

メビウス:「ちなみに、未完成で機体が動かせんので、ウィル君と備品が基地端末に直結して、陰陽寮をリレーに全戦場に

ビットを送り込んでおる」

グスタフ:「……俺の腕がそんなことに使われていたのか(愕然」

絶望の彩月:「これは……マズいね。出鱈目じゃないか(はっはっは)」

コーラ:「ははっ! やりやがったな、あいつら!」(はっはっは)

GM:と言うのもですね。ビット一個一個が【聖霊】35とかで《ハードシールド》とか《バレットブースト》しますが。

襲われたら、騎士級だろうとリヴァイアサンだろうと数秒でピラニア状態です。

グスタフ:鬼じゃ、鬼がおるwww

無節操のホムラ:「ちっ……相手してられねーな」

愚昧の和沙:「……撤収を提言。無茶苦茶」

臆病の美晴:「INSS」

コーラ:さすが臆病w

不敬のカナード:「……ちっ。こっちがハメられたって構図か……」

ホムラ(裏):「おっと、途中退場たあらしくもねえな?」(《春風の楽》起動→発射

憎悪のツバサ:「おのれ……邪魔立てするか……!!」

愚昧の和沙:「! ビットシールド」(春風受けてビット破壊)

カナード「50年分の経験、積んでから出直して来い!」(ビットの合間を縫って呪法爆弾斉射)

不敬のカナード:「やむなしか……!」

無節操のホムラ:「ちっ…… しょうがねーな」

GM:で、全員が《†バルディエル》で。

コーラ:倍速脱兎、と

絶望の彩月:「ふはははは、さらばだ瑞穂基地の諸君!!今日のところは引き分けにしておくとしよう!!」

臆病の美晴:「負けてる、負けてる」

愚昧の和沙:「ばいばいきーん」

グスタフ:……ここで《ミシェル》とか言ったらどうなるんでしょう(死

GM:こいつら、人間ですのでw 機体もギア

グスタフ:ちw

コーラ:ぱんつ様レベルだと効きそうだが……さすがにw

GM:ああ、あれはちゃんと天使兵ですよ?

さて、そんなわけでホイシュレッケと……今まさに孵化しようとしてるでかいのが。

備品:「……お、もう行った? じゃ、引き戻すよー。流石にこれ、エーテル濃度の上昇きっついからねぇ……」

GM:弱点。個別に使った特技のアガペー、全部本人持ち

グスタフ:マスケらない方がおかしいレベル……w

コーラ:「うし、露払い終了だ! ……んじゃ、本命と行くか」

グスタフ:「……覚悟はいいな、ミシェル。アレが、俺達の敵だ」

ミシェル:「……はい。行きましょう、お父様」

GM:では、距離10000mでびき、と繭が砕けまして……

 

騎士級:――聖なるかな 聖なるかな 聖なるかな

 

GM:スペックデータはそのままですが、権能はほとんど積んでない、と思ってください。

コーラ:「エーテル濃度……(口笛) オイオイ、マジで熾天使級越えやがったぜアレ」

GM:そりゃ、仮にも最強の天使兵w デフォスペックだと死にますからw

グスタフ:「相手に取って不足無し、と言ったところか」

GM:行動値は24です。条件を満たすには、攻撃による命中で福音……というところですが。

ツバサ:「援護する。手助け無用、とは云わないだろう?」

カナード:「そういうことだ」

コーラ:……こちらで操ります?w

GM:……ロゴス無しオーギュメント無しだと死ぬので、居るだけでw

ホムラ(裏):「オイシイ処は残しておいてやんよ!」

GM:具体的には、三人で30成功までを分担します。

残り70成功を協力判定で出して下さい。

コーラ:カナードがおいしいですな。アドバイス付。

グスタフ:ホムラの援護能力の無さは異常……w

コーラ:……w

GM:各機、一回ずつ支援特技とかを飛ばせる、とします。

コーラ:となると……まあ、やってやれないことはないか。

GM:まあ、ツバサも援護とは縁が有りませんけどねw

コーラ:カナードがジャケットアーマーパージすると21の《アドバイス》を飛ばせます

GM:50なら出るでしょうな。

 

……しかし。

 

騎士級:――聖なるかな

 

GM:君らはこいつに攻撃できるエリアに行って、命中判定できる状態にしなければならないのです。

 

The Decisive battle   vs Proto Red Rider

 

GM:……戦闘開始。ダーザインオープンアップ、上昇軽減お好きに。

コーラ:さて、どーしようかな。

グスタフ:まず移動しなくてはならないか……取り敢えず全部5に。残りはアガペー減少。

コーラ:えーと、4lv5つで25の……

GM:騎士級ですが、本来のデータを「三人用」にして、かつ《†星を落とすもの》と《†アバドン》0、《†神罰》2、

《†時空を砕く者》を1つにしてあります。

グスタフ:35使ってダーザインアップ、アガペー15軽減

コーラ:1使って【軍上層部からの失望】を【軍上層部からの脅威】に

GM:うい、あとパトスを追加で10枚ずつ送っておきます。演出関係で、NPC操作してもらったんで

コーラ:あ、なるほど。んー……こっちは確実に《アクセルリープ》使うし、一旦アガペーは下げておこう

グスタフ:ダーザインは全部5になったのでこれ以降のパトスは入り次第アガペー減少に充てますw

GM:ちなみに、何だかんだで強いですよ、騎士級。判定数は生身の和沙と対等です。

 

言った後暫くして。

GMはたと気付いて曰く。

 

GM:……いや、例がおかしいか(ぽい

コーラ:明らかおかしい……w

GM:《覚醒》状態でエーテル兵器使うと、30Dに迫る備品であった

グスタフ:騎士級と同等の人間(備品)……w

GM:なんかおかしいですよね、うん。殴ると殴り返されるとか。

 

割と今更ではある。

 

コーラ:では、ダーザイン操作終了しまして……

GM:では、気を取り直してセットアップ。何かあります?

コーラ:んー、こちらは特になし。《制圧射撃》の実益はないし。

グスタフ:同じく。【ミシェル】はまだ使いどきでは無いでしょうし。

GM:こっちも特にSUは無しです。では、行動開始。早速ですが《時空を砕く者》で攻撃をば。《範囲攻撃》の《断罪の槍》で、

そのまま《†奇跡》と言いましょう。成功数+40で二人薙ぎ払います。

コーラ:ふむ、イニシアで割り込み。《アクセルリープ》

GM:む、それは通します。

コーラ:エンゲージから離脱して寄っておきましょう。えーと……1200m地点まで

GM:了解w

コーラ:で、アガペー10、と……

GM:かりかり上がりますネ

コーラ:「オッサン、先行くぜ!」

だん、とケルンの出力を一箇所に集中させて、オーバーマンっぽい挙動で機体を跳ね上げて突撃

グスタフ:「逸るなよ!」

GM:では、改めて行動ですが……寄ってこられましたね。

……(ふむ)そうですな、身の程を教えて差し上げましょう (視点:神)

コーラ:ふ、フリーザ様降臨!?

GM:攻撃を《審判の弓》に変えて、《†奇跡》で通常攻撃。判定数30、5Lなのですよ?

コーラ:修正込みで28か……

騎士級:「(光の弓矢を構え、掃射)」

コーラ:「な……」

GM:(どざららら)24成功で、+20の44.結構行きますぜ?

コーラ:(どざららら)10成功。被弾ですな。このままだとやばい、と。

GM:攻撃力+39、放心付きですからw

コーラ:【カナード(不遜)からの驚嘆】を昇華。【マルクト】&《不死身の異名》

GM:ああ、では躊躇せず《†神罰》しときましょう。演出w

コーラ:「舐めんじゃねぇぞ! セミヌードの癖に!」(銃弾で迎撃)

グスタフ:蝉ヌード:脱皮したての姿(何

コーラ:

グスタフ:

GM:……何と言う、逆官能世界……ダメージは(えーと)差分34でダメージ+39+10D……何で生きてるやらw

コーラ:こう、四方八方から降ってくる光の矢をマクロス張りの全方位射撃で片っ端から撃ち落しまして。無傷b

 

さながら驟雨の如く、異形の天使兵から放たれたエーテルの矢がフーファイターに殺到する。

弓矢という前時代的な形象ではあるが、その実体は巨大エーテルレーザーに等しい速度と威力を有している。

並みの技量ではなす術なく蜂の巣となるところであるが……しかし。

「ぬるいシャワーだ! 欠伸が出ちまうぜ!」

 

――しかし、レーザーであるが故に、その射線は単調。

 

弓矢という形象を用いているが故に、モーションは大きい。

 

「このスペシャル様に当てたきゃ、この10倍は持ってこいってんだよォォォ!!」

 

対霊子レーザーチャフの展開。高密度のエーテル炎を発生させるミサイル弾頭による迎撃に、

数十センチの空隙をすり抜けるように潜り抜ける超絶の機体制動。

自称・合衆国最強の男にかかれば、弾道を先読みして必要最小限の迎撃で凌ぐことなど、ごく容易い芸当である。

 

ミシェル:「う、撃ち落としてる……」

GM:では、渾身の速射がガードされまして……行動終わり  だと思ったかー。

コーラ:……やっぱ来ますよねー

グスタフ:移動してこないのでー?w

GM:行動値15で《セカンドアクション》待ちです。最初はこう、待ち構えて傲然と一発のつもりだったんで、移動無しw

グスタフ:あ、翔影になったから行動値16になってるのか。かろうじてセカンドアクションには先んじることがw

GM:その機体、強いですよ? HP有れば木の葉落としまくれます。さあ、どんどんおいでませ。

コーラ:あ。そいえばホイっているんでしたっけ(いまさら)

GM:いえ、援軍に駆除されてます。邪魔ですし。

コーラ:うぃ。積んできたホーミングレーザーは今回は出番なし、と(めも

 

――駆逐風景

ツバサ「……ええい、鬱陶しい!(えれざんぐ)」

カナード「邪魔だ」(呪法ナックル)

ホムラ「蟲に効かせる歌は無ぇ」(ビット)

 

言っちゃなんだが、この3機が揃っている戦場では、座天使未満の天使兵などひと山幾らの雑魚扱いである。

 

GM:敵にすらなりはしない(死

グスタフ:所詮は蝗……w

GM:そこそこ強いんですけどねぇ……では、先に動ける方々、どうぞ

グスタフ:こちらはマイナーメジャーで4750m前進、終了。

GM:ギリギリミサイル届かないくらいですかw

コーラ:(ふむ) 【ゲブラー】使えば届く……くらいか

グスタフ:あと5250m……射程まで1250。因みに今回のオーギュメントは【シメオン】なのであった

コーラ:えーと、協力判定って同一ターンでやらないとダメですよな

GM:ですね。それくらいしか拘束要因無いですけど。

イメージとしては、二機の攻撃に同期してシュネルギアの総攻撃ってとこです。

コーラ:うぃ。ではこのターンはHp削りに腐心しましょう

GM:では、撃って来ます?

コーラ:いえ。INS10なのでそちら先行です

GM:およ、案外遅いですな。では、攻撃させてもらいましょう

コーラ:フーファイター、【理知】に補正が入らないんで案外トロいのですよ

GM:あー……そう言えばそう言う数値でしたなw

では、1200m前進して、コーラにダンザイバー。

グスタフ:お、これで射程まであと50m。次のラウンドで届きますな

GM:では、遠慮なく《†奇跡》で断罪剣……もとい槍。

コーラ:げ、突っ込んでくるのか。それは嫌だなあ……

GM:そりゃ、こんな距離に来たら。移動力=2000mですし

コーラ:んー……威嚇射撃、使ってもらえるとありがたいと言ってみる

離れてると《連射突撃》でダメージが30くらい上がるのです。

GM:はっはっは、回避4L有るんですよ、この機動天使w

コーラ:……機動天使過ぎる(汗

GM:しかし、防御に権能は使わないので、リミッター有れば当たる可能性は有る。かもん

グスタフ:んー、リミッターカットしてもいいですが……ここで使うと協力判定するのに更に時間がかかるのですよな。メジャーまで使わないと攻撃可能域に届かないので。

コーラ:んー、確かに。リミッター切るのは痛いな。では、通して……どのくらい来るかな

GM:ラウンド一回がソルジャーの弱みですからな。ギアドラの強さ、とも云う。

(どざららら)19成功+20で39ってとこですね。攻撃力は+44なので、当たると死ぬほど痛いですぜ。

グスタフ:おや。データが三人用で奇跡使ったってことは、もう奇跡はタネ切れか。

GM:ですね。基礎力で押しきりますw

コーラ:息切れが怖いが……もう一発《不死身の異名》を行っておくべきか

GM:奇跡一発でオーギュメント一つなら、まあいいとこでしょう。

コーラ:【リセリアからの憧れ】を昇華。【マルクト】&《不死身の異名》。(装備した銃剣で互角に鍔迫り合い

 

騎士級天使兵。

その携える弓矢は超絶のエーテルレーザー砲であり、その携える槍は高濃度のエーテルの塊である。

実に、穂先だけでフーファイターよりも大きいであろう槍の一撃を……しかし。

「不死身のフライアブルの由来――見せてやるぜデカブツ!」

 

「受け」ではない。

 

相対するフーファイターは、スケール差から言えば日本刀に対する爪楊枝にも等しい銃剣を交差させ、

振り降ろしに合わせてほんの僅かにベクトルを与えながら機体を同じ方向へ爆発的に加速。

巧みに重心を逸らし、刀身と衝撃をあらぬ方向に「流す」。

さながら武芸の達人の如き捌きではあるが……こと、この男はそれを天性の勘のみでやってのける。

彼が、合衆国最強の男であるが故に。

 

コーラ:……そろそろミシェルからの感情が【信頼】から【畏怖】に変わりそうだw

グスタフ:……で、更に《†疾風怒涛》とか言ってみたり?w

GM:おや、良くご存じでw

グスタフ:分からいでかw

 

SE:私はまだ行動を一回残して居ます ドドドドドド

 

コーラ:それも見越してアガペー調整しましたよ、セットアップ。で、パトス使って11アガペー減少、と。

GM:《†疾風怒濤》、この死ぬほどしつこいのを弓のゼロ距離射撃w

コーラ:あのー、どうせだからグスタフの方行ってくれないかな?w

GM:いや、エンゲージしちゃって凄く邪魔でして。切って捨てて先行こうとしたら、剣ガードされちゃうしw

コーラ:……まあ、《奇跡》は種切れだろうし、そろそろ仕掛け時か(ふむ

GM:せっかく射撃にしましたしw

コーラ:ですよねw

騎士級:――(邪魔だ、と言わんばかりに巨大な弓を)

GM:(どざららら)26成功で。

コーラ:「動きがノロいぜ! 天使(Angel)!」

さて、《反応射撃》

グスタフ:残りの手札は……神罰×1、復活、黒き業炎か……業炎が怖いw

GM:業炎だけはマヂで怖いですよねぇ……シュネルギアならペレるとこですw

コーラ:……まあ、《リミッター解除》は此処で切るかな、と

グスタフ:ま、このラウンドこれ以上は攻撃来ませんしなw

GM:《†ケルンV》を抜けますかねw

コーラ:えーと、ロゴス3消費して射撃5に

GM:連続行動してちょっと息切れ、なんせこの人2000年引きこもってましたからw

コーラ:(どざららら)14成功、20載せて34成功……8差分でリポスト成立。

GM:騎士級にリポスト成立させるってのも凄いですよな、ある意味……w

コーラ:アサルトPの攻撃力が16、《戦争の犬》で+10……切り時か。《ブルズアイ》で25。これで補正51か……

GM:どういう火力だかw でももうひと押し欲しいところですな。

グスタフ:78まで無効化ってのも酷いw

GM:……最近見慣れて来ましたよ、俺w

コーラ:えーと、《ガンフー》が乗らないので、他に使えるのは……ロゴスブーストくらいですな。20点使えば抜く、と

GM:かもんかもん

コーラ:ギリ足りないな。何か言うからパトスもらおう(ヲイ

グスタフ:昇華して下げるのはw

コーラ:……さすがにまだ早いかな、と。

こう、弓を銃剣で弾き飛ばして、体勢が崩れたところに至近射撃を叩き込むのです

「てめぇのターンは終わりだぜデカブツ……刻みな、俺の名を。

 

知らねぇとは言わせねぇぞ

俺は……合衆国軍の、フライアブル=コーラー=ササヅカだ!!」(ダダダダダ

GM:では、騎士級がゼロ距離で連射してくるんですが、その弓を跳ねあげて逆に顔面に速射貰いましょうかw

 

弓矢の斉射をしのぎ、槍の一撃をいなし。

業を煮やしたか、騎士級が弓矢をゼロ距離で使うという暴挙に出ようとした瞬間、フーファイターは攻勢に転じる。

騎士級が弓を構え終わる前に横合いに回りこみ、弓を弾き飛ばし。

体勢が崩れたところに蹴りを入れ、その頭部に銃口を突きつけ、弾丸を撃ち尽くす。

戦闘経験の蓄積によってのみなしうる絶技により、フーファイターは騎士級を圧倒する!

 

コーラ:(パトス確認) OK,アガペー下げまして、ロゴス20で突破

GM:79点ですかなw

コーラ:いえす……しかし、アレですな。2連撃しのいで3撃目で反撃とか。  

 

 何処まで人間から離れる気だろうコレ

GM:不死身のスペシャル、ここにありですなw

グスタフ:1版のササヅカは三大理論搭載して宇宙に進出しましたよ?(マテ

コーラ:では顔面に至近弾叩き込んだ後蹴りを入れまして軽く距離をとる、という感じで(此処まで一連の動作)

GM:……あ、ここであのセリフを吐くべきですな。コミック版ガンパレの三巻のw

カトレア:「……戦えているじゃないか。ただの人間が、あの化け物と……!」

コーラ:「大佐、ただの人間じゃありませんよ、俺は」

カトレア:「む?」

コーラ:「不死身のスペシャル。合衆国最強の男です」

カトレア:「そうだったな。ああ、お前は、確かに最強の男だ……蹴散らしてやれ、大尉!」(ビッ)

コーラ:「勿論です、大佐!」(ビッ)

さて、いい気になれたし後は落とされて「なんじゃそりゃぁぁぁ!」するだけか(ふぅ

GM:では、グスタフは……今回は寄ってきてエンドですかな?

グスタフ:ああ、既に寄ってるので第一ラウンドは終了w

コーラ:飛ばさないでー  ←INS10の行動残し

グスタフ:おぅ……って、前にもあったようなこんなことw

GM:……攻撃、通りますw?

コーラ:通らないのでですね。マイナーはちょっとやめといてメジャーで全力移動。

グスタフと同じ距離まで下がりますか。エンゲージはばらして

GM:……次で詰めてくるかw

コーラ:こう、さっきの蹴りの反動でいっきにそこまでバックした感じで

GM:ち、ダンザイバーで輪切りにしてくれようと思ってたのにw

コーラ:……あ。今どのくらいだっけ、距離>グスタフさん

GM:4750動いて、5250ですかな

コーラ:んー……3200mまでバック。

「(顔面に蹴り入れてバック)……とはいえ、さすがにきついな」(弾倉入れ替え)

ミシェル:「相対距離5250……ぅ……」(あわくエーテル光)

グスタフ:「(近づきすぎるのもマズイか……だが、やるしかない)」

ミシェル:「……大丈夫です、お父様。

私は、ミシェル=ブッフホルツです。ちょっとくらいの無茶なら、全然平気です!」

グスタフ:「……良く言った。ついてこい、ミシェル!」

ミシェル:「何処へでも!」

コーラ:……ヴィヴリオ大佐に聞かれてないといいね?w>やり取り

GM:はっはっは、通信回線は開いてますが、向こうは向こうで雑魚の相手してますしw

大佐「(はんにゃ)」

グスタフ:「このグスタフ・ブッフホルツの空中機動、アリーナ席で見られるのはお前だけだ、光栄に思えよ!」

ミシェル:「後で、基地で皆さんに自慢します!」

コーラ:火に油を注いでいるwwww

GM:良いじゃないですか、ザ・空中親子w

コーラ:「まぁ、そりゃこんなドリームチーム、そうは見れねぇからな!」(HAHAHA)

カナード:「……まあ、信じがたい光景ではあるか」

ツバサ:「エクステルペンとスーパーエースの競演か…… なるほど、我らも役得と思うとしよう」

ホムラ(裏):「つっても俺にゃああんまり関係ねーけどな(けっ)」 ←固定砲台

コーラ:んー……B席くらい? アリーナとかS席じゃない

ホムラ(裏):「華の有るライヴステージじゃねーか。先に帰っちまった俺その2は、少々もったいねーな」

コーラ:……華、あるか?w オッサンと大供(ヲイ)

GM:豪華なのは豪華ですよw

それに。俺:歌う人、彼ら:バックダンサー」それがホムラ(死

コーラ:なるほどw

GM:では、行動値25……どうしてくれようかw SU.何かやります?

コーラ:さて、まずはパトス11でアガペーを11ほど下げまして……

GM:……パトスで低下できないと、マヂ死にますよなw

コーラ:ですな。ちとダーザインは……据え置き。

グスタフ:こちらはダダ下がり状態ですがw

GM:【ゲブラー】とかで襲ってくる気は有りませんかw

グスタフ:無いので使えませんw

GM:あるいは、【ミシェル】で止めてしまうとか……あ、第二ラウンドか。忘れてた(ごそごそ

コーラ:確かに。これSUでキュっといけますよな

備品:「備品、リバイバル!! 但し、機体は基地からでお送りします」

コーラ:……あ。何か前にもこんなことがあった気がした。支援が来る前に単独で過剰火力な打撃を与えるとゆー

GM:デジャビュ……w

グスタフ:

GM:えーとですね。トラバントが3機×2で6基ほど浮いてます。V、α、δの三機セットですね。

グスタフ:まあ、ここで《ミシェル》使って押さえるのはアリでしょうな。業炎も封じれますし

GM:実はそうなんですよね。【アシェル】より使い勝手良いのです

コーラ:確かに。此処でキュッと殺っちゃうのはアリかと

GM:で、ビットですが……3機セットでそれぞれの機体の直衛に入りますので。

グスタフ:ではミシェルのダーザインを昇華して【ミシェル】。騎士級を行動済みに。

「エーテル流操作……ミシェル、行くぞ!」

ミシェル:「はい!」

GM:で、ミシェルがぼんやりと強いエーテル光を帯びまして……そのまま、機体が白く発光しつつ。

グスタフ:「跪け!」(機銃でばら蒔いた弾が騎士級の周囲に魔法陣を作り封印)

ミシェル:「私は、お父様の娘だから。天使になんてならない! ……止まって……

 

 いえ、止まりなさい、天使兵!!

 

 

ミシェルの決意を込めた命令と共に、不可視の鎖が放たれ天使兵を縛り上げる。

以下に最強の天使兵といえど、絶対遵守の力の前には最早なす術もない――!

 

GM:では、見えない鎖で絡められて、そのままがくんと跪いて行動終了です。

実は、《†疾風怒濤》すら使えなくなる恐るべき能力(死

騎士級:――――!?

グスタフ:さあ、1ラウンドの間はフルボッコタイム!

 

※但しケルンを抜けたら

 

コーラ:「……さぁ、ショウタイムだぜ!」

備品:「うぉう、マヂで止まった!? すっごいねみっちゃん。こっちも頑張っちゃうぞー」

GM:ビットの能力ですが、こうなります。

 

各能力値:生身の本人+ナビ補正+3

技能・特技:本人と同じ

装甲:10 HP:使用者と共有

飛行:○ 移動力:本人と同じ 乗員:0

機体特技として《複合式結界領域》を保有する。

各ボーナスとダメージの減少効果は、複数機が同一エンゲージに存在することで加算される。

装備:各トラバントのデータを使用。

*ラウンド終了時、全てのトラバントは機体へと戻る。

 

機体特技1:《複合式結界領域》

タイミング:常時 技能:自動成功

修正値:無し 対象:自身 射程:なし

アガペー:無し

→機体特技《光の砦》《輝きの檻》の効果を併せ持つ。

また同一エンゲージ内で行われる任意の対象の命中判定・リアクションの判定数を+3、受けるダメージを1D軽減する。

 

GM:これが3機ずつ直衛、ただし自前のアクション無しでガードに徹すると思ってください。

グスタフ:……ということは、判定値+9?

GM:です。あと、封鎖かつ制圧できます。踏み込まれません

グスタフ:Iフィールドまで完備となw

GM:シュネルギアとして運用すると、6機ってほぼ搭載全部ですからね。

これ、手放してるとトラバントで戦えないんで、そのくらいの効果は有りますw

コーラ:なるほど。では、INS16、どぞw

グスタフ:ではマイナーで前進してメジャーで協力判定を。3500m地点まで移動

GM:では、周囲から援護が入りまして……

 

――クレメイション

「呪法爆弾、砲撃モード」

「砲術管制、コントロール取得。機動偏差砲撃……行くわよ、カナード君」

「……任せろ」

 

――XVマスラオ

「W+Vジステム、解放……さあ、ここからが本当の天使大戦だ」

「ああ。我らの一太刀、黙示録の天使に刻みこんで、戦いの魁としよう」

 

――バハムートドラグーン

「――全トラバント、解放。全く、瑞穂基地のステージは毎度毎度派手だな、おい」

「黙示録の四天使を聴衆に歌えるのはここだけ、ですね」

「歌い手冥利に尽きるぜ…… さあ、天使兵。俺の歌を聞けぇぇぇぇ!!」

 

――瑞穂基地

「各フーファイター、フォーメーション81から牽制射撃! ササヅカ大尉に道を開けろ!!」

「瑞穂基地、全対空兵装及び砲撃機。

該当空域へ陽霊子レーザーによる援護射撃、騎士級の足を止めろ!!」

 

GM:と言うわけで、30成功は周囲の助力で来てます。残り70、埋めてみましょうか

グスタフ:【感覚】16+トラバント9+スコードリーダー6で31、ミサイル補正−2で判定値29。ロゴス6で技能を5に。

GM:攻撃として扱うので、ダメージ算出まで行ったら武器とダメージロール特技の補正は重複加算していいですぜ。

グスタフ:うぃ、了解。

カナード:「まさか貴様が"父"になる日をこの目で見る日が来ようとはな……餞別だ! 派手に行くぞトゥアレタ!」

トゥアレタ「ええ!」

カナード:えーと、グスタフ。クレメイションが頑張ったおかげで《アドバイス》 21上乗せだ

GM:……支援系カナードは、やっぱりニセモノ(ピーガーザー

カナード:アイツホントお役立ち系に堕ちましたよね

グスタフ:更に《リミッター解除》で+16、と。(どざららら)23成功で……60成功か。残り10はそちらに任せたw

コーラ:おーけいb

GM:……普通に福音出せましたかね、もしやw

グスタフ:ダーザイン昇華も視野にいれればw

GM:機械化兵とアドバイザー、恐るべし……w

グスタフ:「穿ち、貫き、刺し、爆ぜろ――!」

 

グスタフの駆る翔影がエルロン・ロール機動から対天使ミサイルを連射する!

無数の螺旋状の軌道を描いて対天使ミサイルが騎士級に殺到すると同時。

シュネルギア小隊・フーファイター小隊・瑞穂基地からの支援砲撃が、騎士級に直撃する!

圧倒的な鉄量に、纏った分厚いケルンを完全に粉砕され、騎士級天使兵が苦鳴をあげる。

 

GM:コーラの方は……もうリミッター切るだけで出ますなw

コーラ:ですな。最後のリミッターですが。

GM:かもんかもん

コーラ:では、マイナーで《連射突撃》、メジャーは普通に銃撃

GM:普通に降っても出ますが、今ならほぼ確実にケルン貫通するから、ダメージ素抜けですしw

コーラ:協力判定モードで

GM:どぞ。グスタフのミサイルがケルン押しこんで、どてっぱらに突き刺さったとこですかなw

コーラ:「畳み掛けるぜ!」

アサルトライフルをフルオートで連射しながらくるくる回って突撃。ヴァイスリッターっぽく

GM:フーファイターらしいと言えばらしい機動ではあるがw

コーラ:あ、そだ。ミサイルでどのくらい入った?>ダメージ

グスタフ:えーと、攻撃力が+19で《受難の聖釘》で+10、《ブルズアイ》で+21なので差分+40です

コーラ:……一気に削ったなw

GM:ああ。騎士級のリアクションですが。《無貌の仮面》使おうとして、拘束されてて何もできず食らいますが

コーラ:では、こちらもロゴスで技能を5にしまして(どざららら)23成功+20成功で43.

素抜けで……えーと、武器16、《戦争の犬》で10、《連射突撃》で20

備品:「トラバント、怒裏竜の陣!! いざボスの御命令だ、穿ったり貫いたり刺したり爆ぜたりしろ――!」

《※Aエクステンション》+41

コーラ:130点どぞ

「人間様に弓引こうなんざ、2000年早ぇんだよデカブツ! 昇天させてやるぜBabyyyyyyyy!」(ずたたたたたたた)

 

――ケルンが粉砕された刹那。

乱数機動を交えつつ突撃したフーファイターが、随伴するトラバントと共にフルオート銃撃を叩き込む!

 

期せずしてその銃撃は。

騎士級とミシェルとの間に結ばれた、忌まわしきエーテル回線を完全に断ち切っていた。

 

GM:福音の鐘が盛大に鳴りまして、戦域全土からの集中攻撃浴びた騎士級がぐらっと。

グスタフ:「これで―――!!」

GM:で、巨大な波紋が広がって……それまで繋がってた「何か」が完全に切り離されます。

ミシェル:「――!? ……声が、途切れた……?」

コーラ:100の130、後さっき削ったのが79……大体コレで300削ったか(ふむ

GM:ええ、もう浮いてるだけですw 何かもう死にそうですが(死

グスタフ:……もしかしたら【シメオン】連射でオチるんじゃね?(死

コーラ:ああ、それと。私はまだ【ゲブラー】を残しています

GM:実は、今死ぬと《†復活》できませんが……ワンスモア総攻撃?

コーラ:(笑顔) まあ、リミッターは切れませんがw

でも《連射突撃》って実は回数制限がないのですよね。効果が激烈な割りに

グスタフ:ふむ、ではまずこちらが大佐のダーザインを昇華して【シメオン】。

先に使っておけば、そちらが討ち漏らした後も再度つかえるというw

コーラ:そうだね。万一があっても……どうせ次のSU直後に【ゲブラー】でおk

備品:「あ、これ基地からのお土産です。流石にこっちも種切れですが」《メイデイ》

グスタフ:では【シメオン】のダメージをば。(どざららら→41)……激烈に行ったなw

 

フーファイターが騎士級から離脱すると同時。

阿吽の呼吸で、“翔影”の機首に増設された特装エーテルビーム砲が光を放つ!

 

騎士級天使兵を光が貫き……

一瞬の後、エーテル構造体に、漆黒の罅割れが一つ、二つ、と無数に広がっていく。

 

最強クラスの天使兵が、人間の技術と英知の前に、膝を屈した瞬間であった。

 

ミシェル:「(えっと)エーテルカノン、命中!」

GM:あ、それで砕けたw

コーラ:をよ、意外に脆い

GM:HP320しか無いんですよ?

コーラ:あ、そっか。100減ってるのですね(納得

グスタフ:……そういやHPも減ってるのを忘れていたw

GM:で、《†復活》しようと思ったんですが、拘束する光の輪が。

グスタフ:うむ、丁度大佐のダーザインで倒せたので良しとしようw

 

騎士級:―――!!!??

 

GM:で、【シメオン】で抉れたコアがびきっ、と割れて……そのまま、巨大な塩の柱に。

コーラ:くっ、最大火力は今回出せなかったか……マイナーで《連射突撃》、メジャーで《ガンフー》、

DRで《ブルズアイ》と入ると武器系の補正だけで70くらいになる構成でした、まる。

グスタフ:「……終わったか」

ミシェル:「……終わった、のですよね?」

コーラ:「はっ、ざまあ見やがれ、豚野郎」(ビッ、と遥か彼方の空母に向けて中指立て

 

GM:そのころ第七艦隊空母。

ベイカー:「(だんっ)馬鹿な!? 正式な「ライダー」では無いとはいえ……黙示録の執行者、準・騎士級の天使兵が

落とされるだとぉぉぉ!? ええぃ、七悪徳のガキどもは何をやっていたのだ、あの出来そこないどもめぇぇ!?」」

???:「予測された事態ではあったよ。あそこにはボクが居て、これまでも奇跡なんて見飽きる程起こしてたんだから」

ベイカー:「おのれぇ…… 次だ、次の戦力を出せ!! 奴らに神の威光を叩きこんでくれる!!このワシの手でな!!」

???:「(肩すくめ)神の名は誉むべきかな」

 

GM:……まあ、向こうで何が有ったかはともかく、もう空域には誰も居ませんw

コーラ:ベイカー……盛大に死亡フラグ立てやがって……w

グスタフ:「敵影消失。再度索敵を開始する」(ぴこーんぴこーん

備品:「あー……   勝利の雄叫び―」(まおーん)

コーラ:「っしゃ、勝ったぜ! これで大佐のキッスは頂きだー!」(いぇー)

フーファイターでガッツポーズ。当然回線はオープンです。

カトレア:「(あんの、馬鹿……)」(頭抱え)

グスタフ:「現空域における戦闘終了を確認。これより基地に帰投する……頑張ったな、ミシェル?」

ミシェル:「ちょっとくらくらしましたけれど…… 楽しかったです!」

グスタフ:「……その感想は父さんちょっと不安になるな?」

こう、「私も戦闘機で飛びます!」的なことにならないかと

ミシェル:「……お父様がまた、乗せて下さるのでしょう?」

グスタフ:「断じてダメ。今回だけは特別だったが、こんな危険な真似はそうそうさせられん!」

ミシェル:「……どうしてもだめですか?」

備品:「(乗ります?とトラバンドがキャノピーをノック)」

GM:速度同期して絶妙な力加減でやってみる(何

コーラ:機銃で撃墜してしまえw

グスタフ:「ダメだったらダメ。どうしても乗りたければ士官学校でちゃんとした勉強をしてからだな」(備品に機銃発射

備品:「(とらばんとぎゃー!?)」

ミシェル:「はーい。 ……あれ、それじゃあ……私、軍人になってもいいのですね?」

グスタフ:「……お前の人生だ。好きにしていいさ。俺に出来るのは道を選ぶことではなく道を拓く力を与えることだからな」

コーラ:そのうちアレだな。誠一と美味い酒が飲めそうだな……>ぐすたふ

ヴィヴリオ:「あー、「(こほん)親子の歓談中に悪いのだが、こちらも雑魚は片付いた。帰投せよ」」

コーラ:「うーす」(ふよふよと帰投

GM:シュネルギアsは既に帰投してたりする

グスタフ:「(びくぅ)は、はいっ!直ちに!」

ミシェル:「ただちに帰投いたします、大佐!」(まねてみた)

GM:と言うわけで、何とも言い難い表情の大佐とかグスタフを映しつつ、カメラ下がってシーン切れますw

……でもミシェルってエーテラーなのですよね、生まれつきの

グスタフ:……どちらかというとオペレータ向き?

GM:《メイデイ》覚えると、何時でも援護してくれそうですがw

看護兵というか、オペレーターと言うか。多分、素養としてはプシナに劣らないでしょうしw

グスタフ:ホムラに師事してシンガー能力を覚えたら無双状態に……w

GM:ちゃんと援護の歌覚えると思いますw

 

そして、何処でどう道を間違えたかシンフォギア着装。

そんなことにならないよう、気をつけようと誓うグスタフであった。

 

 

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