ミドルフェイズ1 死と新生 ミドル1 階梯を昇るもの さて、問題は山積みである。 誘拐され、人々の記憶からも消えつつある司鏡 紀央。なぜか回復しない美晴の怪我。 とりあえず、まずは最高指揮官にお伺いを立てるしかないのだが…… GM:では……ミドル1シーン目。 とりあえずニナさんの罵倒込みの暴力言語コミュニケーションで医務室で一夜過ごすことを余儀なくされた二人。 翌朝、よーやく大佐のところへいけます。 ホムラ:余計に怪我悪化させてどうする、看護婦w GM:けが人をおとなしくさせるためなら有形力の行使を躊躇わないのがニナさんです 美晴:薬飲まされて寝てたのかと思いきやw GM:ああ、最後はそうなりました。注射で強制睡眠 ホムラ:ふらりと現れたグスタフが何か囁くと同時に二人とも大人しくなったとかならないとか 美晴:何を……何を知っている……グスタフ……ッ!! GM:グスタフじゃあしょうがないな 瑞穂基地では真理也。 美晴:「(死んだように眠り)」 ホムラ:「(泥のように眠り)」 GM:では、改めまして……翌朝。大佐の執務室ですな。 ホムラ:「逆上ホムラ准尉です。入ります」(ころころ→11上昇) 美晴:「八重岳美晴、ヤシマ陸軍少尉。入ります」(のっくのっく (ころころ→6上昇)松葉杖は要らないかな。 GM:えーと、一本だけ>松葉杖 大佐「うむ、開いている」(中から) 美晴:「(よっこいしょ)見た目が少々見苦しいのは、ご勘弁を」 大佐「幾分かは復調したようだな、二人とも」 ホムラ:「失礼します。 はい、お陰さまでなんとか」 美晴:「寝てたら隊長に引きずり出されそうでしたので、先に起きることにしました」 大佐「……下手なギアドライバーより、戦力にはなるからな」(通夜) 美晴:「……下手なシュネルギアよりも不条理ですけどね(通夜)」 備品ソルジャー版強化verとか、そんな感じですしね、あれ。 大佐「さて、早朝から怪我人二人が何用だ?」 美晴:「ああ、逆上准尉の相方……ナビについてなんですが……」 ホムラ:「はい、昨日のことですが……(かくかくしかじか)」 大佐「…………なるほど(顔をしかめ)」 GM:反応を見る限り、どうやら紀央のことを忘れては居ないようです 美晴:「と言うか、大佐。「KIO-HAFT」も忘れ去られてるんでしょうかね、今」 大佐「……彼女は、階梯を上りつつある」 美晴:「……階梯?」 大佐「おそらく、今後彼女に関することは……忘れられていくだろう。資料があっても、人がそれを認識できなくなるのだ」 GM:ふぅ、と疲れたよーに執務室の背もたれに背を預けまして 美晴:「……えーと? つまり?」 ホムラ:「そんな……! なら尚の事早く助けださないと!」 大佐「……(ため息) その身体で何が出来る」(辛らつに) 美晴:「記憶力には自信が有ったんだがなぁ……促成治療する裏技とか有りませんかね」 ホムラ:「……ッ! それでも、何もせずにはいられません!」 大佐「逆上准尉、シュネルギアは子供の玩具ではない」(一蹴) 軍人としては、余りにも当然過ぎる回答。 ……それが納得いくかどうかは別問題として。 ホムラ:「なっ……」 美晴:「……ああ、それだ。どうも周囲の人が言うに、准尉のナビが着任するとか」 大佐「うむ、その辺りは「辻褄が合わせられ」つつあるようだ。本日着任予定の補充ナビゲーター……もうすぐ来る筈だが」 美晴:「(ふむ)ではとりあえず、そこからですかね。まずは面会して、戦えるように調製しなきゃ始まらないってことで」 GM:要は、アレですな。世界の修正力という感じです。 美晴:空白は埋められる、とw GM:「元から紀央がいなかった」状態でも別に不自然じゃないように、穴が自然にふさがれていくのです。 何故そんな現象が起きてるかはわかりませんが 美晴:つ「神様学習した」 *エクスカリバーもガメラもまおーも、居なかったんですってば! ホムラ:w SE:かみさまはレベルが上がった! いげんが5あがった! ぜんちぜんのうどが10あがった! やさしさが20さがった! 美晴:「(わきわき)そう言えば、なんかいつもより傷の治りが遅いんですが……よほど重傷だったんですかね、俺は」 大佐「それは分からんが……報告書を見る限り、相当な重傷だったらしい」 ホムラ:「……紀央が居なくても、アルトが居れば問題はありません。大体、このタイミングでやってくるナビゲーターが 敵の回し者でない保証があるんですか!?」 美晴:「落ち着けホムラ。「埋め合わせて」くるなら、そいつは少なくとも味方だろ」 大佐「ああ、"彼"に関しては心配ない。少なくとも、今の段階ではな」 ホムラ:「っ……! だけど……!」 美晴:「別にアルトでもその子でも良いから、とりあえず殴りこみに耐えるように回復しておこうや。その時には協力するぜ ……動ければ」(死) 大佐「全く、次から次へと問題が絶えないな(こめかみもみつつモニターに目線を落とし) ああ、どうやら噂の彼が来たようだ。 ついでに対面していくか?」 美晴:「……と言うか、動く動かないの前に機体ぶっ壊されちゃったからなぁ…… おやっさんに怒られそうだ……」 (一応会っとこうぜ、と目線) ホムラ:「……はい。その時が来たら……それでは、顔見せだけでも」 GM:では、暫くしまして。 SE:のっくのっく 大佐「うむ、開いている」 AGD-L10n「失礼します。AGD-L10n、只今着任いたしました……おや?」 GM:オニの青年ですな。見た目は高校生くらいで、温和そうな風貌です。いわゆる優男眼鏡 美晴:「八重岳美晴、少尉だ。先にお邪魔してる」(手ひらひら) ホムラ:「どうも、初めまして。逆上ホムラ准尉です。君が、今日からボクのナビを?」 AGD-L10n「おや、そうなのですか?」(その話はまだいってないらしい) 大佐「確かに、現状逆上准尉はフリーだ。暫くは彼と組むのがいいだろう。良い経験にもなるだろうからな」 ホムラ:「(フリー、という言葉に若干の反発を覚えつつ)」 美晴:「(ん?とL10n眺めつつ…… どっかで見たっけ?いや、気のせいか?しつつ)」 GM:パトスを投げざるを得ないb ……をよ、面識ありましたっけ。中の人(仮称)と 美晴:ええ、顔かたちというか気配だけ何となくw ホムラ:オニの優男眼鏡……もしかして、イマゴメ似だったり? GM:イマゴメには似てないですな。あんまり 美晴:維馬篭さんも、若いころはもっと柔らかかったんですよ? 詳しくはエンゼルコア参照。 L10n「なるほど。では、これからご鞭撻のほどよろしくお願いします、逆上准尉」(にこ) ホムラ:「……ああ、こちらこそ、よろしくね」(表情固めに、無理矢理微笑み) 美晴:「しかし何と言うか。 ホムラ、お前男のナビとかと縁が有るな……例の腹黒とか」 L10n「……失礼。何か、あったのですか? 先ほども、基地の機材が破損していましたが」(表情から読み取り) GM:来る途中で被害現場を通りかかったそうです 美晴:「ああ、ちょっと個人的な重要人物が誘拐されててな。……目下対策中だ」 L10n「……ああ、なるほど。だから"現状"なのですね」(腑に落ちた、という表情で) 美晴:「まあ、大佐殿も居られるし、すぐ対策が立つでしょう 立ちますよネ?」 大佐「(無言)」 美晴:「……立つと良いなぁ」 ホムラ:「……(この怪我が治ったら、例え僕一人ででも……)」 L10n「これも何かの縁です。わたしに出来る限りで助力しますよ、逆上准尉」 美晴:……(はっ)ライヒトが勝手に動かされるフラグw 音叉槍だけ積んで GM:……うわぁw ホムラ:よし、ソレ採用(死 「うん……その時は、よろしく頼むよ」 美晴:「ま、とりあえず俺たちは養生だ。訓練しても良いんだが、また血噴いたらァに締められちまう」 L10n「ええ、宜しくお願いします」 大佐「さて、用が済んだなら医務室に戻った方がいいんじゃないか?」 *大佐が咳払いで示した先には、ぶっとい注射器を携えて微笑むニナさんの姿が GM:両手で「構える」よーなサイズの危険物である 美晴:「……いや、ホルツマン看護官。これは抜けだしじゃなくて、正式な陳述でして」(汗 ニナ「終わったなら医務室に速やかに帰投してくださいね?(にこにこ) 吹雪ちゃんも心配しておろおろしていましたよ」 美晴:「……可能な限り手早く帰投します、はい」 ホムラ:「そういうわけなんで、暫くボクは訓練には参加出来ないから。 暫くはブッフホルツ大尉の指示に従ってもらうことになるのかな?」 美晴:……グスタフとルーデル閣下の競演か……セラフィム殺し+タンクバスターの超級エクステルペンが……w L10n「……なるほど、そういう形になってしまいますね。残念ですが……お見舞いには顔を出しますので」 といいつつ医務室にはついてくる ホムラ:「カスターと直接対峙した時ももうちょっとマシだったのに……」(あいたたた) 美晴:「(えっちらおっちら)……しかし参ったな、これ。こんなに傷が根付くのは、久々だ」 GM:ああ、では……L10nの技能データとか、あります? 確か前、作ってらしたような。 美晴:ああ、有ります(ごそごそ) スキル: *《アドバイス》:自分以外の成功数+【理知】 *《チープトリック》:自分以外の判定数−【理知】 《在野の才能:情報処理》 《鼓舞》 《ひらめき》 《情報解析》 《ウィザードブレイン》 《アナライズ》:セットアップに敵のデータを識別する 《戦術予報》 《セットトラップ》 《超推理》 《サヨナラの日》 《思い出のあの日》 《ジャンヌダルク》 《レシピエント》:ギアドライバー以外でもナビゲーターとなれる。 《オニの血族》 《拳封》 《◎構造把握》 《◎ダメージコントロール》 《◎霊素頭脳最適化》 《◎機体改修》 《◎応援》 《◎アジリティブースト》 美晴:《即席修理》は、カナードの役目取りそうなのでオミット。 ホムラ:《サヨナラの日》はマテwwwww 美晴:何か問題でもw ホムラ:死ぬ気満々じゃないですかw 《サヨナラの日》は、エンドレスサマーで追加されたツィヴィールの特技である。 効果に「死を代償に奇跡を起こす特技」と有るように、使用者が死亡ゲージを埋めることを代償として、力尽きた味方を強化しつつ蘇生させるという自己犠牲特技。 普通はNPCやヒロインが持ってたら、鬱フラグ警報でほぼ間違いない。 GM:ふむ、では……ちらり、と美晴に《アナライズ》しまして、軽く目を見開きます 美晴:「(えっちらおっちら) あー、胃とか骨とか痛ぇ」 L10n「…………すぐにベッドに戻られた方がいいですね」(真顔) GM:笑みが混じっていた表情が完全に引き締まる感じで 美晴:「ああ、正直内臓もダメージ大きかったみたいで、ロクに固形物食えないんだよなぁ……」(よっこらせ) L10n「それだけではありません……エーテル経路がずたずたな上、魂と肉体の結びつきが……その、一旦千切れた後 無理矢理繋ぎ直したような状態になっています。これでは、動けば動くほど死期を早めるだけです」 ホムラ:……キリツグさんのアレ的な? GM:いえす。アレ キリツグさんのアレ:Fate/Zeroに登場する兵装。 魔術回路を引き裂いて繋ぎ直すことで魔力の暴走を誘発する対魔術師戦の切り札《起源弾》のことを指す。 美晴:「……エーと、ちょっと待て。それは、あれか。「一回死んだのを無理やり立たせた」って感じでいいのか、語感」 L10n「…………そういうことになりますね」 GM:……あ、美晴。自覚してしまいましたね? 美晴:「……うちの基地にメビウスやらライトハルト兄やら帽子屋が揃ってて助かったってことか……いや、その前にァが 手早く処置でもしてくれたやら」 GM:では、一瞬脳裏に"紅い女"がよぎります。 美晴:「(視界ぐらっと)……っと、幻覚まで見えたか」 GM:以後、登場時のアガペー上昇がとある条件を満たすまで常に+1されます 美晴:♪どんどん上がる GM:♪いっぱいマスケる 美晴:♪クライマックスで爆死♪ 縁起でもない(ぽい L10n「いえ、これは……人間に可能なのですか、こんな業が……」(汗) 美晴:「まあ、実際何とかなってるしな。流石に体調悪いし、俺はちょっと寝てるぜ。 ……早まるなよ、ホムラ」(よっこいしょ) GM:L10nは表情をガンガン曇らせていますが、まあ。 ホムラ:「……今は、大人しくしてます。……今は」 美晴:「(苦笑)やっぱ姉弟か」(退場しつつ) L10n「(心配そうな顔で)……調べたいことがあったら言ってください。幸い、調べものは得意ですから」 GM:まあ、判定はホムラがしてL10nが調べてきた、という形になりますが 美晴:援護役に回すと鬼ですからなw ホムラ:ウィズ/ツィヴィは……w GM:というわけで情報収集なのですが……少々序盤は特種です。 要は、判定は自キャラがやるけど、誰かNPCに代行させる形になります。で、項目とか使用キャラによって、その難易度が 変動します。 たとえば、代行NPCが隠したい情報を調べさせる、とゆーよーなことをした場合、一番上が開かなくなる、等の事態が 起きたりします。ご注意を 美晴:つまり、安楽椅子探偵ならぬ安楽死手前ドライバー、とw ホムラ:洒落にならないw GM:さあ、生命維持装置のスイッチを切る作業に戻るんだ! 美晴:ぽちっとな GM:ぱた 美晴:おお みはるよ しんでしまうとはなさけない……うっかり死ぬと笑えないので、上手く吟味しましょうw GM:うぃ。では情報項目カイジー ホムラ:ざわ……っ ・紀央の拉致 10 ・美晴の現状 15 ・司鏡紀央 30 GM:初期は此の三つとなります。 美晴:美晴の現状をァに聞くのはアウトっぽいなぁ……w GM:数値はいずれも基本難易度でござい。 技能は情報処理・事情通はどれにでも使えて、あとはNPC・手段次第で増減します。 ホムラ:紀央のことをL10nに聞くのもアウトっぽいかも。 紀央が戻ったとき、逆にL10nが「居なかったこと」になる可能性があるので GM:ふむ、それは確かにありえますな。 美晴:と言うより、どうも反応見ると「知らなかった」恐れも有りますしな。 ホムラ:詳しいことを知って「アレ? これもしかして自分消えるんじゃね?」と気付かれたら……足を引っ張られる恐れが 美晴:確かに……とりあえずダーザインを調製してみますか。 ■【過去からの束縛】(初期) ■【利益からの離別】(初期) ■【八坂 ァからのごめんなさい】(初期) S【赤い女からの呼び声】 美晴:あ、PC間取らないと GM:うぃ。どぞ 美晴:……一応義兄らしいので「美晴からの尽力」を差し上げてみるw ホムラ:うぃうぃ。ではこちらからは【ホムラからの家族愛】を。 GM:すっかり家族に……w 美晴:うむ、頂いておくw で、ダーザインは初期とシナリオ、PC間を合計25点で3Lへ。 感情は……このままでいいか、取りあえず GM:つ 【逆上一賊】(進呈) 美晴:……ウミツノオヤヂが親権を主張して殴りこんできそうですなw ホムラ:因みに死暮は【ホムラ(裏)からのクソオヤジ】が固定化されております(ヲイ 美晴:……むしろ、家族からの馬鹿野郎w? GM:……ただ、多分あれなんだよな。ヤツの場合 【奏からの純愛】と【錯乱からの偏愛】で、その他のダーザインがかき消されてそう ホムラ:w 美晴:つ【落とし子たちからの馬鹿親父】 SE:アレが最後の隠し子とは思えない・・・!! 美晴:全国数十数百の「逆上を継ぐ者」が GM:w ホムラ:オヤジの吊し上げ会場はここですか?w 美晴:竹馬で既に絶賛ハンギング中です、とw GM:さて、では……ホムラはどーする?>ダーザイン調整 ホムラ:んー、では紀央のダーザインを1→4にして【歌からの信頼】と【ツバサからの競争心】、【L10nからの心配】を それぞれ1→3に。これで24消費の1余り。 GM:えーと、では……美晴は【聖霊】で技能1、ホムラは【聖霊】で技能4の判定をシーン移行前にどぞ 美晴:……なるほど、紀央チェックw GM:うふ、一発でばれましたね? 美晴:(んー)ロゴス使う前提にしておきましょう。ここで忘れちゃ義兄がすたるw GM:2回失敗すると、紀央のことを完全に忘却してしまいますのでご注意を。 美晴:(ころころ)ロゴス6点押し込んで成功2にしときます。 ホムラ:(どざららら)10成功ーw 美晴:ダーザインが現象を固定していきますなぁ……w GM:(めも) うぃ。では二人とも記憶保持したまま進行です。次から美晴はアガペー+1だから気をつけてね? 美晴:ざくざく上がる、とw ミドル2 死せるもの 何はともあれ、まずは情報を収集せねばならない。 そう考えた美晴の前に現れたのは……懐かしき、かのイカレた帽子屋であった。 GM:では、調べたいものと使用NPCをどぞ。ネタ項目でハンス・ウルリッヒ・ルーデルとかもありますが。 竹馬回の「御門」みたいな。 美晴:……アンサイクロペディアとか見ると早そうですねw ホムラ:情報処理で1成功あれば開示されそうなw GM:調べると宣言しただけで開示ですとも 美晴:いえ、美晴に話術で聞けば1で出ます、きっとw こちらは……とりあえず、自分について調べてみるか。 帽子屋ー、ちょっと顔貸せー マッドハッター「やぁ、呼ばれた気がしたから歩いてきたよ」 美晴:「いいカンしてるな。俺の治療やったのってお前だよな?」(ころころ→4上昇) マッドハッター「……ふむ。つまりアレだね。君は自分の状態について調べようとしているね。それならば、私には聞かない 方がいい。私は守秘義務を負っている」 GM:こういう風に事前に「協力できないよ」と表明してくれるNPCも居ます 美晴:「……なるほど、ァ……というか吹雪に頼まれたってとこか」 マッドハッター「(肩すくめ) あいにく、私は誠実ではあるがこう見えて口が堅いのでね」 美晴:「良く知ってる。常日頃あんなのでこんなのでしかもそんなのだが、一応プロだからな」 マッドハッター「そうだな……先ほどすれ違った新入りのナビゲーター。彼は中々人体には秀でていると見えたぞ。 おそらく、なにがしかの医学の心得があるだろう」 美晴:「ああ、何か「お前死に体」って看破されたからな……ちょっと聞いてみるわ」 マッドハッター「……だが、私は調べないことを薦めるが、ね(退場)」 美晴:「……まあ、知らないほうがいいコトってのは多いんだよなぁ……」 GM:うぃ。では使用NPCが変更されまして L10n「(暫くして) お呼びですか?」 GM:こう、歩いてても足音が立たない感じで 美晴:「ああ、着任早々で忙しいところ、済まないな」 L10n「いえ。何処に行ってもお忙しそうで。あまり居場所が無いので助かります(笑顔)」 美晴:「まあ、襲撃直後だからな…… それはともかく。率直に聞きたいんだが、俺の身体ってどうなってるんだ」 GM:ふむ。では、話術・情報収集・事情通のどれかで難易度……9ですな。 美晴:話術なら全成功してロゴス積めば何とかなるかw(えーと)3Lで8D……ちと厳しいが(ころころ→4成功)ロゴス15かな。 やむなし。 GM:さすがに、《アドバイス》とか込みでの難易度ですからなあ、已む無し。 では、全部出ます。 美晴:「というか……俺は死んだんだな?」 GM:まず、第一段階。YOU死んでて当然の状態です。これで生きてるのはルーデル閣下か備品かコーラ 美晴:……いや、その三者って死ぬんかw むしろ、色んな意味で殺しても死なない3人である。 L10n「生命活動が途絶えたか、という点は明らかではありませんが。その可能性は非常に高いかと」 GM:第二段階。あなたの魂は何らかの方法によって此の身体に繋ぎ止められています 美晴:「……と言うことは、ゾンビかグールか何かか、今の俺は」 GM:要はアレですな。ハガレンの「不死の軍団」状態 美晴:どっか探すと妙な陣図が有るかも、とw L10n「まがりなりにも身体の生命活動は続いていますので、厳密にはそのような定義は当てはまりませんが……」 美晴:「まあ、ゾンビってのは自分が死んだことに気づかないって話だが……」(わきわき) L10n「ただ、その呪法のせいで本来の"黒い天使核"の力がスポイルされている可能性は大いにありえます」 美晴:「ああ、無理やり生かしてるってならそう言うことも有るだろうな」 GM:第三段階。まず、これはマッドハッターだと出ませんでした。ァでも当然出ません。 美晴:封印情報、とw L10n「あなたの魂を身体に繋ぎ止めている……いえ、戒めているのは。おそらく、とあるアーティファクトの力と思われます」 美晴:「……その響きは、何となく嫌な思い出が有るんだが……“ヘレナの聖釘”か?」 L10n「わたしも資料で読んだことしかありませんが」(頷き) “ヘレナの聖釘”:かつてキリストを磔にした釘。 エンゼルギア2ndリプレイ『列聖者、再臨』では、釘自体が殺戮の列聖者“聖へレナ”として猛威を振るった。 美晴:実は、ちょっと思うことが有るのですよ。 GM:だうぞ 美晴:磔にされたナザレの髭のおっさん、釘抜かれて埋葬されるまで復活しなかったんですよね。 本来、「そういうもの」なんでしょうかね、あの釘は。魂を昇天しないよう刺し留めるみたいな。 まあ、磔状態で復活したら聖書的にしまらないって話も有りますが GM:おそらく。こういう世界だと「そういうアーティファクトを作って処刑に用いた」可能性は十分にありますし。 そこら辺は魔術史の闇なので仮説に留まりますが、とL10nは苦笑しますが 美晴:で、手首の包帯とかほどいてみると、妙なあざがあったりするわけですかw GM:ええ、くっきりと。 で、見てしまいましたね 美晴:「……聖痕ってか。似合わねぇ……」 GM:えーと、【聖霊】能力値でlv3、判定どぞ。難易度は5で 美晴:(ころころ→5成功)あ、成功した。 GM:……ち、成功したか。では、再び一瞬紅い女の姿がよぎっただけで済みます 失敗したらアガペーが1D6上がってました 美晴:「そういや、これ天使化した釘の怪獣の破片だったか。何か居やがるな」 L10n「おそらくですが。今の貴方は通常に比べて二つの特性を有していると考えられます」(ぱたむ、と携えていた本を閉じ) 美晴:「白皙夭折間際の美少年になってるって他に、か?」 L10n「一つは。あなたのエーテル濃度が許容量を超えた場合、そのアーティファクトに乗っ取られるであろう、ということ。 マスケンヴァルエフェクトの発生と、どちらがよいかはわかりませんが」 美晴:「(竹馬で見た大仏魔神を思い出し)……うげ」 L10n「それと……此の状況を本格的に治療しない限り、あなたはシュネルギアには乗れません」 美晴:「あー……黒核のほうが抑圧されてりゃ、それはそうか」 GM:下手したらギアドラクラス依存のスキル、使えない可能性がw 美晴:こいつ、ギアドラのスキルって乗ってるときしか使わない《ハードシールド》と、あとは《マインドクラッシュ》と《覚醒》だけ なんですよねぇ……w 「まあ、乗る機体が綺麗に破壊されてるし、そこはとりあえず置いとくか」 GM:覚醒できないのですなw 美晴:封印状態なのですw L10n「ああ、それでしたら先ほどおかしな帽子の方がぶつぶつ言いながら去っていかれましたが。"まかいぞー"がどうとか」 美晴:「……ま・かいぞう?」 L10n「はい。魔化衣増……対魔導障壁を追加するのでしょうか」 GM:真っ当な意味にとってみた(無理やり) 美晴:「いや、あいつが「かいぞう」って言った場合、字はこっちだ(魔改造、と書き) うちの指揮官どのが、状況慮ってァも休憩させておいてくれると良いんだが……」 L10n「……気になりますね(ふと)」 美晴:「なんせ、戦闘機に対地攻撃用の大口径砲積む奴だからな……お?」 L10n「話を聞く限り、貴方の……死亡現場に居合わせたのは、少なくとも逆上少尉(吹雪)、貴月中尉です。 この不自然な蘇生に、一枚噛んでいる可能性は……限りなく、高いですね」 美晴:「おぼろけに記憶があるんだよな。突っ込み入れようかな、と思ってたけどブラックアウトしちまったが」 GM:ああ、例のごめんなさい連呼……昔『スカイハイ』とゆードラマがありまして。 ごめんなさい連呼してる女性が(性的に)暴行される、とゆーシーンがとても印象に残ってるのですよな(関係ない) 美晴:割と最悪ですな、今思い出すにはw GM:ぶっちゃけ着想元がそこ、とかそういう話は置いておきましょう GMがアレでソレだから仕方が無いのです。 GM:さて、出る情報はそんなところです(軌道修正) 「……いのかね? それは……スクが大き……」 「……信。……相棒…………」 美晴:↑ここで「スク水が大好きって何だよ!?」と突っ込んだら負け(死 ホムラ:……確かにそれは思ったw GM:書いてから思いましたw 美晴:美晴には聞えなかったことにしておきますw GM:ただ、マッドハッターなら普通に言いかねない……w SE:嫌いな男が居るのかね 美晴:仮にも元同僚の死体目の前にして、スク水の話できるならお前は天災(否誤字)だ ホムラ:www 美晴:では、「そーか、俺死んだのか……」と噛みしめつつ。 「……そりゃ随分悪いことしたな、ァには」と呟いてシーンエンドw GM:うぃ。……アレ? 普通に渋いシーンになりましたよ? 美晴:比較的マトモな方なんですよ、この人物w GM:紀央とか紳士とか全自動修羅場発生装置がいないだけでこうも違うのか! 美晴:紀央がアンリマユならぬ全ての大惨事の母に進化して戻ってきても知りませんよw GM:進化ルートありますよ? ホムラ:キオハフトより怖いんですか、それは? GM:んー……ヤシマにとってはキオハフトより怖いですな。では、情報項目【逆上吹雪】【ヘレナの聖釘】がおーぷんしました ■【過去からの束縛】(初期)4 ■【利益からの離別】(初期)4 ■【八坂 ァからのごめんなさい】(初期)4 S【赤い女からの呼び声】4 Pc【ホムラからの家族愛】4 美晴:レベルアップで16点入れて、L10nに【L10nからの不安】を4L取って9点。残り6。 GM:んー……不安よりですね。同一視を差し上げましょう 美晴:……なるほど。あと、呼び声を「苛立ち」へ。なんか抵抗には成功してるので GM:確かに苛立っていそうだw 美晴:ごめんなさいは何かに変えたいが、今のところイベント起こさないと変えるのもったいないし……で、5点変換。 GM:あ、ではですね。シーン以降前に再びどぞ>キオ判定 美晴:ロゴスの準備はいいぞー、と言うわけでレベルを2へ上げて判定w (ころころ)4成功ですな。大丈夫、妹の顔は覚えてる(何 GM:では、ホムラの情報収集となります。ちなみに。実は回を重ねるごとに難易度がじわじわ上がってるのでご注意を☆ 美晴:【聖霊】12で失敗する難易度じゃ、人類には無理ですなw GM:そこなのです。時間がたつほど「人類には無理」な領域になっていくので では、改めまして。 ミドル3 司鏡紀央の消失 紀央の消失現象。 誰の力も借りられず、焦燥だけが募るホムラに訪れた救いの手は…… 思いもよらぬ方向からのものだった。 ホムラ:こちらは紀央について調べてましょう。シナリオ的に吹雪辺りに調べてもらいますかね 備品:「覚えていますか キオハフトだったことー それが初めての 愛の不条理でしたー」(遠い背景) GM:ふむ、それは面白い。お互いにキーパーソン交換してる感じで 美晴:というか、血のつながった姉弟ですしなw 吹雪「……弟、何用?」(訳:ホムラ、何か用?) ホムラ:「ちょっとお願いがあって……紀央のことについて調べて欲しいんだ。ボクはまだ満足に動ける状態じゃないから……」 GM:おねーちゃん的に「他の女に目が行くのは複雑」とゆーのはありえそーですが、そこはまあ、ホムラと紀央だし 大丈夫でしょうな。 吹雪「……諾」(訳:わかった) 美晴:吹雪がどのくらい覚えているか、ですな GM:いえす、実はホムラよ。吹雪選んだのは超正解。難易度修正0です ホムラ:下手なの選ぶと難易度激増、ですかw GM:(敢えて答えず、ただ微笑んでいる) 美晴:つ「そこで敢えてルーデル」 ホムラ:おひw 美晴:案外普通に知ってそうで怖いですがw ホムラ:実は結構クレバーなのか、閣下…… GM:閣下の場合ですね。調べ物があんまり得意じゃなさそうなので難易度上がるんです。覚えてはいるんだけど 美晴:……まあ、あの人座学じゃ無い人ですしなw GM:ただ、マッドハッターみたいに難易度50とかにはならないので 美晴:それは備品とカナード連れてこないと無理……w ホムラ:人類というか、一人じゃ備品でも無理な値……ですな。 むしろ、難易度50と言われて「備品とカナードなら何とかなる」って認識なのも、人としては色々と間違っている。 GM:というわけで修正0で……えーと、紀央のダーザインが4あるのよね。26でどぞ。 美晴:《戦場の歌姫》有ればギリギリってか、割と人類の限界に挑みそうですなw GM:本来、これ単品をいきなりいくバランスじゃありませんからな。例によって だが、突っ込むならその意気やよし。26出せば、紀央の拉致と紀央、両方全部開くので 美晴:……ああ、複合難易度なw GM:こう、下位を残しておいても消化試合になっちゃうし、ということで。 ホムラ:うに、ロゴスでブーストしまくりますぜ。えーと、では……【理知】4か。シマッタ早まった 美晴:判定数が足りてないw GM:紀央についてだと……情報系以外は難しいなあ。資料に当たる感じになるから。 美晴:(えーと)全成功して歌姫で16.あと10……ロゴスが枯渇しますが不可能ではない、ってレベルですか GM:人の話は既にあてにならない。ああ、ただ。 ダーザインレベル修正を放棄するなら話術での判定を許可します ホムラ:ふむ。4修正なら30で【聖霊】振った方がマシですな。ダーザイン昇華も視野に入れて……取り敢えず《アイドル》を 使用。(どざららら)11成功。《戦場の歌姫》で23成功の、ロゴス21でブースト。 GM:うぃ。全部出ます。では……まずは紀央の拉致から 1.七悪徳強襲作戦の一環。 本作戦は3つの系統に別れており、その中でも主要な目的であったと思われる。 @ 陽動 A 紀央拉致 B 瑞穂基地強襲 美晴:陽動にしっかり引っ掛かったあげく落とされました、八重岳です 2.七悪徳は最初から「司鏡紀央」を狙って作戦を起こした。 瑞穂強襲も、追っ手がかかるのを避けるためである GM:つまり、メインターゲットは最初から紀央。ぶっちゃけ、ツバサが賭けに勝ってたら、それはそれでシフトが変更されて 基地強襲組が増えてるだけでした。 美晴:実は能力値的には、黒美晴と黒ツバサのコンビが最凶なんですよね。《呪法爆弾》に《カウンターショット》と《蜻蛉切り》 合わせてくるからw ホムラ:「でも、なんで紀央を狙っているのか……それが分からない」 3.紀央は"第六の喇叭"と呼ばれる現象のために必要らしい。 GM:という辺りですな。これで紀央の難易度が10下がってました ※Dr.メビウスが美晴の中の人にジャックインされました。 メビウス:「……そこじゃよ。彼女は、ミーディアム(媒質)なのじゃ。白い核から黒い核へ「転生」し、かつ天使兵から人へと 「降臨」したのは、今のところ彼女くらいじゃよ」 GM:ぢぢぃ降臨……w ホムラ:「……いつ沸いたんですか、博士」 吹雪「……神出鬼没」 メビウス:「そろそろ説明ぢぢぃの手が必要じゃろ。天地を繋ぐ触媒として、彼女以上の素養を持つ存在は、数少ないじゃろう」 GM:いえす。うちの瑞穂において紀央というキャラクターが、かなり数奇な運命を辿っているのはご承知の通り。 で、合衆国側からするとこれっていくつか解釈の余地がありまして まずはぢぢぃの述べた見解。黒天使核を得た挙句、折角成れた天使から堕天した許されざる異端、という見方。 第二に。天使への階梯を上りつつある人間第二号。要はアレですな。大成すればメタトロン路線かもね、という。 美晴:(とすとす)●リストは「神(聖霊)から人に「転生」して、一度死んだ挙句再誕、もしくは降臨(リアドヴェンド)しました」ぜ? GM:旦那、あいつら白人種ですぜ。黄色人種がそんなことするのを認めるはずがありませんがな。 美晴:ああ、そりゃそうか。「アレ」ってイスラエルの人なんで、実際には有色人種の可能性高いんですけどねw GM:ぶっちゃけ、明らかに生息地区分としてはアラブ人ですけどな「あのひと」。 ちょっとした偏見込みの雑談はこのあたりにしまして軌道修正、ということで。 GM:で、第一の見方は前例がないのですが、第二の方だとすると既にメタトロンとゆー強烈な前例があるのです。 サンダルフォンとゆー非常に「徳の高い天使」の影響を受け、天使の肉体を手に入れ、という…… 美晴:昇天しましたからな、元預言者w サンダルフォンという天使は、旧約聖書の預言者エリヤが生きたまま昇天を果たして生まれた、と言う説が有る。 旧約聖書と言うかユダヤ教に於いては非常に重要な位置づけの人物である。 GM:まあ、キリ●トとゆーヤバすぎる前例をなぞるのはさすがに白人種のプライドが許さないけど、天使になるっていうなら 其処まででもない、程度。 ホムラ:「勝手なことを……! 紀央はあいつらの道具じゃないのに……!」 メビウス:「連中が一番度し難いのは、自分たちこそが神の代行者で、そのための行い全てが肯定されると思っておるところ じゃよ……この戦争中、ずっとな」 GM:で、実際問題。紀央の分離って……ほんとに「人間として分離したのか」は疑わしい部分がありまして。 美晴:……w GM:「安定した凍」のよーに、肉体は めいど いん さんだるふぉん の可能性もあったりなかったり。 そこは正直現状確認のしようが無い、という状況でして 確かに、生身で全裸で宇宙遊泳とか平気でやってたし、その疑いはかなり強いかもしれない。 ホムラ:「分離の際に、天使としての部分も多分なりとも持ってきてしまったということですか……」 美晴:……まあ、あの草履。だいぶ紀央「に」精神面引きずられてましたしw GM:かなり融合は進んでいた……かも、しれない。という 吹雪「可能性、在」(訳:かも、しれない) メビウス:「今の我々では確たることは言えんが、まあそういうことじゃな」 GM:で、そうなるとですね。合衆国の奴らは神の代行者気取りです。「正しく」天使に成れるよう導くのが責務と考えますよね。 美晴:どうせなら天使にしちまえ、とか始めると。 GM:何せ、今の紀央は奴らにしてみると文字通り「迷える子羊」 美晴:……聖霊、肉、魂も、肉と聖霊が随分天使サイドに引きずられてますからなw ホムラ:「……それじゃあ、今も紀央はアイツらに……」 メビウス:「人としての司鏡紀央が消え、天使としての「誰か」が発生する……今の状況は、その過渡期によるものじゃろう」 GM:いえす。人間としての紀央の存在は現在進行形で此の世界から消失しつつあります。 メビウス:「こちらでも色々と試みておるが、記憶を保つのは容易ではない。今のうちに話せて良かったと言うべきかの」 GM:つながりが薄い人、ダーザインが薄い人からどんどん記憶を失っていくのです。ストライク現象。 *つながりがあるはずなのにさらっと忘れたどっかの帽子屋のことは気にしないであげてください。進行の便宜です(酷) 美晴:ロゴス(気合)で繋ぎ止めてる美晴は、まあ何と言うかw ダーザイン取れよ(死 ホムラ:「それじゃあ、もし皆が完全に紀央のことを忘れてしまったら……その時が……」 メビウス:「彼女の終わりで、はじまりなのじゃな……」 GM:ああ、ただですね。実はこの現象、抜け穴がありまして。人間に属する人は忘れていくのです 美晴:……なるほど。つまり、忘却度で人間度テストw GM:人間という区分に属さない人、或いは何らかの形で其処から逸脱してしまっている人はこの限りではありません 美晴:ウィルとかは平気なわけですなw GM:たとえば、カナード・ヴィヴリオ・ウィル・セラピアの天使組には影響がありませんし。 ホムラ:ということは備品も…… 美晴:(あれ)完機とかどーなんでしょう GM:完機は人間に分類します。ルーデル・コーラ・備品辺りも忘れませんな ……いや、その3名は一応人類と言うか人間の範疇だったような。 備品辺りは怪しいとは言え。 備品:「おっぼーえーてーまーすか? 夜霧舞う 空のことー」 GM:あと、ウミツノオヤジ、天も覚えてます。イマゴメは……抵抗力が持つうちは。そういう意味では彼って"人間"なので 美晴:……人間に云々って言うより、人類の例外ですなw ああ、美晴も今ちょっと「元気な動屍体」だから覚えてるのか。 GM:で。30出したので……今回瑞穂に居る人で影響を免れている人が分かります。 まず、ヴィヴリオ大佐。これは絶対忘れないでしょう。あと備品ほかの人外s 吹雪も完全にその影響を免れています。どういうわけか 美晴:……そりゃ、半分ウミツノ系じゃないですかw GM:半分、というだけじゃ駄目なのです。実際、奏とか結は現在進行形で忘却中、という扱いなので 美晴:なるほど GM:まあ、何かあるのかなー? という推察くらいは 美晴:備品とルーデルとコーラとセラピアに関しては、まあどんな不条理が有っても良いとして。プシナ様もかな。 純血に近いエルフェン ホムラ:ふむふむ 美晴:ァの場合、関係は深いでしょうなぁ……他に何か要素があったっけ GM:……それは今後w 美晴:で、そんな情報をホムラが得て。メビウス博士はメモを取りながら去って行くとw GM:なのです。が。この現象に対して資料は無意味です。一旦忘れてしまうと、資料が其処にあっても認識できなくなります 美晴:……何かしないと、多分落ち着かないんでしょうなぁ…… ホムラ:メモを取ってもメモの場所を忘れてしまう、と…… 美晴:多分メモの内容を把握できなくなるでしょうな。何か書いてあるし読めるんですが、それが情報と結びつかないかと。 GM:下手するとメモの存在すら……こう、脳が認識してくれないかもですな。 それがわからないぢぢぃじゃないはずなのですが、何かすることでつなぎとめようとしているのでしょう。 美晴:ボケ進行って言うなよ!? 絶対言うなよ! GM:折角言わないようにしてたのに! ホムラ:酸素欠乏症にかかって……w 落ち着けお前ら ちなみに、ここまでのメビウス博士を乗っ取った美晴の中の人の発言は、「それっぽいことを思い付くままに妄言していた」だけであることを追記しておく(実話)。 GM:さて、という辺りです 吹雪「……可哀想」 ルーデル:「忘却は人によっては救いではあるが……よろしくない、これはとても宜しく無いね?」 GM:ああ、あとそうだ。そういうわけだから……L10n君は別に紀央が戻ってきても消えたりしません(付加) ホムラ:「すぐにでも助け出さないと。……でも今のボクでは何も出来ない……クソっ!」(がん、と壁に拳を叩きつけ) 美晴:おや、ここは気が付けば格納庫。そこにライヒトギアが有ったりしませんか(死 GM:……ふむ、出てみますか?w ホムラ:いや、流石にまだw 普通に落とされて死にそうだ GM:うむ、実は此の情報で【七悪徳の行方】と【第六の喇叭】がおーぷんするのです。 ちなみに、この第六の喇叭……エンドレスサマーのとは「内容が異なります」……というところで、今回は切っておきます? 美晴:ですな。情報項目二つ開けて、と GM:丁度二人とも一回ずつ収集したので。では、最後にホムラ、紀央チェックどぞ ホムラ:(どざららら)8成功。だんだん下がってきている……侵食されていると言うのか!? GM:まだ難易度は4だから……うん、成功 美晴:……ほぼラウンド数比例かw GM:いえす。 美晴:美晴はそろそろヤバそうですな。5成功以上は中々出ないw GM:あと、そだ。紀央が成長してきてるネタ、伏線として活用させていただきましたw *女性形化:天使としての覚醒の兆し 美晴:紀央Uとかになると、それはそれで……天使化すると、何でか「キオエル」とかじゃなくて「真キオハフト」になりそうな 気がした GM:……ブラスターキオハフト? 美晴:そしてゴスペる。すなわち「天使がラヴソングを」。 GM:黒人聖歌自重w ホムラ:w 美晴:第七艦隊sが発狂しますなw GM:というわけで……久々に真っ当なシナリオでござい。 *いや、むしろ俺がGMでは、多分初。何かエンギアらしい気がする 美晴:……黒美晴がマトモな奴で驚いた(死 GM:おかしいですね。ヒャッハー系にしようと思っていたのですが …………コーラといい黒美晴といい、下手にはっちゃけようとすると逆に真面目になりますな。俺の場合 ホムラ:マトモにやるとオカシクなって、オカシクしようとするとマトモになるってw 器用な……w 美晴:そして美晴本人も比較的マトモで色々不安になったPL 1:これは……死亡フラグ? 2:覚醒するとどうなると言うのだ…… GM:L10nが なかまになりたそうなめで そちらをみている!>まともーs 美晴:……マトモさを維持するのは、この場では骨ですよw? そう言えば、ホムラと美晴って実は割と珍しいんですよな。どっちも主要技能が5Lになってたりする。 GM:あー、確かに。こっちは基本的に主要技能を5にしないので。分散消費なので、経験点が追いつかない(死 美晴:特技少ない代わりに、銃の腕あげたんです。工作員っぽく ホムラ:ではダーザインは【美晴からの尽力】を3、【ツバサからの競争心】、【歌からの信頼】、【L10nからの心配】を それぞれ4に。 美晴:【美晴からの尽力】、こっちが忘れ去ってもダーザインは残るのが侘しいですなw 【ハルトマンからの庇護】1 【天野ツバサからの競争心】4 【紀央からのたすけて】4 【歌からの信頼】3 【AGD-Lionからの心配】4 【美晴からの尽力】3 ロゴス29 アガペー588 ■【過去からの束縛】(初期)4 ■【利益からの離別】(初期)4 ■【八坂 ァからのごめんなさい】(初期)4 S【赤い女からの呼び声】4 Pc【ホムラからの家族愛】4 新規【L10nからの同一視】4 パトス0 ロゴス75 アガペー592 美晴:(んー)黒ホムラ、基礎スペックは今のホムラと同じくらいですよ ただ、サイボーグ改造とかでHPとか行動値、後判定数がバーストしてます ホムラ:それが七人出てきたらどうやったって死ねますw 美晴:七人出てきたら、こっちは最低5人に無いと死にますよw 支援とか前回参照。 GM:うぃ。では本日最後にさらっとマスターシーン。(ごそごそごそ) マスターシーン 水面の彼方にて 巫女服の少女が繋がれている場所。 少年と見える人物が二人、対峙している。 一人は"無節操" もう片方は……未だ、語られざる存在。 「あんだよ。ちゃんと浚ってきただろうが」 「その点には文句は無いよ。よくやってくれた。ただね」 "無節操"の頬を、もう片方の少年の平手が打ち据える 「僕の花嫁に粗相を働いたのは感心できないな。出来損ないの駄犬」 「……貴様」 ぐ、と暴言に"無節操"が唇を噛む 「出来損ないの人形は出来損ないらしく出来損ない同士でくっついていればいいのに、何を発情して人のものに手を出しているのかな。 ……次やったら、命は無いよ」 ――なお。此のやり取りを見ていた巫女服の少女の表情は 描写しない方が、彼女のためであろう。 GM:名誉とか、その他色々。 美晴:……つまり、目を輝かせてた可能性を否定できないとw GM:だってほら。美少年同士のSMプレイで言葉責め付ですから(目をそらす) 美晴:自分がつるされてるのも気にせず……w ホムラ:こんな時でも最強なのか、腐女子……w GM:ちょっとまともすぎたので、最後にイロモノ成分を隠し味にw 美晴:しかし、敵が黒美晴と黒ホムラか……勝てるかな(ぽそ GM:ああ、大丈夫です。条件を満たせばデスネ。ルーデル閣下が応援に来てくれます 美晴:それは何と言うか…… 黒美晴だけ横合いから落とされそうw GM:w 美晴:と言うのも、黒メンバーですが……本人の一割増しのスペックと特技を10個強、かつ能力特化型のフーファイターに 乗ったPC。かつ、オーギュメントと権能を保持してるはず、です。←データ及び設定作成者 GM:ああ、今回は……途中まで手足を縛られた不自由を味わっていただいてるので、その分条件クリア時の恩恵は 大きめに設定してあります。 美晴:とは言え、実はシュネルギアってクライマックス以外では乗らないので、こっちは問題無しw ソルジャーじゃないからHPも消費するような場面無いので。 GM:w 美晴:むしろ、こっそりと高めのアガペーが怖いw 神経強化埋めてるせいもある GM:ああ、600突破するとアレなことがあります 美晴:……釘でも生えますw? GM:なお、アレなことは先延ばしには出来ます。600突破後どこかで釘との最終決戦をやらないといけません 美晴:なるほど……そう言えば何かで有りましたな。何かの作用で、体内から無数の釘に貫通されるって姿。 UBWのシロウみたいなやつですw ホムラ:むしろメタリカ? 美晴:頭蓋骨に釘はマヂで勘弁w GM:で、先延ばしにするほど難易度は上がりますが……闇雲に挑んで負けたらゲームオーバーです。 美晴:……備品なら生きてそうですが、美晴じゃ死にそうですなぁ……w GM:ああ、別に死にませんよ? 美晴が新たな"聖ヘレナ"に成るだけです。キャラロスト 美晴:……それはそれで面白そうなw マヂで「聖釘」を撃ってくる5Lガンスリンガー。黒鍵ならぬ黒釘を投げますw GM:まあ、そのままキャラロストだとちょっと面白くないので……その場合グリリンみたいにどっかで復活チャンスがあるけど それまでNPCって感じで 美晴:彷徨えるギアドライバー、とw GM:ああ、あとウミツノオヤジに命を狙われるのもセットでw 美晴:……孫の婿のあと始末、とw GM:いえ。 吹雪をつれてった場合:「よくもうちの孫を拉致してくれたな!」 吹雪を置いてった場合:「よくもうちの孫を弄んでくれたな!」 ↓ Dead end 美晴:ノーエスケープにも程が有る!? GM:逃がしません刺すまでは、の精神でw 美晴:聖釘vs神の眷族の撃ち合いとか、迷惑にも程が有るw ホムラ:またヤシマの地形が変わるのか……w 美晴:あれ、そういえば天が以前撃たれて機能停止したような……大丈夫け、ウミツノw GM:ああ、聖ヘレナが美晴の身体・技能を完全に使いこなした場合。ウミツノは相性で負けます。 グーに対するチョキのよーなもの。 美晴:神族vs対神格遺物、か……というか、マヂで迷惑極まりないですな、聖釘使うガンナー……w GM:食らい尽くす系は体内からの攻撃に弱いですからな 美晴:いや、結界基点とかに釘打ちこんだら、笑えることになりそうだなーと。ウミツノ撃破後ならありうる GM:確かに。あと、ウミツノ撃破されたら普通に神守島自体不安定になるかと アレがいてこそ、という点もあるので。かなりの上級眷属だし 美晴:……ヤシマの敵一丁、とw あと、良く本人忘れがちですが一応黒核持ちです。ギア乗れます(死) シュネルギア・ヘレナズネイル(死 GM:救世主殺し……w 美晴:と言うより、エーテル殺し……エーテルの相転移とゆー観点だと、固=エーテル物質、液=霊質、気=魂ですからな。 相転移を封じると、輪廻しなくなりますなw GM:……循環が阻害されてw 美晴:情報とエネルギーと物質、という観点でも良いですぜ。 相互に循環すると、世界が成立するので。いずれも、物理力ですからな。 *気=情報 液=エネルギー 固=物質 美晴:情報(確率)が収束するとエネルギーや物質、エントロピー(熱量とか)が収束されるとエネルギーから物質ですし。 GM:なるほど 美晴:……うむ、いいなぁ、ラスボスルート。よし、ラスボスになっちゃったらまずはラルフを撃ち取りに行こう GM:うはw 美晴:天界の門を釘で打ちつけて、締めて来ますw GM:ちなみにボツシーン 紅い服の女「私の姿を見たな? もう、帰れないぞ?」 美晴:「……実家に帰らせてもらう」(すたすた) *派手なのは好きじゃないのだ by美晴 美晴:……そう言えば、抵抗失敗してたらどっかで紅いのと遭遇してたんですかね GM:ええ、脳内世界で 美晴:……前回のヘレナのデータ呼び出しとくか。撃ちあいで勝てるかは別にして(死 GM:ヤルキデスカ 美晴:実は、リビルドで初期装備がマシンガンになってたりはする(死 予備拳銃と特殊弾も無いわけじゃないが……生身の限界ってのは有るからなぁ…… GM:あ、抵抗成功してても666突破したら強制ラスボスルートなのでご注意下さいw 美晴:……そりゃそうだw GM:天使化ならぬ釘化 美晴:……くぎゅ化する妄言。いやまさか。民間人に砲撃したりすると。 手持ちの特技と装備で、幾らか練っておきますか……威嚇射撃取っておけばよかったか(むぅ GM:……うはw 美晴:一応、対ヴィークルでも戦えるようにはしたんですよな。ホイくらいなら GM:ああ、あと……さすがに欠片ですから、弱体化はしてますよ。相応にw 美晴:……元スペックのを倒すのは無理だw しかし、理論上無理でないならばありとあらゆる手段で下準備を整え、倒しにかかるのが“魔王”なのであった。
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