クライマックス ひとつの夢の終わりに GM:ではクライマックスは格納庫(地下)で始めましょう。 なお、この戦い。こっそり黒掛亥が後ろで援軍やってますが、適当なところで帰ります(オイ SE:部下放り出して逃げると、また後がなぁ…… カナード:では、格納庫の壁を蹴破りまして GM:では、シュネルギアとフーファイターを折衷したような、前傾姿勢の異形のギアが見降ろしつつ。 黒カナード:「よぉ、オリジナル! ようこそお披露目の舞台へ」 カナード:「ああ、来てやったぞ。幕引きの舞台へ」 GM:で、コクピットブロックが今はむき出しなんですが。 さっきの拘束服のトゥアレタがヘルメットだけ外れてこう、レイプ目で(オイ (ふむ)ちと、ボスの予定変更。黒彩月(オフィ)の戦い方を見せておきましょうか。 黒和沙、黒彩月、黒カナードで行きましょう(ぺきぽき カナード:……今になって思う。俺たちは此処に骨を埋めにきたんじゃないかってな…… ホムラ:……w GM:さしあたって、80成功くらい有ればホムラは貫けますな。何とかなるでしょう。どぞ カナード:さて、では。《超推理》。ちょっとそこの洗脳ヒロインを助け出す方法を希望したく GM:うむ。では明かしましょう。メジャーアクションで説得すれ。 *身も蓋も無い。身と蓋が有ったからと言ってやることが変わる物でもないが。 カナード:……説得と聞いて二通り思い浮かびました @:サラー! 好きだァァァッ!(オーバーマン方式) A:ルイズ可愛いよルイズ(某使い魔方式) カナード:……俺の脳は末期でしたか(がく) GM:(黙殺)具体的には、《話術》か《エーテル》で99成功。その後、機体を落とすか、ハッキング(情報処理)を掛けて ナビシートを外から外すことが条件となります。逆に言うと、説得前に攻撃すると、トゥアレタがほぼ確実に死にます。 カナード:機体に乗らないと無理ゲーですね(菩薩) GM:特に説得前に《マインドクラッシュ》使うと、トゥアレタが特殊処理の《ボディガード》使います。 《ボディガード》は、ESで追加された特技の一つ。 同じヴィークルの同乗者に対して行われた攻撃の対象を自分に変更する一般特技であり、通常のエンギアでPCが 使うことはまず無いが……イベント用としては中々映える。 カナード:うわぁ、持ってる……>マイ☆クラ GM:なお、説得もハッキングもメジャーで宜しくw トゥアレタ以外のダーザインはオープンアップ許可、です。 カナード:どーすっかな。1ターン目は《アドバイス》で《勇気の歌》もらった上で、【ケテル】を一人1個使いつぶす勢いなら 何とか持っていけるが……防御系オーギュメントが切れないのが痛い GM:うむ、選択肢は有りますが。 1:カナード機にホムラがナビる(一機) 2:性能半減機でカナードが頑張る(二機) 3:備品がナビる(敵がフルスペック三機に増える) カナード:……備品ナビとか面白すぎじゃないですかw GM:強いですよ? ただ、こっちも一切の容赦無しで総力戦掛けますw ホムラ:んー……2ですかな。3だと敵がアレ過ぎるw カナード:うん。話の筋的にもそのほうが美しい GM:……ち、《リーダーシップ》からの二段支援AVがw ちなみに、AVですが。火力は「食らったら死ぬ」レベルなので注意 ホムラ:毎度のことですw カナード:いつものことw 備品:「と言うわけで、機体は持ってきました」(バハドラがクレメイション抱えてがしょん) カナード:早!? 備品:「おや、もうちょいゆっくり話し込むべきでしたか?」 カナード:「……いや、構わん。最早話すべきことは……尽きた。 言葉など使わずとも、火力で語り合えばいい……そうだろう?」 ライトハルト家共通語、火力言語の出番のようです。 黒カナード:「(にやり)それじゃあ始めるとしようか……行くぞ、トゥアレタ」 トゥアレタ:「……分かった、カナード君……」 カナード:「……ッ! 必ず……取り戻す!」(機体の牽引索につかまりつつ) 備品:「と言うか、遠隔でクレメイション動かしながらバハドラ操作するのって結構しんどいので、早くタッチ交代」 ホムラ:「やれやれ……何か蚊帳の外だけど。 やるよ、紀央。舞台ってのはボクの為にある言葉だって思い知らせてあげないと」 紀央:「ホムラ様、オンステージ!ですね!」 ホムラ→炎群:「(髪をかき上げ) ああ、俺達のライブの始まりだ!」 カナード:すげぇ、《アイドル》理論……w 備品:「ところで、カナードっち。ナビは要らないかな?」 カナード:「要らん。すぐに、取り戻すからな」 備品:「あいあいさー。では降りてまーす(ひゅーん→ずべしゃ)」 黒カナード:「さあ、幕切れと行こうか!!」 GM:で、地下の天井を吹き飛ばして、上空へGO カナード:ではですね。そこでこちらも「ああ……」と返しまして、二人の声がそろうのです 「「クライマックスだ!」」 GM:デモベ自重w 距離3000m、敵1.行動値は25です。 カナード:速いなー……えーと、半減ルールってどんな感じでしたっけ GM:ああ、最終的な全成功数が半減切捨てになります。当然、ナビ修正もありません。 カナード:……成功数200出さないと死ぬとな(汗) 炎群:取り敢えずセットアプで紀央、小雪、カナード、天野ツバサからのダーザインを5に。 GM:説得は100だけで良いです、流石にw カナード:ほっ 炎群:勇気の歌で自己ブーストし続ければ無限に上げられますよ?(マテ GM:こっちはSUで《†巨大化》しますが。ハイパーモード的な感じで。 カナード:【ホムラからの仲間意識】、【朱莉からの激励】、【小雪からの恐怖】を5に GM:さぁて、ではAVの恐怖をちょっくら感じて貰いましょう。あ、機体のベースは以前のフーファイターですので。 カナード:こちらは……INS17.でもって、パトス3枚はとりあえず保留で。セットアップに《アナライズ》使用 GM:目標値、こちらが抵抗を振ります。情報処理vs情報処理、ってとこですな。 カナード:うぃ。ロゴス3枚使用。(どざららら)17成功。半減切捨て。8成功か…… GM:《アルゴス・ジステム》でダイスを+12. 対して、GMが振るダイスの数は40個。 ナビゲーターの助けもないカナードが、単独で勝てるはずもなし。 カナード:こらあかんw GM:まあ、振るまでも無く。プロテクトに弾かれたようです。 トゥアレタ・セイフティ。通称おっぱいシールド(嘘 炎群:名前www カナード:く、あのOPPAIにはやはり無限の可能性が詰まっていると言うのか……ッ! 黒カナード:「さぁて、では一発派手に撃つとしようか」 GM:《アドラメレク・ジステム》起動。《弾幕展開》で+3Dを先に置きつつ、呪法爆弾を「カノン」モードで起動…… あ、範囲攻撃とどっちがいいですかね? カナード:……ご随意にw GM:何かカナードがふらふらしてるので、先にお隣さんを単体攻撃と行きましょうかw カナード:あ。いや。むしろそこはこっちを攻撃していただきたく。 GM:……ああ、【ペレシス】有るかw カナード:いえす。 GM:では、遠慮なくノーマル呪法爆弾(死 カナード:ん? ……あ、待った GM:うむ? カナード:今回【ケテル】に差し替えて……あ、でも【イサカル】で備品のをコピればいいか?(うーん) GM:【イサカル】で借り受けるとすると、一発しか使えませんよw かつて、GF誌では回数制限なしのコピー系オーギュメントだった【イサカル】 『エンドレスサマー』において正式実装された際に、シナリオ一回の回数制限を付与されてしまったのである。 ウィザードの春は、短く儚かったようだ……バランス適正化、とも言うが。 カナード:【ペレシス】と【ケテル】だと、どーしても【ケテル】の方が汎用性が……w 炎群:ですよなぁ……w GM:では、ノーマル呪法爆弾。 トゥアレタの《フラッシュバック》入れて+3D、《VANDS接合》と《†奇跡》、《アルゴス・ジステム》入れて攻撃で。 《支援プログラム》も入れておきますか。都合、43-5Dで38Dと。 炎群:……一撃で沈まなければいいがw GM:(どざららら)33成功。出目悪いけど5Lで良かった……w カナード:く、技能4なら……w 【イサカル】→【ペレシス】確定ですなコレ(死 GM:で、加算が(えーと)+45+2で80ジャストってとこすかな。まあ、初手はこんなものでどうぞ。進呈 カナード:避けられるはずもないwwwww 黒カナード:「初期位置演算、回避起動予測 ……焼き払え、AV!!」 カナード:では、おとなしく食らいましょう。(ぢゅどむ) GM:ちなみに、ノーマル呪法なのでホムラも巻き込まれてますよ。離れてるうちに範囲砲撃。 炎群:あ、それでは普通に回避。 GM:攻撃力は+44なので、威力そのものはさほどではないです。 炎群:ロゴス6で技能を5に。《ハードシールド》《接合》で+48、ツバサからの競争心を昇華して【ケテル】もあれば…… GM:うむ、ではそこで落としにかかりましょう。 黒カナード:「甘いぜ、パンクロッカー野郎!!」 炎群:「ああ?」 GM:【イサカル】→【ケテル】 炎群:……福音出してきやがったw GM:福音攻撃でどうぞ。相手人間なので、今までみたいに福音出さないって話は無いですぜw 炎群:(どざららら)10成功で、更にロゴス6で成功数をブーストして回避を……んー……それじゃあダメージ受けます。 ロゴスで軽減した方が良さそうだ。 カナード:いかんともしがたい……w GM:よろしい、ではトゥアレタが《※狙撃》。 炎群:げぅっ!? GM:こちとら複座ですよ、ギアドライバー諸君。さらに、本人が《マインドクラッシュ》。 炎群:こ、これはマズイw GM:《†神罰》持ってないのは最後の手加減ですw 炎群:持ってたら確実に死ぬわw GM:と言うわけで最終的に44+差分-20のHPダメージでございます(進呈) カナード:24に差分かぁ……w 炎群:ってことは実質攻撃力直で食らうわけですな。 GM:……と言うか、紀央のナビ特技は得てます? カナード:紀央のを5にしてればおk 炎群:……あ、忘れてた(ヲイ 司鏡紀央 《※Aエクステンション》《結界》《第六感》《盾の乙女》《◎披甲護身》《身代り》《エーテルバリア》 GM:今、黒カナードが狙撃速射モードですがw 炎群:第六感を使っていれば……っ! GM:諦めて《◎披甲護身》とかしておくといいよw 炎群:えー、では《◎披甲護身》でダメージ23軽減。更にロゴス2点で残りHP1w GM:【聖霊】特化だから何とかなる数値w 紀央:「(エーテルシールド張り)あ、危なかったです……」 炎群:「(ちゅどむ)……ってえなコラ! こんなの普通に耐えられんのブッフホルツ大尉くらいだっつーの!」 黒カナード:「いや、お前耐えてんじゃん」 炎群:「死ぬ気でケルン張ったわ!?」 しかし、《エーテルバリア》ってエラッタ無いと存在価値が皆無な特技ですよなぁ…… アガペー8で2D6軽減ってロゴス節約にしか使えないw GM:3D減ればまだしも、ねぇ……w 炎群:まあ、射程が場面になっているので本当は他キャラに使える特技かもしれない……という一縷の望みを抱きつつw カナード:ふむ、こちらは機体が爆散しまして……一旦反応が消えますな 黒カナード:「……かくれんぼしてる余裕は無いんじゃねーのか? オリジナルよぉ?」 カナード:「――かくれんぼ? 違うな。間違っているぞ。L−X013」(爆煙の中から) 黒掛亥:「両機健在、と。そうでなくては」 カナード:ああ、健在……ではないのです GM:暴走でもしますw? カナード:レーダーに映る反応が微妙に変わってます。演出ですがw 「――今一度、その名を借りるぞ。紅き魔神 (す、と手を虚空にかざし) 機体顕現……名称設定・プルガトリウム!」 カナードの叫びに応じ、エーテルが絡み合い、ワイヤーフレーム状に機体を虚空に描き出す。 それは、かつて瑞穂の空に在りし機体。 それは、かつて瑞穂の空より消えし機体。 それは、煉獄の名を冠する天使たちの悪夢。 ――それは。 かつての“瑞穂最強”の乗機にして、代名詞。 プルガトリウム・フォイア=ロート――再臨、満を辞して……ッ! GM:機体色ってか、何かミサイルが山ほど積まれそうな幻影がw カナード:ああ、外見が細身のクレメイションからアレになってます。ごっつい重装型シュネルギア。 で、朱莉のダーザインを昇華しておきましょう……【ペレシス】発動。アガペー20上昇。 黒カナード:「なるほど、それがお前の「本気」か?」 カナード: 「(機体の上に仁王立ちして) ……さて、な」 黒カナード:「それじゃあ、続きと行こうぜ? 尤も……続ける余力が有ればな!!」 カナード:そんな余力は既にないわ!?w(プレイヤー発言) 炎群:w 身も蓋もない話であった GM:さて、先にカナードの手番が来るわけですが、そうすると《勇気の歌》は飛ばないのですよなw 炎群:待機してもらいましょうか。 カナード:ですよな……此処はひとまず待機 GM:よろしい、では先にホムラを落としましょう。《†疾風怒涛》で割込。 炎群:……やっぱり来ますよなぁw GM:今度こそ「カノン」でホムラを集中砲火で。 カナード:まあ、そこまではおやくそくですよなあ……w GM:まあ、【ペレシス】切った人はともかく、歌姫残してる相手に遠慮するのもアレですしw 炎群:うひぃw まだ狼狽でリアクションペナがあるというのにw GM:コンボはさっきと同じ全開で。お前のデータは既に見知っている!(死 これまでの屍山血河が教えてくれました 炎群:……まあ、基地のデータも浚ったことですしなw 黒カナード:「で、そこのトカゲが厄介なのは良く見知ってるんでな。先に潰させてもらうぜ」 炎群:「トカゲ呼ばわりたあご挨拶だな。まあ元は魚なんだが」 黒カナード:「……ヤシマ人ってのは何でこう、ゲテモノな機体が好きなんだか。人型だけにしとけっつーの」 炎群:「いや、それをお前らが言う? ホイシュレッケとかどう見てもバケモノじゃんよ」 黒カナード:「あんな趣味悪いゲテモノ、好き好んで乗る奴はいねーだろうが」 カナード:前回と違って【ペレシス】積んでるわけじゃないから事実上防御系なくなってますしなw GM:コンボは以下略、38Dで砲撃。(どざらららら)33成功で、まあ同じく80成功出してみる。 炎群:【ケテル】持ってるんですよなー……今度は《第六感》で。覚醒してるのでダイス増加。 GM:いや、今回は【ケテル】積みませんよw 【イサカル】でコピったんですからw 炎群:お、それは僥倖w カナード:SE:代わりに《†奇跡》積んでますけど GM:というか、自前でケテルと奇跡と接合の相乗連発は、人としてどうよw 炎群:では回避は3のままで……トゥアレタが【ティファレト】とか使ってきませんよな?(恐る恐る) GM:食らいたいなら次からは用意しますが、欲しいですか? 炎群:結構ですw カナード:w GM:ですよねw まあ、使用枠の関係で控えとくってのが正解ですw 紀央:「方向、予測…… そっちです、ホムラ様!」 炎群:(どざらららら)11成功……出目が酷いw 平均4って何さw GM:つ「俺出目」 割と平均4.5 炎群:《ハードシールド》《接合》《ケテル》(小雪からの興味を昇華)で+66して77。ロゴス9乗せて同値回避。 GM:あ、小雪の昇華しちゃいます? つ【ハニエル】 炎群:……あ、専用オーギュメントあるんでしたっけ? GM:ええ、基本条件が「シナリオダーザインで有る時」ですからな。 この人は自前のオーギュメント保有してます。ルルブシナリオ内で。 炎群:シナリオは見ていないので知らなかった。ワタシいいPL。 GM:P254、ちらっと見ておくといいかとw カナード:……げ、コレ強い(初見) GM:【ケテル】と被らない+20ですからな。 炎群:では代わりに【カナードからの親近感】を昇華しまして。【ケテル】 黒カナード:「ちっ、避けられたか ……やっぱ只のトカゲリオン(仮)じゃねーな、壊しときゃ良かった」 炎群:「(紙一重で回避)〜〜〜ッ! ったく、肝が冷えるぜ……」 GM:で、行動終えましたのでお好きにどうぞw 炎群:「さあ、行くぜ! 俺、オンステージ!」 紀央:「どうぞ、ホムラ様!(後ろに何故かキーボード)」 炎群:えー、ではここで正念場宣言を。【ハルトマンからの庇護】を5に(【ケテル】要員) カナード:《アドバイス》準備 GM:なお、説得の文面が面倒ならこれ一つでも許可します。 『トゥアレタァァァァァァ!!』 カナード:やっぱアレですかね。説得シーンだし紅蓮で裸眼ですかね……って、をいw 炎群:「俺の歌を聞けぇーーーっ!」 マイナーアクションで狼狽解除、メジャーアクションで《勇気の歌》を紀央専用オーギュメント【イスラフィール】で拡大します。 紀央:「広域オンステージモード、スイッチ、オン!」(メビウス印のスイッチを) 備品:「備品中継アンテナ、干渉開始ー 周辺の音声システムをジャック、直結。おーらーい」 ラキシス「演算補助機構作動……増幅、開始。コード《戦場を翔ける歌》」 カナード:《アドバイス》で17飛ばしておこう GM:……それだけで福音出しそうな数値になりそうなw 炎群:ダイスは諸々で30D。行っくよー!(どざらららら)24成功。《接合》《戦場の歌姫》で+46、アドバイスで+17、 更に【ケテル】。合計で107成功を支援します GM:あ、本日二回目の鐘が……w SE:りーんごーん カナード:……w 炎群:で、演出的にはですね。 「メガセリオン……限定解放!」 2対4つの赤い瞳。バハムートドラグーンの両腕から飛び出た2頭の赤い竜が、クレメイション改めプルガトリウムと バハムートドラグーン自身へと牙を向ける。 GM:……アシュトン(SO2)モードとなw 炎群:「カモーン! 邪王炎殺黒龍波、ってかぁ!」 関係ないけど黒龍波がフルネームで一発変換出来た。グーグル先生パねぇっす シュネルギアを飲み込むかと思えたそれは、しかし触れた瞬間にシュネルギアの内部へと吸い込まれるようにして消えて行く。 「出力全開……決めていけ、カナード・ライトハルト!!」 「……受け取った! V機関、最大出力!」 GM:@地上 小雪:「い、一体何が起きているんでしょう……この鐘の音は……」 備品:「いやぁ、何か良く鳴る日ですね。しかし、赤面的意味で本命はこの後」 カナード:……w 備品:「じゃ、私は支度してきまーす」 GM:何を、とは聞くなかれ。備品である。 カナード:……さて、では……こちらの行動ですか。相変わらず機体上に仁王立ちですが 黒カナード:「中々、聞きごたえのある歌じゃねーか。で、葬式のBGM用意してもらって、お前はどうするよ、オリジナル」 カナード:「(答えず)……相手の行動を避けきれず、ジリ貧の状態でトゥアレタを救い出す、か。 何もかもあの時と同じだな、ラキシス」 ラキシス:「進歩無いからねぇ、カナード。まあ、良いんじゃない? 器用に攻撃避けて余裕でキザ台詞吐くカナードとか、それはそれで何か間違ってるし」 カナード:「ああ……これでいい。準備は整った」 囚われのトゥアレタ。 奪還に出るは、カナードとラキシスの黄金コンビ。 対峙する機体は、プルガトリウム=フォイア・ロート すべての要素は、此処に揃う。 かつての奪還と全く同じ構図。 意図して造り出された、勝ち戦の相似形。 「何もかも、『あの時』と同じ」 ――そう。 揃った前提が同じならば、導かれる結末が同じでないなどということは、最早ありえようはずもない――! カナード:さて、先ほど《フラッシュバック》を使いましたな GM:うむ、使いました。 カナード:実はですね。タロスに拉致られたあのときの光景がフラッシュバックしているのですよ GM:ホント良く誘拐されますよね、ナビって……w カナード:あの時も記憶操作受けてました。無茶な精神制御の反動でそっちが浮いてきました、という強弁 トゥアレタ:「……たすけて カナード……」 カナード:で、そこで黒カナードが「馬鹿な!?」と振り向くのですなb 黒カナード:「……ちっ。何処まで行っても、お前は「それ」か。俺の「唯一」まで、お前が奪っていくってのか…… カナード=ライトハルトォ!!」 GM:いずれが聞こえたか否かは問題では無い(何) カナード:「そのとおり。想いを以って奇跡を導く。無理を通して道理を蹴倒す……それが俺だ。カナード=ライトハルトだ!」(目を見開き GM:では、こっちの機体が呪法爆弾の収束始めるが、火器管制が乱れて光が拡散したりしつつ。 「トゥアレタ! 俺は……俺は、此処に居るぞ! お前の愛した……そして、お前を愛する俺が!」 カナード:ストレートすぎやしねーかな、とは思いつつ。 後で他のヒロインに殺意を向けられても中の人は、その、何だ。ご愁傷様だな GM:……いや、ある意味で当然w? では、心象世界的なロックがばきん、と割れつつ。 カナード:「だから……お前の居場所は其処じゃない! 此処にある!」(ばん、と胸をたたき) トゥアレタ:「……聞こえ た……カナード……!」 炎群:「……熱い、熱いね。体も……心も!」 黒カナード:「ちぃっ!! お前は俺のものだ、トゥアレタ! 逃がしは……」 備品:「そんじょそこらであいあぴあー!」 カナード:……来ますかw GM:なんか、グライダーが背中に取りついてますが。こんなの カナード:……その、何だ。色々と謝れw 炎群:w トゥアレタ:「私が居たいのは、ここじゃない。御免なさい、『カナードくん』(非常射出スイッチ)」 備品:「あい きゃっち はー!!そして離脱!!」 GM:……何か通常ありえない速度で反転して、そのままクレメイションもといプルガトリウムの背にw カナード:で、受け取るとw 備品:「とす!」 トゥアレタ:「きゃあっ!?」 カナード:「……(がしっと受け止め→引き寄せ)……遅いぞ、トゥアレタ」 トゥアレタ:「……御免、遅くなっちゃった……声、届いたから」 炎群:「……因みに、今の声はその他の面々にも届いております、多分」 小雪:「……と言うか、さっきの逆上機のオンステージと、回線そのままです」 炎群:「ブッフホルツ大尉の高笑いが聞こえそうだ……」 カナード:「……そうか、ならばよかった。 多分、何度もは言えないからな」(若干赤面して目をそらし トゥアレタ:「……でも、二回目だよね。有難う(ぎゅーっとやってナビシートへ)」 カナード:あ、ナビシートに行く前にですね 「……待たせたな、L-X013」(す、と機体上でトゥアレタを抱き止めたままフーファイターを見据え) 黒カナード:「……(無表情)ふん、待たせた、か」 カナード:「機体外装、パージ」 機体上で指を鳴らすと同時、ジャケットアーマーがパージされます GM:……本気で来る、とw 紅煉の機体が、割れる。 否、正確を期すならば。最初からその機体は其処には無かった、というべきか。 紅煉の機体は。人外のエーテル操作技術が戦場に描き出した、精緻な虚像だったのである。 それこそが、カナード=ライトハルトの仕掛けた「劇場」。 トゥアレタ=クレーリオンを自らの下へ引き戻すための唯一にして最後の舞台装置。 役目を終えた即席の増設パーツはエーテルに還り蒼穹に溶け――残るは、紅き細身の剣。 今のカナード=ライトハルトの愛機、シュネルギア・クレメイション カナード:プルガトリウム(重装型)の中に納まっていたのは……クレメイションでした、というオチ。 「これが、俺の「本気」だ」 黒カナード:「……良いだろう。なら、俺も、俺の記憶も踏み躙って血の道を進んでみるが良い……乗り越えられればな!」 GM:……ちなみに。 備品:「ふはははは、さらばだ黒カナード君。もう会うこともあるまい!!」 黒カナード:「失せろ道化」(呪法爆弾) SE:ぎゃーーー、主翼がー!? カナード:「お前は、黙っていろ」(呪法爆弾) SE:尾翼までーーーー!? カナード:……しょうがないですよね。このタイミングではw GM:でも何故か飛んでいる。それが備品的何か カナード:……もうこのまま機体の上でちゅーしたら黒カナードバーサークしそうだな、とかふと思った GM:……いや、とっくに何かぶち切れ中ですしw カナード:……よろしい、ならば加速剤だ 「乗り越えてみせるとも」(そしてトゥアレタを引き寄せて トゥアレタ:「……え? んむ……」 *以下、暫く熱烈なきすしーんをご堪能ください 小雪:「(わー!? わー!?)」←地上 備品:「うん、もう勝ったな(瑞穂放送的な意味で)」(腕組みしながら墜落) 紀央「(ぉぉ、舌入ってますよホムラ様!)」 炎群:「(大人しくしてろ、今録画してるから!)」 ――それは、愛情の証であると同じに。 痛烈なまでの示威行為。 取り戻した、ということを知らしめる雄の本能に根ざした、一種のマーキング行為。 黒カナード:「……茶番はもう良いぜ、オリジナル。いや、カナード=ライトハルト。色々お終いにしようや」 カナード:「(つー、と唇に糸引きながら解放)……そうだな。昨日にとらわれた貴様に、明日はない」 黒カナード:「ああ、俺たちはその「昨日」のために作られて…… 明日を見ずに死ぬ兵器なんでな。 見たのは、夢幻だけだ!!」 GM:《†天使化》と行きましょうか カナード=ライトハルト――否。「名」を与えられなかった実験体LX−013が咆哮すると同時。 漆黒のエーテルがその背から溢れ出、黒く染まった羽根が蒼穹を染め上げる。 ――《天使化》。 最早、人には未練などなく。 最早、少女を諦めた青年の叫びが、カナードの耳朶を打つ。 カナード:「見果てぬ夢を追うか……いいだろう。ならば、夢幻を抱いて溺死しろ」(背を向け、操縦席へ) なお、トゥアレタは終了直後真っ赤になって機体に飛び込みました。当然だよね トゥアレタ:「ああ、もう! やるならやるって、人気の無いところで……(あうあう)」 炎群:「カッコ付けるのはいいけどよぉ……そっちの耐久力で耐え切れるか?」 カナード:「……逆上准尉。問題は耐え切れるか、じゃない。耐え切るんだ。何を置いてでもな」 炎群:「オーライ、多角関係エンジェル。それじゃあ行こうぜ、クライマックスだ!」 GM:ではこちら。全てのダイス+5Dして、パラメータ変化。 災厄に《†憎しみの代価》《†至高天の誘い》《†天上の呼び声》を追加。さあ、仕留めて下さいw カナード:……わーい。お偉いさんだー…… GM:(ふむ)では、セットアップ。やることは? カナード:あ、ダーザイン調整しないと。まずは1点使って【トゥアレタからの純愛】に再変更。お帰りトゥアレタ GM:戻って来た、とw カナード:あと、黒カナードのは絶望に SE:絶望した! 結局ジゴロが勝つ現実に絶望した! カナード:さんざんミドルフェイズでいい気にならせてやったんだ……もう、満足だろ?(ゲス顔) 炎群:【歌からの信頼】を5に上げて、そうですな……【七悪徳からの悪意】を取得して4レベルに。 黒掛亥:「悪意? やだなぁ、興味に値するよ?」 カナード:そして……うぉ、パトス増えてるなあ GM:いやまあ、エンギアですしw 炎群:PC1ですものw 1:エンギアである 2:PC1である 3:戦闘中クライマックスで説得 つまり、パトスが沸騰するのは自明である(QED) カナード:まあ、あれだけ好き勝手やればこうなりますよな(あっはっは) 全部5にしましょう。残り4つ。 で、残り13枚でアガペー減少 炎群:あ、こっちも何か1増えた。悪意も5レベルにしておきましょう。これで【ケテル】があと2回撃てる……! GM:ああ、ではカナードには調製したところで嫌がらせを。 《†天上の呼び声》で、黒カナードの感情を「願い」へ。倒せば解除されるので、意味は演出のみ(死 カナード:ぅわ、要らねぇ……w 何を願う気なんだ GM:さてw? 炎群:切って捨てるといいかとw GM:はっはっは、昇華するとそのまま固まるぜ(オイ カナード:嫌過ぎるwwww では、セットアップ終了……あ、《アナライズ》は解禁で? GM:うむ、あとトゥアレタのナビ特技がそっちへ トゥアレタ=クレーリオン 《※狙撃》《◎機関砲支援》《フラッシュバック》《◎観測手》《◎プログラム書き換え》《フルファイア》《遅滞戦闘》 カナード:お、《プログラム書き換え》でINS揚がりますな GM:で、こっちはナビ補正と《◎プログラム書き換え》失って行動値が18に。 カナード:24まで上がりました GM:ええ、逆転するだろうと見越して(死 では、そっちからやってもらいましょう。お好きにどうぞw 黒カナード:「……ちっ、反応落ちやがったな」 カナード:えーと、ホムラのINSおいくつ? 炎群:こちらは9ですな カナード:遅滞戦闘でも逆転はムリか…… 炎群:まあ、【ハニエル】あるのでそちらが先でも当てるのに苦労はしなさそうですが GM:流石に、基本速度違いますからなw まあ、HP低いので、当てさえすれば倒せます。 あと、《†難攻不落》は有っても《ビームシールド》とかそういう技は有りません。 カナード:うぃ。では頑張っていってみよう。呪法爆弾をカノンで。 GM:《アズライール・ジステム》でリアクションを。向こうも「カノン」の構えですな 炎群:小雪からの興味を昇華して【ハニエル】。成功数を+20ー カナード:うぃ。では……こちらは【ホムラからの親近感】を昇華。【ケテル】準備 あと、トゥアレタからの《フラッシュバック》を。これは演出は後で GM:《アルゴス・ジステム》に《†奇跡》と《VANDS接合》、《アドラメレク・ジステム》。応射の構えで。 黒カナード:「決着は火力勝負か……いいぜぇ、そう来なくっちゃなぁ……」 カナード:「そのとおりだ。引き金に全存在を賭け……殺し合おう!」 ロゴス3.技能を5に。 黒カナード:「ああ、それが俺たちの「有り様」だ。よく見知っておけ、そこのトカゲ、そしてトゥアレタ!!」 機体特技2:《アズライール・ジステム》 タイミング:リアクション 技能:武器 修正値:-3 対象:自身 射程:武器 アガペー:10 →メジャーアクションで攻撃を行う武器、もしくは《呪法爆弾》による[突き返し]を行う(この時、対象は攻撃者のみとなる)。 この時、対決に勝利しても互いにダメージの算出を行い、最終的なダメージの差分が低かった方へ与えられる。 この効果は「ダメージを軽減する」効果として扱わない。ラウンド中一回使用できる。 カナード:(どざららら) 27成功。更に《接合》。33成功に【ハニエル】と【ケテル】が乗って……73成功か。ちょっと微妙 GM:34+5Dで39Dにペナが合計で-8の31D。接合で+22の奇跡で+20。だいすろーる。 (どざららら)25成功に42で67成功。さて、火力算出と行きましょうか カナード:……好対照ですな GM:こっちは呪法爆弾カノンが41、トゥアレタが抜けて《※狙撃》なし。 カナード:えーと、こちらは……【理知】22、呪法7、カノン10.でもって。トゥアレタから《※狙撃》 炎群:《※Aエクステンション》。+23で トゥアレタ「ごめんね『カナードくん』……たぶん、初恋だった」 GM:前述通り、《†神罰》も無い。 カナード:《※狙撃》で+27か。39の27の23……あと、【ビナー】頼むw GM:合計108、《†難攻不落》で10D乗せるが……恐らくは……w(ころころ→40軽減) ……うむ、頑張ったw 炎群:うぃ、了解。【七悪徳からの悪意】を昇華して【ビナー】。(ころころ→31)あ、低い。 カナード:天使化してるなら、【肉体】分UPになります? まいくら GM:ああ、数値変化なしで8です。ダイスが5D増えてるだけですから。実質、復活とか相当 カナード:89に6差分に8か……それならロゴスで盛った方がいいか GM:なお、《巨大化》の補正はトゥアレタ抜けたところで消えてますので。こっちはそのまんま。 カナード:えーと、こちらの合計は89ダメージに成功数が73 162から不落と【ビナー】の差9を引いて151……十分かな? あ、でも一応切りはよくしておこう。ロゴス12点消費。163に GM:では差分は55点……それは良い具合に堕ちる。HPはちょっきり50 一瞬の応酬であった。 片や、副座機の本領を発揮し。 片や、極限の演算能力を以って。 無数の呪法爆弾が嵐の如く舞い踊りぶつかり合う。 さながら、夜空を彩る霊子花火の如く。 華やかに、華やかに―― 波濤が去った後。数拍の間を置いて……フーファイターから爆煙が上がる。 黒カナード:「……ふん。とどのつまりがこの終い、ってか」 カナード:「そういうことだ。L-X013」 黒カナード:「……良いことを教えてやるよ、カナード=ライトハルト。最後の土産だ。 ……「トゥアレタ=クレーリオン」のファーストキスは俺が頂いた。ざまーみやがれ色男」 GM:(こう、ヤケッパチな笑顔で) カナード:「……問題ない。貴様が死ねば、ノーカンだ!」(追撃) *鬼畜降臨。そこ、大人げないとか言わない。 黒カナード:「ああ、問題ないだろうよ。だから、これまでだ……それだけは、俺の「唯一」として、持っていかせてもらうぜ」 トゥアレタ「持ってっていいから黙りなさい# むしろ黙って###」(追撃支援) GM:《†復活》持ってないので、ダメージオーバーキルで落ちますw ちなみに真相。クローン前のトゥアレタ。つまりオリジナル・トゥアレタのファーストキス。記憶に有るけど実体験では無いw カナード:まあ、括弧付きだとそーなりますよな、ええw 黒カナード:「あばよ、くそったれ!! 適度に幸せにでも吊るし上げにでもなりやがれ!!」(爆散) 炎群:「何怒ってるんだか……「はじめて」なんて他にもいくらでもあるってのに。なあ?」 カナード:紀央にそれをきいちゃいけない!? 普通に「……(ピー/やおい穴とか)ですか?」とか言い出しかねない……っ!(ヲイ 紀央:「ですよねー。でも、私の「はじめて」は全部ホムラ様のものですよ?」 炎群:「応、遠慮無く全部貰ってくぜ」 黒掛亥:「あー、瑞穂恒例の色ボケ会話が始まった。じゃ、そーいうことで。君ら、もうちょい戦場では控えたほうがいいよ? うちらが言うのもアレだけど」 GM:《†バルディエル》で、どっか消えつつ カナード:「……貴様らだけには言われたくないんだがな……」 動く傍迷惑どもめw 備品:「……お互い様ってか、うん」 カナード:「天に唾吐くようなものだな」 備品:「むしろコピー元の分だけ瑞穂のほうがタチ悪いよねぇ……」 カナード:そして後ろで赤面して沈黙状態のトゥアレタ 炎群:「これで3人目か。あと4人……ソフィアといいさっさとどうにかしたいモンだな」 備品:「割と強敵でしたよね、狙い的に。あと、色事的に」 炎群:「全くだ……さて、この映像記録はロックして隔離して分散させて……」 小雪:「……あのー、とりあえず基地に戻りません? こちらも、機能取り返しましたし」 カナード:「……そうだな。戻るか」 炎群:「あ、そだな。それじゃ小雪ちゃん、格納庫空けといてー」 小雪:「はい、ハッチ開放、人間戦車用ハンガーを出しておきます」 炎群:ちゃん付けされても普通に応対するか……本気で慣れてるんだなぁw GM:むしろ、呼称で済むならまだ瑞穂ナイズなら軽い方です。アレなあだ名とか付かない分 炎群:「逆上ホムラ、司鏡紀央及びバハムートドラグーン。同じく帰投する」 カナード:「シュネルギア=クレメイション……帰投する」 トゥアレタ:「カナード=ライトハルトおよびトゥアレタ=クレーリオン、帰投します」 カナード:で、後ろのトゥアレタに 「……その、何だ。あまり気に病むな。お前の出自のことは……聞いたからな」 くろーん絡み トゥアレタ:「……あ、やっぱり知られちゃったんだ…… うん、でも……」(続きはEDで) カナード:うぃ……さて、EDか…… GM:さて、基地に降りた後。ようやく来た各地の援軍とかが周囲を捜索したものの、合衆国は影も形もありませんでした。 機体の残骸すら無かったとゆー迅速っぷり。 カナード:正直もう、このまま瑞穂に帰らないで第三艦隊に逃げたいくらいなのですがw GM:あっはっは 鋼に遊ばれるのがオチでしょうw カナード:いえ、桂とかタロスから逃げなくていい分、まだ……w GM:……手遅れw
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