数え上げる、最後の日 ―Xrossing
helical history― それは、知られざる物語。 神すら図れぬ遥かなる輪廻の果て、弾き出された一輪の歯車の話。 全ては間近な未来とわずかな過去の狭間で繰り返す走馬灯。 ――俯瞰 第七艦隊の精鋭を相手取りなお勝ち続ける瑞穂基地。 強大な戦艦を打ち倒し、一息をつく余裕も出来たころ。 ――反転 瑞穂基地は、第七艦隊の猛攻により壊滅的な被害を被っていた。 無尽蔵に沸き出る敵、恐るべき戦闘力を誇る天使兵により一人、また一人と斃れる仲間。 崩壊する関東戦線で、なおも戦う者たちが居た…… ――混線 何かが、おかしい。 我々はこうであったのか。 彼らは何処へ行ったのだ。 ……その違和感だけが、最期の武器。 エンゼルギア 天使大戦RPG 『数え上げる、最後の日 ―Xrossing helical
history―』 戦え。今度こそ、断ち切るために。
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